アルジェントソーマの主人公のうちの一人(もう「二人」の主人公はこちら)
ザルクは『棺桶』という意味である。なぜ棺桶なのかはアルジェントソーマ本編を見れば分かるだろう。
パイロット
- リウ=ソーマ
SP:ひらめき, 1, 激怒, 1, 集中, 6, 熱血, 14, 覚醒, 33, 決意, 36
運用
典型的なリアル系。デフォルトの飛行形態で現場に移動し、機動形態(人型形態)で遊撃をするのが主な運用方法。
無印ザルクライフルとSLモードが移動後攻撃としては非常に優秀。
長射程のSNモード使い勝手のいいFAモードによる反撃戦も得意。
通常版とFAモードには連属性が付与されており、回避が高い雑魚には非常に有効。
武器の大半に共属性があるが、弾数は20発もあるのでチームプレイを心がければ十分持つ。それでも単機無双したい人は母艦か補給機とセット運用しよう。
総合的にはピーキーな性能の相方とは違ってお手本のようなリアル系なので使い勝手はかなり良い。
ハイパーモード扱いのリミッター解除によって運動性上昇、必殺技である重力攻撃が追加され、ボス相手にも一応立ち回れるようになる。
また、非常に優秀なバリアである重力場*1が追加されるので不意の被弾にも強くなる。
もっとも、運動性がこれでもかというほど上がるのでフランクほど重力場に頼る事はないと思われるが……。
瀕死でもリミッター解除が可能*2なので、瀕死ダメージを食らったら即座にリミッター解除を行っても良い。
特にパイロットのリウは不屈・覚悟と優秀な瀕死時技能を所持しているため、こちらの方法でリミッターを解除した場合は爆発的な強さを誇る。
ただし三ターンの制限で消耗してしまうので、使い所は見極めるように。
パイロットのリウはエース級という能力ではないものの、最低限の数値は持っており決して弱くはない。
また、先に述べた通り瀕死時技能が非常に強い。追い詰められてから本領を発揮するタイプと言える。
SPはリアル系の基本とも言える物を揃えており、ザルクの火力の低さを補えれば使い勝手は非常に良い。
ただし覚醒と決意の習得レベルは若干高めなのが気がかり。レベルが上げにくいオリジナルモードだと対ボス火力を担当するのは少々厳しいかもしれない。
弱点としては技量値が中途半端に高いため、てかげんMAP兵器で自分から瀕死時技能を使う場合は味方を選ばざるを得ないというところだろうか。
量産機にはそれ相応のマイナスの補正がかかって性能控えめになりがちなロボダンでは複数生産機のわりに優秀なスペックの機体。
とはいえ量産機らしく武器威力が低めなので、V-Up(W)のフォローは必要だろう。
もっとも生産方法から量産機とは言い難いが……
パーツ
アイテムスロットは3つ。
とりあえずまずはV-Up(W)を持たせる前提の火力なので、最低でも1個は持たせておこう。もし余ってるなら2個でも良い。
残りの枠はリウの回避値がリミッター解除ありきの数値なので、リミッター解除無しの時点での回避を安定させるために運動性が候補に。
一人乗りなので、ひとみのペンダントの効果が高い。持たせるとSPが維持しやすく対ボス戦に参加しやすい。
ENも最大値が低いため補強しておきたいところだが、よほど極端な使い方をしない限り改造で伸びる程度で問題ないと思われるので、優先度は低め。パーツスロットが余った時程度で。