CV.萩 道彦
『ファイアーエムブレム』より、アイク登場!!
両手剣を片手でふるう、豪腕の持ち主。
必殺ワザ“天空”をひっさげ、大乱闘に殴り込み。
重たい剣質で、一撃必殺を狙え!!
ジャンプ回数 | 踏み台ジャンプ回数 | カベジャンプ | カベ張り付き | 滑空 | しゃがみ歩き | ワイヤー復帰 |
---|---|---|---|---|---|---|
2回 | 不可能 | 不可能 | 不可能 | 不可能 | 不可能 |
- 色変えパターン
- 青(ノーマル/レンジャー)
- 黄(蒼炎の軌跡 グレイル/暁の女神 正の使徒)
- 赤(ベグニオン帝国兵)
- 水色(聖戦の系譜 シグルド)
- 緑(蒼炎の軌跡 クリミア王国騎士ジョフレ/ホウレンソウアイク)
- 茶(一般兵)
- 特徴
- マルスとは反対の特徴で、剣先で攻撃を当てると吹っ飛ばし、攻撃力が落ちる。逆にそれ以外ではふっとばし、攻撃力は強くなる。
- ふっとばしが強力 コンセプトはうなる剛剣
- 長所
- リーチ、攻撃範囲が広い
- 武器判定持ち
- 技の威力、ふっとばし力が非常に強い
- 体がやや重い
- 短所
- 運動性能が低め
- 飛び道具を持っていないので接近戦を強いられる
- 全体的に隙が大きい
- 復帰力が低い
- 使いやすさ
★★★★☆
パワータイプの中では圧倒的な使い勝手を誇る。
まず重さに慣れ、弱攻撃を基点にして動けばなんとかなる。
- 使いこなしやすさ
★★★★☆
強攻撃をふっとばしでいう上限にしても十分だが、ここはスマッシュを振り回していきたいところ。
スマッシュは控えたほうが安定はするが、迫力も大切にしたい。
- パワータイプ/重中量級
根っからのパワータイプ。特に地上攻撃はパワータイプをどこまでも地で行っている。
リーチや判定も剣士の中でもかなり優秀な部類。しかし、その分ガノンドロフ以上に隙が大きい技もいくつか存在する。
移動も攻撃も遅いものの、ふっ飛ばし性能が桁外れに高いので乱戦では驚異的な力を発揮する事も。
各技の長所と短所を理解し、状況に合わせて使い分ける必要がある。
また攻撃速度の関係上先読みの腕が必要。相手の動きの先に攻撃を置けるかどうかが腕の分かれ目だ。
一応パワーキャラだが、意外と初心者にも扱いやすかったりする。
タイマンのアイクの中で一番気を付けておきたいのが「天空」である。初心者相手なら問題ないが、対上級者だと天空対策がされているので復帰がほぼ不可能になっている。(ただ読みも必要だが)
相手によるが、なるべく場外に出ない方が安全である。
- ファミ通のインタビューでは、ディレクターの桜井政博氏は、アイクの選出は2005年7月段階で製作が発表されていた「WiiのFEの新作」から。当時、キャラクターについては詳細不明の状態だった為、企画書では「ファイアーエムブレムの誰か」という表記がなされていたと言う事である。又、『蒼炎の軌跡』『暁の女神』のラグネルにあった、衝撃波はスマブラのゲームバランスを崩すので削除された。
最後の切りふだ 大天空
総ダメージ:64%(密着時キャラ限定で75%)
属性:[火炎]、[切り裂き]、[打撃] 部位:[武器]、[足]
剣を振り上げ、当たった相手をステージ中央の上空へ打ち上げる。
剣を振り上げた時に当たった相手全てが対象なので、相手が密集している所に攻撃すると効果的。
その後空中で乱舞による追撃。最後に急降下で叩き斬りつつ着地と同時に吹っ飛ばす。
着地点に他の敵がいると巻き込む事が出来る。剣の根本で当てた方が威力が高い。
ヨースター島等、真ん中に床が無い標準ステージでは中央から少し左へ打ち上げる。
自作ステージで中央に床がないとそのまま落ちて死んでしまう(最も相手もそのまま落ちて死ぬが)。
ちなみにこの技を受けている時は何故かコントローラーが振動しない。
振動させると、すごいことになってしまうからだろうか?
ダメージは非常に高いものの、撃墜するには相手のダメージが30%位は必要。
また吹っ飛ばすタイミングが判り易い為、飛び道具でポイント権を奪われてしまう事も(PKサンダー等)。
横取りされない為にも高性能な飛び道具を持つ相手を優先的に狙って行きたい。
また、確実に当てていきたいのなら前投げしてから大天空を発動する事で確実に当てていけるだろう。
ちなみに攻撃されている側は、途中でMr.ゲーム&ウォッチの空中上攻撃の風圧を受けると攻撃から抜け出すことが可能。
TAありならば、巻き込まれている味方に風を当てることで救出することができる。
通常必殺ワザ 噴火
ダメージ:10~38%(40%)[メテオ判定あり]
属性:[火炎]、[爆発](最大溜め)、[切り裂き](メテオ判定) 部位:[武器] 必殺技分類:[必殺ワザ:直接系]
剣を地面に突き立て、噴出した炎で攻撃する。溜める事で威力と範囲が上がる。前作のロイのエクスプロージョンに似ている。
溜め無しでも中々のふっ飛ばしを発揮するのでこれでフィニッシュも可能。
但し最大まで溜めて(体が橙色に光る)から使うと自分も10%のダメージを受けてしまう。
剣を振り下ろす際にスーパーアーマーが発動する為クロスカウンターとして使える。
空中では下に判定が出る為空対地としても有効。但し隙が大きいので過信は禁物。
剣の部分(空対地)で当てるとダメージは変わらないが吹っ飛びが弱くなる。
また、剣先は対地に限りメテオ判定がある。
最大溜め寸前まではほぼ真上に飛ばし、最大溜め時は斜め45度に飛ばす。
ちなみに最大溜めの1フレーム前に出すと39.5%のダメージと最大溜めより強いふっとばしになる。
その威力は0%の軽量級を星にするほど。
対戦よりホームランコンテストのフィニッシュで使われる事が多い。
二人協力ではこれで10000m以上の記録を出すことが出来る。
ちなみに、現在のWRは11408.8m。
なお飛んでいる時間が3分を超えてしまうためリプレイに保存することは不可能である。
横必殺ワザ 居合い斬り
ダメージ:9~16%
属性:[切り裂き] 部位:[武器] 必殺技分類:[必殺ワザ:直接系]
真横へ突進しつつ斬り付ける。溜める事で威力と突進距離が上がる。
横強やダッシュ攻撃を織り交ぜるとより効果的。
ダッシュより素早く移動出来るので攻撃しつつ距離を詰めるのに使える。
当たった場合は飛び方によって次の行動を決めよう。
あえて目の前で止まり弱攻撃をした方が隙は少ない。間合いや溜めを調節して相手を翻弄しよう。
ちなみに地上で使った場合、崖で突進が止まり場外へ飛び出る事は無い。だが、崖際でカービィに吸い込みされていると、引き寄せ効果によるずれで止まらなくなり、運が悪ければ落ちていく。
また崖より上に飛ばされた時の復帰にも使える。使う場合は早めに溜めておく事。
他の溜め系突進技と違い相手の攻撃を相殺し易いので、自分が正面から攻撃を受ける事は殆ど無い。
その代わり使った後はしりもち落下になってしまうので狙いは慎重に。
復帰として使う場合、大抵は相手の頭上を通り抜ける、ステージ上の相手に当てる、崖に突撃し掴まるの3択。
状況や使った後の着地地点を考え最適な方法を選ぼう。
また、初心者に多用されがちな技で、地上で相手に当てようとする人が多い。
尚、相手がシールドor回避状態でも相手の目の前で止まってしまうので、タイミングよくこれらの行動をされると反撃は必至なので注意。
落ちるところの近くにいると落ちていく。
上必殺ワザ 天空
ダメージ:6%+4%+2%+2%+2%+3%[メテオ] 6%(着地)
属性:[切り裂き] 部位:[武器] 必殺技分類:[必殺ワザ:直接系]
剣を上空へ放り投げ、それを目掛けてジャンプし剣を取りその場で剣ごと回転。その後急降下で叩き斬る。
ヒット数やヒットする部分が変わりやすいので、ダメージもよく変わる。
剣は地形を貫通するがアイク自体は地形を貫通しないので注意。ただし終点などの斜めの壁は多少なら回り込んでくれる。
真上に上昇するだけでなく、発動中も若干左右に移動可能。
剣を右手に構えた後、上に放り投げるまではスーパーアーマーが発動する。
外した時の隙が大きいものの、ダメージ用の対空技としてはかなり優秀。的確に狙えればかなり効果的。
急降下はメテオで、確実ではないが手軽に道連れできる。
カービィのファイナルカッターと違い、後ろ向きでも崖つかまりができるので、崖際で崖のほうを向いて場外の相手に対して急降下切りを当てることで、相手だけを落とすことができる。ただし、距離を見誤ると自分も落ちるので注意。
崖つかまり時、場外に相手がいる場合、振り向きつつこれを出すことで、強力な復帰阻止をすることができる。
地上で崖に向けてやったときも同じく。
また、地上に足をつけないで連続で崖に掴まれる回数は5回まで。それ以降は掴まれずに落ちてしまう。
組み手で相手を纏めてふっ飛ばしたい時にも効果を発揮する。
まずは下記のURLを見て欲しい。(ニコニコアカウント必須)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11783477
これによってアイクの復帰が格段に難しくなった。しかし、結構難しいので要練習。
下必殺ワザ カウンター
属性:[切り裂き] 部位:[武器] 必殺技分類:[必殺ワザ:直接系]
発動するとその場で剣を構え、同時に体が光る。
光っている最中につかみ以外の攻撃を受けると無敵になりつつ1.2倍の威力で反撃する。下限は10%。
但しその場で反撃するだけあって連射性の高い飛び道具に対して使っても正直無意味。
尚、マルスと違い若干出が遅い(発生に11Fかかる)ので先読みの腕が問われる。マルスの様に手軽に使える訳では無いので注意。
また、反撃の範囲も狭くなっていて、大体前方のみ。
地上で使うと隙が大きすぎるので使わなくてもいいように心がける。
とあまり使い勝手は良くない技なのだが相手がハンマーを持ってこっちに
突っ込んできたケースでは、カウンターを合わせる事でハンマーの威力を
1.2倍にしつつ相手に返す事ができるためピンチをチャンスに出来るかも知れない。
覚えておくと良いだろう。
ちなみに、風圧だけでダメージがない攻撃でも反撃が可能(すいこみ等)。
弱攻撃
弱攻撃らしいすばやさをそのままにしながら、弱攻撃の枠を超えた威力と判定。超性能の弱攻撃である。
また3段目はリーチ、範囲共にかなりのものがある。アイク使いには欠かせない技の1つと言える。
全段当てると16%。これは中量級キャラのスマッシュとほぼ同じダメージである。
ふっ飛ばしも弱攻撃の枠を超えており、相手が高ダメージならバーストを狙える。
ただ、崖際で使おうとすると「相手の軽い攻撃が先に当たり外へ→空中Nが暴発して死亡確定」という事がよく起こる。
崖際にいる時は無理に使わない方が良い。
また、弱1,2段目を出した後一瞬しゃがむ事により、再び連続して弱攻撃が可能である(弱連)。
アイクを極めるに至って必須のテクと言える。マスターすれば、かなりのダメージ効率となる。
ただしずらしで脱出されることもあるのを覚えておこう。
また、キャンセル後に弱だけでなく、掴み、上強などに繋げてもよい。
もちろん読みを介入させてどの技に繋げることも可能。
- 弱攻撃1 殴打
ダメージ:4%
属性:[打撃] 部位:[腕]
剣を持っていない方の手で殴る。
発生が早く隙も少ないので、大振りなアイクにとっては非常に貴重な技。
体を使っているとは思えないほど判定が強い。
攻撃後のフォローにも効果を発揮する。
空中前攻撃から繋がる。空中前攻撃→弱攻撃は攻める際に重宝するのでガンガン使って行こう。
- 弱攻撃2 蹴り上げ
ダメージ:5%
属性:[打撃] 部位:[足]
前蹴りを繰り出す。
足を使っている分、殴打よりリーチが長い。
殴打を避けられた場合振り下ろしまで出すと確実に反撃されるので、最低でも蹴り上げで止めておく様に。
- 弱攻撃3 振り下ろし
ダメージ:7%
属性:[切り裂き] 部位:[武器]
剣を振り下ろす。弱攻撃とは思えない程の威力とリーチを誇る。攻撃範囲も対空が可能な程広い。
但し相手と密着した状態でガードされるとほぼ確実に当て身投げを喰らうので注意。
しかし距離によっては再度殴打を出す事で相手の接近を抑える事が出来る。間合いが重要だ。
崖際で相手が130%ぐらい溜まってたらバーストも一応狙える。
これら弱攻撃はアイクの生命線とも言える技なのできっちり使える様になっておきたい。
弱攻撃からの主なテクニック
- 弱1→弱2→天空
下投げ→天空が相手に警戒されやすいためにする弱→天空と繋げるコンボ。
全部当たれば4+5+25=34%の高ダメージを相手に与える。
ただしやっぱり天空の攻撃を相手に反応されてベクトル回避行動をとられると
反撃をとられるので相手の不意を突いて行うこと。
またA技からB技に移行するため弱キャンの必要はない。
- 弱1→弱2→弱キャン→横スマor上スマ
相手がバースト圏内に入ったとき限定の弱からフィニッシュに繋げるパターン。
相手が弱にヒットし相手がガード等の防御行動を取れなければフィニッシュに繋がる。
相手が油断したここぞという時に当てにいく。
横スマなら相手がその場回避をするor相手が弱2で攻撃が止まったと思ってとっさに反撃しようとガードを解除した
瞬間に横スマ特有の遅さから横スマがヒットする。
上スマなら相手がアイクの後ろに回り込み回避をしたら上スマの後ろの部分がヒットする。
上強は発生も速く威力も十分期待できるが、弱2後から相手は地面に着地できる猶予があるためガードされやすい。
(相手が弱攻撃に対して何ら警戒せず弱攻撃の最中にガードも何もしなかったらコマンド入力が最も簡単なので一番楽な選択肢だが)
スマッシュに繋げる場合はCスティック(コントローラーをスマッシュ攻撃に設定してある場合)を用いると良い。
例えば上スマなら弱1→弱2→弱キャン→上スマ(Cスティックを上に向ける)と入力すれば楽に出せる。
- 弱1→弱2→弱キャン→弱1→弱2→弱3
強力だがわかっている人には二回目の弱2が当たらない
- 弱1→弱キャン→弱1→弱2→弱3
確定弱キャン。上が決まらない場合
- 弱1→下強 or 弱1→弱1→弱2→下強
崖際で使用。メテオを当てる
強攻撃
威力の面でも隙の面でも、他のキャラから見ればスマッシュ攻撃のようなもの。
アイクのスマッシュは色々な意味で大技過ぎるので、地上でのフィニッシュは基本的にこれで行なう。
- 横強攻撃 振り抜き
ダメージ:14~15%
属性:[切り裂き] 部位:[武器]
剣を横に振り抜く。上下にシフト可能。
強攻撃と銘打ってあるが、出の遅さとふっ飛ばしの強さから言って他のキャラのスマッシュそのもの。
全キャラの横強攻撃の中でもダントツのふっとばしをほこる。
突撃して来る相手に対するカウンターとしても使える。気持ち早めに出すと効果的。
相手の体に密着した状態で使うと威力が落ちる。前後の隙はかなり大きい。
- 上強攻撃 叩き上げ
ダメージ:9~12%
属性:[切り裂き] 部位:[武器]
剣を水平に持って斬り上げる。そのふっ飛ばしはなんとスネークの上強と同等である。
ただしフィニッシュとしては横強のほうが少し上を行く。
剣を水平にしているだけあって前に対する範囲がかなり広い。斜め前からの攻撃に対し使うのも有効。
後ろにも若干判定があるが威力は低い。ちなみにこちらも相手の体に密着した状態で使うと威力が落ちる。
- 下強攻撃 斬り払い
ダメージ:14%[メテオ]
属性:[切り裂き] 部位:[武器]
剣で足払いを仕掛けるメテオ技。地上技のメテオの中では最も高性能。
リンクやトゥーンの下強に似ているが発生が遅いので注意。
しかし普通に使うなら横強、メテオ技として使うなら空中下の方が上なので使う意味はあまり無い。
が、根元では横に飛ばし、ふっ飛ばしは横強より強い。
慣れたプレーヤーはこれを復帰中の敵に当ててガンガンメテオを狙うので、上級者アイクには注意するべし。
空中攻撃
万能技、広範囲技、高速技、高威力技、メテオと一通りそろっている。
ダメージはパワータイプとしては低く、一発でも当てればふっとんでしまうため、連携ができない。
実はメタナイトと同じく相殺判定が存在しない(トレーニングでメタの竜巻に当ててみると分かりやすい)。
- 通常空中攻撃 斬り回し
ダメージ:9%
属性:[切り裂き] 部位:[武器]
剣を上からゆっくり一周させる。
ダメージは低いが、着地隙は12Fとかなり少ない。
相手とのすれ違いざまに使うと効果的。小ジャンプから使うのもよいが、ガーキャンつかみに注意。
攻撃の位置に偏りがなく、とっさの反撃にも使える。
空中での硬直が非常に長いため、崖端で押されて落ちて暴発するとあわれな末路をたどる。
崖を背にして戦うことは絶対に控えたい。
- 前空中攻撃 斬り下ろし
ダメージ:13%
属性:[切り裂き] 部位:[武器]
剣を前に向かって振り下ろす。
マルス、メタナイトの空中前ですらくらべものにならないほどの範囲、リーチ、ふっ飛ばしを誇る。
空中での主力技。僅かに後ろにも判定がある。
ただ、やはり出が遅いので回避されやすい。
小ジャンプや急降下と組み合わせると効果的。また地上の相手に当てた場合弱攻撃が繋がる事も。
弱攻撃とのコンボは序盤での貴重なダメージソースになる。
吹っ飛ばし力もあり、復帰阻止にも使える。
- 後空中攻撃 振り向き斬り
ダメージ:14%
属性:[切り裂き] 部位:[武器]
後ろへ振り向きつつ薙ぎ払う。
範囲は狭いが、その分出はとても速い。
威力もあり、崖際などでは十分フィニッシュを狙える。ガーキャンからもどうぞ。
アイクにとっては貴重な出の速い技なので、ここぞという時に狙っていきたい。
打点が高いので小さい相手には急降下といっしょに。
- 上空中攻撃 振り回し
ダメージ:14%
属性:[切り裂き] 部位:[武器]
頭上で剣を振り回す。剣を倒して回すのでリーチはやや短い。その代わり前後にも少しリーチがある。
ふっとばしが非常に強く、フィニッシュとしてはとても優秀。
出の早さははそこそこ。
持続時間がかなり長く、空中回避をした相手に残った判定が当たる事もしばしば。
- 下空中攻撃 叩き落とし
ダメージ:12~16%[メテオ]
属性:[切り裂き] 部位:[武器]
剣を真下に振り下ろす。
出始めはメテオ技であり、相手を強烈な勢いで叩き落す。
普通のステージで決まればほぼ確実にメテオで叩き落せる、軽いキャラは10%台からでも撃墜可能。
重量級でも20%台でメテオが可能。
復帰力が低いキャラなら0%でも撃墜可能な恐ろしい威力を秘めている。
これも相手とのすれ違いざまに使うと効果的。
振り下ろした後の剣には、相手を上にとばす判定(マリオを120%程度でバーストさせるふっ飛ばし)が残っており、総合的な持続時間はかなり長い。
ダッシュ攻撃
ダッシュ攻撃の中でもとりわけリーチが長い。
- 斬り上げ
ダメージ:7~8%
属性:[切り裂き] 部位:[武器]
一歩踏み込んでから斬り上げる。
一歩踏み込む分出が遅いが、アイクの他の技と比べれば普通である。
リーチ、範囲に優れる。その判定は崖からかなり飛び出るので、はば広く使える。
弱強攻撃や居合い斬りを織り交ぜることで一気に価値が跳ね上がる。
ただ動作の関係上持続が短く、ガードや回避をされると危険なので、切っ先を当てるようにすると安全。
スマッシュ攻撃
強攻撃でこの強さなだけにスマッシュ攻撃は凄まじい破壊力を持つ。
とくに横スマッシュは地上専用の必殺ワザに等しい。
アイクといえばスマッシュ攻撃。重々しいが、使いこなすと恐ろしい。
- 横スマッシュ 叩き割り
ダメージ:17~23% または22~30%
属性:[切り裂き] 部位:[武器]
剣を力いっぱい振り下ろす。
ヒットさせれば尋常ではないふっとばしが発生し、軽いキャラなら30%あたりからでも撃墜できる。
その吹っ飛ばしは、振り向き無しのファルコンパンチを僅かに超えるほど。
剣にかすめるようにあてると威力が著しく弱まるが、ほとんど起こらないので気にしなくてよい。
欠点はその威力に見合った発生の遅さと大きな隙。
逆に遅い発生を活かし、回避を読んで使うこともできる。
ふっとばし力はデデデの横スマッシュに次ぎ2番目。
だがあちらはカス当たりの範囲が広めなので、総合的にはこちらの方が使いやすい。
- 上スマッシュ 叩き下ろし
ダメージ:17~26%
属性:[切り裂き] 部位:[武器]
剣を前方から後方へ振り上げる。地味に相殺判定がない。
威力は上々だが、さすがに横スマよりは低い。
攻撃範囲に死角がないので回り込みなどにも対策できるが、やはり後隙がネック。
後ろ先端が最も破壊力がある。
- 下スマッシュ 振り払い
ダメージ:13~18%(前方) / 16~22%(後方)
属性:[切り裂き] 部位:[武器]
足元を前、後ろの順に薙ぎ払う。この技も相殺判定無し。
後ろ側のほうが強く、前側の威力は中量級並み。
上スマッシュのほうが攻撃をする位置がいいので目立たない。
出の早さを活用しようにも、今度は弱攻撃でよくなってしまう。
回避狩りにもリスクが大きいので使いどころはかなり少ない。
つかみ
単純な性能という点から見れば只の弱い投げでしか無い。また運動性能のせいで使い勝手も悪い。
ただ攻撃が読まれ易いアイクにとっては重要な選択肢の1つである。
ふっとばしが弱いため連携として使っていこう。
- つかみ
真横に振り抜きながら掴む。意外な事に素のリーチ自体が若干短めである。
それでも人間キャラとしては平均レベル。
- つかみ攻撃 つかみ頭突き
ダメージ:3%
属性:[打撃] 部位:[頭]
ヘッドバットを喰らわせる。
投げの威力が低いのでつかみを外される事を覚悟でこれを乱発した方が良い事も。
- 前投げ 蹴り
ダメージ:2%+4%
属性:[打撃] 部位:[投げ]、[足]
前蹴りで蹴り飛ばす。ふっ飛ばしは雀の涙レベル。
一応居合い斬りで追撃しても良いがコンボにはならないので注意。
- 後投げ 後ろ蹴り
ダメージ:6%
属性:[打撃] 部位:[投げ]、[足]
相手を後ろに持って行き、後ろ回し蹴りで蹴り飛ばす。
前投げよりほんの少しだけふっ飛ばしは高いが、それでも雀の涙に変わりは無い。
横Bで追撃できることもある。
ダメージにもよるが、後投げから先行入力でDAが入る。
アイクのダメージソースとなるうえ、簡単なので習得したいところ。
コツはアイクが相手を蹴ったと同時に3Dスティックを横入力、すぐにスティックをニュートラルに戻し、AorCスティック上or下を入力。
普通Cスティック上だと上スマッシュが出るが先行入力だとDAがでる。下だと先行入力出来ているか確認しづらいため最初はCステ上で練習してみよう。
- 上投げ 突き上げ
ダメージ:2%+4%
属性:[打撃] 部位:[投げ]、[腕]
剣を置き、両手で相手を打ち上げる。
下投げと同じく真上に飛ばすのだが、下投げの方がふっ飛ばしが強くコンボもあるので使う意味は無い。
- 下投げ 膝蹴り
ダメージ:2%+4%
属性:[打撃] 部位:[投げ]、[足]
相手を地面に叩き付けた後、両足で踏み付ける。上投げよりも高く飛ばせる。
そのため、サドンデスでは唯一、バーストできる技である。
踏み付ける時に2ヒットしているのだが、見た目に反し地面に叩き付けた時にはダメージが入っていない。
起き上がり攻撃
リーチが長く判定も強いので使い勝手は良い。起き攻めしようとする相手をこれで追い払ってやろう。
ダメージ:6%
属性:[切り裂き] 部位:[武器]
あおむけダウン時は起き上がりつつ剣を後ろから前へ水平に一回転させる。
うつぶせダウン時は起き上がりつつ剣を後ろへ水平に振った後前へ縦に振り下ろす。
モーションが違うが特に差は無い。
ちなみにしりもちダウン時は別のモーションがある。
崖登り攻撃
起き上がり攻撃が高性能だったのに対し、こちらは極めて低性能。
アイクは崖登り攻撃以外で崖を登ったほうがよい。
- ダメージ100%未満
ダメージ:8%
属性:[切り裂き] 部位:[武器]
崖を登った後、体を横に1回転させながら剣で斬り上げる。
リーチがとにかく短く、性能は劣悪。
相手が崖から少しでも離れていたら使ってはならない。
- ダメージ100%以上
ダメージ:10%
属性:[切り裂き] 部位:[武器]
崖をよじ登った後、横強と殆ど同じモーションで剣を振り抜く。
リーチがかなり長く、出もダメージ100%以上の崖登り攻撃としては速め。
ダメージ100%未満の時に比べれば遥かに使い勝手が良く、選択の余地は十分にある。
基本的な立ち回り
立ち回り
序盤は弱攻撃と空中攻撃を中心に横強、ダッシュ攻撃、居合い斬りの3択奇襲攻撃を織り交ぜて戦い、
フィニッシュは横・上強、空中攻撃(特に空中後・上)、噴火(溜め無し)で決めよう。
復帰阻止なら空中前が有効。相手が大きな隙を晒したら横スマで一撃必殺のチャンスだ。
ちなみにタイマン、乱戦共に崖を背にしない様気を付ける事。空中Nの暴発で即死しかねない。
アイクの攻撃は相手が慣れてくると読まれがちなので、投げや居合い斬りによる奇襲は重要。
打撃アイテムを持つと隙の無い攻撃と重い一撃を使い分けられる様になるので覚えておこう。
但し打撃アイテムを持つと持ち味である闇討ち力が死んでしまう。乱戦ではあまり頼ってはならない。
カウンターはかなり使えるので上手く使える様練習しておきたい。但しマルスの様に簡単には使えない。
また投げ連や擬似投げ連を使う相手の場合、自分のダメージが低い時のカウンターはかなりハイリスク。
天空は読まれると簡単に隙を取られてしまうので連発は厳禁。
更に当たったとしてもヒットストップずらしで着地時に反撃されてしまう事もある。
しかし的確に狙えるならダメージ用の対空としては高い効果を発揮してくれる。
アイクは動きの遅さと技の性能上タイマンは苦手。アイクの真価は乱戦・闇討ちにある。
強攻撃やスマッシュ攻撃のふっ飛ばし性能に目を奪われがちだが、真の魅力は空中攻撃にこそある。
圧倒的なリーチと攻撃範囲を持つ空中前、出の速い空中後、強烈なふっ飛ばし性能を持つ空中上、
ステージの外で決まれば即死確定の空中下と空中攻撃だけで殆どの状況に対応出来るのだ。
特に小ジャンプ空中前の使い勝手の良さと空中下のメテオは魅力抜群。
SEと相俟って爽快感を感じる事間違い無し!メテオが決まればその爽快感は正に極み!!
また各種大技を数多く出せる状況を作る工夫も他のキャラ以上に必要だ。
弱攻撃などの小技だけでは話にならない。大技を自在に使えないアイクに勝利は無いのだ。
あとビームソードでの横スマは2回攻撃である。
タイマンでの立ち回り(上級者編)
弱のしゃがみ仕込みは大事だが特別落下速度の速いキャラ以外にはAA下AAは上級者相手につながらない(上にずらすと足が当たらない)。むしろ反撃を受けるので、A下AAAにしたほうがいい。そのほうがガードされたときも1発目で止められるため反撃を受けづらい。また、sj後空中緊急回避や崖離し空中ジャンプ+空中緊急回避の後に出す弱はその割り込み性能の高さからローリスクな攻め方になる。コンボとして、ダメージが低いうちはNAから弱が入るが、それが入らなくなったら上強を振ろう。その判定の強さと持続時間から、反撃および空中緊急回避を潰しやすい。また、空中後Aはsj直後に振ることで着地の隙が殆どなくなる。Cスティックを用いて前後自由に移動しながら触れるようになっていると体の大きいキャラやピーチなどの空中戦を得意とするキャラに対してかなり有利に立ち回れる。同様に、空中前AもCスティックを用いて後ろに下がりながら放てるようになると、相手のDA等をかわしたり後ろに回り込もうとする緊急回避を潰しながら攻撃できる。これは読み通りに相手が突っ込んでこなくても反撃を受けることが殆どない(距離が離れるため飛び道具はつらくなりやすいが^^;)ため比較的リスクの少ない行動になる。sjや空中からの攻めを多用する相手ならば後A、そうでないなら前Aを振るといい。
そしてフィニッシュの方法だが、緊急回避を狩ったり、相手の攻撃を潰しながら、回避しながら行うステップからの上スマで星にする。または、ある程度場外に飛ばしてからの追い討ちが主な方法となる。前述のほうは、その攻撃範囲やあたれば星にできるという長所と、避けられたあるいはガードされたとしてもちょっとダメージを食らうだけというローリスクから少しでも相手の行動が読めれば強気に振っていけばいい。後者のほうは、空中前Aやメテオで追い討ちする。空中前Aを振るとき相手の上から急降下しながら振ると一方的に攻撃をあわせやすい。そして、メテオは崖近くで狙うことになる。空中下Aは崖捕まり状態から振って急降下しなければ復帰できる。また、天空は崖とは反対側を向いて出すことで頂点が崖と合わさるように出してもメテオ判定が出た後に崖につかまる。そのとき崖を向いて出したときに比べラグネルが崖から離れて回るので、例えマルスのドルフィンスラッシュであっても崖捕まりを阻止しつつメテオを浴びせることができる。
コンボ
空中N攻撃→上強攻撃
空中前攻撃→弱攻撃(相手の%が高いとつながらない)
上投げ→天空(相手のベクトル回避行動によっては避けられる。これを知っている人が多いので基本は封印安定。)
下投げ→天空(相手のベクトル回避行動によっては避けられる。上投げと同じくこれを知っている人が殆どなので基本は封印安定。)
後投げ→DA(先行入力で確定。相手の%によっては入らない)
フィニッシュ
地上:噴火、横必殺技、横強、上強、各種スマッシュ
空中:空中上、空中後ろ
復帰
空中ジャンプ→上必殺技or横必殺技
サドンデス
出の速さと使い勝手を両立した弱攻撃が基本。3段攻撃の内どれか1つでも当たればその時点で勝利確定。
上手く間合いを取れるなら空中前もお勧め。わざと相手を懐に潜り込ませてからの空中Nも結構効く。
また読まれた時のリスクが尋常ではないものの、居合い斬りによる奇襲も有効。相手の隙に差し込もう。
居合い斬りを最初から当てるつもりはなく外して相手の前に移動しそこから弱3段につなげるのもよいが、
ガードされたら確実に反撃されるので難易度が高いが弱→つかみで対応していきたい。
ダッシュ攻撃は相手がジャンプしてから着地する瞬間を狙うと決まり易い。
アイク独特の技
- 居合い絶
本来横必殺技の居合い斬りを空中で出すと、しりもち落下になり着地の際に隙ができてしまう。
しかし、突進からしりもち落下状態になる間に着地するよう高さを調整することで着地の隙が一切なくなり、更に居合い斬りの突進による慣性が働いて立ち状態でわずかに滑ることができる。(滑る距離は居合い斬りの溜め具合によって変わる。)
これを利用して滑りながら上スマや噴火を使うことで、鈍足なアイクでも吹き飛ばした相手への追撃ができるようになる。
ただし、最低でも居合い切りによる移動分の距離が必要なうえ、着地点への高さ調整が必要なため、傾斜や障害物の多いステージではやや使いづらい。逆に終点などの平坦でシンプルなステージがやり易い。
滑り中の攻撃については、天空やしゃがみ攻撃など技を出した地点で止まってしまう技もあるため注意。
また、居合い斬りの範囲内に相手がいて攻撃に移行した場合、その地点で止まるので滑らなくなる。 - 滑りカウンター
立ち状態で滑っている時に下必殺技のカウンターを使用すると、急加速してさらに滑ることができる。
氷の足場など滑りやすいステージでやるとわかりやすい。(滑る足場でダッシュした後シールドを使うと立ち状態になれる。)
加速量や移動距離はカウンターを使用した時点での滑る速度によって変わる。
通常のステージではアイクの足の遅さも相まってほとんど滑らないので意味がないように思われるが、上記の居合い絶と組み合わせることでステージ問わず使用することができる。(名付けて絶カウンター)
ちなみに最大溜めの居合い絶からこれを最速で行うと、カウンターの状態で終点を約半分ほど滑っていく。
とは言っても通常のジャンプでは高さが足りず居合い斬りが最大まで溜められないため、普通に行った場合の移動距離はたかが知れている。
また、カウンター自体が読み技なうえ、カウンターまでの動作が長いこともあって実践で使うのは難しい。
攻略
アイクを使うにあたって最も気をつけなければならないことは、あからさまなタイマンをしないこと。
小技や奇襲攻撃が優れているとはいえ重量級は重量級。何よりアイク最大の利点が機能しなくなる。
相手もそれをわかっているだけに、あの手この手でタイマンに持ち込もうとするだろう。
混戦の近くを陣取るなどして、その状況を招かないようにしよう。相手に釣られたら負けである。
メタナイト
攻撃速度の遅いアイクにとってメタナイトのスピードと攻撃速度は極めて脅威。
更に隙も非常に少ないので余程相手の行動を読み切っていない限り手も足も出ないなんて事もザラ。
パワーが無い分マシに見えるが、アイク自体の復帰が弱いので上必殺を当てられると即死しかねない。
一番重要なのは崖際で戦わない事。特に自分が崖を背にした状態になる事は何としてでも避けたい。
そもそも風船族相手に重量級が崖際で勝負を挑む事自体自殺行為なのだが。
後は弱攻撃や奇襲攻撃を使い、少しでも相手の虚を突く様心掛けよう。
更に圧倒的なリーチの差も利用したい所。空中前で相手の射程外から攻撃しよう。
フォックス
メタナイトと同じくスピード、攻撃速度、隙の少なさが厄介。更に攻撃力まで兼ね備える難敵。
リーチや判定の点ではこちらの方が上なので相手の行動を読み、出来るだけ先出しする形で戦いたい。
居合い切りの判定を活用し、突撃して来る相手の出鼻を挫くのも良い。読まれると危険だが。
またカウンターも有効だ。ただマルスの様に即座に出る訳では無いので気持ち早めに出そう。
ファルコ
フォックスと比べスピード、攻撃速度、攻撃の隙で劣る為、基本性能だけで言えばフォックスよりマシ。
しかしブラスターが怯むタイプなので動きに柔軟性の無いアイクは通常時、復帰時共に手を焼く事に。
更に空中下とファルコビジョンで何の抵抗も出来ないまま奈落の底へ叩き落される事もザラ。
そして掴まれたら終了。投げ連の後にメテオをやられると即死確定。
つまり基本性能以外の部分がとにかく厄介なのだ。この部分の厄介さに関して言えばフォックス以上。
無謀な攻撃、特に安易なスマッシュと自らステージの外へ飛び出す事だけは絶対にしてはならない。
小技を的確に使い、相手の特殊な戦法を封じる事に専念しよう。
特殊戦法さえ封じてしまえば苦手キャラの中でも比較的楽な部類に入る。冷静に腰を据えて戦おう。
マルス
似た様な性能でありながら攻撃速度に圧倒的な差を付けられている為一方的にやられる事も。
弱攻撃や空中後などの出の速い技や噴火のスーパーアーマー、居合い斬りの奇襲などを駆使しよう。
またはギリギリの間合いを保ちながらの空中前も有効。だがこれは難しいのでそれ相応の訓練がいる。
とりあえず余程状況が良くない限りスマッシュなどの大技はほぼ100%通用しないと思っておこう。
マルス自体も圧倒的なパワーを持つ事、アイクはそれ以上である事の2つを計算しながら戦おう。
ピクミン&オリマー
リーチと攻撃速度が凶悪で、間合いの主導権を握られると一方的にやられてしまう。
とにかく自分の間合いに持っていく事が重要。出来れば空中から間合いを詰めて行きたい。
空中前→弱攻撃は対オリマー戦では必須と言える。ガンガン攻め込み相手を自由にさせない様にしたい。
カービィ
自分のダメージが25%位より下であるなら適当に戦うだけで返り討ちに出来るのでむしろ楽。
しかし25%位を超えた辺りから立場が逆転。懐に潜り込まれると何も出来ずに叩きのめされてしまう。
対抗策はとにかく距離を取り、リーチと判定を最大限に生かして戦う事。インファイトでは勝ち目は無い。
とは言うもののカービィはアイクの弱攻撃の様な高速発生の強判定技には勝てないのでそこを突こう。
また上記のメタナイト以上に崖際で戦うのは危険。場合によっては瞬殺されかねない。
ただ上記の苦手キャラに比べれば遥かにマシな相手と言える。落ち着いて対処しよう。
ちなみに前投げをされたらとにかく回避に専念する事。無駄な抵抗をすると前投げコンボで地獄を見る。
対アイク
弱攻撃以外は全て見てから防御や回避が可能な為、弱1段目の射程に入らなければ殆ど攻撃を喰らわずに済む。
シールドや緊急回避、キャラクターによってはカウンターなどをうまく使おう。
タイマンなら弱攻撃の射程に入らず、且つ安易な行動さえ取らなければ対処は容易。
但し上手い相手だとその弱点を先読みで補ってくる。慎重且つ大胆に、が重要だ。
また、がけを背にして戦わないこと。アイクが、攻撃を仕掛けてきて、復帰しようと思いきや、空中下や、下強などの強力なメテオ攻撃を打たれると非常に困る。上級者ほど狙ってくるので注意が必要。
乱戦の場合絶対にフリーにしてはいけない。野放しにしておくと高確率で闇討ちにより葬り去られてしまう。
常に誰かが粘着する位の気持ちで行かないとあっという間に取り返しの付かない状態に陥ってしまう。
スマッシュボールを取るのに天空を使っていたら着地点を狙ってスマッシュを溜めて当ててやろう。
後は「戦闘において、敵との距離はとても重要だ。誰に対しても有利な間合いを保て」だ。
(大佐、アイクについて語る場面より)
相手がアイクを使ってきた場合のおすすめキャラは、
スピードが速いソニック
風船族
ピットなどの遠距離攻撃が得意なキャラ
などにすると有利に戦える。
ボスバトル
ボスバトルではかなり難しい部類に入る。
技はどれも高威力だが隙が非常に大きく、攻撃間隔も長い為ダメージ効率が悪い。
カウンターも他のキャラのものと比べて合わせ難く、緊急回避の代用としても使い辛い。
動きも遅く、頻繁に移動する様なボス相手だと分が悪く、攻撃も避け辛い。
おまけに復帰力も低い為、大きく吹っ飛ばされる事は死とほぼ同義である。
地上では下スマのダメージ効率が高いものの、やはり隙が大きいので注意が必要。
空中では弱点である隙の大きさを補う為にも出来るだけ空中後を主軸にしたい。
後アイクの命綱とも言えるカウンターは必ず合わせられる様にしておきたい。
威力もカウンター系の中では最強なので、上手く使えば隙の大きさとダメージ効率をカバー出来る。
いずれにせよ基本である各種回避行動をきっちり行える様になってから挑むべきである。
攻撃を回避し難い為、受身による体勢の立て直しも重要となる。
アイクでは避け難い攻撃もあるので、天空のスーパーアーマーで強引に耐える事も覚えておこう。
演出
登場の方法(画面内登場)
魔法陣から光と共に登場。
キャラ選択時のボイス
「覚悟しろ」
アピール
- 上アピール
剣を両手で持ち、正面に構えて「はあああああああっ!」と気合を入れる。何故か風が発生。
- 横アピール
剣を前から後ろの方に振り被って「覚悟しろ」と喋る。『暁の女神』の戦闘開始時に似ているとか。
- 下アピール
剣を地面に突き刺して「フン!」と腕を組む。これも風が発生。'07年公開の動画にあったもの。
勝利ポーズ
- BGM
「ファイアーエムブレム」メインテーマBGM
- ポーズ1[Bボタン]
剣で袈裟斬り→逆袈裟と振った後、「守るべきものの為に、戦うだけだ」と言って剣を肩に担ぐ。
ちなみに前作のロイの勝利ポーズの1つに、「守るべきものの為に、負けられない」という似たセリフがあった。
- ポーズ2[Yボタン]
下アピールと同じポーズをしながら「手加減してやるほど、俺は甘くはない」(ただし風は発生しない)。
- ポーズ3[Xボタン]
「ふっ!はっ!」と掛け声とともに上必殺の天空を放つ。
敗北ポーズ
ゆっくりと軽く拍手する。
剣は地面に突き刺さっている。
亜空の使者(ネタバレ注意!)
恐らく物語内で最も不意打ち的な登場をしたキャラ。
戦場の砦よりエインシャント卿を追うメタナイトとマルス。しかしその追撃は間一髪でかわされてしまう。
そこにいきなり現れたのがアイク。不意打ちで天空を見舞い、亜空間爆弾の破壊に成功した。
(但しエインシャント卿は取り逃がしてしまった)
そのまま荒野へ進むと謎の戦車が。「面倒臭い、突っ走る!」が信条の彼は一切迷わずその戦車を追い掛けた。
そして戦車の正体、ガレオムの撃破に成功した。
ハルバードへと向かったメタナイトを待っているとそこにハルバードが飛来し、大量の影虫を撒き散らした。
そこにマリオ達が登場。協力してプリムを全滅させる事に成功。
そうこうしている内にメタナイトが奪還したハルバードとファルコンフライヤーが到着し大集合した。
そして亜空間へと突入するもタブーのOFF波動を喰らい、成す術も無くフィギュアにされてしまう。
しかしその後亜空間へと突入したデデデ達によって復活。
そして黒幕タブーを倒し「この世界」は(ほぼ)元へと戻った。
コメント
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- アイクいいね -- アイク? 2019-05-14 (火) 22:53:40
- アイクいいね -- アイク? 2019-05-14 (火) 22:53:42
- アイクやったら負ける気せんわ -- アイク? 2019-05-26 (日) 06:30:12
- アイクやったら負ける気せんわ -- アイク? 2019-05-26 (日) 06:30:13