ストーリー

Last-modified: 2021-05-28 (金) 19:48:15

このページの情報は、開発者がストリームまたはSteamフォーラムで公開した情報からまとめられた、という英語Wikiからの引用である。→https://nuclear-throne.fandom.com/wiki/General_Lore
ゲーム内ではロード中のTipsなどで断片的に語られる程度であり、知らなくてもゲームをプレイするのに全く問題はない。
※機械翻訳をところどころ修正した程度なのでおかしい部分があるかもしれません。

The Apocalypse (黙示録)

遠い昔、人類は地球上で生活し、死に、そして生き延びた。人類は一時的に世界を支配していたが、「核の黙示録」が起こるとすべてが変わってしまった。人類は完全に消滅してしまったのだ。

黙示録は地球を破壊したのではなく、ただ変化させただけであった。たとえ荒廃した世界であっても、生命は何らかの方法で自らを作り変え、新しい世界に適応する生物を生み出した。人間も、植物も、動物も、ロボットでさえも、恐ろしい怪物(mutants)になった。放射能の塊からでさえ、感覚を持つ生物が生み出された。黙示録では、放射線を十分に消費することで得られる特殊な能力である「突然変異(Mutations)」や、入ったたものをある場所から別の場所へと移動させる謎のワームホールのようなトンネルである「ポータル」も生まれた。このポータルの正体は不明だが、異世界の警察組織であるI.D.P.D.と関係があるのかもしれない。

黙示録がなぜ起きたのかは誰にもわからないが、それはもうどうでもいいことだった。年月が経つにつれ、荒廃した世界の新しい住人たちは新たな目的を見つけ、何人かは一緒に旅をするようになった。旅人たちは古代の伝説「核の玉座の伝説(the legend of The Nuclear Throne)」を語った。この伝説は、玉座を見つけたとされる一人のミュータントの話から始まる。

そのミュータントは「Proto Mutant」と呼ばれ、宮殿を見つけるまで荒野を旅していた。この宮殿は要塞として純粋な放射能で出来た生物によって厳重に守られており、その最深部に玉座が置かれていた。玉座は世界を再び安定させる唯一の方法と言われており、「Proto Mutant」はそれを見つけたのだ。Proto Mutantが栄光の座に着いたときに何が起こったのかはわからないが、玉座は世界を再び安定させるものではなかった。

旅人たちは、世界を救うためには玉座にたどり着かなければならないと結論づけ、一緒に旅をする新しい仲間と出会った。
しかし、彼らの中の一人のミュータントが玉座にたどり着いても、事態は計画通りに進まない。「核の玉座」は本来の姿ではないのであった。

Culture(文化)

旧世界(核の黙示録が起こる前の世界)のことはあまり知られていないので、ミュータント達は新しいコミュニケーションの方法を開発し、最終的には新しい文化を発展させなければならなかった。

新世界で生み出された言語は「Trashtalk」と呼ばれる。ゲーム中の喋るキャラクターは、異世界からやってきた存在であるY.V.とI.D.P.D.以外はこの言語を喋っている。
代表的な例として、ゲーム開始時などにミュータントたちは「FLÄSHYN!」と言う。これは「Let's do this!(やってみよう!)」という意味である。

この言語はJoonas Turner氏が制作したもので、今後の使用方法についても情報を公開する予定であると発表している。
英語版Wikiには細かいリストが載っている→https://nuclear-throne.fandom.com/wiki/Trashtalk

Death In The Wasteland (荒れ地での死)

旅人たちは玉座を目指すことの危険性を知っているので、失敗の可能性を減らすために一人ずつメンバーを送ることにした。

旅人たちが1人、2人と玉座を目指して旅立っても生きて帰ってこれない可能性が高い。これは新世界ではよくあることであり、ミュータントたちもこの事実を受け入れるようになっている。

当然だがグループのミュータントは一度死ぬと永遠に消えてしまう。新しくゲームを始めるとグループの全員が生きているが、これは新しい世界(別の世界線)にいるということである。

The Journey (旅の始まり)

若干のネタバレ?注意

ある時点で「Proto Mutant」は、ボスを倒して「核の玉座」にたどり着き、「Proto Statue」を作った。(このことはJWがストリームで言っていることや、Crown Vaultに時折現れるタイル画にボスに立ち向かうProto MutantやProto Mutant自身が描かれていることからわかっている。)

ある時点でProto Mutantは死んだはずである。エリア7-3の「玉座」に座っている骸骨からそう推測できる。

若いミュータントたちは「核の玉座」の伝説を聞かされる。玉座は荒廃した世界のどこかにあり、最高の者だけがその上に座る資格があるというものである。大人になったミュータントたちはキャンプファイヤーを囲み、一人ずつ「核の玉座」を目指して旅を始める。プレイアブルキャラクターの全員がこの旅をすることを望んでおり、彼らの旅の間に起こることがゲームそのものなのだ。

ミュータントたちはポータルに入るたびに「玉座」に近づくことができると信じているが、ポータルが使用者を目的地に連れて行ってくれるかどうかは不明であり、そもそも「核の玉座」が存在するという証拠もない。ミュータントたちが「玉座」を探し続ける理由は、信念だけである。しかし物語にあるように、旅から戻ってきた者は誰もいない。