鳥養くにと(魁)

Last-modified: 2023-08-19 (土) 12:37:36
型録
鳥養くにと.png鳥養くにと(とりかい-)希少度 ★★
分類
属性間合い小太刀.png
種類小太刀
奥義
奥義名墨痕淋漓(ぼっこんりんり)
効果近距離の敵:ダメージ(小)
公式説明
小鳥のように気が小さく、ちょっとしたことで取り乱す真剣少女。書道部所属で気を鎮めるときは墨を摩るが、日記は読み返すたびに墨塗りが増える。
明鏡止水を欲する心で「鳥養国俊」と縁を結ぶ。
加入時コメント
こんにちは。わたし、鳥養くにとです。私と一緒に静かなひととき、すごしませんか?
CV:稲吉 唯 (クリックでセリフ一覧が開きます)
読み込み完了しんけんです!
ログインおかえりなさい!刀匠さんが休憩中も、何事も起こらず、平和でした
ログインボーナス
お知らせ
詳細恥ずかしい!昔書いた字なんて、見せたくないです~
戦績(リーダー)きちんと記録していますよ
屋敷きゃあ!驚かさないでください。何か、用ですか?
ひゃああ!な、何でしょうか?反省文でも書いてもらいますよ?
筆持ってる時に、触らないで下さいよぅ。ていうか、触らないでください!
屋敷(好感度高)(反転)いっ、今の気持ちを書くので、背中向けてもらえませんか?あとで読んでください!
(反転)ぇっ?えっ!あ、あのー、刀匠さん大丈夫ですか?何かビックリしたことを言ってたようですが…
(反転)私のそばにいてくれるんですか?刀匠さんがいるなら安心……えっ!?いえ、今のは流してください!
屋敷(好感度低)(反転)うそっ
(反転)えっ
任務開始ドキドキ
任務完了
討伐開始(易)ドキドキしますね
討伐開始(普)
討伐開始(難)
エリア移動ひ、一人で移動?
攻撃えーい!
やっ
攻撃(ミス)わー!
攻撃(クリティカル)
負傷ひぃっ!
きゃああ!
回避・無敵
敗北寸前やああ、怖い…
敗北すみませ~ん…
気合い1ドキッ
気合い2ドキドキッ
気合い3きゃあー
気合い4
気合い5
休憩ふぅ、一息入れますか
奥義ほとばしる流れのままに!!
勝利勝利、なんて素敵な文字でしょう
離脱もしや墨って、黒星塗るためにあるんでしょうか……
首級
屋敷へ(勝利後)戦歴に勝利という字を記入しました
屋敷へ(離脱後)お詫びの気持ち、半分も書けませんでした
研磨(斬れ味良)えぇっ!研磨ですか?まだ大丈夫ですよ?
研磨(斬れ味普)ちょうど墨で制服汚しちゃったんですよ
研磨(斬れ味悪)私の体も、気がつくと真っ黒ですね
布陣配置とうとう、この時が
リーダー任命ひゃああぁぁ!ひ、人という字を手に書いて…
試斬・学舎開始や、やる前にちょっと、墨磨ってきていいですか?
試斬・学舎成功よかった~、危なかったです
学舎失敗
奥義習得腕が導かれる…!
奉納皆さんのお力、お借りします!
奉納成功お名前を書き留めておきます。いつかお礼を…
ボイス音量調整庭には二羽にわとりが…いませんね
放置1のどかな時間ですね。このまま、穏やかに過ごしたいものです
放置2あら?小鳥がどこかで鳴いています。ふふ、何を言っているんでしょうね
放置3書は、心を落ち着かせますね・・・。 『 ひ、ま 』。 よし!いい出来!
装備
イラストレーター:コナタエル (クリックで画像一覧が開きます)

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背面設定画

真剣少女について

  • アプリ版リリース時から在籍。
    奥義「墨痕淋漓」の効果は、「敵一体に大ダメージを与える」というもの。
    ちなみに四字熟語であり、「筆で書いた文字がみずみずしく生き生きとして、勢いのある様子」をさす。
  • 公式で「小鳥のように気が小さく」と称されており、控えめでありながら少々テンパり気味なセリフの端々からは、ある真剣少女が連想される。2人は同じ声優さんが担当している。
  • 同じく公式ツイートにて書道部員であるという設定が明かされている。
  • 名前は号の「鳥養国俊(とりかいくにとし)」から一文字抜いて「鳥養くにと」。

刀談

この小太刀は「鳥養国俊」と言い「光徳押形」や「享保名物帳」にも記されている古来より著名な名刀なんですよ。名物帳には「室町末期の書家、鳥養宗慶が所持した」とあり、名前の由来になっています。
鳥養国俊の作者、国俊は山城の国の来派を代表する刀工で、刀の銘を「国俊」と二字に切る作と、「来国俊」の三字に切る作があるんです。二字国俊の作は来国俊の作に比べ、豪壮で派手な作が多いんですね。私は地味…ですよね?

刀の正式名称

小太刀 銘 国俊
名物 鳥養国俊(とりかい くにとし)

逸話

号は持ち主の一人、鳥養宗慶(とりかい そうけい)から来ている。
鳥養宗慶は戦国時代の摂津国(現在の大阪府)の土豪で、書家の飯尾常房(いのお つねふさ)から飯尾流を学んで「鳥飼流」という一流を立てた人物。三好長慶(みよし ながよし/ちょうけい)の命で淀川の治水にあたった等の活躍も見られる。

作風

鎌倉時代中期~南北朝時代の山城国(現在の京都府)で活躍した刀工・来国俊の作。
刀の長さは一尺九寸九分(60.3cm)。

歴史

鳥養宗慶から息子の宗嘴に伝わった。
その後、能書家としても知られた細川藤孝(幽斎)が国俊の刀のことを聞きつけ、宗嘴から150貫で購入した。嫡子の細川忠興に伝わるが、そこから更に佐和山城主・石田三成が細川忠興から500貫で購入。
以降、三成の佩刀となったが、関が原の合戦の際に行方知れずとなってしまう。
それを探し出したのが、安濃津城主・富田信高(とみた のぶたか)で、発見後は徳川家康に献上した。
家康の没後は遺品として息子の義直に伝わった。
現在は、徳川美術館に所蔵されている。

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