OVA版ゲッターロボの三作目。
石川賢の漫画版をベースに、同氏の時代漫画をミックスした似ても似つかぬバイオレンス色溢れるゲッター。
パイロット
- 流竜馬(新)
SP:ひらめき, 1, 根性, 1, 熱血, 11, 必中, 21, 覚醒, 32, 気合, 39 - 神隼人(新)
SP:加速, 1, 集中, 1, 機先, 4, 幸運, 5, 突撃, 32, かく乱, 43 - 武蔵坊弁慶(新)
SP:ド根性, 1, 気合, 3, 必中, 6, 鉄壁, 18, 友情, 22, 直撃, 35
必要機体
- イーグル号(新)
- ジャガー号(新)
- ベアー号(新)
アップグレード
新ゲッター1
↓
新ゲッター1(Fゲッタートマホーク)
運用
装甲、火力、運動性が多少上がった初代ゲッターロボ的な性能。地味に2、3が空B。
ゲッター2の運動性は105と高い。射程4のドリルアタックも便利だが4発しか使えないのが問題。
目玉はゲッター3。1700と真ゲッター3並の装甲を誇り弾数制の武装が充実。
大雪山下ろしの気力制限は120と高めだが、宇宙でも使用可能になっているのが嬉しい。空に届かないのはご愛敬。
ザコ戦はこちらをメインに使っていくと戦いやすい。
問題はゲッター1。初期EN160に対し武装の燃費が非常に悪い。
アップグレードで追加のファイナルゲッタートマホークに至っては消費130でまともに使えないレベル。
もっともひらめき熱血覚醒の対ボス向けSPが竜馬一人に集中しているため、例えENを強化してもゲッター特有の熱血覚醒連発でボス狩りは夢のまた夢。
竜馬一人に重要な物が集中しているのはある意味原作再現。
一発限りの高火力か、割り切ってゲッタービームで確実にザコを落とすかの二択になるだろう。
また、竜馬に対ボス向けSPが集中しているのは裏を返すと他2人のSPを対雑魚戦で気軽に使えるということでもある。
新ゲッターは各ゲッターでもHP低めの機体なのだが、装甲は高いため鉄壁やド根性を上手く使えば見た目以上に耐えてくれる。
機先集中も考慮するとゲッターの中でも対雑魚用の反撃削りに最も適した機体と言えよう。
雑魚戦でENをうまく温存できればボス相手に一太刀浴びせることも可能。幸い2、3はドリルストームや大雪山おろしを連発しない限り温存は難しくない。
単純なボスキラーを期待すると今一歩だが違った強みを持つユニットなので上手く使ってやろう。
機体側の地形適応はいつものゲッターだが、実は全形態のほぼ全武器の地形適応がオールA*1という特徴がある。
元々ゲッター系ユニットはAアダプターと相性がいいが、本機は更に輪をかけて相性がいい。
パーツ
スロット2つ。
装甲系、あるいはバリア系パーツで生存性を上げるのが無難。特にENを消費しない人工オーラバリアとの相性が良い。
ENはバイオニックコンデンサ程度では焼け石に水。思い切ってメガジェネレーターを回そう。
2、3での運用を考えて弾数を強化した方が安定するが。
運用欄でも記載した通り、Aアダプターとの相性も最高峰。
改善したい物が多く余裕は少ないが、持たせられるなら持たせておきたい。
備考
- ゲッター2で、地中から相手を安全に説得できる。地上MAPではこの恩恵が大きい。