Bombardier BiLevel

Last-modified: 2022-01-04 (火) 09:41:08

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  • 各種パラメーター
    製造国製造会社値段維持費最高速度定員年代
    アメリカホーカー・シドレー・カナダ$2,838,448$473,075/年140km/h33人1976年~現役

ゲーム内説明

  • Bombardier BiLevelは、地方交通で大量の乗客を輸送できるように設計されました。細長い八角形のような形状で、簡単に見分けることができます。

概要

  • アメリカシナリオで最後に登場する、26.3mの客車です。
    2階建て客車なだけあって1両あたりの定員は最も多く、短い編成で大量輸送を行いたいときには頼りになります。
    牽引する機関車は、ハイパワー蒸気機関車の4-8-8-4 Big Boy、バランスの良い電気機関車のNew haven EP5PRR-Class GG1あたりが候補になります。
    時代が下れば、GE E60C-2GE P42 DC?での牽引となるかと思います。
  • 収入が編成の最高速度に依存するというゲームの仕様上、既に登場している高速列車のMetrolinerや、EMD AEM-7+Westrail Westfleetの編成と比較して収入は大きくなりにくいです。
    そのため、基本的には短距離路線に使うのがよいでしょう。

史実

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  • カナダ・トロントの公共交通事業者のGOトランジットは、1960年代後半から通勤列車「GOトレイン」の運行を開始しました。
    利用者は順調に増えていきましたが、混雑も年々激しくなっており、1970年代に入ると早期に対策が必要であることは明らかでした。
    しかし、確実な手法である客車増結はプラットホームの拡張が必要となり、その工事は長期間になることから早期の対策としては適切ではありませんでした。
    そのことから、GOトランジットは車両の定員を増やす方向に舵を切り、2階建て客車の導入を決定しました。
  • 2階建て客車は、カナダやアメリカで既に「ギャラリーカー」が使用されていましたが、ギャラリーカーは扉が車両の中央1箇所だけで乗降に時間がかかり、また特に2階の座席配置にあまり余裕がありませんでした。
    この事態に際し、カナダの鉄道車両メーカーのホーカー・シドレー・カナダが前後2か所に扉を持つ2階建て客車「バイレベル・コーチ」を新規に開発しました。
    日本の首都圏の東海道線などで使用されている普通列車のグリーン車のように、車端部は1階建て、それ以外は2階建てという構造になっていますが、日本の車両とは異なり、扉は2階建て部分の1階にあります。
    GOトランジットは1975年にこの客車を発注し、営業運転には1977年から投入されました。
  • この客車は、GOトランジット以外にもカナダやアメリカの様々な事業者でも使用されており、2021年時点では9次車まで1,400両以上が製造されています。
    ホーカー・シドレー・カナダは、UTDCとSNC-ラバリンへの買収を経て、最終的にボンバルディアに吸収されました。
    そのため、6次車以降はボンバルディア・バイレベル・コーチとして製造されています。

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