基本操作

Last-modified: 2018-08-24 (金) 11:07:40

ゲーム付属の説明書や、あそびかたのムービー、スマブラ拳も参照すること。

基本的なルール

プレイヤーの目的は、対戦相手を画面外まで吹っ飛ばすこと。
ダメージが大きいほど、遠くに吹っ飛ばすことができる。

タイム制
制限時間内にどれだけ相手を倒せるかを競う。
試合終了時に一番スコアの高かった人の勝ち。
スコアは、相手を倒すと+1、倒される/自滅すると-1。
ストック制
決められたストック数で戦う。最後まで生き残った人の勝ち。
コイン制
相手を攻撃し、ダメージを与えるとコインを落とす。
そのコインを時間内に一番多く拾った人の勝ち。
お札→10 金コイン→5 銀コイン→3 銅コイン→1
場外に吹っ飛ばされると拾ったコインの半分を落としてしまう。
ただし200枚以上のコインを持っていた場合は必ず100枚落とす。

ジャンプ

ジャンプボタンを押すことでジャンプできる。
押してからジャンプするまでには一瞬間があり、この間はキャラによって微妙に違う。
この間の間にジャンプボタンを離すとショートジャンプとなる。

必殺ワザ

必殺技ボタンを押すことで発動する攻撃。
スティックを倒さないと通常必殺技、上・横・下に倒すとそれぞれ上・横・下必殺技になる。
個性豊かなワザ。場所や状況によって変わったり発動できなくなるものもある。

通常必殺ワザ
その場で攻撃する技や、飛び道具を発射する技が多い。
極めて強力な必殺攻撃から牽制くらいかしかできないものまでさまざま。
上必殺ワザ
スマブラにおいて重要なワザ。
基本的に上に向かって攻撃するが、スティックによって方向を決められる技も多い。
上昇する技が多く、復帰に使える。
横必殺ワザ
主にスティックの方向へ攻撃する。
キャラによっては横に移動するので、復帰に使える。
下必殺ワザ
その場で発動する、特殊な効果の技が多い。

地上攻撃

地上で攻撃ボタンを押すことで発動する攻撃。

弱攻撃

スティックを倒さずに攻撃ボタンを押すことで出る攻撃。
リーチは短く威力も低いが、出が早く隙が少ないものが多い。
一部のキャラを除き攻撃ボタンを押しっぱなしにすると攻撃連打。相手に当たるか、連打でコンビネーションへ。
コンビネーションは2,3発のキャラと連続で出続けるキャラがある。また、単発しか出せないキャラもいる。

強攻撃

スティックを倒している間に攻撃ボタンを押すことで出る攻撃。
方向によって横、上、下で攻撃が変わる。
威力、隙ともに弱とスマッシュの中間程度。リーチはキャラによってまちまち。
雑魚軍団にはスマッシュよりとどめを刺しやすいことも。
最初のころは間違えてスマッシュを出してしまうことが多く、敬遠しがち。
でもこいつを使いこなせるようになれば隙がぐっと減るので頑張って練習しよう!
スティックをゆっくり倒して攻撃ボタンを押すのが難しいようなら、スティックを少しだけ倒して攻撃ボタンを押してみよう。
やはりスマッシュ暴発もたまにあるが、より確実なので試してみよう!
なお、強攻撃はWiiリモコンでの操作だとかなりやりづらいので注意しよう。

  • 横強攻撃|キャラによっては上下に調節可能。
    また、メタナイトとスネークは弱攻撃同様コンビネーションが可能。
  • 上強攻撃|キャラによっては上だけでなく前後もカバーする。
    上スマッシュよりもとっさの攻撃に向くので難しいけど覚えると強い。
    また、ふっとばし力が弱い攻撃なら、相手のダメージ%が低い時、連続で何度も当てられる「お手玉」が可能。
  • 下強攻撃|下と言っても前方の足元に攻撃する。キャラによっては攻撃時に前進する。
    下方向へ飛ばす、メテオであるキャラもいる。
    しゃがみ歩きと組み合わせると使いやすい。

ダッシュ攻撃

ダッシュ中に攻撃ボタンを押すことで出る攻撃。
威力は強と同じくらい。隙はやや大きめ。
キャラによってかなり違いが出る技。
リーチは長くないが、ダッシュしながら出せるので当てやすいことが多い。

スマッシュ攻撃

スティックを倒すと同時に攻撃ボタンを押すことで出る攻撃。
スティックは弾くように一気に倒す必要がある。
方向によって横、上、下で攻撃が変わる。
威力は高いが、隙が大きい。キャラによっては出が際立って遅いものもある。
キャラによって性能がかなり違うので、しっかり覚えておこう。
また、ボタンを押し続けるとためることができ、威力が上がる(スマッシュホールド)。
ネスの上下、およびスネークの上スマッシュはホールドすることで特殊な効果が出る。

横スマッシュ攻撃
キャラによっては上下に調節可能。
また、リンクとトゥーンリンクは弱攻撃同様コンビネーションが可能。
上スマッシュ攻撃
キャラによっては上だけでなく前後もカバーする。
上から落ちてくる相手への迎撃や、ダッシュからの連携に。
下スマッシュ攻撃
ほとんどのキャラは前後両側の足元に攻撃する。
他のスマッシュより出が早いものがほとんど。
相手に囲まれた時に使ったり、後ろに回り込まれるのを防ぐために使う。
前にしか攻撃しないキャラもいる。スネークに至っては性質がまるきり違うので注意。

空中攻撃

空中で攻撃ボタンを押すことによって発動する攻撃。
軸足をとれないからか、横に攻撃するときに前と後ろで異なる。
スティックを倒さないと空中N(ニュートラル)攻撃、スティックを前・後ろ・上・下に倒すとそれぞれ空中前・後・上・下攻撃になる。

空中N攻撃
スピン系・キック系が多い。
体全体に判定が出る技が多く、出も早いので咄嗟の時に。
キャラによっては隙が大きいので注意。威力は低い。
大半は出した直後が一番威力、ふっとばしとともに高い。
空中前攻撃
出が遅く、範囲の広い攻撃が多い。その中でも一部はメテオ攻撃となる。
ただし他の一部キャラは出が早く、非常に使いやすい技を持つ。
空中後攻撃
空中前とは対照的に出が早く、範囲の狭い攻撃が多い。威力は高め。
後ろに攻撃する以上、相手に突っ込みながら当てるのが難しいが、きっちり当てられるようになっておこう。
一部のキャラはメテオ攻撃となっている。
空中上攻撃
出が早く、範囲の広い攻撃が多い。
上に吹っ飛んだ相手への追撃に。
スティックを上に入れる時、空中ジャンプが暴発しやすいので注意。
空中下攻撃
メテオ技で出が遅い攻撃が多い。
また、急降下するキャラも多い。(トゥーンリンク、Mr.ゲーム&ウォッチなど)
スティックを下に入れる時、急降下が暴発しやすいので注意。

ガケつかまり

空中で崖に近づくと崖につかまることができる(ただし誰かがつかまっているとつかまれない。つかまれない崖もある。)。つかまったときと登るときに無敵時間が発生する。
つかまったあとは、

  • 足場の方向へのスティック入力で崖登り
  • 反対方向または下で崖離し
  • 上またはジャンプボタンで崖登りジャンプ
  • 攻撃ボタンで崖登り攻撃
  • シールドボタンで崖登り回避ができる。

ただし崖離し以外はダメージが100%以上溜まっていると動作が遅くなるので注意。
また、つかまると同時に崖登りをすると無敵時間が少し増える。

復帰

吹っ飛ばされてもあきらめてはいけない。
吹っ飛ばされても空中ジャンプ→上必殺ワザを使えば基本的には復帰できる。
必殺ワザは各キャラクターによって違うのでよく確認すること。
上必殺技で復帰できないキャラもいる。その場合上必殺ワザ以外にも復帰に役立つワザがあるのでよく確認すること。

シールド

相手の攻撃から身を守る時に使う。シールド中は相手の攻撃を防ぐ事が出来る。
但し攻撃を受けるかシールドを続けていると縮んでいく。
そしてシールドが限界まで縮むとシールドブレイク、つまりシールドが壊れてしまう。
こうなるとかなり長い間動けなくなってしまう。
レバガチャすれば動けない時間が短縮されるが、基本的に相手の大技が間に合ってしまう。

緊急回避

相手の攻撃を避ける時に使う。回避中は相手の攻撃が当たらなくなる。
回避中はキャラが白く点滅し、一切の攻撃を受けない。また、相手キャラの体をすり抜ける。
緊急回避は3種類ある。回避時間の長さは全て違う。回避中は基本的に行動不能。
どれも回避を始める瞬間と終わる瞬間、一瞬隙ができるので注意。
地上での回避はシールドボタンを押しっぱなしにしておくことで、回避後もシールドできる。
ここから続けて回避することも可能。

その場回避

シールド中に下にスティックを入れるとその場回避が出来る。
シールドボタンと同時にスティックを入れてもOK。むしろこっちのほうがよく使う。
キャラによってモーションが違い、回避時間や隙に影響する。
基本的に回避時間は短い。判定の長い攻撃は避けきれない場合もあるので注意。

前方回避・後方回避

下ではなく前後にスティックを入れるとそれぞれ前方・後方回避が出来る。
回避しながら前方・後方に移動する。足場から飛び出すことはない。
相手の後に回り込んだり、避けながら距離をとったりと使う機会は多い。
前方・後方でモーションが違うが、回避時間や隙には関係ない。
キャラによってもモーションが違い、こちらは回避時間や隙に影響する。
回避時間は中程度。
緊急回避の中で一番使う機会が多いが、一番読まれやすいので注意。
下手に回り込もうとすると読まれて下スマを食らう。

空中回避

空中でシールドボタンを押すと空中回避が出来る。
空中でしばらく回避状態になる。回避中に地面につくとキャンセルされる。
回避中は慣性に従うため、移動しながら避けられる。
空中ではシールドが使えないので、避けるにはこれを使う。
回避時間は長い。

前作と違い、使用してもしりもち落下にはならないので、何度も使える。
代わりに、空中回避しながら好きな方向に移動することは不可能になった。
このため復帰には使えなくなったし、テクニックの絶(用語集参照)も無くなった。

つかみ

シールドをしながら攻撃ボタンを押すか、つかみボタンを押すと相手をつかめる。
つかんだあとはスティックを倒した方向へ投げれる。
なお、掴み中にAで攻撃もできる。
ちなみに早く投げないとつかみを外されてしまう。外されるまでの時間は相手の蓄積ダメージに比例する。
相手の蓄積ダメージが高いと一方的に攻撃できるときもある。
また投げている最中は基本的に無防備。投げ終わるまでに時間の掛かる投げは状況次第では極めて危険。
周りに誰もいないならともかく、戦場の真っ只中にいるなら最速で投げると良い。
とはいえ、つかみは上級者には重要なテクニックなので暇があったら練習しよう。
自分の使い手の高性能なつかみ技を覚えておこう。

最後の切りふだ

スマッシュボールを叩いて壊したキャラが一個1回限り使えるワザ。複数ストックは不可能。
取った後に通常必殺で最後の切り札が発動。
ワザの効果・範囲・ダメージは各キャラごとに異なる。
トレーニングで予習していくとよい。

また、大乱闘中にキャラが他のキャラと比べてストックや得点に大きく差がついている上でバーストすると、「てかげん最後の切りふだ」が発生し、いきなりスマッシュボールを持った状態からスタートする。
アイテムスイッチでスマッシュボールをOFFにすればこれも一緒になくなるが、
アイテムスイッチでアイテムを「出ない」にしていてもスマッシュボールがONだと「てかげん最後の切りふだ」は発動する。

床すり抜け

すり抜け床という一部の薄い床は、乗っている時にスティックを下に強く倒すことで、床をすり抜けて下に落ちることができる。
また、空中でスティックを下に倒している間は、すり抜け床には乗らずにそのまますり抜けて落ちていく。
ただし、吹っ飛ばされている間は不可能。

操作コントローラーの特徴

  1. Wiiリモコン横持ち
  • 一人で遊ぶ分には追加出資はなく、リモコン追加は他のゲームでも役に立つ。
  • 操作がファミコン的で、斜め入力が出来ない。
  • すばやくダッシュできない。
  • すばやく強攻撃ができない。(特に上強攻撃はジャンプしてしまう)
  • スティックではないので、少々慣れないと使いこなせない。
  1. Wiiリモコン+ヌンチャク
  • 一人で遊ぶ分には追加出資はなく、リモコン追加は他のゲームでも役に立つ。
  • 3D世界をスティックで動かせる。
  1. クラシックコントローラー
  • 一人で遊ぶにしても追加出資が必要。送信機としてWiiリモコンも必要。
  • 3D世界をスティックで動かせる。
  • スティックでスマッシュ攻撃を出せる。
  1. ゲームキューブコントローラー
  • 一人で遊ぶにしても追加出資が必要。また、他のWii用ゲームで使えない場合が多い。
  • スマブラDXと同じ感覚で操作ができる。
  • 3D世界をスティックで動かせる。
  • スティックでスマッシュ攻撃を出せる。
  1. その他のコントローラー
     他社の商品でクラシックコントローラーやGCコントローラーとして使える特殊なコントローラー。
     連射機能搭載のものや、アーケードゲーム機のボタンとレバーなど、いろいろなものがある。
     アーケード機の操作ボタン型のコントローラーはいくつかボタンがないのもあるので注意。

射撃移動

射撃アイテムを撃ちながら、移動や地上ジャンプをすることができる。
結構使える。相手を追いかけ、うまく相手にダメージを与えたい。
方向転換や空中ジャンプは出来ない。
スーパースコープは溜めながらジャンプできる。
http://www.smashbros.com/jp/howto/technique/technique01.html


踏み台ジャンプ

相手の上にいる状態でジャンプすると踏み台ジャンプになり、空中ジャンプとは別に高くジャンプできる。
空中にいる相手に対して使うと弱いメテオになる。

また、踏み台ジャンプは攻撃判定で、踏んで撃墜すると点数になる。メテオで叩き落とす力こそ弱いが、踏まれると結構硬直時間が長いため、縦復帰力が低いキャラが喰らうと凶悪。
連続で踏める回数はキャラによって違い、連続で使うごとにジャンプ力が下がる。
メテオのない多段ジャンプキャラには重要になるかと思いきや、あまり使う人はいない。どちらかと言うと乱戦で入り乱れていたらいつの間にか発動してしまったといったニュアンスが強い。
http://www.smashbros.com/jp/howto/technique/technique03.html


ワイヤー復帰

必殺ワザや、つかみの中には一部ワイヤー復帰のできるものがある。
崖に向かってそのワザをすることによって、それで崖に掴まり、復帰することができる。
特に復帰ワザがこれしかないキャラには文字通り頼みの綱。重要。
ワイヤーはつかみの時より長く伸びる。

  • 長所
    • 崖をつかんで復帰するため、しりもち落下などの隙を晒しにくい
    • 瞬間的に崖に移動できるため、復帰中を狙われにくく、ライバルより先に崖をつかむことができる。
    • 崖さえつかめれば自分の位置(縦復帰、横復帰)に関係なく復帰できる
  • 短所
    • 崖掴まり阻止されると復帰できなくなる。最大の弱点。
      ただし攻撃判定は存在するので、無敵が切れていれば相手を落とすことは出来る。
    • つかみによるワイヤー復帰の場合、崖に対して後ろを向いていると出来ない。
    • 頂上などの崖掴まり出来ない崖では復帰できない
      自作ステージの場合、通常のブロック以外一切崖掴まり出来ないので更に不利

ワイヤーと上昇の二つの復帰技を持つならば、状況によって使い分けるのが大事。

ワイヤーで崖に掴まるとまずぶら下がる。この状態では無敵時間が発生しないので注意。
その後何らかのボタンを押すか、スティックを崖または上方向に入力するとワイヤーを巻き取って崖に掴まる。
ここでやっと無敵時間が発生する。できるだけ掴まったらすぐに巻き取るようにすること。
つかみがワイヤー復帰のキャラはつかみボタンを連打するとよい。

崖掴まり中から、崖離し→ワイヤー復帰→ワイヤー巻き取りをすることですぐに無敵時間を作れる。
これで逆に相手の崖掴まり阻止をすることができる。
ただし、足場に立たずに連続でワイヤー復帰していると、4回目で掴まれなくなるので注意。

また、一部のキャラの下スマなど真横や斜め下に吹っ飛ばす攻撃を地上で受けた場合、地面に沿うように飛んでいくが、崖から飛び出た瞬間にワイヤー復帰を発動することで吹っ飛びを完全になくせる。

リンクに限り、崖から落ちる瞬間に急降下してワイヤー復帰を発動すると、なぜか反対向きなのに崖を掴める。(参考動画)

ワイヤー復帰可能な技

  • リンク - クローショット(つかみ)
  • シーク - 鉄糸舞(横必殺技)
  • トゥーンリンク - フックショット(つかみ)
  • サムス - グラップリングビーム(つかみ)
  • ゼロスーツサムス - プラズマウィップ(横必殺技) / プラズマワイヤー(上必殺技)
  • アイスクライマー - ゴムジャンプ(上必殺技)
  • ピクミン&オリマー - ピクミンつながり(上必殺技)
  • フシギソウ - つるのムチ(上必殺技)
  • リュカ - ヒモヘビ(つかみ)
    *アイスクライマーは少し特殊で、4回以上連続で使っても掴め、またぶら下がらずに勝手に巻き取られる。
    *リュカのヒモヘビは攻撃能力がない。
    http://www.smashbros.com/jp/howto/technique/technique04.html

滑空

翼のあるキャラクター(ピット・メタナイト・リザードン)が使えるテクニック。
空中ジャンプ後、ジャンプボタンを押し続けるか、スティックを後ろ→前と瞬時に入力すると滑空できる。
滑空中は、スティックを前か下にすると下へ、スティックを後ろか上にすると上へ向きを変える。
上に向かっているときは減速する。下に向かっているときは加速し、上への上昇力が溜まる。
方向転換はない。攻撃するか、失速するか、攻撃を受けるとキャンセルされる。

滑空中に攻撃ボタンで空中攻撃とは違う滑空攻撃になる。なかなか強力だが、勢いが殺されない。
必殺技ボタン、ジャンプボタン、ガードボタンで、即座に滑空をキャンセルできる。
空中ジャンプの回数を使い果たした後の滑空をキャンセルすると尻もち落下になる。
尻もち落下にならなくても、もう一度滑空することはできない。
ただし、メタナイトのみ上必殺技でもう1回滑空可能。
キャンセルせずに地面に落ちるとダウン状態になる。
滑空の速さはピット、メタナイト、リザードンの順に速く、加速・減速の度合いも大きい。
滑空の横復帰力は無限大であるが、縦復帰力はキャラによって変わる。
ただし、メタナイトは上昇力が溜まりやすい上、上昇しても減速しにくいので、縦復帰力も理論上は無限大。
他の二人は滑空を始めた高さより高く上がれないので、縦復帰力は低い。
滑空をうまく使いこなせれば反対側の崖から復帰したり神殿やニューポークシティの端から端まで渡ることも可能。
滑空中の相手にぶつかっていこうとすると反撃を食らう可能性が高いので、できるだけ飛び道具で。
ただしリザードンは滑空速度が遅い上、滑空攻撃の範囲が狭いので迎撃してもOK。
また、滑空ではないがピーチはジャンプボタン長押しで滞空できる。
http://www.smashbros.com/jp/howto/technique/technique05.html


カベジャンプ

前作では三角飛びなどと呼ばれていたテクニック。そちらの名称で呼ぶ人もいるようだ。
キャラクターによってはカベに触れた時にスティックをカベと反対の方向に入れるか、ジャンプボタンを入力でカベジャンプをすることができる。
キャラクターによってこのときのジャンプ力は違い、カベジャンプをし続けるとだんだんジャンプ力が下がっていくキャラクターもいる。
ルカリオやキャプテン・ファルコンなどはカベジャンプが非常に優秀で、壁さえあればどこまでも登っていけるほど。

カベ張り付き

ディディーコング、ゼニガメ、シーク、ルカリオが可能なテクニック。
カベに対しスティックを倒しっぱなしにすることでカベに張り付くことができる。そこから上記のカベジャンプなどが可能。
崖掴まり阻止や復帰妨害をされたとき、いったん壁に張り付いてタイミングをずらしてやり過ごす、張り付き続けることで相手の最後の切り札をかわす、などの使い道がある。ただし一定時間以上張り付いていると落ちてしまう。

泳ぎ

水面で泳ぐ事が出来る。メタル状態でも泳ぐ事が可能。
浅い水では移動速度が遅くなるだけ。深い水では泳ぐことになる。
泳ぐ前に少しもがくモーションがある。この間は何もしても無駄なので少し待つこと。
そのモーションが終わったら左右に泳ぐことができる。ジャンプで水から抜けられる。地上ジャンプ扱い。
しばらく泳ぎ続けているとまたもがきはじめる。
そしてしばらくすると溺れてしまいバーストする。溺れた場合地形すらすり抜けて落ちていく。
泳げる限界時間は蓄積ダメージが高い程短くなる。泳げる時間はキャラによって差がある。
着地しないと泳げる時間はリセットされない。
泳いでいる間は完全に無防備。水の浮力以上のメテオを喰らった場合そのまま死んでしまう。
また、メテオなどで吹っ飛ばされながら水に入った場合、少し沈んでから浮力で浮き上がる。
ただし、吹っ飛びが強かった場合浮き上がれずに落ちる。

ちなみに下必殺技や空中下などの急降下攻撃は水面に触れると解除される。
ゲーム&ウォッチの切り札のオクトパスはタコだけあって効果が切れるまで泳ぎ続けることが出来る。
逆にギガクッパは一切泳げなくなる。注意。
また、ピクミン&オリマーは水に入ると青ピクミン以外は泳げずに死んでしまう。原作準拠。

尚、エレクトロプランクトンの下にある水は落下速度が落ちるだけで泳げない。
惑星コーネリアではたまに着水するが、その水は泳げない上に落下速度も落ちない。

はしご

一部のステージや作ったステージにあるはしごは、スティック上か下で掴まることが出来る。
掴まっている間スティック上下で上り下り。スティック左右かジャンプで離れる。
しりもち落下中でも掴まることはできるが、技の発動中に掴まることはできない。
掴まると空中ジャンプの回数やしりもち落下が解除される。

急降下

落下中にスティックを下にすばやく倒す事で落下速度を速める事が出来る。
相手の攻撃をかわしたり、空中から奇襲をかけたり出来る。空中戦を制する為には必須と言える。
しりもち落下中や技の発動中など、他の行動ができないときでも使える。
ただし、ジャンプなどによる上昇中や、吹っ飛ばされている間は使えない。

しゃがみ

前作のようなふっとび耐性は完全に無くなった。
そのため、説明書の表記は正しくない。
下強と組み合わせる事でフォックスなどのスピードタイプがダッシュ攻撃をしてきた時や、カービィなどのラッシュタイプに懐に潜り込まれた時の迎撃として力を発揮する。
一部のキャラはしゃがむと背がかなり低くなるので、攻撃が当たりにくくなる。

しゃがみ歩き

一部のキャラはスティックを斜め下に倒すことでしゃがみながら歩くことが出来る。
下強攻撃と相性がいい。
使用可能なキャラは、ピカチュウ・スネーク・ルイージ・ワリオ・シーク・ゼニガメ・フシギソウ・ゼロスーツサムス・ルカリオ・ヨッシー・ディディーコング・クッパの12人。

C、Rスティックの挙動

GCコンのCスティック、クラコンのRスティックは本来即座にスマッシュ攻撃を出すために使うが、他にもいろいろ出来る。

  • 空中攻撃
    空中でC、Rスティックを倒すとその方向に空中攻撃ができる。前後攻撃を出しても移動しない。
    ジャンプが暴発しないので便利。
    また、下がりつつ空中前で攻撃というちょっと器用なこともできる。
    ただし、GCコンにおいてジャンプボタンを使っている場合はC、Rスティックが遠いので使いにくい。
  • ダッシュ攻撃
    ダッシュ中にC、Rスティックを上以外に倒すとダッシュ攻撃ができる。
    下に倒せばダッシュ攻撃を最速で出せるため、ネスなどダッシュ攻撃が強いキャラでは重宝する。
    C、Rスティックを上に倒した場合は上スマッシュになり、少し滑って発動する。重要なテクニックのひとつである。
  • 上強攻撃・下強攻撃
    スティックを上または下に倒した状態でC、Rスティックを同じ方向に倒すと上強または下強攻撃になる。
    便利といえば便利だが、これのせいでスマッシュしようとして強攻撃が誤発することが多い。
  • 溜め横スマッシュ攻撃
    攻撃ボタンを押した状態でC、Rスティックを横に倒すと、横スマッシュ攻撃を溜め、攻撃ボタンを離すと発動する。
    当たり前だが、普通に攻撃ボタンを押した状態にしようとすると一度攻撃してしまう。
    緊急回避中などに攻撃ボタンを押せば攻撃が発動せずにすむが、実用性は低い。
    C、Rスティックを上に倒した場合は何も起こらない。下に倒した場合はしゃがむ。
    C、Rスティックを倒すと同時に攻撃ボタンを押すことでも可能。この場合は他の方向にもためられる。

また、C、Rスティックを横に倒した直後につかみボタンでも可能。

  • 微妙に移動して横スマッシュ攻撃
    テクニックを参照。
  • 多段攻撃
    一部のキャラの弱攻撃や横スマッシュ攻撃は、攻撃ボタンを何度か押すことによって発動する多段攻撃だが、
    攻撃ボタンの代わりにC、Rスティックを倒しても発動する。方向は関係ない。
    弱攻撃にスマッシュを割り込ませてコンボに繋げる時は注意。
  • 急降下空中下攻撃
    空中でC、Rスティックを下に普通に倒すと、急降下しながら空中下攻撃を出す。
    急降下といってもスティックを下に倒した時と同じで、落下スピードが速まるだけ。
    メテオしようとしてミスって発動することが多いので注意。
    デフォルトのままだとC、Rスティックはスマッシュ、つまりはじき入力なので必ず急降下になる。
  • 緊急回避・つかみ
    シールド中にC、Rスティックを左右に倒すと、横緊急回避、下に倒すとその場回避になる。
    ただし上に倒すとつかみになる。

コメント

  • Wiiリモコン馬鹿にするやつは逆に下手なやつだろwwww -- あかさ? 2014-04-23 (水) 22:48:45
  • お金も最小限ですむ -- 2014-05-04 (日) 17:58:13
  • 滑空のところ、ピットとリザードンは始めたところより上に上がれないと書いてありますが、ちゃんと上がれます。誰か訂正お願いします。 -- 2014-06-22 (日) 00:23:01
  • 理屈上のはなしではWiiコンだと"出しにくい"ではなく"出せない"テクがあるわけだし不利に違いない

慣れればできるとかそういう問題ではない -- 2014-06-27 (金) 13:31:16

  • 前方回避と後方回避の仕方がわかりません、横持ちです! -- たっちゃん? 2014-07-06 (日) 11:26:16
  • 昔のコメントに失礼します。Bボタンをおしながら十字キーの左右をおせばできます -- 中級者? 2016-07-22 (金) 13:48:31
  • 2年前のコメントに返信するとはたまげたなあ… -- 2016-08-30 (火) 09:49:16
  • ツススキ -- 2017-03-09 (木) 21:45:33
  • いえい -- まんこんど? 2017-03-12 (日) 02:35:18
  • つかみ -- あいとおおお? 2017-05-26 (金) 20:19:20