CV.大塚 明夫
伝説の傭兵、奇跡の“大乱闘”参戦!!
掟破りのニュースは、世界にとどろく。
彼にしか持ち得ない、渋くて派手な戦法が満載。
異なる舞台の融合が、新たな地平を切り開く。
ジャンプ回数 | 踏み台ジャンプ回数 | カベジャンプ | カベ張り付き | 滑空 | しゃがみ歩き | ワイヤー復帰 |
---|---|---|---|---|---|---|
2回 | 不可能 | 不可能 | 不可能 | 可能(匍匐前進) | 不可能 |
愛称は蛇(かなり昔からこの呼び名は存在した)。突然のゲスト参加、メタルギア勢は本気だった。
メタルギアの元々の人気からして最初からスネーク一択と考えてる人は多いはずだ。
様々な意味でネタになっているキャラクターでもある。
生みの親、小島秀夫氏 (参照、1、注意、リンクファンは聴かない方が良い、2、声優による前置きが長いので注意)、○ル○ッチュ関連、○リームミッ○スTV ワールドファイターズ(参照、文章だけのネタ)、声の人込みで (参照、何故かこのキャラの動画に別キャラクターで4回も登場している上にロイ・キャンベル大佐がスネークと対決している?動画もある)。
更に『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』では『モンスターハンター』のコラボもある。
更に、公式HPのこの画像で(参照)大暴走した女性ファンも多発した。
声優・大塚明夫は主人公ソリッド・スネークの声優をずっと務めているため、かなり思い入れがあると東京ゲームショー2006で語っている。
2010年2月14日に開設された大塚明夫公式WEBサイトでのコメント第一弾にもソリッド・スネークの「待たせたな」と言う名台詞で始まっている。
大塚明夫公式WEBサイトでの本人のプロフィールにゲームキャラクターの代表作にソリッド・スネークを上げている。
- 特徴
- スネークにしか無い独特な技や特殊行動が多く、全キャラ中でも特にこだわりが強くなっている
- 必殺技、およびスマッシュ攻撃が全て火器攻撃
- 下スマッシュはホールド時に喋る
- 手榴弾が近くで爆発すると耳を塞ぐ
- リモコンミサイルが命中すると小さくガッツポーズをし、外れるとがっかりする
- しゃがみは「ほふく」、さらにしゃがみ歩きとして「ほふく前進」が可能
- ダッシュ攻撃からそのままほふくに移行出来る
- たべものを食べると1/100の確率で「うますぎる!」や「もっと食わせろ」と言う
- 使い易さ
★★☆☆☆
他のキャラにはないスネーク独特の技が多く、どの技も癖が強いため使いにくいし、重いため操作しにくい。
動きや復帰技にも癖があり、やはり初心者には向いていない。
- 使いこなし易さ
★☆☆☆☆
汎用性の高い技が多く、テクニックも多く、使用者の実力によって強さが大きく変わる。
故に、豊富な経験と高い実力、応用力が求められる。
実際の戦場のように、状況を見極め常に最善の選択をする必要がある。
地上戦では万能、無敵に近いが、空中戦が不得意。
つまりワンパターンになりやすく、読まれやすい。
いくら地上戦が強くても、読み合いに負けると勝てない。
その有り余る性能と幅広い攻撃を完全に使いこなさないと、ただ性能に頼っているだけになってしまう。
だが、幅広い知識、高い実力、豊富な経験が有れば、限りなく万能に近い圧倒的な力を発揮できるだろう。
- 色変えパターン
・黒(ノーマル/ノーマルスニーキングスーツ)
・白(AUSCAMデザート迷彩)
・青(スプリッター迷彩)
・黄(アニマル迷彩)
・赤(ファイア迷彩)
・緑(タイガーストライプ迷彩)
- 長所
- 全体的に攻撃力、決定力が非常に高い
- 全体的に技の出が速くリーチ、判定も優秀
- 飛び道具や設置技もあり、攻撃手段が非常に豊富かつ強力
- 上記により火力と攻撃性能が最強クラス
- 復帰力が基本的に無限
- しゃがみ時の高さがかなり低く多くの飛び道具を回避でき、しゃがみ歩きも可能
- 相手の動きを制限する事も得意で、戦場全体を支配できる
- かなり重量があり吹っ飛びにくく、復帰力が無限な為非常にバーストしにくい
- 空キャン、DAキャンが可能で、機動力を補える
- 殆どの技が撃墜に使える。しかも吹っ飛ばし力は中量級のスマッシュに匹敵
- 投げの性能も高く、下投げは読み合い次第で状況を一瞬で覆す恐ろしい力を秘めている
- 短所
- 全体的に機動力が低い
- 復帰距離は長いものの隙が大きく、妨害されやすい
- ジャンプが遅く地上ジャンプ力も最低、空中制動も悪い等、空中戦が苦手
- 能動的にフィニッシュ技を当てるのがやや難しい
- 自分もダメージを食らいかねない技が多い
- テクニック、パワータイプ/超重量級
元3強の一人。
どこに所持しているのか分からない大量の火器のせいか、見た目や体格からは想像出来ない程重い。
高性能な小技を多く持つ為、それだけでも相手を薙ぎ倒す事が可能。
しかし全体的に癖が強く、勝つ為には数々の独特な技を使いこなさなければならないだろう。
特に手榴弾はネタが多いのでぜひ習得すべし。
とはいえ、癖にさえ慣れてしまえばゴリ押しだけで勝ててしまうことすらあるので、さほど苦労はしない。
使いこなせればその圧倒的な攻撃性能は乱闘というミッションを必ず成功へと導いてくれるだろう。
余談であるが、「ステルスゲームの先駆け」になった主人公でもある。
スネーク参戦については、小島秀夫が直々に桜井政博にファンコールをしまくった為に実現した。
更に、「桜井政博のゲームについて思うことDX」において、桜井政博氏は
『メタルギアソリッド4』を遊ぶ為に、雑誌やネット情報をシャットアウトするほどの熱烈なファンである事が判明している。
出現条件
- シャドーモセス島で15回対戦し、乱入戦に勝つ。
- 大乱闘で130試合以上プレイし、乱入戦に勝つ。
- 亜空の使者:中盤『戦艦ハルバード 内部』攻略後に仲間に、その後メニューに戻る時使用可能に。
いずれかを達成し、出現させたと同時にアシストフィギュア「サイボーグ忍者」追加
最後の切りふだ グレネードランチャー
ダメージ:18%*12(全弾ヒット時)
属性:[火炎] 部位:[爆発]
「ショウタイムだ!!」と言いつつ屈みこみ無線を使用。
そして上方に飛び上がった後に画面手前にヘリのハシゴに捕まり、カーソルで敵を狙いグレネードランチャー(AorBボタン)で攻撃。
ボタンを押さなくても、一定のテンポで弾を一発撃つ。
グレネード弾は発射から着弾するまでに間があるので、相手の移動先をある程度読む必要がある。と言っても爆風の範囲は広めで、ある程度は勝手にマークされるので細かいスナイプを意識する必要はない(対人だと結構かわされるのでしっかりと狙うに越したことはない)。
弾は全12発だが、6発撃った段階でクリップで弾をこめる動作をする。
全弾撃つか時間が経つとステージに戻る。
時間経過による切り札終了はもったいないので、必ず全弾撃ちきることだ。
通常必殺技 手榴弾
ダメージ:2%(手榴弾直撃) / 12%(爆発)
属性:[火炎] 部位:[爆発] 必殺技分類:[必殺ワザ:飛び道具系]
手榴弾を出して投げる技。スネークはこの技を上手く扱えるかで大きな差が出ると言っていい。
手榴弾は画面内に二個しか出せない。
ボタンを押すと僅か1Fで手榴弾のピンを外し、ボタンを離して手榴弾を投げる。
ボタンを押し続けることで手榴弾を手に持ち続ける。
持っている手榴弾はシールドボタンで地面に落とすことが可能。
投げられた手榴弾は地面に落ち、約4秒後に爆発する。
スネークから見てスティックを前に倒すとまっすぐ投げ、ニュートラルなら弧を描くように投げ、手前に倒すとスネークの近くに投げ上げる。
爆風はリンクの爆弾などに比べてもダメージ、ふっとばしとも高く、フィニッシュ技にもなりうる。
余談だがなにも操作せず手榴弾を自爆しない程度に近くで爆発させると、耳を塞ぐアクションをする。
上必殺技 サイファー
ダメージ:6%(離したサイファー)
属性:[打撃] 部位:[武器] 必殺技分類:[必殺ワザ:飛び道具系]
飛行型偵察カメラ「サイファー」につかまり、高く上昇する。
一定距離を上昇するほか、少ししてから下入力、攻撃入力、必殺技入力、空中回避などでサイファーを離す。
上昇距離が長いため、重量級にしては結構な復帰力を持つ。
ただし上昇中は基本的に無防備なので、メテオや掴みにかなり弱い。
使用後はしりもち落下はしないのでそのまま空中攻撃、上必殺技以外の必殺技などに移行できる。
そのため、C4爆弾で自爆することで再度サイファーを使用可能。
横必殺技 リモコンミサイル
ダメージ:7~14%
属性:[火炎] 部位:[爆発] 必殺技分類:[必殺ワザ:飛び道具系]
操作可能なミサイル、通称ニキータ。原作同様方向を変えると減速、方向を変えずにいると加速する。
くねくね動かすよりまっすぐ動かすほうが速度は断然上。
ただしミサイルが他の攻撃を受けると、破壊こそされないものの軌道がそれてしまう。
操作中は他の動作が不可能で、シールドボタンで操作を中断し、ミサイルは落下する。
また、一定時間飛ばし続けてもミサイルは落下する。
サムスと同様、スマッシュ撃ち(はじき)することでミサイルの初期速度が上昇する。
その性質上、一人離れたところからスマッシュボールを取りにいける。
飛び道具としてはふっとばし力は高めで、手負いの相手なら復帰中に命中させてバーストさせることも可能。
なんと速いときのふっ飛ばしは、サムスのチャージショット最大溜めとほぼ同じである。サムスは泣いていい。
余談だが相手に当たるとスネークが小さくガッツポーズをし、外れるとがっくりと肩を落とす。
下必殺技 C4爆弾
ダメージ:17%
属性:[火炎] 部位:[爆発] 必殺技分類:[必殺ワザ:飛び道具系]
足元にC4(コンポジション4)爆弾を設置する。もう一度ボタンを押すか一定時間が経過する(30秒程度)と爆発する。
空中の場合、C4はそのまま落下して設置される。
ただしいずれも、相手に隣接した状態だと相手に貼り付けてしまうことが出来る。壁にも、天井にも設置可能。
地上よりも空中のほうが隙が少ないのでジャンプの合間に使ってみよう。
威力は中々のもので地上にいる相手に当ててもフィニッシュが狙える。
爆薬箱やサッカーボールとの相性がいい(横に設置し、遠くで点火させることができる)。
また相手にプレッシャーを与えることができるので、心理戦に役に立つ。
空中で爆破させることもできる。これを利用して復帰中の相手を星にすることも可能だ。
ちなみに敵に貼り付けたC4はチューインボムと同じく密着すると自分や他のプレイヤーに張り付くことがある。自爆注意。
1/6の確率で蝶型のC3爆弾になる。威力は変わらない。
弱攻撃
- ジャブ→ストレート→ローリングソバット
ダメージ:4%→3%→7%
属性:[打撃] 部位:[腕]→[腕]→[足]
ボタン押しっぱなしでジャブを高速で連打。相手に当たるかボタンを押すことでコンビネーション攻撃に移行する。
ボタン押しっぱなしだと背の低い相手には2発目が当たりづらいので連打を推奨。
1段目はスネークに遠いところで当てると相手を少し浮かせる。
全ての弱攻撃の中でも最高のふっとばし力を持つが、3段目の発生が遅く割り込まれやすいため、
1、2段目で止めて横強へ繋げるのがオススメ(空中の相手には全段ヒットできる)。
近いところで当てると相手を押し出す。このときには3段目をガードされることがある。
僅かながら真空判定があるので判定も中々強い。
強攻撃
下強攻撃も性能は良い方だが、いかんせん他が強すぎて目立たない。
- 横強攻撃 膝蹴り→ハンマーナックル
ダメージ:8%→12%
属性:[打撃] 部位:[足]→[腕]
膝蹴りを見舞い、続けてAを押すと両手で殴りつける2段攻撃。膝蹴りは発生4F。
膝蹴り、ハンマーナックル共に見た目より非常に広い真空判定を持ち、リーチが長く判定もかなり強い。
膝蹴りは地上にいる相手に当ててもまったくふっとばさないが、代わりに確認してからハンマーナックルをほぼ確実に命中させられる。
高速発生・長リーチ・強判定・高威力・高ふっとばし力、と非常に強力な技。
スネークの地上戦の要となるだろう。ただし、やや隙があるのでガードされたら膝蹴りで止めるように。
なお、空中にいる敵に1段目を当てた場合は吹っ飛んでしまう。サドンデスでは撃墜できるので、狙ってみてもいいかも。
- 上強攻撃 上蹴り
ダメージ:12~13%
属性:[打撃] 部位:[足]
上に向けて蹴る攻撃。発生6F。
すさまじいふっ飛ばし力を持ち、また足を伸ばした時よりも出始めで当てた方が威力が高い。
出始めは前方に非常に広い真空判定が展開され、足にかすってさえいないのにヒットする。無論判定も超強力。
この技が地上でのメインのフィニッシュ技となる。
判定がやや持続するので相手が上空から落下して来た際や対空にも利用できる。
- 下強攻撃 ホフク攻撃
ダメージ:10%
属性:[打撃] 部位:[足]
回転蹴りをする攻撃。出は早いが隙が少し生じるため、乱戦では多用は控えたほうがいい。
攻撃判定は前方向のみにしかないので、注意が必要になる。
一応フィニッシュを狙えるほどの吹っ飛ばし力を持ってはいるが、横強と上強の影に隠れがち。
リーチも長く全キャラと比較しても高性能なのは間違いないのだが。
空中攻撃
どれも抜群のダメージ、ふっとばしを誇るが、スネークの空中性能の悪さが足を引っ張る。
また硬直が長く着地隙も大きいので、何も考えずに使うのはリスクが大きい。
- 通常空中攻撃 4連キック
ダメージ:6% + 5% + 4% + 13%(合計ダメージ28%)
属性:[打撃](全て) 部位:[足](全て)
4回蹴りを繰り出す。最後に強くふっとばす。
攻撃時間が長いため、4段目を出すには2段ジャンプ時くらいの高さが必要。ジャンプ後最速で出せば4段目まで出るが着地隙が大きめ。
小ジャンプだと3段目までしか出せない。
攻撃判定はファルコンやガノンのそれと比較してもかなり広く強力。特に4段目の真空判定はかなり広い。
判定の長さから、空中で攻撃判定の弾幕を張る攻撃として使うと効果的だが、ずらされやすい。
ちなみに、地上ジャンプの直後に空中ジャンプしつつこの技を出すと硬直なしで着地できる。釣り行動にでも。
- 前空中攻撃 かかと落とし
ダメージ:14~15%[メテオ]
属性:[打撃] 部位:[足]
かかと落としを見舞う。前隙・後隙共に大きいため使いどころは限られる。
脚を振り下ろした際に若干浮くので少し扱いづらい。
足先にメテオ効果。空中でうまくヒットさせると強力なメテオ効果で叩き落すことができる。
また、メテオにならなくても充分な威力がある。
しかし何も考えずにこの技を出すと自滅する危険性があるので注意。
- 後空中攻撃 両足蹴り
ダメージ:10~16%
属性:[打撃] 部位:[足]
ドロップキックで攻撃する。出が速い上に判定が強く持続時間が長い。
ふっとばし力も高く空中フィニッシュに適した技だが着地隙が大きいので低空で出す際は注意したい。
また、何故か脚よりも体で当てた方がダメージやふっとばしが強まる。
- 上空中攻撃 反転倒立蹴り
ダメージ:10~14%
属性:[打撃] 部位:[足]
両足で真上へ蹴り飛ばす。ふっ飛ばし力が非常に高く、空中でのとどめにうってつけ。
ただスネーク自身のジャンプ力が低めなので、高度を見誤らないようにしよう。
上に飛んだ相手をサイファーで追い掛けこれでトドメを刺すなんて事も可能。追いかけなくても十分ではあるが。
地味に判定の持続もそこそこ長い。
- 下空中攻撃 踏みつけ蹴り
ダメージ:6% + 5% + 5% + 12%(合計ダメージ28%)
属性:[打撃](全て) 部位:[足](全て)
落下しながら4連続ストンピングする。
合計ダメージは通常空中と同じ。4段目に吹っ飛ばし属性がある。
SJからすぐ出すと4段全て出すことができる。着地時の隙がでかい。
あまり使われない技だが発生が3Fと早く、威力も充分フィニッシュを狙えるほどなので頭に入れておくとよい。
下投げから起き上がりを読んで出してみたりとか。当たれば80%くらいからでも撃墜が狙える強力な選択肢。
スネークには珍しく判定が弱めなので、使う時は相手の置き技に注意。
ダッシュ攻撃
- 前転
ダメージ:8~11%(近いと威力大)
属性:[打撃] 部位:[腕]
ローリングで体当たり攻撃をする。腕にやられ判定がない。
入力後から攻撃までほんの少し時間差があるので距離はうまくはかるべし。
リーチ、威力、判定と完全にダッシュ攻撃の枠を超えた全キャラ中最強クラスのダッシュ攻撃。メタナイトのそれとタメをはれるレベルである。
また、空キャンをすると終点の2/3くらいの距離を滑る。スピードもありラインの回復などに役立つ。
スネークを支える大事なテクなので確実に出せるようになろう。
ローリング直後に下入力をするとそのまま匍匐状態に移行できる。原作通り。
スマッシュ攻撃
どれも他のキャラクターのスマッシュ攻撃とはほど遠い。
スネークのスマッシュ攻撃は地上専用の必殺ワザだと考えよう。
- 横スマッシュ ロケットランチャー
ダメージ:22~30%
属性:[火炎] 部位:[爆発]
原作では最強クラスの武器である対重戦車用ロケット砲・RPG-7を地面直下に向けて撃ち込む。リアルでは自殺行為。
全キャラの横スマ中3位という恐るべきふっ飛ばし力を持つ。
固定のふっとばしが高く、地続きのステージなどではアイクやデデデより撃墜が狙いやすい。
判定も強いが見た目より判定が小さいので、当たったように見えても当たっていないことも…。
ホールド解除から発生までが早いので、着地狩りなんかにもグッド。
- 上スマッシュ 迫撃砲
ダメージ:4%(設置) + 10%(砲弾)
属性:[打撃](設置)[火炎](弾) 部位:[腕](設置)[爆発](弾)
迫撃砲を設置し上に向けて砲弾を撃つ。撃った弾はある程度飛んだ後失速し下に落ちる。
最大まで溜めるとかなり上まで飛び、上に広いステージでは大いに役に立つ攻撃。
迫撃砲を設置するときにダメージ判定があり、当てると相手の被ダメージや重量に関係なく浮かせる。
そしてほとんどの場合弾も当たる。うますぎる!
スマッシュ攻撃としては決定力に欠け隙も大きいが、対空牽制技としては優秀。
ただしスマッシュ攻撃唯一の飛び道具扱いなので跳ね返される危険性がある。さらに実弾はとても判定が弱く、相手に攻撃されると一方的に判定負けし、実弾は破壊される(ダメージもなし)。
ただこれをわざと空中回避させた後で、着地を上強で狩る…というスネーク使いもいるので注意。
- 下スマッシュ マイン
ダメージ:14~19%
属性:[火炎] 部位:[爆発]
穴を掘り地雷を設置する。どんな地面でも穴を掘って設置する(合金なども!)。自分がバーストすると消える。
溜めるとスネークが「うぉぉぉぉぉっ!」と雄叫びを上げ、ダメージの高い地雷を設置する。
穴掘り中に攻撃を受けるとキャンセルされ、もちろん自分も踏めばダメージを受ける。
相手の復帰・復活中に仕掛けるのが吉。
特に崖掴まりからジャンプした時の着地点と、崖から這い上がり攻撃する時の地点の
どちらにも近いような位置に設置すると相手の復帰の経路を大幅に制約することができる。
ただし埋められた場所を知られてしまうと簡単に対処されてしまう。
いかにバレずに設置するかが鍵となる、いざという時はC4も一緒に置いて無理やり爆破してしまおう。
つかみ
『CQC』を意識してか、スネークは敵をつかむと相手の体を拘束する体勢になる。(参考リンクあり)
一頭身キャラは持ち上げる感じになる。
また、下投げを除けば中々のふっとばしがある。
Mr.ゲーム&ウォッチに使うと相手が滑らかに動くことが解る。
発生フレーム
その場掴み:8F
ダッシュ掴み:11F
振り向き掴み:9F
特に振り向き掴みはダイソンにも劣らない吸引力を誇っている。
- つかみ攻撃 締め付け
ダメージ:2%
属性:なし 部位:なし
相手の首を締め上げる。
- 前投げ 投げ倒し
ダメージ:9%
属性:なし 部位:[投げ]
相手を前に投げ倒す。
ふっとばしはそこそこ強い。
- 後ろ投げ 引き倒し
ダメージ:9%
属性:なし 部位:[投げ]
流れるような動きで相手を後ろへ投げる。
ふっとばしは強めで崖際で投げた際、相手のダメージが多ければ撃墜を狙える。
- 上投げ ブレーンバスター
ダメージ:10%
属性:なし 部位:[投げ]
技名はカービィとプリンの後投げと同じだが、スープレックスを食らわせる。もちろん相手は真上に飛ぶ。
ふっとばしがもっとも高い投げ。低ダメージなら、上強につなげられる。
- 下投げ 拘束解放
ダメージ:12%
属性:なし 部位:[投げ]
静かに相手を仰向けに寝かせる。ここから圧倒的に有利な読み合いに持ち込める優秀な技。
相手が行動可能になるのが早いので(CPも大体はすぐに起き上がる)、"寝かせた直後にC4貼り付け"などは難しい。
攻撃しているように見えないが、ダメージは最も高いので基本はこれを使おう。
CPUには崖付近でこれをすると永久投げ連ができる。
基本的な立ち回り
機動力上自分から攻めるのには向いていないので基本的には待ち。
まずは遠距離。とりあえず手榴弾とミサイルをバンバン打ち込め。
但し相手がスピードキャラならミサイルを多用するのはお勧め出来ない。
相手が高性能な飛び道具持ちならジャンプ手榴弾か匍匐前進で近付こう。
中距離ではダッシュ攻撃やDAキャンが有効。但し考えも無しに乱発すると顔面を殴られる。
尚、中~遠距離で暇が出来たらとりあえずC4を仕掛け、相手の行動を制限しよう。
空中戦は技自体は高性能なものが多いが、空中制動をはじめとする空中での基本性能が悪いので、
こちらから空中戦を仕掛けるのはあまり利口ではない。小ジャンプから空中Nや空中後、下を出す程度に。
ただし上空にいる相手に空中上を出すのは有効な手段。
やはり癖はあるものの、少しは空中でも戦えるようになっておきたい。
また、スネークはお手玉に弱いので、相手に下を取られないように戦おう。
フィニッシュには横・上強と空中後・上が基本(弱や各種必殺技でもよい)。相手が大きな隙を晒したら横スマも◎。
どれも威力が強烈で、横スマ以外は出が速く隙も少ないので牽制とフィニッシュを同時進行させられる。
またC4も有効。復帰中の相手の上を取ってC4を落とし、空中爆破で片付けるのも良い。
ただスネークはスマッシュの使い勝手が悪く、フィニッシュ力を発揮し難い。
また基本が待ちなだけに相手を崖際に追い詰めてデッドラインまでの距離を縮める事もやり難い。
その為位置が悪いと軽量級を撃墜するのにすら100~130%以上のダメージを必要とする事もある。
相手のダメージが溜まったら自分から攻め、デッドラインまでの距離を縮める必要も出て来るだろう。
余談だが打撃アイテムを振って使うのはやめておこう。
強力な弱、強、ダッシュ攻撃が使えなくなり、かえって弱体化してしまうからだ。
もちろん捨ててしまえば何の問題も無いので特に気にする事でも無い。
要は他のキャラにとっては打撃アイテムでもスネークにとっては投擲アイテムになると考えれば良いのだ。
サドンデス戦
ダッシュ攻撃がとにかく鬼。
更にガードからの反撃が強い弱と横強もあり、サドンデスではデデデと並び最強クラス。
相手の足が遅いならミサイルで牽制しよう。但し距離は十分取る事。
手榴弾も良いが、投げ返されると危険。但しそれを含めても自分の方が有利なので投げて良し。投げ返されそうになった際は手榴弾マジックを習得していると心強い。
とりあえず飛び道具で牽制して待ち、近付かれたら小技。これが基本だ。
復帰方法
- 空中ジャンプ → サイファー
- 空中ジャンプ → (サイファー→C4爆弾を落とす→急降下でC4に重なる→C4爆破で当たる)*n
スネークの復帰技はC4で死ぬダメージにならない限り無限に使用出来る。
ストック戦なら問答無用で使用すべきだが、タイム制なら現在の順位と自分のポイント権の所有者次第ではさっさと死に、復活したらすぐにダメージの高い相手を狙ってポイントを補充した方が良い事もある。
空中と着地時の隙の大きさには注意。
スネーク独特の技
- 爆発カウンター
手榴弾を持って構えている状態で相手の攻撃に合わせてシールド。
相手が攻撃して来たら手榴弾が爆発するので相手だけがダメージを受ける。
特に相手が手負いの時にこれでトドメをさす事も可能。
つかまれたり頭を殴られると無意味なので注意。 - C4地雷
C4の特性を生かした応用技。
先にC4を仕掛け、その後マインを最大ホールドで仕掛ける。
すると時間経過でマインも自動で爆発する。
相手が近くに寄って来てもマインが爆発しない場合も、C4を作動→強制爆破で命中させる事も可能。
マインの他にもスマートボムなどの爆発アイテムを起爆させたりなど使い道は色々ある。 - 手榴弾マジック
1個目の手榴弾を投げた後2個目の手榴弾をガードして落とすと、
何と1個目の手榴弾の慣性が無くなり、その場に落下する。サイコ・マンティスもびっくり。
例え相手が1個目を投げ返して来てもすぐに2個目をガードして落とす事で
投げ返された手榴弾の進行が止まり相手を爆破する事も出来る。正にスネークマジック。
ただ狙って決めるのはかなり難しいので要鍛錬。 - C4外道戦法
C4は相手に付けられる事を利用した、ベタだが凶悪なコンボ。
相手にC4をくっ付けた状態で、それに上スマの出だしを当てて相手を上に吹っ飛ばす。
そして上スマの弾が当たって更に吹っ飛んだ所でC4起爆、フィニッシュ。上強などでも可能。
(終点で試してみたらマリオを38%、クッパを48%で撃墜した) - C4運送
ほぼチーム戦限定の技。
仲間にC4をくっつけて相手に移したのを確認してからC4を起爆させる。
この技の利点は「相手はわかっていても簡単に対処できない」こと。
仲間が接近戦をするとなればどうしても密着する機会が多くなり結果移されてしまう。
ただし移った音とくっついている相手を見極めないと自分や仲間にも被害が及んでしまうので気をつけること。
なお、これ以外にもスネーク独特の技は多数存在する。動画などを参考にしてみるといいかもしれない。
一部のキャラの対抗策
ピーチ
空中浮遊を使いこなせる相手限定の話だが、まず弱と横強とダッシュ攻撃が使いにくくなる。
浮遊→空中下Aをよく使ってくる相手なら、にじり寄りながらの上強で結構対処可能。
問題はフェイクを上手く使ってくる相手。
滑り投げから、浮遊から、後退ジャンプから、ステップから
様々な攻撃方法を持っているので、相手の攻撃開始を許した場合は冷静に対処すること。
対策法は先手必勝。
ピーチは弾幕を張るような攻撃が苦手なので、そこを突いていく。
空中NAが特に有効。
ピーチは基本ヒット&アウェイタイプなので、常にこちらのペースで攻めるというわけにはいかないが、
そうも言ってられない。とにかく押し勝つことだ。
浮遊攻撃→着地キャンセルを連発する相手なら弱と横強が一応活躍できるが、
攻撃直後に後退されると当たらないので過信は禁物。
対スネーク
スネークに五分のキャラ:ロボット、フォックス
ロボット:ロボ有利と言われてきたが決め手や重さの問題で五分くらいの評価に。
フォックス:体重の関係で上強が4~5回入る。蛇の上強に匹敵する上スマや、早いDAからの掴みなどで蛇のガードが崩せる。
スネークに微有利:オリマー、ファルコ(超低空ブラスター前提)、ピット
オリマー:スネークキラー。全スネーク使いが必ず対策を立ててくるだろう。
ファルコ:最速投げ連で大ダメージが狙える。崖降りブラスターで匍匐状態にも攻撃だ!
ピット:スネークキラー③。最強の飛び道具+武器判定持ち。
スネークに有利なキャラ:メタナイト、デデデ
メタナイト:蛇に負けぬ武器判定・超発生の小技・広い掴み間合い・復帰阻止のしやすさなどの有利な点を持つ。ただし体重に圧倒的差をつけられるので、大技を食らうと一溜まりも無い。
デデデ:究極のスネークキラー。スネークに完璧に決まる永久投げ連,NBに非常に有効な横B,上に吹っ飛ばす事が得意なスネークに対してデデデは上への吹っ飛び耐性1位の重さを持つ。横強で小技にもある程度対抗でき,更に多段Jと長いリーチによりデデデはサイファーを狩り易く,スネークは復帰阻止をしにくい。スネークを倒すために生まれたかのようなキャラ。
とにかく異常性能の小技が恐ろしい相手。ガードされる=反撃確定と考えて差し支えない。
またリーチが異常なダッシュ攻撃やDAキャンにより、遠距離でもガードや迎撃の手を緩める事は出来ない。
接近戦では勝ち目は無い。
高性能な飛び道具持ちなら飛び道具をありったけ叩き込んで出来る限りダメージを稼ごう(とはいえスネーク自体が飛び道具、DAキャン、しゃがみとどれも優秀なため、超上級者スネークが相手の場合、飛び道具がいくら優秀でも勝てないことが多々あるのだが)。
タイマンならとにかく空中から。地上から攻めても潰される。
スネークは一度浮かせると優秀な対地空中技が少ないので、お手玉のやり放題である。
しかし,上級者相手ではただ回避されるか,
ハメてもNB自爆で仕切り直しにされる。
蛇の方から空中戦を挑んでくることは殆ど無いため,
空中の蛇に攻撃する時は回避やガードを読んで攻撃。
またガードからの反撃により余程高性能な技でも使わない限り迂闊な攻撃は死を招く。慎重に行こう。
小技で混戦の中でも暴れる事ができる。それでもできるだけ放置せず常に戦場の中に巻き込む様にしよう。
但しスネークは大抵崖際に陣取っているので戦場の中に巻き込むのは至難。
放置厳禁と判っていてもスネーク相手に突っ込みたくないという気持ちがそれをさせないからだ。
他に注意するべき所と言えば上・下スマとC4設置。
上・下スマは反撃しようとすると砲撃や地雷で自分までダメージを受け易いので注意。
C4は設置場所に近付かない事。リスクは高いが近付くと見せかけ、起爆を誘ってシールドも良い。
サイファーは軌道が読み易く融通も効かないので、ステージの外にふっ飛ばしたらメテオを狙ってみよう。
サイファーを切り離される前にメテオでサイファー諸共ぶち抜け!
ちなみにスネークには意外な欠点がある。それはフィニッシュ力を発揮し難いという事だ。
スネークのスマッシュはどれも使い勝手が悪く、横スマ以外は当てても言う程の結果を残してはくれない。
また非常に強力な弱と横強も流石にスマッシュに及ぶ訳では無い。
更にスマッシュ以外に決定力のある攻撃(上強、空中後・上)も機動力の関係上狙い易い訳では無い。
但しフィニッシュ力を発揮し難いというだけで決して低い訳では無い点に注意。
特に150%当たりを超えてくると、ほとんどどの技を喰らっても撃墜されてしまう。
それらも含め、フィニッシュ力だけで言えばむしろかなり高い部類である(あくまで「だけで言えば」の話だが)。
なお復帰中に空中C4爆破を使って来る人もいるので気を付けよう。自分のダメージ次第では巻き込まれて死にかねない。
演出
登場方法
着地の衝撃でステルス迷彩を壊しつつ、一言「待たせたな!」。
キャラ選択時
「ショウタイムだ!!」
しばらく操作しない時の行動
後ろを見る
顎を触る
アピール
- 全アピール
ダメージ:2%
段ボールに入る。キャラ上に表示されるプレイヤー名まで消えるという徹底ぶり。
ボタンを押すか暫くするとスネークが段ボールを持ち上げその場に投げ捨てる。
この段ボールには攻撃判定があり、意外なところで妨害になることもある。
メテオ慣れしているならできる限りそちらを使った方が撃墜方法としてはいいが、相手に精神的なダメージも与えたいならこちら。
吹っ飛ばす力はルイージの下アピールと違い相手のダメージに比例する為、サドンデスではダンボールで敵を倒せるかもしれない。
ちなみにそれぞれのアピールで入り込む姿勢などが異なる。
- 上アピール
- 体操座りをし、すばやく段ボールに入り込む。
- 横アピール
- 片手で段ボールを持ち上げ、入り込む。もう片方の手は地面に着いてる。
- 下アピール
- 両手で段ボールを持ち上げ、入り込む。シャドーモセス島で誰もがお世話になるアピールでもある。
相手はこの段ボールを持ち上げることが可能。この場合もすぐその場に投げ捨てる。
ただしドンキーコングのみリフティングの要領で持ち運びが可能。
スネーク/相手の両方とも、『亜空の使者』での要領で、スティックで投げ捨てる方向操作が可能。
勝利ポーズ
- BGM
「メタルギアソリッド」メインテーマBGM
余談だが、一部では「メタルギアソリッド」ゲームオーバーBGMという人もいる。
- ポーズ1[Bボタン]
入り込んでいたダンボールを投げ捨てながら「まだまだだな」。
- ポーズ2[Yボタン]
横を向いて屈みこみながら無線「大佐、任務完了だ」。
- ポーズ3[Xボタン]
匍匐前進から前転で起き上がって無線「こちらスネーク、これより帰還する」。
敗北ポーズ
背中を向けて拍手をする。
亜空の使者(ネタバレ注意!)
亜空軍が所有する戦艦ハルバード。その貨物庫と思わしき場所にある謎のダンボール。
そして、長らく時間を空け、ダンボール――もとい、その内部に隠れていた伝説の傭兵、スネークが行動を開始した。
(この時、あまりにも引っ張りすぎたためか、スネークは「待たせたな!」と言っている。おそらく亜空の使者内で流れた唯一の台詞らしい台詞)
道中自分と同じくハルバード内を捜索するメタナイトとルカリオを発見。敵と思いダンボールに入ってやり過ごそうとした。
が、ルカリオの波導の力にあっさりと見破られる。一触即発の気まずい雰囲気になったが、ルカリオが亜空軍とファイターの波導を見分けたことで共闘することになる。
その後、囚われの2人の姫、ピーチとゼルダのフィギュアを発見。襲ってきたニセ姫を片付けた後、スネークは2人をとどめた(全く言うことを聞いてもらえなかったが)。
操縦室へと到着した3人は、操縦者であったMr.ゲーム&ウォッチを叩き落す。スネークはそれを追いかけ、ゲムヲが変身したデュオンを撃破するために、そこにいたフォックスらに加勢した(ちなみにそこにピーチもいたことにはちょっと驚いていた様子だった)。
デュオンを撃破し、メタナイトはハルバードを取り返した。渓谷へと着陸し、ほかのファイターと大集合。
そして亜空間へと突入を果たした…のもつかの間、現れたタブーのOFF波動を食らってしまい、伝説の傭兵がついに敗北したかに思われた。
が、ブローチで復活したファイター、ネス・ルイージ・デデデに助けられることで再起を果たし、
その後大迷宮へと突入して今度こそタブーを撃破、「この世界」の平和を守るというミッションを達成した。
任務完了だ・・・。
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