CP_GORGE

Last-modified: 2015-11-07 (土) 16:45:05

WAR! Updateで追加されたシンプルな2CPのマップ。

マップ解説

リスポーンからCPにかけての距離が比較的短く、移動時間が少なくて済むマップ。

一見開けた地形に見えるのでsniperがやりたくなるかもしれないが、実際は開けた地形と入り組んだ地形が組み合わさっているため、sniperでは突破しづらい場所も多い。相手側としては、sniperの立ち位置は大体決まっているのでしっかりsniperを黙らせておくこと。

補給箱は中サイズが多い。

コントロールポイントA

開けていて守りづらいぶんキャプチャ時間は長め。
コントロールポイント手前の屋根にsoldier等が乗ってコントロールポイントを狙い撃ちすることがよくある。

RED:engineerは、アタッカーが十分いると思ったら、最初はBLUリスポン前のコンテナ付近に拠点を作るといい。Wranglerがあるならジャンプしてコンテナの一番上にSGを建てるのもありだ。
手分けしてBLUリスポンの3つある出入り口をまんべんなく守ろう。有利な地形だがユーバーチャージには注意。
BLUはspyやscoutになり無理やり前線を突破するかもしれない。後衛にそれらのクラスを押さえ込めるクラスを少し置けると安心だ。

cp_gerge_a_2.jpg

BLUリスポン付近を突破されてしまったら、コントロールポイントのBLUから見て左奥にある部屋に拠点を置くのもいいだろう。窓からコントロールポイントを射程に入れられる位置にSGを置く。scoutやpyroのゴリ押しキャプチャは防ぐことができる。
積極的なアタッカーが沢山いる時に、足場を固めるサポート役として活躍することが期待できる。
アタッカーはBLUのsniperや重量クラスがSGを破壊できない位置に留まるように守り続けることになるだろう。

コントロールポイント前の建物内にSGを複数設置するスタイルもある。BLUリスポン前と同じく3つの出入り口を守る。アタッカーはスパイチェックをしつつ味方SGの範囲外を防衛しよう。

BLU:REDが上手く拠点を作れている場合。スパイキャプチャに挑戦するのもありだが、それも対策されていることもある。medicを連れてアタッカー同士でやりあって勝つのが一番だ。沢山ある出入り口を全て使うと隙をつきやすいかもしれない。

最初の広場の敵を一掃できた後は、建物を通ってCPのある広場で戦うことになる。狭い場所が苦手なクラスは建物を通るのに苦労するかもしれない。建物の前で足止めされないようにクラス構成を考えるといい。

cp_gerge_a_1.jpg

コントロールポイントをはさんでREDとBLU両側に建物があり、BLU側の出入り口はおよそ3つ、RED側の建物には2つある。コントロールポイントに立てたあとは、キャプチャ時間は短くないので邪魔されないように得意なクラスが前に出てREDをなるべく抑えこむといい。

他のマップにも言えることだが、このマップはそれなりに入り組んでいるので気付かれづらい場所にテレポーター出口を置いておくとしばらく裏テレポ(前線の向こう側にテレポートできるテレポーター)として使えることがある。なぜか敵がどんどんやってくると思ったらテレポーターを探そう。できればその前に隅々まで見て回っておくのがベストだ。見つけたらチャットで広めるのもいい。

コントロールポイントB

RED:コントロールポイントAからBに至るまでのの細長い高台を絶対にBLUに明け渡さないこと。取られても即負けにはならないが圧倒的不利になってしまう。ジャンプできるクラス以外は上から狙い撃ちされるので前に出づらく、防戦一方となる。

cp_gerge_b_1.jpg

Aのキャプチャ時間はそれなりにあるのでAを制圧されている間に高台に拠点を置いておきたい。敵に拠点を作られてしまったら重点的に攻めるといい。
逃げ場や補給箱が豊富にあるので、scout等がBLUリスポンの裏に潜んで進もうとするBLUを邪魔し続けるのも面白い。単独で移動しているengineerやdemoman辺りを狙えるといいだろうか。

前進するのは大事だが、Bに既にBLUが来ていないかにも注意だ。Bのキャプチャ時間は一瞬ではないが短く、対策ができていなければspy1人に取られてしまうこともある。

窪地になっているコントロールポイント周囲にSGを置くのも戦法の1つだ。特に高台を守れなかった場合は最後の砦になる。
拠点作りのポイントは同じ位置に固めないこと。場所の弱点を突かれて一気に全て壊されてしまう危険が大きい。spyのサッパーの効率を悪くするためにもSGとディスペンサーも少し距離をとって置くといい。
高台から見えない窪地の壁際に置くと一番壊されづらく、無理やりのキャプチャを防ぐのに役立つ。アタッカーが安心して攻められるだろう。

cp_gerge_b_2.jpg

アタッカーはどんどん前に出よう。soldierやできるならDemomanもジャンプで高台に立ち、heavyは正面から攻める。pyroはコントロールポイントでスパイチェックをするのもいいし、入り組んだ廊下に潜んで交戦中のBLUを襲うのも有効だ。

BLU:spyやscout、あるいは数人のアタッカーで早めに前に進んでおいてREDが拠点を作る前に制圧できたら強い。前に出過ぎると押し返されてついでにAのキャプチャも邪魔されてしまうこともあるので様子を見て。
復活してリスポンルームから出た後は建物に入って、以降その中で争うことになる。建物への入り口は左右2つある。右側は開けていて狙われやすく、左側は入り組んでいて狭いがすぐ高台に行くことができる。状況を見てどう攻めればいけるか考えたい。前進し、何とか高台を制圧してしまえばそれを維持しつつじっくり攻められる。高台が堅い場合、反対側のBLUに近い方の高台にengineerが暫定的な拠点を作るのもありだ。
高台を取った後は後ろから攻めてくるREDに注意しつつ敵のSGの場所を調べて壊す。BLUから見て左側がSGの死角ならそこからREDのリスポン付近に行ってREDのsniperを攻撃したり、CP付近のSGを狙えるだろう。

REDアタッカーを押し返しつつSGを破壊できるクラスが必要だ。それ以外のクラスを増やすほど負けに近づく。
REDのリスポン時間も比較的短いでの少しずつ攻めたりせず固まって一気に攻め、コントロールポイントにとにかく立つこと。上から狙い撃ちしてくるREDにはアタッカーが対応し、残りの味方がキャプチャするといい。

クラス構成のヒント

RED:やはり主役はアタッカーになる。建物を盾にしつつ前に出て、BLUのsniperやdemomanが安心できない環境を作りたい。
役立つが危険な位置にengineerがいる場合、pyro辺りが中心になりできるだけ守ってあげよう。
ちなみに、Gunslinger装備者はengineerではなく軽量クラスの1人と数えるべき。

BLU:高台を取られている時は下から攻撃しやすいdemomanが有効かもしれない。
engineerはBを攻める時に1人いるといい。

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