古明地さとり

Last-modified: 2024-05-26 (日) 20:16:31

10点中11点の女

系統???系
特性スタンダードボディ
普通のサイズ、特に効果はない
ダモーレスコープ(固定)
相手の持つ特性や相手の弱点が確認可能になる
スカウト%アップ
スカウトアタック時のスカウト率の増加量が増える
受け流し(+25)
通常攻撃や斬撃をときどきそのまま相手に跳ね返す
催眠術(+50)
ラウンド開始時、ランダムな敵単体を確率で魅了状態にする
マルチエレメントモード?(超生配合)
属性付きの技を利用したターンとその後の2ターンだけその属性のコツとガードにこの特性が変化する*1
ギロギロ(メガボディ化)
偶数ラウンドの最初にときどき発動し、敵全体を1ターン休み状態にする
マジシャンズハイ(ギガボディ化)
魔法攻撃でクリティカルが出ると賢さが大きく上がる
使用スキルガイアの花魔導レーザーツァウバー・モンストルムあやしいひとみ?
スキルライン怨霊も恐れ怯む少女?

属性耐性

激減:闇
半減:炎、土
弱点:聖

特殊耐性

耐性:狙
弱点:音

得意装備

盾、杖、ムチ

解説

「さあ、これからが本番よ。眠りを覚ます、恐怖の記憶(トラウマ)で眠るがいい!」

地の遥か底、旧地獄に建つ「地霊殿」の主である少女。
外見は人間と殆ど同じだが、これでもさとりちゃんと同じ種族の妖怪、いわゆる「(さとり)妖怪」である。
他の覚妖怪と同じく第三の目で心を読むことができるが、彼女の第三の目は本体から分離し、ヒモらしきもので繋がっているのが特徴。
また、普通の覚妖怪が読むことができるのは表層意識、相手自身が普段から理解している意識まで。一方で彼女は、一種の催眠術のようなもので相手のトラウマを想起させることで、間接的に記憶を読み取ることができる。これによって、相手が過去に体験したトラウマ、あるいは強力な攻撃を再現してみせることも可能。

そんな厄介な能力を持っているが故に、多くの妖怪や人間からは忌み嫌われている。彼女自身もそれを自覚しているらしく、他者との接触を好まず基本的に地霊殿に引きこもって暮らしている。
しかしその一方、人語を介さない動物や魔物からは好かれやすく、地霊殿には彼女のペットの動物でいっぱいらしい。地霊殿に棲むペット達は旧地獄を彷徨う怨霊やらを食べて立派な妖怪へと成長するようで、旧地獄の管理もその賢いペット達にだいたい任せている。
その経歴や大人しそうな雰囲気から気弱な性格だと思われがちだが、実はかなりの自信家。周囲から厄介がられる読心能力も、どんな相手にも通用する最強の力だと誇りに思っている。
因みに彼女には同じ覚妖怪の妹がいるのだが、読心能力を疎ましく思って能力を封印していたり、同時に得た無意識を操る能力で気配を消して地上を放浪することが多かったりと、色々とさとりとは対照的である。


ステータスは賢さと魔法守備力が高めだが、最大HPや攻撃力は低め。
固定特性「ダモーレスコープ」で、戦闘に出ている間、相手の弱点や特性を覗き見ることができる。
これ自体は少々地味寄りだが、超生配合で得られる特性「マルチエレメントモード」とは好相性で、相手の弱点に応じて使用する属性攻撃を選びつつそれをコツ込みで放つことが可能。グランスペルSP?などで多くの属性の魔法攻撃を覚えさせて撃ち分けよう。
但し素では○○ブレイクの特性を持たないので、高い耐性を持つ相手だと強みを発揮しづらい。ぶきみな光等で耐性を下げるか、超生配合で特性を入れ替えるかして対策したいところ。

本人を仲間にすることはできないが、さとりちゃん×キングクロモン×ドンカラス?×リアルダークマター?の4体配合で分身体を仲間にできる。

備考

元ネタ:東方project
「東方地霊殿」の4面ボス。地霊殿の主ではあるがラスボスではない。
スカウト%アップは動物に好かれやすい設定の反映、マルチエレメントモードは原作の弾幕再現+幻想人形演舞でのEXスタイルのアビリティから(ポケモンのナーフ前へんげんじざいと同じ)。
配合レシピは覚妖怪+さとりのペット(燐・空)+単眼。
Tag: モンスター ???系 東方_モンスター 盾得意 杖得意 ムチ得意


*1 変化中は他のコツ+ガードには変わらない