FAQ
Q:どんなゲームなの?
A:2002年に発売した「三國志ⅧwithPK」のリメイク作品です。全武将プレイや各年代シナリオといったオリジナルの要素をベースに、様々な改良点や新要素を加えた三國志シリーズの準新作という感じです。
歴史シミュレーションゲームの戦略性という側面よりも、三国時代の武将の一人になりきるロールプレイの色合いが濃いゲームと思ってください。
Q:ゲームクリアの条件は?
A:他のナンバリング作品と同様、天下統一でクリアとなります。
また地方統一や中間エンディング、名品収集など演義伝の「終劇」の条件を満たすことでもクリアできます。
(地方統一の条件を満たしやすいシナリオでは、10分程度でクリアも可能)
Q:ゲームオーバーの条件は?
A:日付が350年に達する、または、主人公武将が死んだ時にその意思を継ぐ武将(子供、配偶者、義兄弟など)がいない場合はゲームオーバーとなります。
Q:難易度による違いは?
A:初級・中級・上級・超級の4段階があり、下記の違いがあります。(情報求む)
- 難易度が上がるほど自勢力の内政による収入が減少する。
- 上級ではCPU勢力の都市のの内政による収入が上昇する。
- 上級では自勢力の都市の兵数上限が低くなる一方、CPU勢力の都市は高くなる。
Q:ゲームの流れはどんな感じ?
A:春夏秋冬の3か月ごとに評定が開かれ、計略や外交、出陣など勢力の戦略に関する行動を行います。
その後に内政任務が割り当てられ、主人公武将が内政や交流や鍛錬など都市で活動するターン(1ターン=1か月)に移行します。
つまり武将個人の活動は1か月ごとのターン、勢力としての行動は3か月ごとのターンという形になります。
(なお放浪軍には任務が無く、在野武将に評定はありません)
Q:登場武将数は?
A:オリジナル版の約600人から大幅に増えて1000人の武将が登場します。
ただし武将の顔ぶれは三國志14と大差なく、オリジナルにいた一部の武将は残念ながら登場しません。
Q:主人公武将の能力値はどれくらいあれば良いの?
A:どの能力値も高ければ高いほど良いのは当然ですが、軍師就任や一部の演義伝を進めるための条件として対象能力70以上というケースが多いです。
なので、能力値70以上をひとつの基準に据えてみてはいかがでしょうか。
Q:武将の忠誠はどうやって上げるの?
A:基本的には時間経過による自然上昇です。賞罰や贈呈などで上げることも出来ます。
一方で、計略の離間を食らう、戦に敗北する、俸禄を払えない、君主死亡による新君主への交代などの場合は忠誠が下がることがあります。
登用時の忠誠の初期値は君主との相性差・関係が影響します(100~相性最悪かつ相克だと60台まで)。
自分が君主の場合、関係が良いと自然上昇量が高くなり、また登用時の忠誠の初期値も高くなります。
Q:相手の武将が交流に応じてくれない
A:主人公武将の名声が低いと面会すらしてもらえません。依頼をこなすなどして地道に名声を高めましょう。
相手武将の重視名声が無関心なら気軽に交流しやすいです。
面会可否の基準は基本的に「重視名声がその武将以上かどうか」です。
同じ勢力かつ相性が近い場合は、相手より名声が低くても面会に応じてくれやすくなります。
同じ都市内に関係が「相生」の武将が居る場合、面会が拒否された時に加勢してくれることがあり、面会出来るようになります。
関係が「嫌悪」「相克」「仇敵」の場合は、必ず面会を拒否され、加勢もありません。
なお、一度でも面会に成功すると、以降は関係が悪化しない限り面会失敗しなくなります。
Q:関係の良し悪しの影響って?
A:基本的に関係が良いほど各種コマンドに応じてくれやすくなります。
特に「好意」以上かどうかの影響が大きいです。
「好意」以上だと基本的に「発起」に賛同してくれるほか、「反乱」にも賛同しやすくなります。
また、相性差にかかわらず登用(特に勢力滅亡時の登用)に応じてくれやすくなります。
Q:他勢力があまり戦争しない…
A:君主武将の「戦略傾向」(マスクデータ・「史実武将編集」で確認可能)の影響のほか、シナリオ設定にも大きく影響されます。
「AI好戦度」を高く設定すると攻撃的になりますが、優先的にプレイヤー勢力を狙う傾向も強くなります。
「兵糧収入」・「兵収入」も影響が大きいです。
他勢力は前提として兵糧に余裕がないと出陣しないため、「兵糧収入」を多く設定することである程度は出陣しやすくなります。
「兵糧収入」の設定は都市の上限兵数と連動する(「非常に多い」だと「通常」の1.5倍の上限兵数)ので難易度への影響が大きいです。
一方、「兵収入」は「多い」に設定すると、特に小勢力で兵数の増加にともなって兵糧収入が減少し兵糧の余裕がなくなりやすくなります。
ver1.0.6で追加された「対建物ダメージ」設定を「大きい」以上にすると他勢力同士の戦争でも攻撃側が比較的勝ちやすくなります。
結果として他勢力が伸びやすくなり、比較的戦争が起きやすくなります。
ただし、当然ながら自分が防衛する場合も建物の被ダメージが大きくなり防衛が難しくなります。