【触手】

サガ1

WSC版

サガ2

サガ2DS

サガ3

サガ3DS

装備品

技

スタン効果があるのは【ラグナ】だけ。
1形態あたり【ラグナの触手を破壊した！】が3回出ると使えなくなる。

RS1

RS2

主として【植物系】の敵が使ってくる敵専用の【体術技】。
　
同じ名称でスペックの異なる2種類の技がある。
こうした技は詳細がそれぞれ違うが、触手については両方「近距離単体への多段攻撃」。
違うのはヒット数で、これによりダメージが異なる。
攻略ページでは触手（弱）、触手（強）として区別されることが多く、本Wikiにおいてもそのように記述されている。

RPG全般を見ても触手攻撃というのはメジャーで、本作でも利用してくる敵は多い。
ただ本作における触手は、他のRPGはおろかサガシリーズ全体でも異例の痛さで有名。
　
1発あたりの威力は3。これは通常攻撃と同格で、本作ではこれでも終盤になるにつれHPの半分近くを削るほど痛い。
だが触手は、弱でさえ3ヒット、強に至っては4ヒットもある。
　
大雑把とは言え、通常攻撃の3倍・4倍を受ければどうなるか？
弱であっても、序盤でさえ防御が低ければ普通に致死ダメージ、後半ともなれば防御が高いキャラですら瀕死。
強なら言うまでもなく4桁ダメージのオーバーキルというのがザラである。
　
そもそも「弱」「強」という通称が実態に即していない。
触手（重傷）、触手（即死）と表現してもなんら誇張ではない。

残念ながら【見切り】もないため、確実に【回避】する方法は存在しない。
【打】属性なので、【金剛盾】であれば高確率で回避出来る。
回避阻止率は存在しないが、多段攻撃なので完全な回避はかなり難しい。
　
ただ、多段攻撃の弱点として、敵の攻撃力を下げたり、こちらの防御力を上げると、ダメージが大きく下がる。
【活殺獣神衝】【骨砕き】などの【腕力】を下げる技や、【水舞い】【エアスクリーン】等の防御力を上げる術が有効といえる。
体術技という区分を考えると【素早さ】も下げられる活殺獣神衝の効果はかなり高い。
　
特に終盤の敵の触手（強）はこれらの対策をしているかどうかで生死を分かつことになるため重要。
　
同じような敵専用技というと、【トリプルヒット】が存在するが、属性の都合上などの理由で触手の方が遙かに脅威。

エフェクトは両者でやや違い、弱は赤く何重になぎ払うだけだが、強は赤く何重になぎ払ううえに足元をさらに追加で払ってくる。

【七英雄】としては【スービエ】が利用してくる他、ラスボス戦でも使ってくる。
対策が難しく高威力であるため、ラスボス戦において数多い技の中でも危険度はトップクラスの技なので、是非とも活殺獣神衝を決めておきたいところである。

RS3

前作よりはマシになったがまだまだ強く、(強)は【最強打】より痛い。
成長度ではあちらが上だが、攻撃回数によるダメージ合計と完全回避のしづらさでこちらが勝る。

ただし使い手は極端に減った。

見切り

SF1

モンスター能力

妖魔憑依能力

US

MS

IS

ISEC