1993年に劇場公開された「ゴジラVSメカゴジラ」に登場するGフォースの対ゴジラ兵器。
1974年に公開された『ゴジラ対メカゴジラ』に登場したロボット怪獣「メカゴジラ」が元になっている。
劇中ではゴジラを戦闘不能状態にまで追い詰めた。
パイロット
- 佐々木拓也
SP:威圧, 1, 鉄壁, 7, 気合, 10, 熱血, 18, ド根性, 26, 信頼, 30 - 曽根崎淳
SP:根性, 1, 狙撃, 8, 必中, 13, 忍耐, 15, 直撃, 19, 愛, 33 - キャサリン=バーガー
SP:偵察, 1, 集中, 2, 魅惑, 9, 努力, 14, ひらめき, 22, 愛, 33 - 青木一馬
SP:加速, 1, 足かせ, 4, 助言, 12, 挑発, 16, 脱力, 25, かく乱, 29
必要機体
- Gフォースメカゴジラ
- Gフォースガルーダ
アップグレード
| Gフォースメカゴジラ(前期) | ||
| ↓ | ||
| Gフォースメカゴジラ | + | Gフォースガルーダ |
| ↓ | ||
| スーパーメカゴジラ | ||
(Gフォースメカゴジラにアップグレード後自動で合体)
運用
射撃型スーパー系。
マジンガー以上のHPにそれ相応の装甲。
更にはB属性相手には装甲が800増加しENも回復するおまけつき。……ただあまりにも硬すぎてEN回復量は本当にオマケ程度しか回復しない。
敵を多く引きつけながら、反撃で削る戦法に向いた機体。
しかしながら反撃用武器の燃費がかなり悪い。メカゴジラ単体で何も考えず反撃するとすぐガス欠になってしまうので、
- 補給方法を別途用意(ただし母艦を除く。詳細は後述)
- EN節約に、状態異常が見込める技量の低い敵にはミサイル(麻痺攻撃or運動性移動力低下攻撃)で反撃する。
などの対応策を用意する必要がある。
無消費の格闘攻撃を持っていないので注意は必要だが、この2つを守れば継戦能力を伸ばせるはずだ。
ただしパラライズ・ミサイルは必殺技のオールウェポンと弾数共有しているため、1発は残しておこう。
スーパーメカゴジラに合体するためにはメカゴジラをアップグレードする必要がある。
合体すれば、ガルーダのパイロット青木一馬がスーパーメカゴジラのサブパイロットとして追加される。
彼は加速で足の遅さを補うことができ、挑発によってB属性攻撃をほぼ確実に自分に誘導できるようになる。
また、ガルーダのハイパワーメーサーキャノンが中間火力として追加され、使い勝手が格段に上昇するだろう。
パイロットは基本能力が高めで頼りになるが、SPは被りがほぼ無いので要注意。
特に鉄壁、気合、熱血といった重要SPは佐々木に偏っている。
鉄壁は忍耐とひらめきの2重掛けや愛で代用可なのでわざと当たりに行って気力を稼ごう。
B属性攻撃なら当たっても比較的軽傷で済むし若干だがENも回復するので挑発で誘導推奨。
強いのだが(燃費以外で)弱点も多い。
- まず改造費。改造費修正にプラス補正がかかっているので改造時のお値段は非常に高い。
- 艦艇扱いのため母艦収容不可。母艦以外の補給持ちを別途用意する必要がある。
3式機龍とダブルメカゴジラ運用するのもありかもしれない*1- HPに関しては愛を習得した後は修理無しでも意外と耐えきれるようになる*2
- スーパー系の中でも運動性が低めであり、パーツのフォローがないと命中率が若干不安定
- 地形適応に難あり。一応飛べるが空C(スーパー時はB)なので飛ばさない方がいい。
- 運用上とは関係ないのだが、味方候補として引いた場合に敵として強すぎるという点も注意。
メカゴジラは威力2300気力要求無しS属性攻撃持ちのマジンガー以上の硬さのユニットなのである。説得時の削りにSPを節約してはいけない。
戦闘無しで加入させられるロボガッチャで引いた人は超ラッキーと思おう。いや本当に。
……と、不満点を述べればいくらでもあがるようなピーキーな機体となっている。
パーツ
スロット2。スーパー系鉄板の装甲、EN系が有効。
初期運動性が低いため、命中率のフォローがあると便利。
宇宙Bのため心配ならスラスターモジュール。空適応も気になるならAアダプターでもいい。
備考
- 映画の主役はメインパイロットの佐々木拓也ではなく、ガルーダのパイロットである青木一馬。
青木役は髙嶋兄弟の兄である髙嶋政宏が演じた。