系統 | ゾンビ系 |
特性 | スタンダードボディ 普通のサイズ、特に効果はない メラブレイク(固定) 自分が行動する際、敵の炎属性耐性を下げる AI1~2回行動 1ラウンドに1~2回連続で行動する つねにマホカンタ(+25) 魔法スキルをつねに跳ね返すが、最大HPが少し減少する スモールキラー(+50) スモールボディ、スタンダードボディのモンスターに対して与えるダメージが上がる 部下呼び(超生配合) 偶数ラウンドの最初にときどき発動し、自身の状態異常を治してテンションが1段階上がる いきなりインテ(メガボディ化) 戦闘開始時、自分の賢さが大きく上がることがある 炎系のコツ(ギガボディ化) 炎属性の技の消費MPが半減し、効果も上がる |
使用スキル | メラゾーマ、はげしい炎、死神の大鎌、やけつく息、石化の呪い |
スキルライン | 邪教の使徒 |
属性耐性
無効:土、闇
軽減:風、爆発、氷、雷
弱点:炎、聖
特殊耐性
耐性:斬
弱点:突
得意装備
斧、杖、弓
解説
「子供の命が惜しくなければ戦いなさい。でも、この子供の魂は永遠に地獄を彷徨うでしょう。ほっほっほっ!」
大魔王ミルドラース?に仕える、邪悪な大魔道士。
丁寧な言葉遣いをしていて物腰柔らかい印象を見せているが、その本性は冷酷無比。目的のためならば魔物も人間も利用し尽くし、どのような非道であっても躊躇なく行う。
というかゲマ自身、人が絶望する姿を見ることを何より好む性格であり、あらゆる策を用いて他者を陥れたり破滅に追い込んだりする手法を積極的に取る。
魔界に封印されたミルドラースを人間界に復活させるべく、ミルドラースを神として崇める光の教団の幹部として活動していた。表向きには教祖であるイブール?に対して信仰と忠誠の意を示してはいるが、あくまで彼にとっての主君はミルドラースであり、内心ではイブールのことは見下している。
その外道な手段をもって、伝説の勇者とその一族の者達を三代にわたって苦しめた宿敵でもある。
HPと賢さがかなり高く、その他のステータス(特に守備力と素早さ)はだいぶ低めというピーキーなステータス傾向を持つ。
高い賢さと「メラブレイク」の組み合わせのおかげで、メラゾーマをはじめとした炎属性魔法が強力。
しかし素早さが低いので先手を取られやすく、守備力が低いので物理攻撃を喰らうと自分が動く前に倒されかねない。一応「つねにマホカンタ」があるので魔法攻撃には対処できるものの、それでも耐久面には不安が残る。
みがわりなどで守ってもらうか、リバースで行動順を逆転させるなど、一工夫しなければ彼の持ち味を活かしきるのは難しいだろう。
備考
元ネタ:ドラゴンクエスト
5に登場した主要キャラクター。主人公の父親であるパパスを、主人公の目の前でリンチした挙げ句トドメを刺した外道として有名。
リメイク版では更に主人公夫妻を石化させたり(元々はジャミ?の役目)、光の教団の教祖イブールにもトドメを刺したりと、その外道っぷりをより遺憾なく発揮している。そのせいでミルドラースの影が薄くなったとも言われているが…
丁寧口調や笑い方、残忍な本性などからドラゴンボールのフリーザに似ているという声もあり、そのためかDQライバルズエースでボイスがついた際にフリーザ役の中尾隆聖氏のCVがあてられた。
Tag: モンスター ゾンビ系 ドラクエ_モンスター 斧得意 杖得意 弓得意