222年 4月　張飛の死と夷陵の戦い

勢力図

関羽の復讐のため、蜀は永安に戦力を集める。
軍備を急ぐあまり張飛が部下に暗殺され、蜀帝劉備の怒りは増大。
孫権は陸遜を抜擢し蜀との戦いに備える一方、魏からの援助を得るため、前年に魏に臣従し呉王となっている。
従って魏との関係は比較的友好。

シナリオの特徴

• 張飛が暗殺され怒り心頭の劉備が孫権領への侵攻を開始し「夷陵の戦い」の終盤戦直前の状況。
  なお、「夷陵の戦い」の歴史イベントはない(ver1.0.8)。パワーアップキット版では、PVで実装が予告された。
  概要のとおり孫権が呉王に就任しているが、開始直後から「呉帝即位」のイベントで呉を建国可能。

• 孫権軍と魏軍との友好が70と高めだが同盟は締結できない・劉備から仇敵として恨まれているため蜀と一切外交不可なのは前年と同じ。
  さらに「呉帝即位」を発生させると一気に魏と険悪化する。

• 「夷陵の戦い」の途中であり、蜀は黄忠・厳顔などが死亡。
  孫権軍も甘寧・潘璋のほか、孫権以外の関羽・張飛の仇敵武将が全員死亡などしている。

• 蜀軍は永安に劉備率いる約8万が集結しているが、諸葛亮・趙雲・馬超・魏延ら最精鋭は不参加で関興・張苞が主力。
  対する孫権軍は合わせて10万強に陸遜・孫権・徐盛・周泰ら最精鋭が集結しており、開始時の戦力は呉が蜀を上回る。

• 関索と妻の鮑三娘の放浪軍は引き続き江陵に滞在中。

• このシナリオから司馬師などがプレイ可能。
• 上記のとおり、蜀は張飛・黄忠など、孫権軍も甘寧などが死去。

勢力一覧

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