【バチキン】

概要

私が世界最強の戦士
バチキン様だバチ…‼

名前	バチキン
英語名	BACHIKIN
一人称	私
メインギア	ガトリングガン
サブウェポン	ロケットランチャー
	拳銃
	レーザー砲
スタイル	パワー
加入時期	初期
固有変身	-
アビリティパラメーター
HP
MP
ATK
DEF
AGI

主人公であるシグキンの良き相棒であり実質的な準主人公。物語の始まりである総本山?からパーティに加わる。
常に同じサングラスをつけており、何があっても外れることはなく、例えヘルハウンドの攻撃を受けても外れはしない。
性格は驚くほど純粋で、ニャキチッチ卿?からも「あまりにも純粋無垢すぎるわ」と称されるほど。また、沼の中でも随一の脳筋思考でﾌﾟﾙｰﾄｩﾙﾝﾄｩﾙﾝ?を発見した際問答無用で壊そうとした結果起動させてしまったものの持ち前のパワーでシグキンと共にねじ伏せた。
その正体は前作MO3のラスボスであり小麦粉おいしい帝国?の真の黒幕。しかしシグキンと違い戦地に赴くことは無かったようでそれ故かジェラルディ?率いるMDCR幹部には存在は意識されていなかった模様。
殆どの場合語尾に『バチ』が付く。
使用武器はガトリングガン。スキルによっては拳銃、バズーカ、レーザーキャノンを用いる。拳銃は通常不可能な速度で乱射し、バズーカとレーザーキャノンに関しては持ち前のチカラで軽々持ち上げて発射する。流石パワースタイル。

ストーリープレイバック

本編開始前

前々作MARIKINonline2ではトベルチョコを生産するチョコレート工場の設立主として沼達を洗脳し混乱に陥れた。しかし、これは物欲女神デアエールに操られて行った行為でありデアエールがマリキンに倒されて晴れて自由の身となった。

しかしその後『英雄』を妬むシグキンに闇のチカラを持たないかと持ち掛けられ小麦粉おいしい帝国を設立。表向きの虐殺活動はシグキンに一任し、バチキンは帝国の影の盟主として暗躍することとなる。
またMO4の物語が始まるきっかけとなったガパニーズ帝国滅亡も事前に向かわせた小麦粉おいしい帝国製ロボットが戻ってこないことに危機感を抱いたバチキンがシグキンに「女子供一人残らず殺せ」と命令した結果起こってしまった。しかし、具体的な手段はシグキンに任せたためシグキンがジェラルディを生かすという選択を取った結果復讐の輪廻を生み出す事となる。
その後シグキンがJack一行に敗れ、バチキン自身も惨敗。正気に戻りそのまま高所から落ちそうになったところをJackに引き上げられ、仲間のもとに戻っていった。

シナリオ本編

開始時点ではシグキンと一緒に総本山の再建に勤しんではいるものの進展はなく、シグキンに人材確保を頼んだ刹那ロボットの襲撃が。そのロボットはなんとチョコレート工場で製造していたホモビ型ロボット?であり、シグキンと共に原因究明のため旅を一緒にすることとなる。

ソーロットの町ではガパニーズという単語にシグキンが嫌な頭痛を催すがバチキンもいつもの元気な顔が失せ、口数も減少。氷虎合流後、ガパニーズ帝国滅亡の真相をシグキンが知っているかもと言い、ここで初めてガパニーズ帝国はバチキンがシグキンに命令して滅ぼさせたという事実を告白する事になる。

ヘルハウンドスコイ戦敗北後のおつかいパートではクソガキ地下水道?の下水天然水の回収を担当、出発前ソーロットの町の復興作業の手伝いをするといったシグキンに「無理して再会したときにまだ怪我が治って無かったら二度と歩けない身体にしてやるバチ！！」と怒って言った後ナナメ村に向かい、無事元気を取り戻したエクレア、アクシズに協力するよう頼むが下水天然水の在り処は当然下水道であり、これを受けてエクレアとアクシズは協力するという発言を撤回、バチキンも「やっぱ行かないバチ」という選択肢を選ぶ事ができるようになるがツッコミ役がおらずどの道結局村長から鍵を貰い下水道へ。3人とも下水を飲んだ末下水天然水の入手に成功、地下水道から出る直前でメカみアーミーと戦闘し勝利、下水天然水の本入手となる。
その後何を思ったかソーロットの町に向かい、案の定復興作業を手伝っていたシグキンに「今は怪我の治療に専念しろって言われたの忘れたバチか貴様・・・？」と静かな怒りを放った後、Jack、氷虎と合流、賢者モードの石の探索に向かう。
「あんなのに乗るなら死んだ方がマシバチな」と散々な評価をしたVenバギー撃破後、総本山に向かい、ペンダントのレシピを回収、マインディーコーポレーション幹部・ジャングル高橋を退けた。

廟堂に戻り、シグキンに小麦粉おいしい帝国時代の蛮行を泣きながら謝罪。その後、かつては明確な敵として戦った『英雄』と自身の野望を打ち砕いたフサキンに勝利。今度はジェラルディの野望を打ち砕く側に回り破滅の運命を拒絶。

最終盤、頑なに一人で戦おうとするシグキンに「シグキンが自分を許せないのならその苦しさを皆で分け合えばいい」とアプローチ。その後はカタストロフィ?の出したヘルハウンドを決死の覚悟で食いとどめ、相棒のシグキンとともに世界を救う一人となった。

エピローグではｼｭﾐﾀﾛｳに後押しされシグキンを探しにガパニーズシティに。後輩ちゃんからシグキンがまだガパニーズシティにいるという情報を聞き、本社跡地前でシグキンと再会。一旦シグキンを残して総本山に帰り、シグキンが戻ってきた時には誰よりも、そしてこの上ない笑顔でシグキンを迎えた。

追加ストーリー

本編後もメインキャラの一人として旅に同行。
ヘルハウンド捜索の間ラーメン作りに使うフロッグシグマを集めている途中自身を男オバサンと称すニャキチッチ卿と出会う。バチキンは何も言うことなくニャキチッチ卿を受け入れているが実は卿はバチキンが小麦粉おいしい帝国の盟主であった事を知っており、『アレ』が取り付いていたという考えを抱く。
メサイアパレス?ではかつて自身が作った忌まわしきトベルチョコと再会。その後のユリレイズ襲撃ではヘルハウンドを仲間とともに破壊するもカルペ・ディエム?の放ったレーザーが直撃...!?

戦闘面

各種データ

スタイル：パワー
メインギア：デンジャラストリガー（+1～4）→デスティンドリボルバ

総評

とにかく攻撃力が高い。同じく攻撃力が高い太陽には数値では劣るもののこちらはメタルボディ貫通技・熱爆雷撃光撃と多彩な属性技で弱点を突くことができ、最終的なダメージ量はバチキンの方が上になる場合も多い。

『メタルバレッタ』は無条件にダメージを軽減するメタルボディの特性を無視するどころか弱点を突く事ができるためダメージを伸ばす事ができる便利な技。後半のメタルボディ持ちの雑魚敵やボスに効果的。
ランダム2回物理攻撃の『ショコラパニッシャー』は2連撃の熱爆属性技。会心も発生するためボス戦やもう少しで倒せそうなエネミーにゴリ押す際でも使っていける。主に『トベルブラスター』発動までのつなぎになるだろう。中盤以降はパンチラボックスやガイポンギフトの処理にも『メタルバレッタ』よりダメージが伸びるため効果的。

中盤からは先制・リロード効果の『オランジェットボンボン』と単体高火力技の『トベルブラスター』のコンボがとても強力。カジノのミニゲームで手に入れられるクイックエナジーを装備させれば確定で『オランジェットボンボン』→『トベルブラスター』のコンボが使用できるため使ってみよう。
『カオスマトリシカ』は会心が発生しないものの魔法攻撃のためカウンターを受けず、中盤以降の機械系エネミーに効果は絶大。無論『リロード』の攻撃力上昇効果の恩恵も受けられる。

クリア後でも『リロード』の攻撃力上昇でほとんどのボスは玉砕可能。特にリロード直後のUS『Fate rejection』は非常に強力なため皆伝でもお世話になるかもしれない。

アビリティはクリア後解禁の『チカラこそパワー?』が強く、上記のクイックエナジーを装備すれば1ターン目で『ケツ穴ガトリング』を使って敵をなぎ倒すことができる。

防御面はスタイルのパワーが災いして低くなっているものの使い手が多い雷撃攻撃に耐性があるため意外に脆さは感じない。総じて、シグキンと同じくとりあえずパーティに入れておけば安定する沼と言えるだろう。

画像出典：https://www.marikinonline4.com/character