DEMOについて
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
定期的なアップデート(既存公式マップの更新、クラス性能の変更など)
により、以前のDEMOデータ(リプレイデータ)が閲覧できなくなることがありますので注意
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
再生について
デモを再生する場合、タイトル画面からコントロール画面を出して読み込んでもうまく再生できない場合があります。一度サーバー作成などマップを読み込んでから再生すればうまくいくはずです。
カスタムマップなどはもちろんマップファイルが無いと再生できません。
デモファイルの保存先
デモファイルを保存する場合は以下の場所に保存されます。またデモファイルを見る場合は、以下の場所にデモファイルがある必要があります。
Steamインストールフォルダ\steamapps\アカウント\team fortress 2\tf
DEMOってどうやって録画・再生するの?
- コンソールに"record (デモの名前)"を入力するとデモの録画が開始されます。
- コンソールに"stopdemo"を入力するとデモの録画が停止します。
- コンソールに"playdemo (デモの名前)"を入力するとそのデモの再生が開始されます。
- コンソールに"demoui"を入力するとデモのコントロールができる多機能なウインドウが表示されます。
Shift + F2
でも表示されます。
- コンソールに"demoui2"を入力するとデモのコントロールができるシンプルなウインドウが表示されます。
デモが再生できなかったら、一度サーバー作成でそのマップを開いてから再生すると、再生できる可能性があります。
自分のVCの声は録画する時にコンソールに"voice_loopback 1"をしないと録音されません。自分の声がループバックするのでVCし辛くなりますが・・・(これどうにかして欲しい)。
参照 negitaku.org Blog
http://www.negitaku.net/2007/11/team_fortress_2_play_demo.php
当wiki FAQより
smoothの使い方
smoothとはDEMOを滑らかに動かすカメラワークを再現する操作方法です。フラグムービーなどに使われることが多く
などのムービーでも使われているカメラワークです。一度見てみるといいでしょう。
demoで使われるカメラワークはプレイヤーと一緒に動いていますがこの動きを一時的に操作してしまうということです。
ちなみにこのwikiの内容は
を見て編集しています。
demoを再生して適当な場所でポーズします。
デモを再生します。このデモはサーバーdemoではなく、プレイ中に撮ったものじゃないとうまく動かないそうです。
HUDや手のモデルを消します。
HUDを消します。
cl_drawhud 0
手のモデルを消します。
r_drawviewmodel 0
カメラワークする場所を決める。
- DEMOウインドのsmoothボタンを押す。
- Reloadボタンを押す
- smoothさせたい部分のTick範囲を入力(Start Tick から End Tickまで)
- Selectボタンを押して ShowProcessedボタンを押して Pauseを押す
カメラの動きを決める
- Playback と smootherのTickをあわせます。
- setView を押してからDEMOウインドのDriveを押します。
- Make Keyボタンを押したままにします。その状態でWSADXZキーを使い好きな位置にカメラを持っていきます。
- Make Keyボタンを離すとそのカメラ位置が記録されます。カメラの位置は緑色のBOXで表示されます。
- 別のTickを選び必要なカメラを設定してください。Tickなどは同じである必要はありません。
Tickというのはカメラの位置の時間軸でDEMOのPlaybackの時間軸とは違います。カメラは動いていてもDEMOの動きは止まっています。Tickの時間軸のカメラの場所を決めることが出来ます。そのTickのカメラの場所を戻したいときはMake Keyボタンがカメラの場所を保存している場合DeleteKeyになっています。押せばそのKeyは削除されます。なので複数のKeyを設定することも出来ます。Tickはgotoボタンがありませんので>>ボタンなどを押して移動してください。PlayBackに関しては巻き戻すことが出来ませんのgotoで最初から戻すしかありません。またkeyはtarget keyでKeyがあるところにジャンプも出来ます。うまく活用してください。
動きを保存する
- カメラ位置が決まったらProcessボタンを押してタブから Spline と SplineAngles を選択してください。
注意 smooth Spline と smooth SplineAnglesという選択項目が追加されていますがこちらではありません。 - SAVEボタンを押してください。
- OKボタンを押してDEMOウインドのDriveを解除、Stopボタンを押してデモを止めます。
- Smoothが編集されたDEMOはxxx_smoothの名で保存されます。
DEMOを再生してみましょう
DEMOを再生すればその場所でカメラが切り替わるようになります。
これをFrapsなどのキャプチャーソフトなどで録画すればかっこいいフラグムービーが出来るかも?