概要
全て戦略Pを1消費する。
身分に応じて実行可能なコマンドが異なり、一般・軍師は提案となる。
知力・対応する特技レベルが高いほど成功しやすくなり、離間・破壊・扇動は効果も大きくなる。
尚、離間・破壊・扇動で推奨武将一覧の順序は対応する特技レベル>知力順になっていて、効果量の順になっていないことがあるので、実行武将を選択するときに要注意。
主人公武将が計略を仕掛ける際、対応する特技持ちや「知力・高」の武将が加勢して成功確実に導いてくれることがある。
知力100軍師が失敗判定を下していても上記の加勢により成功となる。曹操など普段は埋伏が失敗しやすい相手にも効果がある。
離間
対象武将の忠誠を低下させる。
対象都市の治安が低いほど成功しやすくなる。
特技「虚報」を保持していると成功率・効果量が上昇する。
また、対象武将の知力が低いほど基本的な減少量が大きくなる。
破壊
対象都市の防御を低下させる。
対象都市の治安が低いほど成功しやすくなる。
特技「工作」を保持していると成功率・効果量が上昇する。
相生武将による加勢が発動した場合、相生武将が特技「破城」を保持していると効果量が上昇し、特技「築城」を保持していると対象都市の防御を下げると同時に自都市の防御が上昇する。
加勢とは別に、稀に大成功となることがあり、通常の成功の約2倍ほどの効果となる。
防御が下がると、都市自体の耐久値に加えて防衛施設の耐久値も低下する。
扇動
対象都市の治安を低下させる。
対象都市の治安が低いほど成功しやすくなる。
特技「虚報」を保持していると成功率・効果量が上昇する。
治安が50未満になると住民不安が発生する。
治安コマンドの効果量低下、徴兵量の低下、兵収入なし、援軍到着日数が増える。
治安を上昇させることで早期に解消することが可能。
治安が25未満になると住民反乱が発生する。
治安コマンドが実行不可、徴兵不可、兵収入なし、援軍到着日数がさらに増える。
治安を上昇させられなくなるため、自然に解消するのを待つしかなくなる。
治安が低下すると離間と破壊が成功しやすくなるため、これらの計略を成功させるための下準備にもなる。
内通
対象武将に戦場での寝返りを約束させる。
特技「交渉」を保持していると成功率が上昇する。
忠誠・義理が低く関係が良好だと成功しやすい。
戦場で寝返りコマンドを実行すると寝返るほか、登用にも応じやすくなる。
対象武将が戦場で部隊長でないor総大将の場合は寝返らせることができないため、登用で対応しよう。
通常は登用に応じない配偶者持ちでも極端に忠誠が下がると内通には応じることがある。
例えば司馬懿だと、配偶者が同じ勢力にいる場合でも忠誠70前後あたりから成功することがある。
この場合、芋づる式に配偶者も登用できる。
埋伏
対象武将の部隊に間者を潜り込ませる。埋伏期間は12か月。
対象武将の知力が低いほど成功しやすくなるほか、特技「工作」を保持していると成功率が上昇する。
失敗するとその勢力との外交関係が低下する。
(どの武将に埋伏を仕掛けたか確認したい時は「所属武将」の「状況」タブをクリック)
戦場で埋伏コマンドを実行すると対象部隊が2行動の間、恐慌状態(行動不可)となる。
効果は非常に大きいが、対象武将が戦場で部隊長でない場合は無意味となる点に注意が必要。
必ず部隊長になる君主・太守のほか統率が高く知力が低い相手に仕掛けると効果的。
戦場ではなく副将でカバーできないため、知力の低い呂布・張飛・馬超などはほぼ防げない。
恐慌状態は行動・反撃を封じられるのでその間に全力で削れば脅威度が大きく下がる。
なお、過去作のいわゆる「埋伏の毒」とは意味が異なり、状態異常の事前仕込みという意味になる。
この状態で登用を仕掛けると、通常登用不可な、武将も引き抜き可能となる。
但し内通を仕込んだ状態でも、(勢力内に血縁や婚姻の有り無しに関わらず)登用できない場合がある。 -- 2024-12-03 (火) 23:10:04