型録 | ||||
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大包平ながめ | 希少度 ★★★★★ | |||
分類 | ||||
属性 | 金 | 間合い | ||
種類 | 太刀 | |||
奥義 | ||||
奥義名 | 大平包(おおひらつつみ) | |||
効果 | エリア内の敵:敵ダメージ(強) エリア内の味方:能力値アップ(攻・防1.5倍) | |||
公式説明 | ||||
穏やかで大らかな真剣少女。たまに適当で現実味のない話を広げるが、実力は本物のため誰も与太話とは受け取らない。 どんな時でも余裕を持ち全てを包み込むスケールの大きさに共鳴した「大包平」と縁を結ぶ。 | ||||
加入時コメント | ||||
わたし、大包平ながめと申します。女の子は優しく包み込むように接して下さいね |
読み込み完了 | |
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詳細 | |
戦績(リーダー) | |
屋敷 | |
屋敷(好感度高) | (反転)&color(foreground[,background]){text}; |
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屋敷(好感度低) | (反転)&color(foreground[,background]){text}; |
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任務開始 | |
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攻撃 | |
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回避・無敵 | |
敗北寸前 | |
敗北 | |
気合い1 | |
気合い2 | |
気合い3 | |
気合い4 | |
気合い5 | |
休憩 | |
奥義 | |
勝利 | |
離脱 | |
首級 | |
屋敷へ(勝利後) | |
屋敷へ(離脱後) | |
研磨(斬れ味良) | |
研磨(斬れ味普) | |
研磨(斬れ味悪) | |
布陣配置 | |
リーダー任命 | |
試斬・学舎開始 | |
試斬・学舎成功 | |
学舎失敗 | |
奥義習得 | |
奉納 | |
奉納成功 | |
ボイス音量調整 | |
放置1 | |
放置2 | |
放置3 | |
装備 |
真剣少女について
- 2020年3月12日のメンテナンスにて、五連鍛冶期間限定ボックス第四弾で転入。アプリ版初の星5。
- 大社所属の彼女は同所属である童子切らいこのお目付役でもある。
- 常設シナリオ内では朝倉ふじに気力回復奥義を使用したらしいが…大平包の効果って?あれ?
- 奥義は全体6倍ダメージ+全体強化1.5倍と瞬間火力・継続火力のどちらにも優れる非常に使い勝手が良い効果
- 以前は中ダメージだったが、22年3月10日に大ダメージに強化された。どこまで強くなるつもりなんですか…?
- 古備前の名工、包平の傑作にして現存する日本刀の最高傑作と呼ばれる大包平と結ばれただけあって、発言の内容は自信に溢れている。
また大包平は池田氏と縁の深い刀であり、ながめの衣装にも池田氏の家紋である揚羽蝶のデザインがあしらわれており、発言にもやたら蝶を推してくるものがいくつかある。
同じく揚羽蝶の髪飾りを付けている池田正宗ながよの池田正宗は、大包平の主な持ち主として知られる池田輝政の弟・長吉にその名をちなんでおり、ながめ・ながよ両名に共通項を見出せる。かもしれない
ちなみに池田輝政自身も若狭正宗と呼ばれる正宗を所持していた。
蝶以外には「包む」や「畳む」など風呂敷にかけた言い回しが目立ち、スカーフも風呂敷でお馴染みの唐草模様に染められている。 - 名前の由来は「長銘」が切られていることから(後述)
- 2020年8月13日、お屋敷夢コーデ「浴衣 feat.大包平ながめ」が期間限定で実装された。
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刀談
私の太刀、大包平は、らいこちゃんが所持する童子切安綱とともに「日本刀の東西の両横綱」と称されてきた名刀なの。他の皆さんの刀のように驚くような逸話はありませんし、名刀である証「天下五剣」にも選ばれておりませんが、それでも「日本刀の最高傑作」と称賛されているんですよ。
両横綱…どちらが東でどちらが西なのかしらね?
作者の包平さんは、助平さん、高平さんとともに「古備前の三平」と呼ばれる平安時代の名工よ。
この太刀は他の包平さんの作刀と比べて、とても大きく堂々としていることから「大包平」と呼ばれるようになったと伝えられております。
また、「包平」の二字の銘を切ることが多いなか、大包平には「備前国包平作」と長銘にきっているのも珍しいんですよ。
大包平は約90センチもあり太刀としてはかなり長い方ですわね。でも厚みを薄くすることで長さのわりにとても軽く、手に持ってみても重いという感じがしないくらいなの。最高峰の技術がなせる業ね。
さらに一点の叢もない美しい波紋を見て。「大」の字を冠する大包平はまさに日本刀の最高傑作と呼ばれるにふさわしいものなんですよ。ただ、らいこちゃんが聞いたら怒りそうだから「最高傑作」は声を小にして言わせてもらうわね。
刀好きの池田光政さんが泰平の世で経済的に苦しかった際にも「この大包平、一振りだけは許せ」と買い求めたとのお話が一般的には有名ですわね。
実際は光政さんの元服の祝いの折りに大包平を飾ったという記録が残されているとかで、お父上の池田輝政さんの時代には既にあったようです。輝政さんも無類の刀剣好きとして有名で、「池田政宗」や「池田来国光」などの名刀をお持ちですわ。
刀の正式名称
太刀 銘備前国包平作(名物大包平)
逸話
包平は作刀に二文字「包平」と自身の銘を切ることがほとんどであったが、この大包平だけは「備前国包平作」と長銘が刻まれていた。
江戸時代にこの刀を所有した池田家では、毎年「具足始」の儀式の折に具足と共に飾られるなど年中行事に用いられ、まさしく家宝の扱いであった。
作風
平安時代に活躍した古備前派の刀工、包平の作
長89.2cm 反3.5cm
歴史
平安期の作とされるが安土桃山時代に姫路藩藩主、池田輝政の佩刀として突如登場するまでの来歴は不明
その後池田家は姫路藩からは改易されるが、池田家宗家の座と共にこの大包平も岡山藩池田家に引き継がれる。
昭和42年まで池田家に留まった後、当時の池田家当主によって文部省に売却され博物館に収蔵され現在に至る。
東京国立博物館に現存。