PSIを持つ少年、リュカ登場!!
『MOTHER3(国内のみ)』から、期待の出場です。
本来は臆病だった彼も、立派に戦う。
あの“ネス”を超えることができるのだろうか!?
CV.Lani=Minella
ジャンプ回数 | 踏み台ジャンプ回数 | カベジャンプ | カベ張り付き | 滑空 | しゃがみ歩き | ワイヤー復帰 |
---|---|---|---|---|---|---|
2回 | 不可能 | 不可能 | 不可能 | 不可能 | 可能 |
- 使い易さ
★★★☆☆
ジャンプの軌道、技の性能、復帰などが独特で全体的にクセが強い。
同タイプのネスに比べると多少は扱いやすいか。
初めて操作する人はあらかじめトレーニング等で自分に合うかどうか考えてみよう。
- 使いこなし易さ
★★★☆☆
覚えることを覚えてしまえば、基本的には楽なほう。
また、ネスとは性質が全然違うので、使うならどちらかにしよう。
- 色替えパターン
黄(ノーマル) / 水(クラウスカラー) / 赤 / 青 / 緑 / 紫 <計6色>
- 長所
・全体的にリーチに優れている
・やや吹っ飛ばし力・攻撃力が高い
・道具またはPSIを使った攻撃が武器判定で攻撃を潰されにくい
・攻撃範囲が広く、どの間合いでも対応出来る
・技のバリエーションが多く、あらゆる状況に対応出来る
・横スマでの飛び道具反射とサイマグネットで相手の飛び道具を有効活用出来る
・サドンデスでは非常に強力な飛び道具を持つ
・後述のPKFJや、サイマグ絶は習得は難しいが覚えれば広い空中移動能力を誇る
・上記の理由で復帰力に癖があるが習得するととてつもない復帰力を身につけることができる
- 短所
・癖が若干強い
・使いこなすには若干慣れが必要
・上必殺技での復帰には慣れが必要
・地上掴み抜けの硬直が長い(一部キャラのみ即死の掴み連が入る)
・体重が軽く、吹っ飛ばされやすい
・PSIを使った攻撃はリーチは長いが、他の体術を使った攻撃はリーチが短い
- バランス・トリッキータイプ/軽中量級
ネスとは一味違うPSIを駆使し、蝶の様に舞い蜂の様に刺す。
強烈なパワーと独特な技の数々を持つ特殊なタイプ。
タイマン、乱戦共に得意でネスより距離を選ばない点によりバランスも良い。
ネスと同じくシールドがPSI補強されてはいるものの、効果は薄い。
基本的に威力とリーチに優れた技が揃っている。復帰力も同種のネスと比べて高い。
ネスより扱い易くなっているがネスと比べるとわずかに軽い。
目次
最後の切りふだ PKスターストーム
ダメージ:14%*n
属性:[打撃][PSI] 部位:なし
[ガード不可]
ステージ全体に流星を20発ほど落とす。後半になると纏まって降ってくる。
ネスと違い垂直に落とし、弾速が遅く、威力が低いが、弾数が多いので大抵は連続ヒットによってネス以上の火力になることも。
チーム戦の味方がスターストームを使ったときは、投げなどで相手を流星に叩き込むとよい。
通常必殺ワザ PKフリーズ
ダメージ:10~19% 発生フレーム:52F
属性:[氷結][PSI] 部位:なし 必殺技分類:[必殺ワザ:飛び道具系]
[エネルギー系飛び道具][落下停止][しりもち落下]
ためると威力、範囲が大きくなる。当たった相手は凍る。
ためている間、PKフリーズの発動点を横に移動できる。上下は溜め時間で調整する。
溜めている間に、攻撃を受けるか、発動点が壁や床に当たってしまうと不発。
最大まで溜めると、溜め始めた高さと同じ高さで自動的に発動する。
ネスのPKフラッシュと比べると、かなり速く遠くまで移動できるが、威力は低い。
後ろにも移動できるが前より移動距離は短め。
使用後はしりもち落下。崖際で使うとなぜか落ちることがあるので注意。
ネスのPKフラッシュと同じく復帰阻止に使うと効果大。
凍らせる時間が短いのでタイマンでは復帰妨害程度にしか使えないが、チーム戦だとかなりの脅威。
上必殺ワザ PKサンダー
ダメージ:10~16%(雷球) / 10~45%(PKサンダー体当たり) 発生フレーム:20F
属性:[電撃][PSI] 部位:なし 必殺技分類:[必殺ワザ:飛び道具系] / [必殺ワザ:直接系]
[エネルギー系飛び道具][落下停止][しりもち落下]
スティックで操作出来る尾の付いた雷球を出す。
ネスと比べて雷球の移動速度は遅く、小回りが利く。また相手に当たっても消えずに連続ヒットしながら貫通する。
発動した時に一瞬落下が止まり、その後もゆっくりと落下するので自分に当てなくてもかなり滞空時間を稼げる。
だが操作中は動けない上、使用後はしりもち落下になるので自分に当て易くなる以外の利点は無い。
雷球を自分に当てると突進し、そのまま相手に当たると強力な連続ヒット攻撃。
突進する方向は「雷球の中心からリュカの中心を通る線」の方向である。最短時間で当てると水平20度くらいの角度で突進する。
最後の一発のみ強い吹っ飛ばしがある。難しいが全段ヒットするとかなりのダメージとともに吹っ飛ばせる。
ネスと違って連続ヒットでダメージが高く移動距離も長いが、吹っ飛ばしは低い。
ちなみにこの突進の正式名称は「PKサンダー体当たり」(初代スマブラの時点で発表されている)。
「復帰技」と言うより「復帰にも使える技」であり、シンプルに使えない分慣れが必要。ただ使いこなせればかなり面白い戦い方が可能となる。円を書くように当てるだけでなく、8の字を描くようにして当てるなどの工夫が必要だ。
貫通する性質のおかげでマリオのポンプやゼニガメのみずでっぽうをかけられても確実に奈落の底とはならないものの、リュカ本体がずらされてしまうので復帰が非常に困難となる。
サドンデスでは当たればほぼ一撃で倒せる飛び道具。
ただし本体が隙だらけなのでかわされると反撃は必至。
横必殺ワザ PKファイヤー
ダメージ:8% 発生フレーム:21F
属性:[火炎][PSI] 部位:なし 必殺技分類:[必殺ワザ:飛び道具系]
[エネルギー系飛び道具]
小さな火を真横に飛ばし、地形以外の何かにぶつかると吹っ飛ぶ火柱が45°の角度で発生。
ネスと違い単発ヒットでダメージは低い。代わりに距離が長めで、発動後反動で自身がすこし後退し、当たれば相手を吹っ飛ばすようになった。
また、空中で使っても地上と同様真横に放つ。
牽制に最適。相手の飛び道具を打ち消す手段にも使える。
サドンデスでは、こいつを当てればほぼ確実に決められる。デデデの横Bに次ぐサドンデスでの超強力技。
空中ジャンプとほぼ同時に使うことで上方向にかなり飛べるバグがある(通称:PKFJ)。これはPKFでなくともアイテム投げで可能。
ただし硬直が長い分失敗時のリスクもそれなりにあるので、復帰に使う際は注意。
下必殺ワザ サイマグネット
ダメージ:9%(解除時) 発生フレーム:7F?
属性:[電撃][PSI] 部位:なし 必殺技分類:[必殺ワザ:直接系]
[飛び道具吸収][落下停止]
前方に球体を発生させ、エネルギー攻撃を吸収して回復する。
ネスに比べ発生が速く、後隙が小さく、範囲が広く、回復量が約2倍(例外あり)。
また、ボタンを離した瞬間に攻撃判定がある。真横に飛ばし、吹っ飛びも強めで決め技としても十分使える。難しいが復帰妨害として当てられると心強い。
この技においてネスのほうが優れているのは、解除後の風圧の存在のみである(しかしリュカには攻撃判定がある)。
エフェクトは正面にしか出ないが、実際は後ろからの弾も吸収できる。その場合は向きが自動的に反転する。能動的には向きを変えられない。
空中で使うと落下が一瞬止まる。連打すればかなり時間を稼げる。
また、空中で横方向に慣性が働いている状態で、その方向と逆方向にサイマグネットを発動すると滑るように素早く移動できる(通称:サイマグ絶/サイマグ移動)。
空中ジャンプ→復帰したい方向とは逆方向に横B→すぐに下Bで自力で発動可能。PKファイヤージャンプと組み合わせて使いこなせるようになると、凄まじい空中移動能力を発揮できるようになる。
ただ、知っている人には読まれて移動後を確実に狙われるので、安易に使ってはいけない。反撃をもらわないようになるべく上空で使おう。
弱攻撃
- ショートキック→リバースキック→ターニングキック
ダメージ:3%→3%→4% 発生フレーム:2F→13F→15F
属性:[打撃] 部位:[足]
攻撃速度の速いキックを前方に繰り出す。後ろにも判定があり、前に飛ばす。
3段目のリーチが短いが使いやすい技。
二段目の後に下強を繋げることができる。
強攻撃
- 横強攻撃:PKスラッシュ
ダメージ:11% / 9%(根元) 発生フレーム:6F
属性:[電撃][PSI] / [打撃] 部位:[腕]
[上下打ち分け]
横方向にPSIによる攻撃。
攻撃範囲、威力、判定、前後隙の少なさどれをとっても強力な技。
更に連射も出来る。
根元はカス当たりで威力が低い。
- 上強攻撃:PKリバーサルキック
ダメージ:5%+6% 発生フレーム:4F
属性:[電撃][PSI] 部位:[足]
上方向にPSIによるキック。2段ヒットで、1段目は正面にも判定がある。
便利だが横強攻撃に隠れてる感じ。使い分けよう。
お手玉もできる。
- 下強攻撃:スピニングリープキック
ダメージ:6% 発生フレーム:3F
属性:[打撃] 部位:[足]
[転ばせ攻撃]
強攻撃にしては珍しく連打可能。一定の確率で相手を転ばせる。
ネスのものより連射性能も低いが、リーチが長めで1発当たりの威力は4%→6%に。
かなりダメージをためやすい。特に壁際ではかなりのダメージになる。
リュカの中でもリーチが短いほうだがうまく織り交ぜていきたい。
ダウン連可能。
弱攻撃二段目や、空中下でのダウンから繋げるといい。
ダッシュ攻撃
- PKパームプッシュ
ダメージ:10%(根元)~12%(先端) 発生フレーム:17F
属性:[電撃][PSI] 部位:[腕]
ネスと違って単発攻撃。相手を浮かす。
フィニッシュにも十分使える程の威力を持つ。やや出が遅く隙もあるので必中を心がけよう。
それでも頻繁に使ってはいけない。着地を狙おう。
空中攻撃
- 通常空中攻撃:PKフライングアタック
ダメージ:2%*7+3% 発生フレーム:5F
属性:[電撃][PSI] 部位:[体、スピン]
空中で回転してPSIで攻撃。
判定は弱いが前後隙が少なく使いやすい。連続ヒットし、最後の一撃でのみふっ飛ばす。
リスクは少ないができれば全て当てたい。使用中に着地→弱→下強→横強とつなげてもいい。浮かせたいなら上強に繋げよう。
最後を当てないとふっ飛ばさない。そのため地上からのSJで使うと相手が吹っ飛ばないこともしばしば。
着地狩りにも便利。もし失敗しても後隙があまりないためすぐに挽回可能。
- 前空中攻撃:PKエアフロントキック
ダメージ:12% / 10%(根元) 発生フレーム:9F
属性:[電撃][PSI] / [打撃] 部位:[足]
前方にキック。足の先にはエネルギーの玉がある。
ふっ飛ばしが高いので決め技としても使える。出も早い。
空中制動が良いので移動しながら出すといい。使いやすい技。
- 後空中攻撃:PKメテオキック
ダメージ:7~10% / 12%[メテオ] 発生フレーム:15F
属性:[電撃][PSI] 部位:[足]
足を振り下ろす瞬間に爪先辺りを当てるとメテオになる。
メテオとしては当てにくいが、たたき落とす力は高い。タイミングを覚えれば結構使える。
カス当たりでもそこまで損にはならない。
範囲が広めなので、落下中に後ろから突っ込んでくる相手への迎撃にも使える。
- 上空中攻撃:ジャンピングヘッドバット
ダメージ:13% 発生フレーム:5F
属性:[打撃] 部位:[頭]
ネスより威力・ふっ飛ばしが低いが、出が早く隙も小さいので使いやすい。
ただしその分持続時間は短め。
判定が強いので、打ち上げた相手に積極的に使おう。
sjもしくは急降下から出すと対地にもなる。
- 下空中攻撃:PKフットスタンプ
ダメージ:5%*4 発生フレーム:4F→9F→10F→10F
属性:[打撃][PSI] 部位:[足]
[メテオ]
PSIをまとったキックを下に4回。最後の1発は弱めのメテオ効果がある。
ジャンプしてすぐ使えば全て当てやすい。その後急降下して下強でのダウン連につなげることができる。
SJだと2発ぐらいで終わってしまうので注意。
出は早いが、途中で着地すると隙が出来るので乱用しないこと。
落下中に使った場合全段当てるのは難しい、上昇中に使おう。
ボスバトルではかなり有効。
ちなみに、ほかのPSI技と同じように電撃属性に見えるのだが、何故かこの技だけは打撃属性。
スマッシュ攻撃
全てが決め技とするのに十分な吹っ飛ばし力を持つ。ダメージも高いので積極的に当てていこう。
- 横スマッシュ:ぼうっきれ
ダメージ:15% 最大チャージ:21% 反射倍率:1.5倍 発生フレーム:14F
属性:[打撃] 部位:[武器]
[飛び道具反射]
木の棒を振る。原作では最初に手に入る最弱の武器。
ネスの横スマよりダメージは低いものの、その分出が速く隙も少ないので使い易い。
またネスがバットの先端を当てないと真価を発揮出来ないのに対し、リュカはどこが当たっても同じ。
弱攻撃と同じく、後ろ(背中と重なるあたりまで)にも判定がある。その場合吹っ飛びは後ろになる。
ネスよりダメージが低いとはいえ、出が早くふっ飛ばしに関しては重量級並みなので、決め技としては問題がなく十分驚異。
尚、ネスと同じく飛び道具を打ち返す事が可能。出が早いため跳ね返しやすい。
- 上スマッシュ:PKスマッシュゲイザー
ダメージ:14~22% 最大チャージ:19~29% 発生フレーム:28F
属性:[電撃][PSI] 部位:なし
絶大な威力を誇るリュカの必殺技。
範囲が広く、判定が長く強く、威力が高いという非常に強力な技。
そのかわり出が遅く、後隙も大きい。発動後少し経ってから当てると弱くなる。
範囲の広さから対空として使うと極めて強力。崖に掴まっている相手にもヒットする。着地狩りにも使える。
空中で入り乱れている所の下から放つ事で大量撃墜も可能。
だが外すと大技による反撃が確定してしまうので乱用は厳禁。
カレー状態ではダッシュしながら上スマでほぼ確実に当てられる。
- 下スマッシュ:PKブロウ
ダメージ:17%→14%→11% 最大チャージ:23%→20%→15% 発生フレーム:20F
属性:[電撃][PSI] 部位:なし
目の前の地面に向かってPKを3連射。出は早くないが威力が高い。
威力はだんだん低くなるが、範囲は広くなる。三段目のみ後ろにもわずかに判定がある。
前へのリーチが長く、判定も長く残るので、突っ込んでくる相手への置き技として最適。
見た目以上にリーチがあるので距離感を覚えよう。
相手のダメージが低いと2回当たる事がある。スロー状態やスーパーアーマーの相手には3回当てられる。
斜め下に放つだけに崖や床の下にも当たる。
出の速さによる影響や相手の位置に合わせて横スマと使い分けよう。
つかみ
ネスと比較すると、つかみのリーチは長いが投げの吹っ飛ばし力が劣る。
それでも吹っ飛ばしは高い方。
- つかみ
発生フレーム:13F
ヒモヘビでつかむ。
リーチは長いが、出が遅く、隙も大きい。距離をよく見て使おう。
振り向き掴みなら隙が小さくなるので、ぜひ習得しておきたい。
空中で使うとワイヤー復帰可能。PKサンダーの使いにくさを考えると、できるだけヒモヘビで復帰したい。
ちなみに他のワイヤー掴みと違って空中で使っても攻撃にはならない。
敵を掴める距離は他のワイヤー掴みより短いが、崖掴みリーチは普通。
- つかみ攻撃:つかみヘッドバット
ダメージ:3%
属性:[打撃] 部位:[頭]
性能は全キャラでトップクラス。OP相殺の回復もできるため、掴んだら何発か入れておきたい。
- 前投げ:PKスルー
ダメージ:10%
属性:なし 部位:[投げ]
地面にたたきつけ前方に吹っ飛ばす。ダメージがたまってないときからある程度ふっとばす。
- 後投げ:リバースPKスルー
ダメージ:10%
属性:なし 部位:[投げ]
後方に投げ飛ばす。
低ダメージ リュカ>ネス 高ダメージ リュカ<ネス
100%程度溜まっていればKOも狙える。
- 上投げ:PKリフティング
ダメージ:10%
属性:なし 部位:[投げ]
上方に投げ飛ばす。素直な性能。
- 下投げ:PKパイルドライバー
ダメージ:7%
属性:なし 部位:[投げ]
相手のダメージが少ないときは上強や上スマにつなげられる。
相手のダメージが高い場合はかなり吹っ飛ばす。場合によってはフィニッシュも。
起き上がり
- 起き上がり攻撃
ダメージ:6%
属性:[打撃] 部位:[足]
基本的な立ち回り
使えるワザ
メイン → 横強攻撃 / 空中下 / 空中N / PKファイヤー/ 投げ各種
決め技 → 横スマッシュ / 下スマッシュ / 空中前 / 後ろ投げ
立ち回り
通常はPKファイヤーで牽制しながらダメージを与えていく。
ネスと違い空中でも真横に出るので小ジャンプで後ろに下がりながら使うと効果的。
前にジャンプして打つと間合いが大分近づく為、外したとき反撃を受け易いので注意!
PKサンダーは相手を貫通し、ふっ飛ばし力も高いので相手の復帰に対して使えばダメージが稼げる。
(CP戦では2発続けて当てるとよくバーストするが対人ではずらされて、ほぼ無理なので過信しない事)
また、崖際で相手の空中からの攻撃に対して外回りで弧を描くように使い、自分に横から当てて攻撃と回避を同時に行うと良いだろう。
トドメは横スマ、下スマ、空中前、後ろ投げになる。
他の技はあまりふっ飛ばし性能が良くない為バーストするのは難しいと思う。
空中Nや空中下Aなどの性能が良いのでダメージを与えるのは比較的簡単。
ある程度ダメージを与えたらバーストを狙いにいくのが無難。
上スマは威力・判定共に強いが発動前後のスキが大きい為、乱用は厳禁。
上強でいくらか代用可能。
投げはネスより弱いという点は仕方がないがそれでも結構強力なのでシールドつかみができればOK。
要するに相手のダメージに対して戦闘スタイルを変える必要が出てくる。
サドンデス戦
横Bの飛び道具で撃墜が狙えるのでサドンデス戦は非常に有利。
ただ前後攻撃がないので回り込みには注意が必要。
接近されたら横A。空中では前Aを使っていこう。
ジャマされないようであればPKサンダーも有効。
復帰方法
- 空中ジャンプ→(PKファイヤーバグ)┬→PKサンダー
└→ヒモヘビ
同タイプのネスに比べると復帰力はかなりある。PKサンダーが相手を貫通するため邪魔されることがなく、PKサンダー体当たりの移動距離も長い。さらにヒモヘビによるワイヤー復帰も心強い。
しかしそれもネスに比べればの話。復帰ワザがPKサンダー体当たりなので他キャラのように気軽に使えるわけではない点に注意。また、サンダー弾が貫通するといっても、反射、吸収技には全くの無力なので相手や状況によって使い分けなければならない。さらにマリオのポンプやゼニガメのみずでっぽうで位置をずらされるだけで復帰が困難になる。
が、そもそもリュカは横移動力とジャンプの高さに優れる。その上、PKファイヤーのバグを使えば、PKサンダーは不要に等しい。
コンボ/連携
- つかみ下→上強×n
- 大ジャンプ昇りPKフットスタンプ(空中下)→スピニングリープキック(下強)×n→各種スマッシュ
有名なダウン連。下強を間に合わせるには急降下する必要がある。〆は強制起き上がりにスマッシュホールドで。相手の%が高い場合は下強を1〜2回連打の後即横スマでもいい。 - SJ前慣性PKエアフロントキック(空中前)→スピニングリープキック(下強)×n→各種スマッシュ
こちらは空前始動。空前でダウンさせないといけないので状況が限定され難易度が高い。 - 空中NA(最後の1撃を当てない)→上強×n
苦手キャラ対策
フォックス
ネスにも言えることだが、リュカは非常にスピードタイプが苦手。
非常に隙が少ないのでペースをつかまれやすいうえに、遠距離攻撃も通用しないので接近戦を余儀なくされる。
ダメージ蓄積には、弱と横強を使うのがよい。幸いフォックスは体重が軽いので隙の少ない技でどんどん押していこう。
ただ、上スマには注意すること。近距離戦でも一方的にやられる可能性もあるので、あせらずゆっくり対処すること。とどめは横スマで。
対リュカ
リュカは基本的に攻撃力が高く判定の強い技が多い。
上スマッシュは近くでヒットさせれば30%近くのダメージ。吹っ飛ばし力も尋常ではない。
ならば空中での戦闘を望みたいが、空中ワザも全てが万能。
遠距離戦もサイマグネットの吸収もあり、リュカ自身飛び道具が豊富なので使えない。
リュカの地上技は横強以外スキがある技が多いため、スピードキャラだと優位に立ちやすい。
メタナイトやマルスといった、判定がリュカと互角に渡り合え、かつ技のスピードが速いキャラがオススメ。
サイマグネットが通用しないスネークやトゥーンリンクなども有効。
とにかくリュカの強力な技を出させないくらい圧倒的に攻め立てよう
ボスバトル
ボスバトルでは最強クラスのキャラ。空中技(特に通常と下)は削りに最適、サイマグネットによる自力回復が可能、遠距離技も持ち合わせており、復帰力、身のこなし、回避、体重もなかなか。基本的に弱みが無い。
全部の敵に対して空中N・下でガシガシHPを削れる。地上の敵はそれに加え横・下スマッシュを使うのもいい。
特に棒は反射能力があるため、相手によっては大ダメージを与えられる。フルチャージの下スマ全発ヒットのダメージにいたっては全キャラ中最強。強敵ポーキーも形無しである。
PKフリーズは凍らせることこそできないがスピード・攻撃範囲ともに優秀。PKサンダーは敵を貫通するため
敵にまとわり付かせよう。タブー相手には特に有効。
レックウザ相手には、PSIによる攻撃は効きにくいので下強攻撃連打や横スマッシュがおすすめ。前述のとおり、デュオンとマスターハンドでサイマグネットの吸収による回復ができるので、ダメージを多く受けているときはあえてハートのうつわをとらずに狙うのもあり。
演出
登場の方法(画面内登場)
どせいさんのちゃぶ台に乗って登場。
キャラ選択時のボイス
「とぅあっ」といった感じの声。
アピール
- 上アピール
その場で滑ってしりもちをつく。
- 横アピール
ヒモヘビが出てきて、何か喋るようにしてから引っ込む。
- 下アピール
指先にPSIパワーを集め、斜め上から斜め下に振る。
勝利ポーズ
- BGM
「Mother Earth」。初代MOTHERのタイトル曲。
MOTHER3には「タイム・パッセージ」という曲名で登場。
- ポーズ1[Bボタン]
地面に刺さった封印のハリを抜く。
- ポーズ2[Yボタン]
背を向けて棒の手入れをしている。こちらに気づき振り向く。
- ポーズ3[Xボタン]
指先のPKを目の前で左右に振る。
敗北ポーズ
拍手をしている。
心なしか、このときのリュカが笑顔に見える。
亜空の使者(ネタバレ注意!)
荒廃した動物園に登場。なぜかこのときはかつてのリュカのような臆病な設定であった。
影虫の敵やキングのぞうに襲われ逃げ惑うリュカ。鉄線に足が引っかかり、絶体絶命…のところにネスが現れた。
ネスはリュカのピンチを救い、キングのぞうを破壊し内部に隠れていたポーキーを一緒に倒した。
ところがそこにワリオが登場し、リュカをかばったネスをフィギュアへとしてしまう。
リュカは恐怖を感じ、ネスを見捨てて逃げることしかできなかった。
その後ポケモントレーナーと出会う。リュカは今度は自分を救ってくれたネスを助けようと、ポケモントレーナーと行動を共にして言った。
そして遺跡近くでワリオと遭遇。大きく成長したリュカは、逃げずにトレーナーと協力してワリオを倒すのだった。が、あたりにネス(のフィギュア)が見当たらない。落ち込むリュカを、トレーナーは励ました。
その後遺跡内部へ入り、トレーナーはフシギソウとリザードンをゲット。
最深部でガレオムに襲われ、亜空間爆弾により道連れを狙われたが、リュカはPKサンダーで自分らをつかむガレオムの腕を破壊。メタナイトがヘルプに入ったこともあり、道連れを免れた。
その後ハルバードが影虫を撒き散らすも、もうかつてのリュカとは違い、果敢に立ち向かう。ほかのファイターと協力して襲撃を打ち破った。
そしてハルバード、ファルコンフライヤーが着陸。大集合を果たして亜空間へと突入するも、タブーのOFF波動を食らってフィギュアとなり、壊滅的大敗を喫した。
しかし、自分が捜し求めていたネスが復活し、彼やルイージに助けられる。ムービーこそないが、この時点でリュカはネスと念願の再会を果たしたのだった。
そして大迷宮へと突入し、タブーを撃破。「この世界」は平和を取り戻した。
「物語内での成長」という点で見れば、最も主人公らしい役を与えられている。
主な出演作品(ネタバレ注意)
MOTHER3(GBA)
MOTHERシリーズ3作目。キャッチコピーは「奇妙で、おもしろい。そして、せつない」。
もともとNINTENDO64で開発をしていたのだが中止。その後紆余曲折を経て、GBAで開発を再開、発売した。実に開発開始から12年もの歳月が経過しており、「日本一難産だったゲームソフト」とされている。
その間に開発者である糸井重里氏の心境の変化などがあってか、今作では全体的なストーリーは暗く、それまでの1,2のMOTHERとは殆ど雰囲気を異にしている。
ただ前作MOTHER2からつながっている部分も多いので、2をやってからこちらをやったほうが楽しめるかもしれない。
ストーリーは8つの章で構成されており、リュカが主人公となるのは4章からと遅め。
それまでは3年前の物語が描かれており、リュカの父親フリントなどを操作する。
平和な村、タツマイリにある森を襲った大火事と、村に暮らすリュカたち一家を襲った悲劇により、リュカの母親であるヒナワの死、さらに双子の兄であるクラウスの行方不明、そしてフリントは一日中クラウスを捜索するだけの生活と、一家は見るも無残に引き裂かれてしまう。
さらに村は敵である「キングP」率いる「ブタマスク軍」に徐々に取り込まれていき、3年後(4章以降)にはのどかな村の面影は全くなく、すっかり近代化。森には軍の造ったキマイラがあふれかえって人を襲うようになった。
3年の月日を経て、たくましくなったリュカは愛犬・ボニー、正義のドロボー・ダスター、男勝りなPSI使いの姫・クマトラと共に、ブタマスク軍へ立ち向かっていく。
その中で知った「7つの針」。この7つの針は男でもなく、女でもない謎の「マジプシー」と呼ばれる人物に守られており、抜けるのはリュカとブタマスク軍最強の存在である「仮面の男」だけであり、針の全てが抜かれると「闇のドラゴン」が目覚め、針を抜いたものの力に従うという。仮面の男がドラゴンを目覚めさせるわけにはいかないと、リュカは針を抜くための旅を始めたのだった。
指揮官「仮面の男」との運命、そして「この世界の真実」は、リュカたちの戦いにさらなる厳しい試練として立ちふさがる。
なお、軍の親玉である「キングP」はなんとスマブラXに登場している。ヒントを言うと、Pが頭文字のあのお方。 .