概要
燎朧の相棒。
死ぬのはあまり怖くない。
15歳の頃に人知れず親を失い、施設に入ることもなく、
遺産だけで維持費などを払って、家を拠点としたサバイバル生活を過ごす。
18歳で肺がんに罹ったが、緩和ケアを少し受ける程度で治療しなかった。
今は魂だけの存在。燎朧が作ってくれた器に入って、病死したことをきっかけに医者をやっている。

【燎朧と熾濘】
19歳から22歳までの話。
肺癌のことは言わず、悪化していっても発熱や咳を風邪だとしか言わなかった。
結局バレてしまったが、その後も治療はせず。
胸膜への侵害、病的骨折…死ぬかもなぁなんて思った或る日のこと。
「死ぬ前に、お前に全部やるから。」
元々精気を奪うつもりで熾濘を捕まえた燎朧は、
最初と同じ言葉を熾濘に言い、その身体に宿る全ての精気を自分のものとした。
「…びっくりするくらい美味しくなさそうな見た目してるけど。」
「ね。」
→『相棒』

詳細
【名前】
熾濘(シネイ)
【種族】
化狐(の器)、元人間
【出身】
諸行の国
【滞在】
諸行の国
【所属】
病院(元無所属)
【身長】
167㎝(現在は燎朧と同じ)
【年齢】
22歳(現在概念無し)
派殊能力
燎朧の力。力の殆どは熾濘側が持っている。
元は人間なので当然持っていなかった。
人称
【一人称】
俺
【二人称】
お前
【複数称】
~達
【呼び方】
燎朧:呼び捨て、相棒
好き嫌い
【好き】
ゲーム、JOKER
【嫌い】
腐敗したもの
【得意】
サバイバル、トランプゲーム、ポーカーフェイス、
騙すこと*1
【苦手】
抑圧、苦いもの
夢
楽しく過ごすこと!
その他
【肺癌症状】(頻度順):
咳、胸痛、息切れ、発熱、喘鳴、呼吸困難、稀に痺れ
サンプルボイス
「トランプゲームで俺に勝とうなんて身の程知らずだな~!」
「…ばーか。死んだって何も惜しくねぇよ。」
「…よぉ。燎朧の知り合いか?」
ストーリー
《物語》