186年 1月 荒れる西域と董卓出陣

Last-modified: 2025-01-04 (土) 17:17:33

勢力図

「黄巾の乱」収束後、各地で後漢朝廷への反乱が続いている。
反乱軍の中で勢力を拡大しているのは韓遂。鎮圧に手こずる何進の後漢朝廷は董卓を派遣。
従って董卓何進と友好、韓遂とは敵対。
数年後に朝廷を牛耳る董卓の台頭はここから始まる。

186年.png

シナリオの特徴

  • 韓遂の南下を阻む壁として天水董卓が君主として登場。これ以降、西北地方にはしばらく空白都市が存在しなくなる。
  • その天水には董卓を嫌悪する孫堅が放浪軍を率いて滞在している。同志の顔ぶれは前シナリオと同様、妻の呉国太に加え程普黄蓋韓当ら相生関係(親密は知己)にある後の孫呉名将たち。勢力としての地盤は持たないものの結束はそれなりに固い。
  • 河北では張燕が前年より支配都市をひとつ減らし晋陽のみに。空白都市となったには劉備率いる放浪軍が旗揚の機を窺う。
  • 董卓軍は赴任直後のためか兵数は韓遂軍の半分以下で華雄なども配下に加わる前。
    放浪軍の孫堅もまず防衛に協力しないため、韓遂プレイならうまく烈火を活用すれば開幕出陣で董卓軍を滅ぼせる。
    そのままの勢いで次節には兵数の少ない長安まで攻略可能だったりする。

勢力一覧

勢力官爵国号擁立軍団都市武将兵糧兵士備考
公孫瓚11728402280010900重騎兵 精鋭騎兵 遊牧騎兵
張燕11336804570025100重騎兵
丁原11323102260012100重騎兵
何儀11429003020015400
何進大将軍13471126011890072500
董卓11627602690014600重騎兵
韓遂12462206750036400重騎兵 精鋭騎兵 遊牧騎兵
士燮11525402450013600蒙衝 楼船
 
 
放浪軍都市武将兵糧兵士備考
劉備52812224011120
孫堅天水52862336011680
韓暹上党3245150807540
臧覇小沛4268196009800

コメント

  • 韓遂は董卓の倍以上の兵力のうえ在野に馬謄がいる一方、董卓軍に華雄などがまだいないため早期攻略も難しくない。 -- 2024-11-28 (木) 16:41:06
  • 原作だと君主が何進と韓遂だけのシナリオだった -- 2024-12-14 (土) 19:34:11