鯰尾ふくら（魁）

型録
	鯰尾ふくら(なまずお-)		希少度 ★★
	分類
	属性	水	間合い
	種類	脇差
	奥義
	奥義名	瓢箪鯰（ひょうたんなまず）
	効果	エリア内の味方:攻撃を無効化する※効果時間中は休憩、気合いが使えません。
公式説明
良家出身の小柄な真剣少女。焼け出された経験から極端な怖がりで、なにかあるとすぐ冷や汗を流して震えてしまう。 それでも多くの人々を救いたいという心に共鳴した「鯰尾藤四郎」と縁を結ぶ。
加入時コメント
はわわわわ！わたしは鯰尾ふくらと申しますぅ～精一杯頑張りますっ…あ、あの～夜はトイレまで一緒について来てくれませんか？

CV：稲吉 唯　（クリックでセリフ一覧が開きます）

読み込み完了	しんけん！
ログイン	はわわ！いつから見てたんですか！声くらいかけてくださいよぅ～
ログインボーナス	はわ～、何を貰えたんですか？
お知らせ	なんでしょう、お知らせですね
詳細	はわわ！？わたしの事ですか？
戦績(リーダー)	戦績はこちらになります～
屋敷	わたし、すぐ喉カラカラになっちゃうから、水筒を手放せないんです
	はわぁ！あまり見ないでくださいよお。手汗がすごくて、刀落としそう…
	ひゃあぁ！ダメですよぉ、そこは触っちゃダメですよぉ！
屋敷(好感度高)	(反転)あ、あの～…て、て、てて、手をつないでもいいですか！？
	(反転)はわぁ！うぅ…もう、ずっとそばにいてください～。その手を離さないでください～！
	(反転)はわぁ！わ、わたしから離れないでください！きゃー！
屋敷(好感度低)	(反転)そ、そんなことが…！
	(反転)ななな、なんてことを～！？
任務開始	はわわ！ 頑張りますぅ
任務完了	ええ…
討伐開始(易)	もう汗で、背中冷たいですぅ
討伐開始(普)
討伐開始(難)
エリア移動	はわぁ！？えっとぉ…こっちかなぁ
攻撃	えいっ
	とぉ！
攻撃(ミス)	はわわっ
攻撃(クリティカル)
負傷	ひあっ！
	うひゃぃ！
回避・無敵
敗北寸前	あわわ…痛いのいやですぅ～…
敗北	うわぁ～ん、こてんぱんにされました…
気合い1	はわぁ！
気合い2	ふぅ～！
気合い3	よしっ…！
気合い4
気合い5
休憩	ふぅ～。引っこんでて、よいんですね
奥義	ぬらりくらりとかわします！
勝利	ほえぇ～！？なんと、勝ってしまいました～！
離脱	うにゃぁ～…だめでした、負けましたぁ～…
首級
屋敷へ(勝利後)	へへ、へへ…わたし、やりました！
屋敷へ(離脱後)	うわぁ～…すみません、失敗でしたぁ～…
研磨(斬れ味良)	はわぁ～もう動けませ～ん
研磨(斬れ味普)	ふぅ。しばらくは怖いところに行かなくて済むんですね
研磨(斬れ味悪)	ふわぁ～。お休みして、いいんですか？
布陣配置	あぁ～選ばれてしまった…
リーダー任命	わ、わたしがですか！？
試斬・学舎開始	きっ緊張してしまいます～
試斬・学舎成功	や、やった！やりましたよぉ！
学舎失敗	はわわぁ～だっだめだあ～
奥義習得	はわわぁ！
奉納	あ、あのー…わたしで、大丈夫ですか？
奉納成功	いいい、いま何かが動いたきがしますうううう～
ボイス音量調整	わたしはビビりなんかじゃありませんよぉ～！慎重なだけですぅ～
放置1	あの～、どなたかいらっしゃいませんか？
放置2	あ、あの～…汗と涙の結晶とか言いますけど、ようはあれは…塩ですよね。
放置3	きゃっ！いぃいまなにか物音がしましたよね!?
装備	ふあ～！　私にこれを！？　感謝申し上げますぅ

真剣少女について

• アプリ版リリース時から在籍。
• 奥義や立ち絵にある「瓢箪」は、退蔵院にある国宝『瓢鮎図(ひょうねんず)』から着想を得ているのだろうか。
  瓢鮎図とは、室町時代の4代将軍・足利義持が「瓢箪でぬるりとした鯰を捕まえるにはどうしたら良いか？」
  それを五山の僧に問いかけた際の、それぞれの僧の答え(参詩)を山水画の祖・如拙(じょせつ)に命じて山水画に書かせたもの。
  単に、「のらりくらりとした人、とらえどころのない様」を表した「瓢箪鯰」の意味そのものかもしれないが。
  ちなみに、立ち絵の瓢箪にはよく見ると刀の製作者である「吉光」の文字が確認できる。
• 名前の由来は「鯰尾」に、特徴が「鯰の尾のようにふっくらしている」事からだと思われる。
• 奥義の効果が続いている間、泡のようなエフェクトがエリア内の真剣少女全員に表示される。
• 2022年11月24日のメンテナンスで鯰尾ふくら(妖刀少女)が転入。それに伴い真奥義・リーダースキル「防御力1.50倍」が解放された。
• 2023年1月18日の公式Twitterにて真奥義のイラストが一部公開されている。

刀談

はわわわ、こ、この脇差は「鯰尾藤四郎」と言いまして、粟田口吉光さまが作られたものなんですぅ。小薙刀を磨り上げて脇差に直したものなんですよ。いちごちゃんの一期一振も吉光さまの焼き直しとして有名ですぅ。
刀の先端、カーブしている部分を「ふくら」って言うのですが、この刀のふっくらしたふくらの姿が「鯰の尾」を連想させるということで、「鯰尾」の名前がついたんですよ～。この脇差、豊臣秀頼さまが好んで用いたことが知られておりますぅ。

刀の正式名称

脇指（小薙刀直し）　銘 吉光
名物 鯰尾藤四郎

逸話

元は織田信雄の所有であったが、豊臣秀吉の手に渡り、のちに子の秀頼が所有した。
しかし、大阪の役で大阪城の炎上に巻き込まれ焼けてしまう。それを惜しんだ徳川家康が初代・越前康継に命じて焼き直しをさせた。家康の没後は、尾張徳川家に伝わる。

作風

鎌倉中期の刀鍛冶、粟田口吉光(通称：藤四郎)の作。元々は小薙刀であったものを磨上げて脇差しに直したもの。
刀身がふっくらした鯰の尾のように見えることからこの名が付いた。

歴史

もとは織田信雄が所持していたものが豊臣秀吉に伝わった。
大坂夏の陣にて大坂城の落城と共に焼け、大坂城の焼け跡から焼刃となった鯰尾藤四郎が見つけ出される。惜しんだ徳川家康が初代越前康継に命じて焼き直しされ徳川家の所有となった。
家康死後に駿府御分物と呼ばれる遺産分与により尾張藩初代藩主の徳川義直に渡り、以降は尾張徳川家が所有。
明治維新以降も尾張徳川家に伝来し続け、現在は徳川美術館に所蔵されている。

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