【何か買うか? おっと、人間の金は要らんぞ。お前の生命をもらおう】

Last-modified: 2025-04-07 (月) 22:28:59

SF1

【ファシナトゥール】【根っこの町】【ゴサルス】から買い物する際の台詞。
彼の台詞通り、ここでの購入は【クレジット】ではなく、代わりに【主人公】【最大LP】が減少する。
一部の例外事項を除いて、主人公の【LP】が0になると仲間が生存していても【ゲームオーバー】になるため、買えば買うほど不利になってしまうので要注意。

…と思いきや、【ブルー】編の場合は【ルージュとの対決】【ルージュ】勝たせるという抜け道もある
また、【リュート】編の場合は主人公を第1パーティから外すことが可能であり、前述の主人公LP0の懸念を回避できるため、今後リュートをラストバトル含む強敵とのバトルに参加させる予定がないのならば買い尽くしても構わない。


【妖魔】【メカ】を嫌い【モンスター】を下賤としているため、基本的に【ヒューマン】の主人公のみ相手をする。


また、【半妖】【アセルス】が自分を差し置いて【オルロワージュ】【針の城】に住んでいることに嫉妬しており、当初は取り合ってくれない。

お前がオルロワージュ様の血を受けただと!
何故だ?
私にはこれほどの才能と技術があるのに認めては下さらぬ。
城に住むことも許してもらえん!
お前ごとき、人間の小娘が、魅惑の君の寵愛を受けるとは許せん!!

だが、【白薔薇姫】が事故であったことを説明すると納得して態度を軟化させ、【魅力のネックレス】をプレゼントしてくれた後、以降は彼の店が利用できるようになる。
逆に言えば、白薔薇が説得しないままファシナトゥールを脱出してしまうと二度と誤解が解ける機会がない。
白薔薇の説得さえ済ませていれば、物語終盤にファシナトゥールに帰ってきても、買い物が引き続き可能。


販売アイテムは以下の通り。各商品は一点限り。
残りの最大LPが0になりそうな場合は「それでは死ぬぞ。」と拒否される。
買い尽くした場合は、「お前に売る物はもう無い。」と拒絶される。

アイテムLP説明
【幻魔】3特別なアイテムだ!
返してやらんぞ!
本当にいいな?
【トウテツパターン】2
【木陰のローブ】1
【砂の器】1

有用なのは強力な性能の「幻魔」と、【時間妖魔のリージョン】の時を動かせる「砂の器」。
逆に「木陰のローブ」は【トレント】【シュリーカー】のドロップアイテムとしても手に入るため罠商品。
 
アセルスの場合は幻魔がなければ序盤のボスが辛くなり、また時の砂を序盤に買わなければ終盤までは時を動かせない。
さらに白薔薇がゴサルスを説得しないと時を動かすことが不可能になる。
特にリマスター版の【追加要素あり】モードで新たに加わった2つの脱出ルートでは、どちらも白薔薇を連れずに根っこの町に降りることになるため、進め方によってはゴサルスの誤解を解く機会がないまま脱出してしまうケースも起こり得るので要注意。
リマスターを初めてプレイしており、尚且つ追加要素ありのアセルス編を最初に始めた場合に起こりがちな事故である。
【赤カブ】【イルストーム】対策のため「追加要素なし」で始めていた場合は回避可能。
 
ブルーはLPが7しかないため、そのままではすべての商品を買うことができない。
そのため全て欲しい場合は、ブルーでLP3+2+1のアイテムを買った後に双子対決でわざと負け、残りをルージュに交代した後に買うことになる。

リマスター版

本来なら各商品は一点物であるが、リマスター版では【NEW GAME+】で基本的に引き継いで増やすことが可能。
ただし「砂の器」のみ【時術】イベントで変化した後の中身入りのアクセサリー版しか引き継げず、そちらはイベントには使えないため、周回毎に改めて薬瓶アイコンのイベントアイテム版を購入し直す必要がある。
 
クリア履歴を問わないのであれば、アセルス編の冒頭だけを何度もプレイすることで砂の器以外は簡単に量産ができる。
他にも【ヒューズ編】の各ルートのうち、【指輪の兄弟事件】では【資質イベント強制終了】を利用して
ファシナトゥールや【時間妖魔のリージョン】へ手軽に行けるため、これを繰り返して周回プレイをしても構わない。
前者はついでに魅力のネックレスが、後者はアクセサリーの砂の器が増やせるという違いもあるため、場合によって使い分けよう。
ある程度の数の幻魔が揃えば、幻魔を買う必要はない。
また、「トウテツパターン」は【天使のブローチ】を周回で増殖させるとほぼ下位互換になってしまう。
ただ、後者は簡略化された【ヒューズ編】【ジョーカー事件】でも【トリニティ・ラムダ基地】をまともに攻略する必要があるため、少々時間効率は悪いが。