| 種別 | 攻撃 | ||
| 消費 | APP100 | ||
| 威力・効果値 | Lv | 威力倍率 | 自傷割合 |
| Lv.1 | 2.00 | - | |
| Lv.2 | 2.50 | - | |
| Lv.3 | 3.00 | 24.9% | |
| Lv.4 | 3.50 | 33.2% | |
| Lv.5 | 4.00 | 41.5% | |
| Lv.6 | 4.50 | 49.8% | |
| Lv.7 | 5.00 | 58.1% | |
| Lv.8 | 5.50 | 66.4% | |
| Lv.9 | 6.00 | 74.8% | |
| Lv.10 | 6.50 | 83.1% | |
| 回数 | 1 | ||
| 対象 | 敵全体 | ||
| 系統 | US | ||
| 属性 | - | ||
| 会心発生 | 確定会心 | ||
| クールタイム | - | ||
| 付属効果・備考 | 必中 | ||
| Lv.3以降演出変化 | |||
| 修得条件 | カセキホリガー戦1ターン目終了 | ||
| 必要経験値 | - | ||
| 使用者 | あづキン | ||
5本の矢を上空に放ち敵に降り注ぐと同時に一本の矢を引き絞り放つ。
3回目以降は演出が変化し極限まで引き絞った矢が放たれると同時に紫電を纏いながら敵を貫く一閃となる。
消費APP100、威力倍率は2倍からスタートし最終的に6.5倍になる。同時に自傷ダメージの割合も増加する。クールタイムは0。
カセキホリガー戦・1ターン目終了時に自動修得する。
このとき発動するのはLv.1のものなので自傷は無いが使用後にHPとMPが自動回復する。
発動するごとに威力が上昇していく、他には無い特徴を有したUS。
Lv.1は2倍と威力倍率が他の沼が持つAPP30消費技と同等の数値でありコストと見合っていない。一応確定会心かつダメージが軽減されないUS属性なので如何なる状況下でも最低限のダメージが保証されてはいるもののそれでも特段強くは無いことは確か。
しかしLv.3になると威力が3倍になりここで他の沼が持つ殆どの攻撃系USの威力と並ぶ。さらにLv.4になると3.5倍になりここで全ての沼の攻撃系USの中でトップの威力倍率に躍り出る。最終段階であるLv.10になるとなんと6.5倍という特大倍率になり、会心分を含めると最終的な倍率は9.75倍という前代未聞の数値となり、あづキンの持つ攻撃力も相まって破壊力は絶大となる。
何よりも恐ろしいのがその驚異的な回転率で、USでありながらクールタイムはなんと0。普通の攻撃系USのクールタイムは5以上である場合が殆どなのでこのクールタイムは破格である。加えて、あづキンは『ガンスコープ』によりAPPチャージ率を大幅に上昇させられるのでUSを使った数ターン後に再使用するという芸当も可能。極め付きはアビリティ『アメノカゴユミ?』によるマジ覚時消費APP7割減効果で、この効果はUSにもきっちり乗るのでマジ覚中は消費APP30という反則級に少ないAPPでUSを使用できる。ここまでくると最早リチャージの為の『ガンスコープ』によるAPPチャージ率上昇効果も不要。マジ覚中であれば他の沼のUSはおろかAPP30消費技にさえコストパフォーマンスの面で勝るのは勿論威力の面でも勝る。
ただ強力な効果の代償にLv.3からは自傷ダメージが追加される。Lv.1の段階でその割合は最大HPの約25%とフサキンの墓武殺布と並ぶ数値だが、威力とコストを考えれば悪くない数値。Lv.6になると50%まで自傷割合が上がるが威力も4.5倍と自傷ダメージに見合った数値まで上がっており、ここまでレベルが上がる頃には既に勝負に決着が着いているだろう。
Lv.10にもなれば自傷も83.1%まで上昇し一撃でピンチ状態になってしまうがそこまで戦闘が長引く事もないだろう。一応威力も6.5倍という最早意味不明な領域に片足突っ込んでいる状態なので割にはあっているが。
Lv.3以降のUSを使う際は念のため他の沼にバリアスキルを使ってもらうかタゲ集中スキルで壁役になってもらおう。
また自傷は最大HPの割合なのでニオーダチ超合金を装備してダメージを受け切ってから使用しても死亡リスクは減らす事ができない点に注意。
『トレンシャルシュート』の効果を次ターンに持ち越して同一ターン中に合計威力2.4倍の援護射撃と実質威力9.75倍の『Atomic failnaught Lv.10』を使えば意味不明な量のダメージを叩き出す事が可能。普通のボス相手には使う必要がないテクニックだが、バーストチャレンジではかなり有用なので試してみよう。
カットイン文字は『まとめて吹き飛ばす!』。
ボイスはLv.1,2が「おまえら全員許さねぇ!」でLv.3~5が「まとめて吹き飛ばす!」である。
余談だが、このUSの計算式は
(a.atk*4-b.def*2)*(150+50*v[1310])
となっている。
v[n]はゲーム内の変数を参照するスクリプトであり、v[1310]の部分にはその戦闘中にUSを使用した回数が入ると思われる。
1回目であれば当然1が代入される為右側の部分は(150+50*1)=2となり、5回目は(150+50*5)=4、10回目は(150+50*10)=6.5となる。


