二ッ岩マミゾウ/A
Last-modified: 2021-08-02 (月) 19:38:08
二ッ岩マミゾウ/A
マミゾウの弱打撃。
手に持つ徳利で相手を殴る。
- 名目上弱打撃だが、7F組、8F組、9F組と来てマミゾウのこれは12Fと非常に遅い。
その代わりに横範囲が相当広くなっており、硬直などを併せて見ても
弱打撃というよりは、カウンターこそないが他キャラで言うところのDAのような存在。
- その横範囲はただのAとして見るには圧倒的で、プラクティスのメモリ2キャラ分の合間でも届く。
DAの同族として見れば発生は平凡で、これがジャンプなどから普通に飛んでくると考えたい。
- 判定は次のAAも含めてやや上に偏っている。
攻めるときは2Bなどに気を付けつつ下からのほうがコレには引っかかりにくい。
- Aの範囲ばかり目につくが、AAの範囲も踏み込みと相まって十分に広い。
また、コンボ猶予が長めなのでここから強打撃に直接連携してもコンボが成立する。
AAまで出すと次の派生への連携が怪しいような空中ルートなどでは出番があるだろう。
- コンボ模様次第では役に立ち得る他、低空で下めにAがヒットした場合には2Bが欲しくなるか。
- 相手のガードに対してはA>強打撃のルートが移動狩りになる場合が多いので、
AAから派生に繋ぐより霊力削りこそ低くなるが有効度が高い。
- 範囲を活かし、慣性の乗っていない相手のAをチキンガードで弾きつつ次のAA空振りを差し返す、
といった使い方も強力で、対マミゾウ時にはこれを考慮してA>XやA>強打撃などの攻めが候補に上がるほど。
聖の5B?差し返しなどより発生が早いので引っ掛けやすいのも強力。
- 若干判定が前に伸びやすいので、差し返す対象次第では相打ちしてしまうことも。
- 弱点は当然というべきかその発生の遅さであり、これがマミゾウの技で最速の発生であること。
一部ホールド打撃の中では不利が小さいものが混じっており、「マミゾウ相手は差し引き有利」もある。
そういったものは見切って暴れ返すか、甘んじて通常ガードするしかなくなってしまうので、
ジャンプの遅さも併せてその後の展開でも面倒を背負いがち。
- ホールド打撃ではないが、9F組の否徳の法輪なども代表的。