ゲッターロボ(新)

Last-modified: 2024-12-18 (水) 18:40:46

OVA版ゲッターロボの三作目。
石川賢の漫画版をベースに、同氏の時代漫画をミックスした似ても似つかぬバイオレンス色溢れるゲッター。

 

パイロット

  • 流竜馬(新)
    SP:ひらめき, 1, 根性, 1, 熱血, 11, 必中, 21, 覚醒, 32, 気合, 39
  • 神隼人(新)
    SP:加速, 1, 集中, 1, 機先, 4, 幸運, 5, 突撃, 32, かく乱, 43
  • 武蔵坊弁慶(新)
    SP:ド根性, 1, 気合, 3, 必中, 6, 鉄壁, 18, 友情, 22, 直撃, 35

必要機体

  • イーグル号(新)
  • ジャガー号(新)
  • ベアー号(新)

アップグレード

新ゲッター1

新ゲッター1(Fゲッタートマホーク)

運用

HPやENはゲッターG以下とかなり心もとないが、運動性は真ゲッター同等、装甲に至ってはそれ以上というスペックのゲッター。

 

ゲッター2は装甲1400運動性105と各ゲッター2どころか並居るグレー系以上の性能。射程4のドリルアタックも便利だが4発しか使えないのが難点。
目玉はゲッター3。1700と真ゲッター3並の装甲を誇り弾数制の武装が充実。
大雪山下ろしの気力制限は120と高めだが、非常に低燃費かつ宇宙でも使用可能になっているのが嬉しい。空に届かないのはご愛敬。
ザコ戦はこちらをメインに使っていくと戦いやすい。
余談だが本機がスパロボ参戦した時もゲッター3がかなり強い性能をしていた。

 

問題はゲッター1。EN消費式武器がメインな上に他ゲッター系の最終アップグレード並の消費量という事で、ENが低いというデメリットが直撃している。
無改造時EN160という数値に対し、ゲッタービームフルパワーは消費90、ファイナルゲッタートマホークに至っては消費130でゲッター1だけ使うならまともに撃てないレベル。
そのため、弾数制であるゲッター2のドリルアタック、ゲッター3のミサイル系を雑魚戦で使い、ENは雑魚戦ではほぼ使わないという戦い方を要求される。
幸いにも機体・武器共に地形適応がゲッターとしては全形態で優秀という特徴があるので、疑似的に地形を問わず性能で変形を選ぶゲッターとして運用ができる。

もっともひらめき熱血覚醒の対ボス向けSPが竜馬一人に集中しているため、これらを連打してボスを削り切るのはSPが足りない。
竜馬一人に重要な物が集中しているのはある意味原作再現。
そのためボスキラーとしては普通のスーパー系程度にはできるが、ゲッターとしては苦手という評価になる。

また、竜馬に対ボス向けSPが集中しているのは裏を返すと他2人のSPを対雑魚戦で気軽に使えるということで、鉄壁やド根性を上手く使えば雑魚戦でかなり安定する。
機先集中も考慮するとゲッターの中でも対雑魚用の反撃削りに最も適した機体と言えよう。

雑魚戦でENをうまく温存できればボス相手に一太刀浴びせることも可能。幸い2、3はドリルストームや大雪山おろしを連発しない限り温存は難しくない。
単純なボスキラーを期待した場合に真ゲッター達と比べれば見劣りするが、対雑魚も対ボスもどちらもできる汎用性という強みを持つユニットなので上手く使ってやろう。

パーツ

スロット2つ。
他のゲッターより雑魚戦もある程度可能なので、対ボスか対雑魚どちらに比重を置くかを決めてパーツ選択となる。
対ボスに比重を置くならEN、対雑魚に比重を置くなら弾数を伸ばそう。
あとは長所の耐久力を伸ばすために装甲系、あるいはバリア系パーツで生存性を上げるのが無難。特にENを消費しない人工オーラバリアとの相性が良い。

 

武器適応が非常に優秀なので、他のゲッター以上にAアダプターとの相性が最高峰。
改善したい物が多く余裕は少ないが、持たせられるなら持たせておきたい。

備考

  • ゲッター2で、地中から相手を安全に説得できる。地上MAPではこの恩恵が大きい。