ガーネット

短評

初期から居るユニットでグリザーニ軍の筆頭将軍。
ハルピュイアの槍使い。

初期武将で唯一活性系列のスキルを持たないものの、かわりに陣形と行動増加のスキルを持つ。
速度陣形[14]は破格の数字であり、よほどのことが無ければ全員で先制が取れる。
さらにガーネット自身も36と驚異の速度を持ち、貫通攻撃もあるので先手を取って敵の高火力紙装甲ユニットをつぶすのにも便利。
防御力が少し低いがパリング[40]が補ってくれている。
飛行特攻持ちであり、後半になるほど特攻が活きるのは美点。

終盤に習得するグラーシーザは師団全体に飛行特攻付与。
素で飛行に強いことも相まって、終盤のドラゴンや天使相手に有利に立ち回れるのは大きい。
しかし、全体付与目的のみで考えると消費7はかなり重いか。
同じくやや消費が重いが、スティンガーベルも使いやすい。
まあ、リリシアいたら大抵は仁王立ってしまうのだろうが・・・

Iで扇形を覚えるので多数相手にいい働きをしてくれるのだが、迎撃戦では手数に欠けるのが残念。
逆にエンカウントでは最初からある行動増加が活きるので、こっちを主に使うなら悪くない。
作中でも活躍するしスキルも悪くないのに後半に行くにつれ影が薄くなるのは気のせいか？
迎撃よりもエンカウント向けのユニットだから仕方ないと言えば仕方ないのだが、せめて追加攻撃くらいは欲しかった・・・

ちなみに母体としては相性の良いユニットが多い。存外母性持ち？
序盤ではリリシアほどではないにせよ重要な役割を担うことが多い。

ユニット性能

• 関連リンク：「武将性能一覧」「装備」「スキル」

• 強化後の最終スキルは無印のスキル＋ランク毎のスキルとなる。
• ※IのスキルをIIが継承したりすることは無く、あくまでも個別に算出。

戦術スキル

• 関連リンク：「武将スキル一覧」

母体

• 最初から利用可能な４母体の１体。
• 実は６０体中１９体最優産み可能と、アイオンに次ぐ受け幅の広さを持つ。陣形効果が優秀なキャラが得意なのも特徴。
• しかし、１９体中１０体が要種解禁である上、宿星が一番最後にやって来るので序章と１章は余り便利な印象を受けない。
• 本領発揮は２章から。コカトリス、カラス天狗、カースソードの◎ユニットが３体も産めるようになるので、ガーネットの出産回数が飛躍的に増える。
• ガーネット専用最優産みはコカトリス[◎]のみ。ユニークさには欠けている。

• ※キキョウを仲間に入れていない場合、４章幕間から生産可能に([霊死E1]⇒[霊造気])
  
  

• ○ラミア[液人獣][液獣人][軟人魔]
  • 魔獣活性６を持つ獣師団の司令塔。
    リリシア、アルラウネと組む事で脅威の活性１７を得る。
    ガーネット以外はプリマテスが○を持つのみなので、必然的にガーネットが産む事になるのだが、最優産みをする為には６ターン目まで待つ必要があり、急ぎの場合は最優を捨てて産まざるを得ない事もある。

• ◎カラス天狗[人気翼][人翼E1]
  • ２章で気種が解禁されるので出産可能。
    ガーネット除く初期母体３人とセレナには最優産み不可なのでガーネット向けのユニット。
    樹霊活性８、師団指揮８、速度陣形８の指揮能力は序盤の強化に必須。

• ◎カースソード[固霊人][死固P3]
  • ２章から新生可能。
    フローレシアも◎持ちだが、ガーネットの方が早く産める。
    追加攻撃２と必殺増加２５のお陰で遭遇戦用師団要員としてはかなり優秀。
    呪の一撃は終盤敵の超回復対策にも有効。

• ◎コカトリス[獣翼気][獣造翼]
  • こちらも２章から生産可能、ガーネット唯一の専用最優産み。
    こちらは貫通麻痺が魅力なので迎撃師団要員向き。
    シューターで唯一遠隔攻撃無しなので、相手次第では逆に削り返されてしまう事も。
    
    

イベント

• 数字X-Y-Zは、おまけ全シーン回想のXページ目のY行Z列目に登録されるという意味です。
• 好感度イベントは必要好感度が低いものから順番に発生し、下位のイベントを通過したことが条件です。
• また、好感度イベントは基本的に7章終了までしか発生しません。

Hシーン関係

• 調教イベントは基本的に工場化選択肢イベントを通過すると発生しません。