漫画『機動新世紀ガンダムX~UNDER THE MOONLIGHT~』の主人公機。
パイロット
- カイ
SP:集中, 1, ひらめき, 5, 気迫, 10, 熱血, 20, 必中, 25, 捨て身, 30
アップグレード
ガンダムX(黒)
↓
ガンダムベルフェゴール(黒)
↓
ガンダムベルフェゴール(白)
運用
Gビットが無く、サテライトキャノンが通常武器扱いであることを除き本家と同性能。
当然、ガンダムXの代名詞であるサテライトキャノンは夜間、または宇宙マップでしか使えない。
サテライトキャノン抜きでは運動性がやや低いリアル系といった性能のため、最序盤以外ではサテライトキャノンが使えるMAPで活躍させよう。
アップグレードでガンダムベルフェゴールに乗り換える。
MAP兵器と通常版の2種類あるソニックスマッシュ砲が最大の武器。これを撃ち分けてザコを殲滅するのが基本的な運用となる。
欠点は耐久面。運動性や装甲はアップグレード前から対して変わらず、シールドも無くなるので中盤以降は脆さが目立ってくる。
また、迎撃武器として設定されているヒートワイヤーが切り払いの対象のため、ザコに切り払われて使用不能になることもしばしば。
パイロットがNTといえど反撃し続けるには不安要素が多いため、基本的にはやられる前にやれの精神で運用すること。
なお、アップグレード後も含めてガンダムXに換装できるためサテライトキャノンは引き続き使用可能。
威力はソニックスマッシュ砲を上回っているため、ロマンを求めるなら換装しても良い。
次のアップグレードでガンダムベルフェゴールの色が変わるとブーストが追加され、MSとしては破格の攻撃力を得る。
また、ビーム砲や高威力の2P武器が追加されて取り回しの良い機体として完成する。
耐久面は一切伸びないため、脆さは相変わらず。リアル系というよりは火力に長けたグレー系として運用すると良い。
カイは強化人間に相当する能力のNシステムを持っているためSP消費が2割増しだが、代わりに気迫や捨て身といった大火力が狙えるSPを多く持っている。
運動性と素の能力は悪くないが、集中抜きの回避率は万全とは言い難い。この辺りの事情もアタッカーとして運用したい理由の一つである。
パーツ
スロットは2つ。
ガンダムX時代は運動性強化を積んで回避部分をテコ入れしたい。
ベルフェゴールは気力・EN・運動性と強化したいところがてんこ盛り。手持ちのパーツの中で噛み合うものをチョイスすると良い。
備考
- ガンダムXは3体生産されており、1号機はティファが見つけた機体(ガロードが搭乗)、2号機は15年前の戦争時にジャミルが搭乗、DXの新造時にデータが流用されたがゾンダーエプタ島のいざこざで完全消失。
消去法で最後の3号機の可能性が高いものの、作中で何も触れられていないのでこれがその3号機かは不明。
尚、ブルーレイBOX特典漫画のガンダムX3号機はディバイダーに改修された機体を従来の仕様に戻せるように再改修した機体なので、(3号機と名乗っているが)大元は1号機。 - サテライトキャノンがMAP兵器ではなく通常武器となっているのは、本作が本編ガンダムXの後日談という事で月のマイクロウェーブ送信施設が消滅しており、代用でBATENという太陽光発電衛星を使っているため。
このBATENは施設の規模が月よりも小さいため、そちらと比べ30%しかない。