ウレック・マジノ

Last-modified: 2022-01-31 (月) 21:46:36
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人物紹介

名前ウレック・マジノ
年齢不明
誕生日不明
身長195cm
ポジション釣り師であるが、それ以外のポジションもこなす。
所属ハイランカー、月下翼松、非選別者

経歴

塔ランキング4位。現在活動しているハイランカーの中でも「最強」である非選別者。
塔に来た非選別者が司る、安定、変化、革命、自由のうち4番目である自由を象徴する人物。
わずか50年で、歴代最速のスピードで塔を134階まで登ることに成功した。
月下翼松の副団長でもある。「ベイビー」が口癖。

性格

塔の最強を争うランカーだが、非常に明快な性格である。
男らしく力強いが、かえって女性には人気がないという。
噂によると、ガラム・ザハードに惚れているが、ガラム・ザハードはマジノをとても嫌いだと言っている。
逆に同性からは人気が高く、その力を競ったアリエ・ホーンはマジノとの戦いの後「彼は自分より優れた戦士だ」と褒め讃え、彼の親友である白蓮は「彼は最高の仲間であり、男だ」と言う。
またクン・エッドアンはウレックを「必ず戦ってみたい人」に挙げたりもする。
この中でも特に白蓮は、月下翼松としてウレックと特別な縁があり、
この両者の塔での影響力は、すでに十家門のいずれかと比べることができるほどだ。

ペンタミノムとの関係については詳細が不明だが、ウレックがペンタミノムを追いかけて塔に入ってきたのは確実である。
これと関連し、ペンタミノムよりランクが低い事に不満を持ったウレックがランカー管理局に侵入し、自分のランキングを上げると脅迫したことがあった。
しかし管理局からは、躊躇なく「あなたは敗者になります。」と告げられたウレックは、寂しく家に帰るしかなかったという。
その後ウレック・マジノは月下翼松内でウレクルーザーノ、ルーザーレックマジノ、ウール低メンタルマジノなどと冗談を言われ、この事件を再構成したコミック本、ユーモア本などが製作されて人気のうち販売されたという。(白蓮は、これらの本がうつ病に効くと保証した)

容姿

7組の翼と「MAZINO」と書かれたタトゥーを背中に彫ったヒップホップ歌手のような外見。

能力

エンリュウやペンタミノムのように塔に入ったときから、狂ったように強かったことが描写される。
ザハードと十家主が、神秘主義的な姿を強調されるのに対し、ウレックは超越的な強さが強調される。
100Fでアリエ・ホーンの特別試験を受けたことがある。
ホーンが掲げた試験の課題は、10分間、自分の攻撃を耐えることだったが、
ウレックは、十家主のなかでも最も強いと言われるホーンの攻撃に耐えながらも反撃を入れた。
この事をきっかけにウレックは塔で最も有名なランカーの一人となる。
ちなみにホーンがウレクに与えた報酬は、ホーンが支配しているフロアのうちの一つの支配権譲渡であった。
おかげでウレックは、ランカーになった後、塔77階を自分の物とした。
後に77Fは白蓮に譲渡し、月下翼松の本拠地にした。

人間関係

  • 白蓮
  • 真田ユリ・ザハード
  • 二十五日の夜 夜がビオレの時に出会い、塔の外の世界や奥義を教えた。旧知の仲であるユリ曰くウレックによっぽど気に入られたらしい。334話では夜を月下松翼に誘った。
  • ガラム・ザハード

所持品

名場面

余談

  • 作者曰く、ヒップホップ的な外見だがヒップホップは苦手。