内政

Last-modified: 2025-03-17 (月) 11:48:46

「開墾」・「商業」実行時に「政治」の高い武将、「耕作」・「商才」の特技を保有している武将は効果が高くなる。

配下武将に対する任務の割り当ての場合は「意欲」値(割り当て時に確認可能)が成果に大きく影響する。
「意欲」はその武将の「忠誠」・「関係」に応じて増減するほか、割り当てなかった次の評定では上昇する。

難易度設定の「内政上昇」を「速い」・「遅い」にするとそれぞれ増加・減少補正がかかる。

金収入・兵収入は季節(評定)ごと、兵糧収入は毎年7月となる。

金収支:季節収入-季節支出

金収入は都市の「商業」・「治安」に応じて定まる。
設定が「普通」で治安100のときの金収入=SQRT(商業値)*40+600
治安が下がると金収入はわずかに減少する。

金支出は都市に所属する武将の俸禄の合計額となる。
このため、君主1人の都市だと金支出は0。

兵糧収支:兵糧収入-兵糧支出

設定が「普通」のときの兵糧収入の計算式 兵糧収入=SQRT(開発値)*1120*(治安+100)/200 端数切捨て
都市の開発の平方根に比例するため、開発がそれほど進んでいない都市でもそこそこの兵糧収入があり、
開発が進むと開発値の増加分当たりの兵糧収入は低開発都市より増加しにくくなる。
治安0なら兵糧収入は治安100の兵糧収入の半分になる。

兵糧収入額と同額が都市の上限兵数となる。
兵糧支出は都市の兵数と同額となる。
したがって、兵糧収支は都市の上限兵数-現在兵数となる。
このため、都市の現在兵数が上限兵数と同額だと収支0、上限兵数を上回っていると赤字となる。

兵収入は都市の「規模」・「治安」・太守の能力に応じて定まる。
設定が「普通」で都市の「規模」が大の場合の推定式。兵収入={(太守統率と魅力の大きい方)*4.8+2400}*治安*(治安+500)/60000+(±20程度の乱数?)
ヘルプでは『都市の「規模」』とされているが、内政値合計などではなく大中小の区分らしい(?)。
兵役人口は兵収入とは無関係。太守同一で治安100の場合、季節が経過する毎に兵収入が極僅かに減少するのでなんらかの減少要素がある模様。
都市に「住民不安」・「住民反乱」が発生している場合や太守不在の場合は0となる。

金収入・兵糧収入は「少ない」で「普通」の75%、「多い」で125%、「非常に多い」で150%となる。
兵収入は「少ない」で「普通」の約50%、「多い」で約150%、「なし」だと0になる(「徴兵」コマンドは実行可能)。

「技術」実行時に「知力」の高い武将、「発明」の特技を保有している武将は効果が高くなる。

配下武将に対する任務の割り当ての場合は「意欲」値(割り当て時に確認可能)が成果に大きく影響する。
「意欲」はその武将の「忠誠」・「関係」に応じて増減するほか、割り当てなかった次の評定では上昇する。

技術は1000・2000に達すると評定の「技術」に必要となる技術書がそれぞれ1枚手に入る(1回のみ)。
都市占領時に満たしていると占領時点で対応した枚数を入手する。

「補修」実行時に「統率」の高い武将、「築城」の特技を保有している武将は効果が高くなる。

配下武将に対する任務の割り当ての場合は「意欲」値(割り当て時に確認可能)が成果に大きく影響する。
「意欲」はその武将の「忠誠」・「関係」に応じて増減するほか、割り当てなかった次の評定では上昇する。

高ければ高いほど戦争における都市・防衛施設の耐久値が高くなる。

「治安」実行時に「武力」の高い武将、「警備」の特技を保有している武将は効果が高くなる。

配下武将に対する任務の割り当ての場合は「意欲」値(割り当て時に確認可能)が成果に大きく影響する。
「意欲」はその武将の「忠誠」・「関係」に応じて増減するほか、割り当てなかった次の評定では上昇する。

高ければ高いほど各種収入が上昇する。
低い場合は評定の「計略」のうち「離間」・「破壊」・「扇動」が成功しやすくなる。