ミッション概要/一般事件・凶悪事件/戦争の残滓

Last-modified: 2024-01-19 (金) 17:11:27


ミッション名場所おすすめレベル事件類型難易度支援兵力明るさ天気気温地域備考
捨てられた補給基地からす通り50逮捕極めて難しいなし晴れ寒いからす通り


ミッション概要

勝利条件失敗条件
ネームボスの撃破or敵の全滅味方全員が戦闘不能


敵ユニット情報

道化師一派:レンツィ、ウェイ、白い道化師仮面、黒い道化師仮面、白い骸骨仮面

ゴロツキと傭兵:ボリス、ダルス、アサド、ジャオツ ロー、虐殺者の傭兵、傭兵名射手、巡視者の傭兵
        傭兵のゴロツキ、傭兵の狼藉者、傭兵の暗殺者、傭兵のスナイパー

機械:バイスデストロン、ブルートデストロン、シュヴァルツデストロン、フリージングクロン、フレイムクロン、
   サンダークロン、改造されたバイクロン

本ステージから新たな機械、デストロンが登場する。
●デストロン共通点
○斬撃と射撃を使用でき近距離遠距離ともに対応している。
○2回攻撃してくる。
ファイアウォールでカイリーのハッキングを妨害してくる。
衝撃吸収によって、最低4回は攻撃しないと倒せない。
○ターン速度130以上。
○敵を倒すと30AT減少する。
○EMP手榴弾が効く。
基本戦法は発見次第、EMP手榴弾を投げて無効化させる。
各キャラクターの能力は【各勢力の長所】で解説。


ミッション攻略

参加可能人数は12名。
ステージの環境は夜・晴れ・寒い。一車線側と二車線側の2択どちらか選んで進軍を開始する。

一車線側からだとデストロンの陣地に近く、すぐに接敵し戦闘に突入する。
デストロンは耐久に優れている為、倒すのに時間をかけてしまうと他勢力に合流されジリ貧状態になる。
火力に自信が無ければ二車線側からの方が良い。逆を言えば、チームの火力が十分ならば面倒なデストロンを先に始末できるメリットがある。

二車線側は傭兵部隊と先に戦闘になる(デストロンは南西にいる)
こちらはマゼンダ裏通りの悪夢、支援射撃祭りが開催されているので注意が必要。
メリットとしては広いスペースがあり退路を確保しやすい。進軍も北、北西、西と自由があること。
またどちらのスタート時点を選んでもそうだが、貨物列車の影や高台には巡視者やスナイパーが配置されている。
不用意に前に進んで、射撃の嵐の的にならないように気を付けよう。

傭兵ネームドのアサドはスナイパーの新特性。デストロンは機械の新特性を所持しているので、欲しいなら周回必須となる。

各ポイントや高台に移動できるギミックマスあり。
梯子のイベントマスを踏んで、アビリティ欄から登る降りるを選択できる。(行動消費は0)
各所にある高台に登れば周囲を大きく見渡せ、高い位置状態をキープできるためヘイシンやジゼルに登って援護射撃してもらおう。

夜ステージなので、ビルドに余裕があれば闇の狩人をセットしておきたい。
また、マゼンダ裏通り(LV46)ステージで手に入るスカル系の防具、(骸骨のジャケット)(骸骨の活動服)を
持っていれば装備していく事をお勧めする。目に見えて生存率が上がる。
今回もと言うべきか、やはり強敵はスナイパーと巡視者。マゼンダ裏通りの悪夢(支援射撃祭り)が頭を過ぎる。
特に本ステージの巡視者は特性で、沈黙の射撃に加えて猛毒弾これが最後だ私は油断しないを所持している。
沈黙の射撃は一切の超能力アビリティが使えなくなるので、間違ってもビアンカとアンを被弾させてはいけない。
反応射撃等でもし被弾してしまった場合は、アンかカイリーの回復アビリティで治そう。
一応、レイに補助特性の応急処置を付ける事で回復霧・回復スプレーでも治せる。不安があるならばセットしておこう。
これが最後だは、戦闘不能にしたキャラクターの周囲に毒雲が発生する。
味方が倒されてしまうと、全員毒状態になりチームが崩壊しやすくなるので残りHPに気を付けよう。
こちらもアンかカイリー、または応急処置を付けたレイで治せる。

スナイパーと虐殺者は出血関連の特性を持っている。
敵の攻撃を耐えても、ひどい出血状態で自ターン開始時に死亡となりやすい。
特に2撃目は出血過多によって2倍のダメージを与えてくるので注意。(虐殺者は傷口を斬る合わせて2、5倍)
こちらも可能であれば早めに治療しておこう。

機械のフレイムクロン、サンダークロン、シュヴァルツデストロンは暴走を所持している。
暴走させてしまうと手が付けられない為、最初からEMP手榴弾を投げておこう。
ちなみにバイクロン系は個人特性の重装備で、風ダメージが半減してしまう。
アルバスで攻撃するなら斬撃。ビアンカは違う敵を攻撃した方が良い。

道化師一派の黒道化師は、暴走列車に注意。チームに火力が足りない場合は、レートンや氷ドラキーで凍結にしてしまおう。
白道化師は防御率を半減させる突破口や、スナイパーのジゼル、聖騎士アリサの先の先で楽々対処。
白い遺骨仮面は防具破壊(防御率50%ダウン)してくるので、先手必勝で先に倒そう。

各勢力の長所

●道化師一派
凶悪事件に出張してきた仮面集団。
対処法はシナリオ事件の、どうせやるべきことなら…を参照すると良い。
と思っていたが、レンジとウェイに個人特性が追加された事で強化されている。

レンジ【怒りの最速】・・・憤怒系列状態で自ターン開始時、半径4タイルの仮面全員AT10減少。
ウェイ【リズムに合わせた足さばき】・・・公園効果1個あたり回避5%上昇。

レンジは、組織特性【さすらいの道化師達】も相まって、瀕死状態でターンを渡してしまうと
他の道化師達と共に高速ターン回しで連続攻撃してくる。
ウェイに至っては、予断不許で反応攻撃を増やしているので、最大で回避20%上昇とこちらの命中率が低いと手に負えなくなる。
ステージも夜で視認が悪く、貨物列車が邪魔をして隠れる場所が多いのもあって、気付いた時には接敵されてしまい被害を受けやすい。
と、ここまで書くと強敵に見えるが、このゲーム特有のガバ耐性のお陰でどちらも状態異常に弱い。
レンジには遠距離攻撃で近づいてもらったら最後はレートンで氷漬けにしよう。ビアンカの幻術でペットにするのも面白い。
ウェイはそもそも、個人特性にあまり意味はない。こちらに攻撃できても精々2回くらいで、しかも近接攻撃がメイン。
近い+無防備露出状態である。回避率10%では雀の涙程度。
どちらにとっても、世知辛い世の中である。

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●ゴロツキと傭兵
凶悪事件マゼンダの裏通り(LV46)を彷彿とさせる編成である。

〇虐殺者の傭兵
ひどい出血状態にしてくる。更に出血過多傷口を斬るで2撃目は2.5倍。
筋肉マン特性とアイテム強力な忍耐の薬で防御力も完備と手強い。
唯一の救いはターン速度51という鈍足設定。ヤられる前にヤれ。このゲームの鉄則である。

〇傭兵名射手
高台から狙撃してくる。虐殺者と同様、ひどい出血出血過多持ち。
なのだが、肝心の支援射撃を持っていない。
そこまで脅威となる存在にはならないので、ターンを渡してしまうギリギリに始末しても問題ない。
命中率に自信があるなら、ジゼル・ヘイシン・レイで遠距離から攻撃すれば1撃。
不安があれば、高台に上るか。瞬間移動系アビリティを持つキャラクターで一気に距離を詰めて倒そう。

〇巡視者の傭兵
本ステージ1、2を争う強敵。事故死する時は大体こいつのせい。
1撃貰うだけで、毒・沈黙・魔力逆流という3コンボを食らってしまう。
超能力アビリティしかないビアンカとアンにとっては致命的。ミッション攻略に書いた通り、絶対に近づかない事。
戦闘不能にさせられると、これが最後だの効果で毒雲が発生。
(毒雲から即座にリカバリーしたい場合は、応急処置特性持ちのレイで回復霧アビリティをバラまくと良い。)
更に支援射撃警戒で手数も多く私は油断しない(掩蔽移動)・報復射撃で防御も反撃も完璧と隙が無い。
潜伏状態時は間違っても遠距離から攻撃してはいけない。
処理方法は手っ取り早く、特性の魔力外装鋼鉄の壁持ちキャラクターを使って一直線で真っ先に倒しに行く。
または瞬間移動アビリティで、掩蔽状態にならない場所から攻撃する等が挙げられる。
他には少し特殊な方法ではあるが、罠戦法がある。
①狩人のジゼルで、補助特性の強力なわな。アイテムの凍結手榴弾orレイの攻撃アビリティ氷の霧を用意する。
②誰かが凍結手榴弾を敵に当てる→ジゼルで敵の足元に氷のわなアビリティを使用。
③敵が動いた瞬間、範囲内の敵をまとめて凍結する。
ジゼルの個人特性に、老練な狩人をセットすれば1人で1ターン内で自己完結出来る。

〇傭兵のゴロツキ
近接射撃に注意。不用意に近づかなければ怖くない。

〇傭兵の狼藉者
予断不許に注意。こちらもゴロツキ同様、不用意に近づかなければ怖くない。

〇傭兵の暗殺者。
回避率が少し高い。

〇傭兵のスナイパー
戦場の支配者今回のチャンスは俺が取るで、最大6回の支援射撃を使ってくる。
ただ今回は数が少なく高台にいない。平地での戦闘になるので、そこまで脅威になる事はない。
後衛が狙われないように、しっかりと前衛で守ってあげよう。

〇ボリス
このステージで初めて登場するネームボスの1人。
黒人にグラサンという、何かの漫画やアニメで一度は見たことあるような出で立ち。クラスは巡視者…
そう、スカル軍団にいたスカルピアスと同じクラスである。
スカルピアスは衝撃フィールドやスカージがある分、紙耐久だったが
こちらはHP3000超え・防御力1500超え・防御率40%+衝撃フィールドとなかなかの数値を誇る。
上記のステータスに加え傭兵巡視者とほぼ同じ特性を完備。ターン速度も100超えと早いのも特徴。
見付けたら、ある程度のダメージは覚悟して速攻で倒しに行こう。

〇ダルス
このステージで初めて登場するネームボスの1人。
クラスは虐殺者。傭兵の虐殺者のちょっと強化バージョン。
特徴という特徴も無いので、いつの間にか倒している事が多い。

〇アサド
このステージで初めて登場するネームボスの1人。
クラスはスナイパー。
傭兵名射手とは違い、支援射撃を完備している。流石はネーム付きである。
更に、突破口予測射撃the best snipeと、こちらの防御率や回避率を平気で突破してくる。
魔力外装鋼鉄の壁持ちでも1撃受けるのは危険。
衝撃フィールド二番目の心臓等の防御特性があれば、一応安心できる。
防御面では、高地帯から狙撃鋼製の鎧鋭敏な感覚特性を付けているので1撃で倒すのは難しい。
余裕を持って第二第三の矢で倒すつもりで戦術を組み立てよう。

〇ジャオツ ロー
このステージで初めて登場するネームボスの1人。
クラスは武道家。
キャラクターを見た瞬間、こいつどっかで見たぞ!となる一人。
事件日誌の5章【過去は葬って】をプレイすると、そっくりなデブが登場する。苗字も同じロー。久々にシナリオを読み返すのも悪くないだろう。
性能は道化師ウェイを反撃のみにして、防御率80%を超えたしぶといデブ。
驚くべきはターン速度70。これは、今ステージに新しく登場するゴロツキ傭兵の中で、2番目に早い速度。
見た目に惑わされないように気を付けよう。
戦友愛特性を所持しており、周りの雑魚から倒していると急に襲い掛かってくる事がある。

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●機械
新しい機械が6体も登場する。
おそらく初見でボコボコにされたプレイヤーも多いのではないだろうか。
バイクロン系の攻撃力と暴走状態。そしてデストロンの高性能。
正面から戦えば軽く1人2人は犠牲になるので、しっかりと対策を練ってから戦おう。

〇バイスデストロン
白色の二足歩行型ロボット。攻撃力は500とそんなに高くないもののディスクレドーム
範囲の味方に命中クリティカル10%のバフを与える。
攻撃しても緊急駆動でダメージを与える毎に行動してくる支援機動型タイプ。ターン速度も圧巻の145である。
そして驚くべきはその耐久力。衝撃吸収に加え、防御力と抵抗力も高水準。防御率39%にHPも5000超え。
特定の状態異常(氷結も)以外は全て無効。更に、システムセキュリティーを完備し、ハッキングされないという高性能ぶり。
最低でも4回攻撃しなければ倒せれず、その度に行動されてはこちらの被害が増える一方である。
こんなの攻略出来るかぁ!と思った方もいらっしゃるだろう。
そんな方に朗報が1つ。
暴走特性を所持していない。つまりどのタイミングでもシャットダウンに無力。
縛りプレイでもしない限り、最初から大人しくEMP手榴弾を投げよう。

〇シュヴァルツデストロン
黒色の二足歩行型ロボット。現時点でこのゲーム内最強の自衛力を誇っている。
HPは8000超え、防御力も3000近く、抵抗力も2000。防御率80%、回避率56%。
自動回避反応を所持した超高性能な機体。
更にHPを削り切るとオーバードライブを発動する。
これは1ターンで強制解除され、発動した機械は自壊するが、それまで最大HP以下のダメージは無効(実質無敵)、行動遅延とシャットダウンも無効、敵味方無差別攻撃という状態に。
悪あがきにも程があるチート性能だが、シャットダウン中なら発動されることなく破壊できる。
もしシャットウダウン中に倒し切れず発動されてしまったら、味方を全員遠方へ退避させるのも手。近くに敵がいれば、そっちと戯れてから自壊してくれる。

〇ブルートデストロン
赤色の二足歩行型ロボット。そのターン速度は153。このゲーム内最速のユニット。
言わずもがな、このゲームはターン速度の速い順に行動できるので、早いだけで有利に立てる。
白と黒とは違うのだよ。

〇フリージングクロン、フレイークロン、サンダークロン
超能力攻撃で大ダメージを与えてくる。更に射撃攻撃は直線の範囲攻撃。SP攻撃が円型の範囲攻撃。
前衛の位置取りに気を付けないと、後ろにも被害が及ぶ。
デストロンより遥かに倒しやすいが、フレームとサンダーはオーバードライブを持っている。
手間取りたくなければさっさとEMP手榴弾を投げよう。
ちなみにこの3体はカイリーのハッキングへの抵抗力もデストロンに劣る。ハッキング確率をしっかり強化しているなら連れ歩くことも難しくない。

小ネタ