- リストを更新しました。
| ユニット名 | 雑感 | お勧め称号・装備 |
|---|---|---|
| ラミア | 序盤の複数異常アタッカー。触手などと一緒に男性師団を作る際の活性役にもなれる。攻撃削減をレザーウィップと合わせて10にできるが、今作では称号でつけられる異常攻撃に麻痺攻撃がなく、序盤は毒化攻撃くらいしかないため、状態異常アタッカー自体の強化が難しいというネックがある。ただ相手を生かさず殺さずという戦い方はしやすいので、防衛師団を作る場合には向いている。 | |
| ケルベロス | 「VBシリーズ序盤強ユニット四天王」の一角としてお馴染みのワンちゃん。四天王が何人居るかは知らないが、本作も例に漏れず優秀で、扇形攻撃の人特攻を致命必殺増加で叩き込む。但し、今作はトモエが魔獣指揮を引っ提げてきた為、序盤どころでは無い息の長さを誇る。 | |
| シグムンド | ケルベロスと同様、デビルコックを使用した魔獣夜師団に向いている魔獣アタッカー。十字攻撃+致命必殺+確率追撃の火力、堅守体躯35の反撃対策が一周目ではなかなか強力。開放時期は3章前後だと思われるが、この時期で十字攻撃を持つユニットはほとんどいない点もポイント高い。装備と称号でカブト割と必殺増加を持たせておけば遠隔攻撃は必須というほどではないはず。武功100くらいになったらカブト割を重視して雇い直せばそのまま一周目クリアまで使っていけるはず。周回以降は成長Bが足を引っ張ってしまう。1周目向けのユニットだろう。 | |
| ダンタリオン | 禁獣の毒陣担当。R11邪竜のヒゲを付けると側面無効を供給しつつ大毒気陣40をばら撒ける。終盤の敵は毒の通らない敵も多いが、通る相手には強い。成長Eなので日中適応を付けられなかったり、種族死を持つため全体治癒を受けられず、平等治癒や魔族医療を積まないと酸に無防備になってしまったりと、何かと逆風が激しいのが悩み。 | 浄化の、心優しき 邪竜のヒゲ |
| リザードマン | いつもの初期ユニットですぐにお役御免・・・と思いきやクリムゾンメイル適正が高く自爆対策として最後まで生き残る可能性を得た。種族「海」を持つため酸対策師団などに入れてあげよう。海の自爆結界100は他にはまぐり女房などがいるが、クリムゾンメイルに師団指揮10がついているためこちらの方が少しお得である。 称号の片方は「解放者の」で確定として、もう片方はピアシングパイクを持たせて「天地創世の」で師団指揮15に出来る。しかし遠隔無効で即死するので危ないことこの上ない。専守防衛をつけてヴァルキュレイドでも持たせておいた方がいいだろう。もし神槍グングニルが余っているのであれば危険はなくなるがなんと贅沢な。 | 解放者の、秘匿する、天地創世の ヴァルキュレイド、神槍グングニル、クリムゾンメイル |
| ミノタウロス | 貫通攻撃に必殺増加、全力攻撃、反撃耐性とスキルだけならそこそこ強い魔獣ランサー。称号と装備でカブト割、致命必殺、確率追撃、反撃耐性を伸ばしていけばそこそこ長く機能する。最大の強みはガーダー以外での盾装備ユニットであるということ。比較的余りがちなガーダー以外に向けた盾装備を有効活用できるため、場合によってはいろいろな師団にお呼ばれされるケースもある。ただそれも1周目までだろう。周回以降で解放されるユニットが今作は強力すぎることから、使い続けるのは難しい。 | |
| マーマン | そこそこの攻撃力を持つ海師団ランサー。海師団が今作ではトレハン師団運用されることが多いため、使われることがほぼないのが悲しい。 | |
| ガロードランサー | 女魔獣樹と本作に於いては非常に恵まれたと言える種族を持つランサー。その真価は活性屋であり、樹霊活性10と攻撃陣形16は序盤に於いて破格の数値であり、攻撃だけならかの有名なデビルコック以上のバフを齎す。是非ともククルと同じ師団に入れよう。撃破金運5も含めて序盤の難易度を大きく変えるだけの力を持つユニットである。 | |
| ホークナイト | 初期アタッカーなのだが、魔獣ランサーケルベロスが比較対象となってしまう不遇持ち。男飛師団に振るようにすれば、獣狩りの不意打ちのにR3ジャベリンで、一応形になる。側面遠隔をハズすと全力25でガーダーを殴りに逝くので注意。ジャベリン+竜撃のハヤブサので非イベイド狩り向けとなる。 | |
| オーキシュライダー | エネルゲイア近衛兵で初期ユニット。通常版でも顔グラありだったけど、今回はイルマって名前まで貰ったっすよ。種族が非常に多く、極めて広い範囲で組み込むことが可能な上に、本人の能力も師団活性・速度陣形に兵士運搬と、どこでも働ける汎用性の高いアタッカー。ただしそれは特攻を突かれやすいという意味でもあり、ステータスも速度が速いくらいで普通。側面+必殺持ちなので、遠隔付与も悩ましい。タイプ的にはガロードランサーをさらに広く浅くした感じなので、序盤は間違いなく主力の一角をになってくれる。むしろ組み込みたい師団多すぎ問題が発生する。 | |
| 攻夫マシラ | 序盤から雇える反撃耐性50を持つアタッカー。称号Sで反撃耐性が40付けられ上限に達するので序盤から育てればレベルも無駄にはならなそう、だった。同じ条件を持つのはドラゴニュートとゲスト一人だけなのだが(武将や耐性51以上は割愛)、誰もアタッカーに不向きな攻撃性能を伸ばしにくい鎧と法衣。これらは称号1つと武器1つの強化では基本スキルが貧弱だと話にならない。ゲストは基本スキルが優秀なので周回でも余裕で使えるがこのおサルは……活躍できても初週くらいだろう。それもアルカナ開放を考えれば称号で好き勝手出来るのは先であるし、周りも強くなるのでそうなれば頼れるのは序盤~中盤くらいがいいところだろうか。治療費5とそれに沿った魔力をしっかり取られるので出来れば使わないで済ませたいからごめんね。救いは無さそうだが特攻は人蟲器とシナリオではやたらに優秀。 | |
| 槍兵 | キャラの説明枠に書かれている通り、そこそこなスキルは持っているが基礎パラメータが低すぎて活躍の機会はほぼない。初期ユニットであるため序盤の数合わせに使えるが、それ以降はお役御免となるだろう。 産卵コストが愚者1枚に食料ユニットなので、最序盤から金運レギオンを編成するつもりなら、金運称号を付与するのはアリだろう。 | |
| 騎士 | 貫通攻撃+夜戦適応。連戦が求められるVBGIではアタッカーに夜戦適応があると便利だが、それ以外に長所がないので雇われることはまずない。アルカナ魔術師を使わない食料ユニットなので、最初期の金運レギオンユニットとしては、一応、候補に上がるだろう。 | |
| ゲイルリッター | グリフォンライダーと被ってるやつ。どちらも地味に調整が入っているが一長一短。こっちだと師団を飛で固めて速度26上昇は序盤ではちょっと楽しいかもしれない。こいつは特攻が飛1つしかなく序盤ですらアタッカーとして使うのはかなり厳しいのでうっかり火力要員としてしまわないように気を付けよう。また高イベイドだがイベイドを有効活用する必要に迫られるのは高難易度からなのでそれも飾りと思っていい。残念ながら高イベイド持ちに代わりはいくらでもいるのだ。 | |
| 黒騎士 | ランサーなのだが、複数異常がリーダースキルにしかない複数異常アタッカーであり、どちらかというとサポーター的ユニット。デビルコックの活性を受けられる夜ユニットなので、アタッカーとして使えなくもないのだが、同じ夜枠ならばノクターンブレイドやノクターンスカラーなどを魔獣活性を受けられないだけを理由としてこいつより優先させる価値はほぼなく、使えば決して弱くはないが使う人はいないという典型的なユニットとなっている。まあ男ユニットはね、しょうがないよね。 | |
| ウィングドラグーン | 雇用条件にR:女帝が必要であり、最短で7章から利用できるようになる竜騎士さん。扇形攻撃+カブト割+致命必殺と火力はそこそこ高めではあるが、反撃対策が竜鱗守護しかなく特攻も刺さる敵が7章以降数少ない点が弱点となる。活性で見ればテリアと一緒に使うのと相性が良く、同じ飛竜のアースドラゴンでは供給できない貫通無効を英雄の鎧を装備することで持ってこれる点が最大の強みとなる。おまけでつく堅守体躯20を伸ばせて且つ元々足りていない必殺増加を併せ持つ勇者の大剣も持たせて、称号は「神殺しの神速の」とし、扇形攻撃、カブト割45、必殺増加30、致命必殺45、確率追撃100、堅守体躯35、竜鱗守護50とするのがひとつのスタイルだろうか。1周目では決して弱くはないユニットとなるが、周回以降の伸びしろがなく、開放時期の遅さも相まってなかなか難しいユニットとなってしまっている。 | |
| バウンサー | 最序盤でククル加入前に樹霊師団を組んでおく場合の数合わせとしては有効。側面攻撃と貫通攻撃と必殺増加を持つので、とりあえず致命必殺を持たせてカブト割か反撃対策をつけておけばそれなりに戦える。 | |
| アマゾネス | ランサーにしては珍しく反撃対策が遠隔攻撃という女性師団向けランサー。活性や種族を考えればククル師団に加えるのが妥当となる。強みはエルミンと合わせて奇襲警戒を21までのばせるという1点。それ以外は数多いる女樹アタッカーと比べて弱い。女雷師団に入れると考えても般若武者や鬼娘と比べてアタッカーとして魅力はないので、やはり奇襲警戒役とするのが無難だろう。称号と装備はひたすら火力強化をすれば問題はない。遠隔攻撃持ちなのでイベイドには弱いが、一周目であるならばほかのユニットと組み合わせれば大きな問題にはならないはず。残念ながら成長Aでありこのスキル群では一周目で使うのが限界点であり、周回以降はまず使われることはない | |
| ビーストライダー | 序盤向けの魔獣ランサー。強みは魔獣の攻撃と速度に+18という高い活性を与えるバッファー役と貫通攻撃+必殺増加+全力攻撃というアタッカー役を兼任できる点。特に序盤では下手に対術結界などでキャスターをそろえるよりもより多くのアタッカーを集めて殴ったほうが結果的に被害が少なくなるケースも多く、よりはやくより強く殴れるという方向に強化できるこのユニットはとても優秀。とりあえず致命必殺を持たせつつ、カブト割か反撃対策を伸ばしていくと良いだろう。トモエがタマモに変わったあたりで魔獣師団そのものが寿命を迎えがちで、このユニットもそのあたりで引退することになる。 | |
| グリフォンライダー | ゲイルリッターより攻撃性能が僅かに高いやつ。10を超えてる警戒・奇襲と兵士運搬が地味にうれしい。ゲイルとは五十歩百歩だが、どちらを使うかといわれるとユニット数が増えた今作ではどちらも使わないかもしれない。翼を持つユニットで師団を固めたりすると見た目は楽しくなってくるが、そういったのは敵が積極的に披露してくれる。 | |
| 竜騎士 | 初期から雇えて初期ミリアの騎士活性を受けられる竜アタッカー。最初はミリアやケンタウルスの騎士師団に混ざることができ、ミリアが聖竜の巫女になったあとも竜師団にお邪魔できる。資源の足りない序盤は称号なしでも十分。側面攻撃と竜鱗のおかげで反撃対策はそれなりにできており、困ったら装備で遠隔を付けられる。称号を付けて産み直すあたりで力不足になってくるが、それまでは堅実に働いてくれる。 | |
| インペイラー | 最序盤の神師団の数合わせ。クエスターを使わずにこちらを使う理由がほぼないのがかわいそうです。 | |
| クエスター | クエスターのほぼ完全上位互換的なユニット。側面攻撃+封印攻撃によって敵武将ユニットの戦術スキルを使わせないようにするのが主な役目。加えて大きいのが種族神騎への合計16もの活性であり、神師団の要となりやすいジェネラルが硬くなるのも魅力。加えて弱体の数値も大きく、一周目序盤においては種族に「魔」を持つユニットが多いことからも1周目向き。称号や装備は反撃耐性と余り物の火力増加スキルを持たせればそれで機能するので、こいつが雇えるようになったあたりで「神」と「騎」を軸とした師団を作るのがおすすめ。ミリアを混ぜて運用し、フィロの加入を全盛に、フィロの脱退と同時期に引退となりやすい。そんな使えるキャラだが、見た目に華がない。エロゲーでわざわざ・・・?ってなるのが一番の難点かもしれない。 | |
| ケンタウルス | 「教皇」と「星」のアルカナを開放することで初期から雇える、おなじみ序盤向けユニット。騎士活性10に攻撃陣形10と速度陣形12を併せ持ち、師団の火力を底上げしてくれる。自身もスキルこそ控えめながら、序盤に刺さりやすい人獣騎蟲特攻を持つため火力もまずまず。魔獣に騎士に樹と受け入れ先も豊富な好ユニット。 リーダースキルに背水の陣を持つが、より大きい値で持っているミリアに席を譲ることになるか。二つ目の背水師団を組むなら使うこともあるかも。 | |
| ドラセナリア | ククル調教で解放される対竜族ランサー。無印の頃に比べると弱体の強度が増したほか、毒化攻撃は虹の毒撃になり、そこそこの値のカブト割と竜鱗まで貰って、鈍足は変わらないもののかなり使いやすいスキル構成になった。成長Bなのであまり伸びしろはないが、R8鞭は火力と状態異常、そのどちらを伸ばすにも相性が良いので雇用できる段階では意外と使いやすいかもしれない。ただし当然のようにエステリアを降した後の最終章では活躍の機会がグンと減るので、ドラセナリアを使うならステージに応じて入れ替えられるようにタイプの違うアタッカーもう1人とセットで雇用したいところ。 | |
| ミミック | おなじみお宝じゃらじゃらユニット。治世覇道を順調に伸ばしていけば一周目終盤から雇用できる。リーダースキルに貴重な撃破金運8を持ち、アタック師団のリーダーにしておくだけでランク3~8までの鉱石がじゃらじゃら溜まっていく。今作では最終的なトレハン最高値師団からは漏れるが、鉱石集めと資金調達においては他の追随を許さない。トレハン師団を組まない場合でも機能するので、開放され次第雇用しておくとお得。 | |
| ジェットランサー | 攻撃性能高めの速度陣形16と攻撃陣形12、奇襲戦法11で、本人もカブト割40+αを持ってくるという、師団に組み込めばとりあえずそれだけで仕事してくれる初週向けランサー。以前は周回でも使えたが層が厚くなった今作は中々厳しいだろう。自爆が嫌なら武器か称号で遠隔を持たせよう。昔に比べると成長A→B、治療費6→8、性能は大して変わらずとちょっとだけ弱体化されてる。 | |
| ゼラチナスキューブ | ホイールオブフォーチュン、ラバー、スター、エンペラーで解放される男弱体師団の要2 初めのうちは囮に標的後逸、称号に堅守体躯をつけて ネルレイ侍大将の兜を持たせてサブのパリングガーダー ヴァナヘイムが手に入ったら称号で対術結界をつけて ヴァナヘイムを持たせて結界役をしよう | タンクチャリオット巨大なホイールオブフォーチュン 大結界師マザーR 結界師マザー ネルレイ ヴァナヘイム |
| マシンドラゴン | R「審判」つまりロウルートクリアが最低条件となって解放される純アタッカー。今作では雷霊・飛行師団は作りにくく、器兵ないし竜族師団を作る際に使用するのが一般的か。アタッカーとしてスキルに無駄がほぼなく、火力でいえばカブト割と全力攻撃、反撃対策でいえば反撃耐性と堅守体躯を伸ばせばユニットとして完成してしまう。ただし成長Eで称号での強化は難しい。R11装備はより強力なユニットに取られてしまうので、R10以下の装備を持たせる前提で考えよう。後称号で「確率追撃25」を持たせる前提で考えると、まずカブト割を重視した場合だが、R10以下の装備だとR7爪+R7獣装+称号「斬鉄の」とすると「カブト割50」「堅守体躯45」となる。ダメージ+100%、反撃被ダメ-36%程度、確率追撃込みでダメージ+112.5%程度。竜鱗守護が働きやすくなるので、これが一番無難な形となる。「ヴァリアント腕甲」と「九頭竜の冠」でダメージ+125%としつつ、称号でさらに強化という形も悪くはないのだが、全力攻撃も確率追撃も被ダメが上がるスキル。竜鱗守護+反撃耐性+堅守体躯による反撃対策をしているこのユニットの場合、カブト割と比較してダメージ1割弱の増加と引き換えに被ダメ3割強増という点の評価はあまり高くはなさそうである。いずれにしても周回以降で使用可能なユニットであるが、最高難易度だと火力面で上位互換的なユニットが多すぎることもあり、その対象となる勇者・女神ユニットが解放されるまでの中継ぎとして利用することになるはず。 | |
| デビル | 貫通攻撃+複数異常を持つ異常攻撃ユニット。レインを軸とした男夜師団を作ろうとした場合に選択肢に入る。しかし今作は無印と違いレインが日中適応を持っており、昼師団に混ぜても囮の固定が簡単にできてしまうので男夜というところ以外に強みの薄いこいつを使う価値が減ってしまっている。中盤くらいで力不足にもなってくるため、最序盤での数合わせとして使用できるかどうかといったところであろう。 | |
| アスタルテ | ランサー枠にいるキャスター。遠隔攻撃+十字攻撃+確率追撃70は一周目で解放されたすぐの時点では非常に強力なので、そのままアタッカーとして伸ばすと良い。ただアタッカーとしての頭打ちは早く、キャスターとして使うほうが無難になりがち。対術結界40を持っているので対術結界役としたいところだが、称号と「聖女の法衣」で対術結界は95までしか伸びない点が辛い。対策として継続ダメージと反撃型師団を作る場合で、「エレガントなお嬢様」キャルミラが側面無効と対術吸収26を持つので、これを利用して2人合わせて吸収による回復26/6≒4.67に対術結界95を合わせて実質結界99.67相当という考え方で対応させたりしても面白いが、そこまでする価値があるかは微妙。今作では素直に普通の勇者や女神のキャスターを使ったほうが強い点をどう考えるかとなる。対術結界を90までしか伸ばせない狂キャラと「結界師の」で対術結界60としたこのキャラ、キャルミラの対術吸収で実質結界100越え、みたいな組み方を考えるのはとても楽しいので、そのあたりを楽しむ部品として扱うのが適当かもしれない。 | |
| ベレト | グラディスからカブト割が削除された事で快哉を叫んだほぼ唯一の男。ベレトはシリーズを通して男アタッカーとしてはそこそこ以上の地位に居て最高難易度でも通用したりするユニットであるが、今作では環境的な追い風が強く文句無しの強ユニット。装備種の両手・獣装どちらでも装備一つでカブト割が最大の80に届く。何より先述のグラディスがベレト専用装備と言っても過言では無く、グラディスを装備するだけで反撃耐性・特攻防御が共に90。堅守体躯も併せれば反撃対策はこれ一本で充分と言える。称号は確率追撃・必殺増加・全力攻撃から自由に選べば良い。確率追撃を素で持たない為、エンカウント用と割り切るのであれば、称号で反撃耐性65・特攻防御75・堅守体躯25でも充分な数値。今作の両手武器アタッカーの殆どがカブト割装備を要求する為に余りがちなセイギャールン・神槍グングニル・シャリーアの大剣も使いこなせる。更に今作では男師団そのものが追い風で、地形無効需要を満たす悪夢の妖華リリーが優秀=それに付随する男性活性で男師団を編成。となりやすい。ガーダーに指揮・活性を与えないのは弱いと考えると、自然と魔男師団になっていく為、その篩掛けにも生き残れる。 | |
| ドラゴニュート | 皇帝のアルカナで使用可能となるランサー。今作で武将ユニットとのシナジーを考えるとミリアを使用した騎師団に混ぜるのが基本形となる。R4装備の「大魔物メイル」が必殺増加を持つものの致命必殺を持たず、反撃耐性を50持つこのユニットと相性が良いため、終盤まではこの装備を持たせる前提で強化を進めていくと良いだろう。側面攻撃、貫通攻撃、必殺増加25、全力攻撃50に加え致命必殺15がつく前提で考えると、残る部分で特攻、カブト割、確率追撃あたりを伸ばしていくのが基本形か。そこそこ高速なので速度が下がる称号は持たせないようにしたいところ。成長がSであるためミリアが覚醒したころに雇い直し「神殺しの」や「狂戦士の」を前称号にしつつ「神速の」を後称号につけて装備で火力や反撃耐性を伸ばせば対イベンド役として一周目は十分以上に活躍する。周回以降は過去の竜ヒロイン達の圧に負けて居場所を明け渡すことになる。しょうがないね。 | |
| ファイアドラゴン | 塔のアルカナ解放と同時に使用できるようになる竜師団のアタッカー。一周目ノーマルくらいの段階だと防御弱体15もそこそこ機能する上に、必殺増加50+致命必殺40は活性値にもよるがおおよそ火力+120-140%程度の破壊力となる。称号で「戦槌のスロー連打の」としつつ、「魔獣の爪牙」と「魔界ビフテキ」を持たせてカブト割を35まで伸ばせば、1周目中盤では十分火力にも期待できる。難点は成長Dであること。つまり称号での強化がここで頭打ちする。ウィルムジェネラルがほぼ上位互換的ユニットなので、彼女が解放されたら引退することになりがち。 | |
| サラマンダー | ホイールオブフォーチュンタワーで解放されるランサー 樹霊弱体15蟲弱体15,プラトナムに刺さる海氷バグスに刺さる樹、自爆に耐える為の自爆結界40を持ち兜割35反撃耐性50 蟲と樹を称号でつければ・・・蟲を倒す物語を始めよう 蟲の上位種に対抗するための切り札として三顧の礼をもってむかえいれられるがロウルートで進化して赤くなった虫たちを前に何もできず師団から外れる サラマンダー先生の次回作での活躍にご期待ください | |
| シルバードラゴン | おおよそ6章くらいで解放されるランサー。竜ランサーとしてみると同時期にウィルムジェネラルが解放され、比較すると正直勝ち目がない。よって氷弱体師団に混ぜるのが基本となるが、6章までくると氷弱体師団そのものが寿命を迎えつつあることが多いのが難点。とりあえずカブト割と確率追撃でも持たせて殴っていればそれなりに使えるが、周回以降で花開く性能でもないので、結局使うことのないまま終わってしまう人も多いユニットとなってしまっている。 | |
| ウィルムジェネラル | アタッカーとイベイドガーダーを兼ねられる竜ランサー。(解放後すぐとは限らないが)A称号でカブト割かイベイドを40上げられるが、浅い周回ならハリケーンメイルをあてにして称号+斬鉄・岩融でカブト割70が妥当だと思う。しばらくはリーダー竜族指揮10も有用なのも偉い。ただ竜アタッカーはライバルが多く、イベイドガーダー運用も称号で専守前進防御を付けて装備で115は最終的にちょっと物足りないかもしれない。 | |
| フォモル | 闇属性に見えて光属性、魔力報酬に思えて食料報酬なランサーフォモル。無印の頃は高値の大気毒陣が恐怖のルキフェル師団に刺さるなどピンポイントで光ったが、今作はリバランスでルキフェルがしょっちゅう出てきたり専用の対策せずとも殴り倒せたりと切ないことになってる。種族[神海毒]と[光]に[大気毒陣]の組み合わせがユニークなので置物としては他のユニットでは出来ない動きが出来るし、装備も高レア帯にサポートとして相性がいいものがちらほら。アタッカーとしてみた場合はリーダーにして虹の毒撃ばらまけという、たまに見る開発の意図を感じる。複数異常は成長Aでないと持てないためこの手の働きをさせるなら枠を譲るしかない。リーダー無しの殴り役としてみれば反撃耐性が高くイロモノにしては健気に頑張ってくれる。ただカブトも追撃もなく、火力を出すには致命必殺:100を生かすしかないので反撃を盛りつつ必殺増加を付けてやろう。 | |
| カオスエンジェル | 太陽のアルカナ解放と同時に使用可能となる神ランサー。なのだが、太陽のアルカナが解放される段階まで来ると貫通攻撃+カブト割30程度の攻撃スキルでは使い勝手が悪すぎる。将来性もなく使われることは少ない気がする。 | |
| ヘブンインペイル | 封印は異常耐性と超種族でしか防げず、後攻するデメリットも薄くてこれを十字でばら撒けるのは強力なのだが解放が3周目以降。そろそろ難易度ディスペアが視野に入り最初から終盤を見据えて産む頃合いに開放されても多分スルーされる。ただ敵の時は厄介なのでメインバトルなら優先的に狙った方がいいだろう。 | |
| 青龍 | 一周目から雇えるというところに強みのある竜ランサー。神師団にも混ぜられるところも強みでテリアと一緒に雷竜師団、ないし雷神師団を組んでいく際に使うことになりやすい。火力は「オリハルコンの爪」と称号でカブト割80にしつつ、残りの部分で確率追撃を伸ばしていくのが基本スタイル。一周目ならば活性をしっかり乗せればそれで戦っていける。周回以降でもディスペアくらいまでは頑張れるが、3周目が終わったあたりくらいで他のユニットと交代することになりやすい。 | |
| はまぐり女房 | 囮役として使う場合は入る師団を一切選ばない優秀キャラ。このキャラの強みはなんといっても盾装備であること。今作においてガーダー以外で扇形無効または十字無効を素で持っているのは、パンドラ、狂リーゼ、屍巫女、グラス教授、トモエだけであり、あとはガーダーか盾装備、高Rではあるが鎧装備が必要となる。そして盾装備のガーダー以外のユニットは10強しかおらず、特に一周目で扇形無効を供給できるキャスター役は本当に数少ないため非常に優秀。周回以降も自爆結界100を供給する役割もできるほか、「ヤーラルホーン」を持たせて十字無効要員と囮と活性役を兼任したり、R12盾を持たせて範囲無効役にしたり使い道は数多い。S成長なので全アルカナでの称号付与も可能な点もあわせて、最高難易度でも十分使えるお勧めユニットといえる | 英雄の盾 ヤーラルホーン |
| 火車 | いつも使う理由を探すのに苦労する器用貧乏ユニットだが、なんとVBGIでは妖怪らしく「化けて」くれた。自爆結界30と称号で40を持てる成長Aで、フレアロブスターか覇王大帝の鉄鍋の片方を持たせれば結界100を達成でき、兵士運搬と資源工面で色々な師団に顔を出しやすく、防御が低いため夜師団の囮も出来る。シリーズ経験者だと職種も存在も忘れている人はいるだろうからこの機会にぜひ着目してほしい。解除攻撃なんか忘れて守らせようぜ! | |
| 竜宮の姫 | シナリオ後半メアリー調教が進んでいると開放される中堅ユニット。十字、カブト割45、必殺25と開放時点では強力なアタッカーであり、極上魔界ビフテキと称号または鞭でカブト割80、残りの枠は致命必殺と確率追撃を伸ばせばよいだろう。ただし堅守体躯が無いため防御面が弱く、高難易度では竜鱗守護が発動できずに反撃で死んでしまう。次元斬撃も付けられないので後進に道を譲ろう。一応今作では自爆結界を持つユニットの一人として称号とロブスターで自爆結界100にもなれるが、水属性で自爆結界を持つユニットは多く、結界要員として使うにはコストが重めなので特に他の役割を必要としないなら他のユニットから雇用を考えた方がエコだろう。 | |
| 武者 | 最序盤の背水の陣師団の活性役。種族女に活性を最大で16与え、自身も貫通攻撃、致命必殺25、反撃耐性20と決して弱くはない。とりあえず「ロングスピア」と「チェインメイル」は最低限買い与えて、称号で「馬刺しの薬物違反の」とでもして必殺増加と反撃耐性を伸ばしておけば3章くらいまでは特に問題なく運用できるはず。4章くらいになるとそもそも背水の陣での活性が物足りなくなってくることや、竜騎師団を作るパーツもそろってくること、産卵枠が増加できる環境にあることなどから、背水の陣師団そのものが役目を終えると同時に引退となりがちではある。 | |
| グレイヴディガー | 雇用条件にあるR:隠者が産卵回数100回とアルカナの大量消費が必要であり、事実上死神よりも解放が遅いにも関わらず性能は死神と比較にもならないほど貧弱。こいつが解放された時点で死師団は死神が下手をすると武功100となって敵師団を十字攻撃でばっさばっさと切り倒している状況であり、そんななかで貫通攻撃+虹の毒撃6といわれてもとても困ってしまう。第二アタッカーとしても同じく武功100になっていそうなファントムがカブト割80と致命必殺30で死神のうち漏らしをボコボコにしてる状態で全力攻撃35といわれてもやはり困ってしまう。結果、今作品でも屈指に使う人間がいない可能性が高い不遇ユニットとなってしまった。 | |
| 死神 | 運命の輪と死神の2枚のアルカナで作成できる不死師団の序盤の最強格アタッカー。2章中盤で作れるようになるのだが、その時点で十字攻撃+カブト割25+致命必殺60+不死活性18は割とぶっ壊れている。リーダーにすると確率追撃60まで持ってくるので、リーダーにして殴らせておけば大概の師団はこの子1人で半壊させることができるレベル。今作の序盤の不死ユニットはアイアンメイデンも含めて序盤から非常に強力であり、死師団はアルハザード攻略後の武将が入ったら作るなんてことはせずにさっさと2-3章で1つ作っておくことを強くお勧めする。称号は特に持たせなくても良いが、カブト割を中心につけておけばとりあえず間違いはない。雇い直しの段階になっても方向性はそのままで問題ないが、法衣装備がアタッカーに向いていないので、周回以降で難易度を上げるごとに少しずつ火力不足に悩まされるようになる。「グリザーニドレス」による反撃対策くらいは欲しくなるが、「限界を超えた超越の」と「斬鉄・岩融」と「グリザーニドレス」のダメージ倍率は最大30倍程度で、最高レベルでも防御力1000の専守防衛持ち相手に800ダメ前後のダメージ期待値となる。これを高火力を見るかは人それぞれではあるが、貴重な「グリザーニドレス」の奪い合いという点で見ると愛がなければ使い続けるのは難しいかもしれない。とはいえ愛を込めまくって「千年に一度の超越の」とし、「ミョルニル」と「グリザーニドレス」を与えるとダメージ倍率は最大55倍程度まで跳ね上がる。ダメージ倍率だけなら魔導大公にも比肩するので絶対神おでんのような一部例外を除けば最高難易度でもアタッカーは十分できる。愛は必要だが、今回は最後まで連れて遊べることを考えれば1周目序盤から最高難易度まで使える超優秀ユニットでもあるといえるかもしれない。 | |
| アヌビス | 封印を初め様々な状態異常を十字に複数異常する不死ランサー。不死活性も持つ死師団にうってつけの異常アタッカーだが、今作に於いては神ランサーとしての採用が光る。4章幕間のフィロ加入辺りではまだ優秀な神族ユニットが多くない中、近い時期に解放されるアヌビスはパニッシャーと共に神師団を支える大黒柱となってくれる。 | |
| デスドラグーン | 竜軍団の猛威が終わった直後の7章に竜族弱体を持ち込んでくる遅刻気味なユニット。かつては種族が多すぎるために夜をもっておらずタゲブレの原因となる時期もあったが、今作では夜戦適応をもっているため運用しやすくはなった。 性能はいつもと同じく不死師団における対イベイドの竜鱗アタッカーであり、ナイトライダーが最大のライバル。十字攻撃をもっていることもあり、素の攻撃性能だけならライバルにひけをとらない。問題なのは彼女が成長性Aであること。AとSの差は大きくミョルニルを持たせる以外カブト割80を達成できない。手数を補って必殺致命でやっていこうにも素で十字攻撃というのはブリーキンダベルとの相性があまりよくなく、それならカブト称号二つに斬鉄・岩融でカブト70にした方が竜鱗守護も機能しやすい。また、防御手段が竜鱗守護というのも本作ではExステージ等の雑魚敵の多くが竜特攻もっているため不安定。場合によっては巨神の鎧で遠隔攻撃を持たせてもいいが、イベイドキラーとして機能しなくなるため死神やカティアまで台頭してくる。ついでに次元斬撃も持たせにくい。 そんな感じで最終的には火力・防御面とも不安が残ってしまうのだが、最大のライバルであるナイトライダーは称号や装備的に晩成傾向なため、あちらが完成するまではこの子を採用するのも悪くない。 | |
| アラクネ | 1周目最序盤における異常特化型アタッカーの最優秀ユニット。扇形攻撃+麻痺攻撃2+複数異常がとにかく優秀で、麻痺治療持ちの少ない序盤であるならば先制さえすれば確率追撃のないアタッカーは機能不全を起こす。最序盤の貫通攻撃持ち軍団にとても有効で、合わせて爪道具装備というところから特攻の付与と遠隔の付与が容易な点もうれしい。産卵枠の関係から魔獣ユニットを使うならケルベロスとコックを使って敵師団をまとめて吹っ飛ばしたほうが早いのでは・・・?というところが悩みどころだが、ケルベロスよりも先制するユニットとして利用し、ケルベロスが負う反撃ダメージを抑える役目としてみると意外と光ることがある。 | |
| クイーンケルベルス | ベリオスさん推しのクイーン級。ただ今作は変異獣ドグマが解禁されたため、成長率が同じでカブト割が20も高く必殺致命を持ち範囲攻撃も強いドグマが完全な上位互換……とはいかない。反撃耐性や毒種族のおかげで防御面においてはむしろこちらに分がある。特攻も竜樹と優れてはいるが、前述したカブト割以下が強いうえステータスにも開きがあるため、攻撃性能は追いつけないだろう。リーダーで狂奔の牙10を盛ってもちょっと厳しい。使うかはさておき住み分けできているのは弄りがいもあって良い。 | |
| バルバ・タウロス | 同時期に開放されるライバル蟲ランサーと比べると異常屋適正がある代わりに成長度が犠牲になった感じ。ビブレストがあってなんぼな気がするがトレハンを吟味するにしてもトレハン装備を優先してるであろう時期を考えるとまず持ってないだろうし、引ける頃には旬を逃している事だろう。称号でもあまりフォローできないのも痛い。 | |
| 変異獣ドグマ | VBGでは迷宮を血の海に変えた恐るべき敵専用ワンコがインターナショナル版では頼もしい味方に。足りないのはカブト割25と必殺増加、さらに反撃対策をなるべく盛り込みたいところ。安上がりなのは称号で必殺増加を付けるパターンで、R7装備で致命必殺を伸ばしつつ竜鱗を付けられる。R10装備が揃ってきたら称号をカブト割にチェンジ、堅守体躯が70まで伸び更に頑丈になる。蟲師団の牽引役は開放が遅いので、最初のうちは活性でステを補強しやすい獣師団、炎師団あたりの番犬として繋いでおこう。欠点は特攻がオシャレ重視で残念なこと。 | 約束された、魔剣の オリハルコンの爪、ドラゴンスケイル 一刀両断の、覇王の 竜王の爪牙、九頭龍の冠 |
| ジュリア | VBH人気ナンバーワンの竜ランサー。ロリじゃなくても竜ヒロインなら人気が取れることを知らしめ、竜にあらずんばヒロインにあらずの精神を確立させたお方。飛竜師団を作る際に活性をガッツリ乗せてくれるのでエステリアなどをアタッカーにした師団を作る際の活性役にはとてもお勧め。反撃対策が竜鱗守護100しかなく、確率追撃や全力攻撃も持たないので最大火力も高くはない。よってサブアタッカー的な立ち位置になる。「斬鉄・岩融」でカブト割を80にしつつ、「巨神の鎧」の遠隔攻撃で反撃対策。あとは「狂戦士の神速の」とすれば遠隔攻撃、十字攻撃、カブト割80、致命必殺50、全力攻撃60、確率追撃100にはなる。メイン師団で高神魔体躯相手にどうにかなる代物ではないが、エンカウント師団で堅守すらない雑魚相手なら十分掃除もできるので。バッファー兼任のアタッカーとしては十分な役割を持てるはず。 | |
| 覚醒ジュリア | 男火師団を作る場合のバッファー役。VBHの人気ヒロイン。VBH時代のドラゴンマーシャルのようなバッファーぶりだが、称号をつけるにはR:サンが必要。つまり周回以降向けのユニットとなる。称号はなくても十分に強いが、カブト割を80にするにはミョルニルが必要であり、反撃対策も竜鱗守護しかないのでメインアタッカーとするには少々心もとない。活性役ではあるが活性が乗る側にはなりにくく、いっそグリザーニドレスをつけて囮運用も視野に入れておこう。「一刀両断覇王の」とミョルニルにグリザーニドレスを持たせれば次元15カブト80必殺25致命150追撃100というまずまずのアタッカーとなる。ただ通常ジュリアと違い範囲攻撃を持っていないのでイベイドを強化させたほうが役割を持たせやすい気もする。 | |
| 狂ジュリア | ジュリアがレオンハルトにやりたい放題されて狂ってしまったお姿。次元の歪み23にて解放されるのだが、この段階まで来ると周回も3-4周終わっており、下手をすればディスペアの難易度もクリアしていてもおかしくない状況となる。この段階で火力は致命必殺150と確率追撃200のみであり、反撃対策が吸血攻撃35のみとなると正直に言ってしまえば弱い。カブト割は低くとも必殺増加50くらいと致命必殺150もあればダメージ期待値は4倍程度まで伸びるので、そこに確率追撃200があればあわせて12倍になるとみればそこまで一見弱くも感じないのだが、吸血攻撃が効かない強敵が多すぎることと解放される時期的にR:世界のアルカナも解放されているケースも多く、ライバル格に及ばないのである。母竜エステリアの活性105を受けられるのでそこに魅力を覚えられるかどうかといったところか。 | |
| 凶神フローラ | VBRより襲来せし蟲おばさん。同郷の禁獣と異なり蟲師団のリーダーとして非常にまとまった性能をしており、地形無効に破格の蟲族指揮35が付いてくる。本作ではリーダー枠なしで地形無効か嘘2以上を供給する手段が3つしかないので、嘘対策をしつつ指揮を乗せられるのはありがたい。継続ダメージも大毒気陣15大強酸陣15とトップクラス。全域虹毒複数異常も持つが、反撃を貰いたくないので専守防衛に徹するのが無難か。惜しむらくは狂リーゼ共々成長E杖道具装備であるため結界役になれない点で、併用すると編成に支障が生じるケースも多い。蟲竜には双極エデンという屈指の火力を持つリーダーがいるので、狂リーゼは竜中心、こちらはドグマなどの蟲中心というように分けて運用するのもいいだろう。 | |
| リンリン | VBSより。元になった核が凄いとかそんな感じの上位スライム。うろ覚えでごめんね。次元の歪2で雇えるため鍵ユニットとしては入門的ポジションであるが、高い反撃耐性から全力攻撃50の欲望の仮面との相性がとても良く、火力が高くなれば今度は竜鱗付きのドラゴンテイルとの相性まで良くなり収まりが良い。自爆結界や魔族指揮要員として置いておいたつもりがディスペアですらクリティカルでトドメをかっさらう姿をたびたび披露するからちょっと凄い。 なお自爆結界は100まで上げるのが通説だが、少し頭を柔らかくすると継続ダメージの師団や中火力で戦闘頻度が低い師団などは値90で止めてもごく稀に治療費がかさむくらいで特に問題なかったりする。師団の並びに気を使ってみよう。 | |
| ナイトライダー | 新規の異世界転生ユニット。高値の反撃耐性と特攻防御を持ち、イベイドキラーに向いている。称号と装備でカブト割80反撃耐性90を達成させたい。R11ミョルニルを渡せば後称号で確率追撃175を付ける余裕もあるがミョルニルは超激戦区装備。素で高い致命必殺を持ち、狂奔の牙との相性の良さを加味するとR7斬鉄・岩融で我慢するのが無難か。その場合はリーダースキルの確率追撃がほしい。 夜種族ながら日中適応もあるので死、獣、騎士などいろいろな雇用先がある。騎士指揮10を生かすのもよいが、一番活性を乗せたいのは直接殴りにいくこの人自身であり、また死種族ゆえ全体治癒を受けられない制約もある。なるべく支援を受けやすいように師団を組んであげよう。 | 限界を超えた、光と闇の 斬鉄・岩融、フレアロブスター |
| 双極の始祖竜エデン | HIから続投、VBLの世界からやってきた神竜族の始祖。相変わらずぶっ壊れたスキル構成で、リーダーに据えることで地形無効を供給しつつ側面30の次元アタッカーとなる。前称号と杖でカブト割をキャップさせ、後称号と爪装備で致命必殺、全力攻撃あたりを追加しよう。あまりの完成度ゆえ、夜行生物50付きの曲者装備R11バズウ・カタをも称号で日中適応を付けることで完璧に使いこなせる。R12神爪リンドヴルムが手に入れば全種特攻と全力攻撃150もプラス。強すぎぃ! | 一刀両断の、騎馬殺しの ファイアスタッフ、ヴァリアント腕甲 死神の、赤石の バズウ・カタ、神爪リンドヴルム |
| レイン | テオフラッドが何をやっても仕方がないわね!って言いながら付いてきてくれる相棒キャラ。キャリアウーマンな淫魔さん。最序盤においては特攻で人男女と持つ点が非常に強力であり、アタッカーとしてもとても活躍してくれる。加えて男性活性20とデビルコック並みの高活性を有しており、師団弱体10も非常に強力。ルクレツィアやリトルウィスパーの師団弱体と合わせるだけでノーマル1章ならば敵ユニットの全パラメータがALL1になるケースすらある。とりあえず必殺増加を持たせつつ、テオフラッドに活性を与えたりしながら将来的に男性師団を作ることを検討していこう。称号は「有能なる悪魔秘書」で対術結界100と男性指揮を持つのが鉄板。対術結界役と活性役を兼任して頑張ってくれるのだが、いかんせん今作は男性ユニットが弱いという欠点がある。特にガーダー役がデュナミスメイルがないと専守防衛+堅守体躯90+特攻防御100すら難しいユニットばかりなことがネックとなる。一応、ギガースナイトがパリング100+必殺耐性35のパリング型ガーダーができるが、そこまでして作る必要があるかは微妙なところ。 | |
| ククル | 2章クリアで仲間になる華奢だが芯の強い昔ながらのエルフさん。おっぱいエルフが多くなってきた現代では珍しいひんにゅうエルフ。だがそれがいい。必殺増加35+致命必殺80に確率追撃120と火力は高め。反撃対策のパリング60も一周目の5章くらいまでは安心して使えるレベルだろう。最大の長所は道具装備であること、つまり遠隔攻撃の付け外しがとても容易であることとなる。反撃の強力な敵が出てきたら「矢筒」や「ハンターベレー」を、イベイドの高い敵が出てきたら「ホーリーメット」や「ガードチャーム」などを持たせて対応しやすい点をうまく生かすと良い。両手装備は「斬馬太刀」、「斬鉄・岩融」などが基本路線。大体必殺増加35+致命必殺80のダメージ倍率の評価は+140%から+160%といったところ。そのため、「斬馬太刀」だけでもリーダースキルなしでダメージ7倍、リーダースキル込みでダメージ9倍程度と3章くらいのアタッカーとしては1-2を争う対単体攻撃能力となる。中盤以降も火力だけなら「斬馬太刀」で十分で、多少の火力を犠牲にして反撃対策で「勇者の大剣」を持たせることを検討すればそれで戦っていける。称号についてはまず「爽風の護り手」+「斬鉄・岩融」+「般若刻印」で火力が「カブト割70+確率追撃120+必殺増加35+致命必殺105」反撃対策が「側面攻撃12+パリング100」とするパターン。ダメージ倍率は20倍程度だがパリングが効かないですぐ死ぬことは多少ある。次いで「神速なる槍術士」+「斬魔刀・星辰」+「ハンターベレー」で火力が「確率追撃225+必殺増加35+致命必殺80+全力攻撃65」、反撃対策が「側面攻撃17+遠隔攻撃」とするパターン。ダメージ倍率は13倍程度でしかないが遠隔無効さえなければ死なずフォースを削ってくれるのが強み。このどちらかの方向性から選ぶことになる。どちらにしてもここからさらに装備で強くするには「ミョルニル」が必要であり、ライバルを押しのけてまで使える強さではないのが残念。1周目ではミリアと並んでとても頼れるので、1周目ではぜひ活躍させてあげよう。 | |
| ルル | ララのお友達。1周目ロウルートではこの1点が非常に大きい。お友達となったルルは称号にて全域無効を持ってくるのだが、そもそも1周目ロウルートの全域無効は鍵ガチャを除けば数が非常に限られていることから、この子の持つ全域無効の価値は非常に大きい。全域無効を供給できるのはルル、アルケフェアリー、デーモンアリスト、トモエ(タマモ)、ヴァニラ、妖精姫ククル、あとはリーダースキルだとドラゴンゾンビといったところか。一つ言えるのは鍵ガチャ抜きだと十中八九全12師団に全域無効を供給できない状況であり、そこに器兵活性30と全域無効を供給するのは相当えらい。リーダーララが専守特防100堅守90十字無効だとかトレハンを頑張っていれば用意できるので、二人力合わせればマシンサウルスも怖くない。ただそれ以外の部分があまり強くないし伸びしろもほぼない。故に周回以降はベンチ入りすることになる。代わりに無貌の死神ルルが活躍してくれるようにはなるけども、1周目ロウルートの最後の最後で和解して力を合わせて頑張る姉妹機というところに面白みを感じるのが、一番の魅力のキャラな気がする。 | |
| 水着の海賊王メアリー | ちょっと水着を着ただけにしては強化されすぎな新規のメアリーさん。水棲40という高い活性に始まりカブト割80と致命必殺75、反撃耐性60で攻撃性能も良好、リーダーなら戦術補助150に金運8、おまけに資源工面75まで持ってきて高難易度向けガチ編成でも無ければどこにでも入れる高いスペックを持つ。加入条件の緩さもありちょっとヤバい。当然オリジナルが所持しているトレハンも持ってきており、こちらも倍前後上昇し56となっている。また種族に蟲が増え選択肢も広まった。 考えれば考えるほど色々できるのだが、そんな事お構いなしで当分はメインのトレハン師団でのみ活躍させることになるだろう。確率追撃も範囲攻撃も持たないことからR10ブリーキンダベルが抜群に噛み合う。難易度を上げて反撃で死に出したら今度はR10グラディスに切り替えるだけで最後まで使っていけるだろう。更に反撃死対策が欲しいならグリザーニドレスだが、あっちはグラディスよりは人気があるはずなので在庫が無ければ仲間想いのメアリーさんには我慢してもらおう。逆張りで海賊らしく略奪プレイにいそしむのもありだが、錬金術師のローブがトレハン12+異常耐性でこちらもメアリーに完璧に噛み合っているので欲張るとちょっと損する。 | |
| 無貌の死神ルル | 換装により側面次元アタッカーにグレードアップしたルル。装備で必殺増加と確率追撃を伸ばせば即戦力になる。カブト割のない法衣装備のアタッカーなので高難易度では…と思わせて、称号で次元斬撃75の側面40に化ける。R10ブリーキンダベルとR9アドミラルコートを装備し、必殺25致命50全力50の十字2連撃は爆発的ではないものの堅実に強い。 リーダースキルに破格の戦術妨害150を持つので、魔導大公、フィロと共にメインバトル用師団を結成するのもオススメ。ルルがイベイド狩りの十字攻撃、大公がイベイドのない敵への最大打点と全域攻撃をそれぞれ担い、相互に活性or指揮を乗せ合い戦術妨害も合わせて200になるのでバッチリ噛み合う。神核により神種族を得ているのでフィロの神族活性40も無駄にならない。種族樹も持つためエリンの相方を務めるという道もあるが、雷霊活性40が無駄になるのと、妖精姫ククルが毒耐性を持たないのがちょっと勿体ない感がある。 | ブリーキンダベル、アドミラルコート |
| 魔法天使ミリア | 魔道に堕ちた大公をしばきにきたミリアさん。ボスとしてはこれでもかというぐらい器兵と次元斬撃をメタってきたが、味方になるとそれらの性能はなりを潜め、イベイド狩りの神アタッカーに落ち着く。竜種族はないので注意。装備でカブト割と致命必殺を補おう。神魔体躯50特攻防御75の3回攻撃は反撃が重いので、活性はしっかり乗せたい。リーダースキルが地形無効に神族指揮25と非常に優秀だが、自身に指揮が乗らないことを加味するとリーダーはタマモあたりに任せた方がいいかも。 バーサクを乗せるといよいよ反撃が厳しくなってくる。枢機卿の聖帽を被せると大人しくなるので、地形無効と神族指揮25を供給するイベイドガーダーとして使ってみるのも手。継続ダメージスキルを持たないため、足止め用の専守防衛師団にも起用でき、神族ガーダーと組ませれば耐久に大きく貢献できる。装備を持ち替えればいつでもアタッカーに復職できるので、ピンポイントでイベイドキラーとしてアタックに参加するなんて芸当も可能。こんなところでも優秀なミリアさんであった。 | 斬鉄・岩融、般若刻印 ピアシングパイク、枢機卿の聖帽 |
| アーシュ | ハード以上のクリアで加入する中ボス組の一角。強ユニットがサブで持ってる事がそれなりにある騎士指揮10+活性20を非リーダーで持ってるのはそれなりに強い。リーダーで更に指揮+15されるのでうまいことリーダーをスイッチできる構成にすればバッファーとして最後まで生き残れる資質はある。 |