Infobox/データ集

Last-modified: 2025-11-09 (日) 13:50:37

ゲームテータ

ゲームモード

難易度

シナリオでの難易度のこと。普通、困難、挑戦の三段階に分かれている
まずは普通のみが解禁されている。クリアすれば困難や挑戦が順に解禁される。

困難の難易度は高く、目標都市の数が増えていたり、敵が強化されていたり、クリアターン数がシビアになっていたりする。
特にステージ終盤の困難は難しいので、HQと将軍を強化して挑もう。

挑戦はアップデートで追加されたさらに高い難易度で、困難のマップに精鋭部隊が配置されているなど難易度が更に上がっている。

資金、工業、技術

征服、シナリオなどのステージ内資源。
ユニットごとに消費される量や種類が前作とは異なるため、要注意。
特にミサイルと空軍をうまく扱えるかがクリアの成否にかかわる。
シナリオや挑戦では特定の港や都市を占領することで、まとまった量の資源がもらえる場合がある。

今作では油田(石油)がなく行軍がストップするなどといったことはない。
征服に限っては、味方陣営に援助ができる。

星3クリア

シナリオを最高評価でクリアすること。
防衛シナリオであれば,規定ターン数までの保持している拠点の数、その他の場合は,決められたターン数までにクリアできれば勝利。
アチーブメントにはこの星の数は関係しない。クリアできたかどうかが対象。
星3でクリアすると、資源や勲章が全てもらえる。星2以下でクリアすると提示されている資源量よりも「少ない」報酬となる(あとから星3でクリアしなおせば残りの数はもらえる)。

シナリオでは頑張って星3を目指そう。ちなみに一度クリアした後のシナリオをクリアして得られる資源量は激減するので注意。勲章も貰えなくなる。資源を手っ取り早く得たい場合は奇観を解除する、任務クリア、征服周回がおすすめ。

征服評価

征服でのスコアの評価のこと。S、A、B・・の順。
各征服では、評価ごとの決められたスコアに達すれば、これらの評価となる。
評価が高いほど貰える資源量も当然ながら上がる。

判定は使用将軍数、占領した都市数、ターン数である。ターンを縮めればスコアは上がりやすい。
S評価を貰うと取得できるアチーブメントもある。初めての征服ではいきなりS評価はきついだろうから、A評価あたりから目指してみよう。

なお、10ターン以下でクリアするとターン数のスコアが0になり、E評価が確定する。リリース当時のチート対策であると考えられるが、現在はインフレにより10ターン以下も非現実的ではなくなっている。

オート

ステージプレイ中の右上のOFFボタンをONに切り替えると、オートモードになる。
ただオートは操作のレベルが低いので注意。征服での味方の操作と同一で、輸送船状態で延々と攻撃し、都市の制圧にも手間取る。
ほぼ勝ちが確定している状態での放置プレイ用と割り切ろう。

資源

統治などで使用するステージ外資源。
勲章は将軍関連で使うので無駄遣いしないように。前作よりは勲章をリカバリーしやすくなってはいるが。
貿易はレートが悪いため、やらない方がいい。

中断データ

シナリオ、征服などではステージを出ても進行状況が保存される。
侵入、挑戦、演習、戦区などでは保存されないので注意しよう。

HQレベル

前作にもあった。あらゆる形でゲームを進めるとHQレベルのバーが緑色で満たされ、次のレベルへとアップする。
いわゆるEX、プレイヤーの経験値バーみたいなもの。 前作ではレベル99まで伸びたが、今作では上限レベルが50。

このHQレベルを上げることで将軍の雇用可能枠が増えたり、軍団で使用できる部隊が増えたりする。積極的に上げていこう。

技術

前作にもあったが仕様が異なる。今作では兵科ごとにツリー形式で、資源を消費して強化していく形になっている.
ミサイルのところはわかりくいが、上半分がミサイルで下半分が核技術。

後半のツリーはシナリオを進めて次のステージを出現させなければ解禁できない仕様。

強化にかかるコストを-10%する奇観は非常に便利なので、序盤の余裕があるときに立てておこう。

軍団

前作にはない要素。
後述の演習や侵入、伝説の将軍のステージで使用するユニットを資源を使って購入する。
ステージのプレイ中にやられたユニットは失われて、購入しなおす必要がある。

HQレベルが上がるごとに使える兵器もどんどん解禁されていく。しかし、各ユニットの購入上限数は増えない。

任務

将軍を規定されている人数だけそろえれば出発できる。
足りないと出発できない
閲兵とか、いろいろ名前があるが、もらえる資源の「種類」が異なるだけで特に内容に違いはない。

該当スキルの数値は、そのスキルを持っている将軍のスキルレベルの合計を表す。
これを満たせば得られる資源量が増える。

任務に行かせて後に、規定時間が過ぎると将軍が戻ってきて資源がもらえる仕組み。
任務に行っている最中の将軍は解雇できない。

演習

前作にはなかった要素。
全部で50個存在する。
クリアすることで勲章が貰え、特定ステージではレベルIII以上の都市に設置できる「特別な建物」が取得できる。
特別な建物をすべて取得し終わった後も、やりこみ要素として高難易度のステージが存在する。
各演習では、使えるユニットの種類と数、そして将軍の数が決まっている。
なお一回クリアしたステージは二度とプレイできない。

テロリストは登場しない。

侵入

前作にはない要素。前作では規定の奇観を建設して端末を常につけっぱにする必要がありバッテリーに悪かったが、今作は大幅に改善された。

9時21時に更新される決められたステージをクリアすることで、少額の勲章がもらえる。
序盤は難易度も高い上に報酬が少ないが、ゲームを進めていけば報酬量が増えクリアもしやすくなる。
使える将軍は原則一人で、使えるユニットの数と種類も決まっている。

資源関係の奇観を設置し、征服周回がしやすくなったあたりで侵入に関係する奇観を徐々に建設するとよい。
赤い城は、必要ゴールドが50万と非常に高額だが、侵入の報酬を増やしてくれるので超便利。

貰える勲章の数は無限であり、無課金でも高難度のステージをクリアできる。

挑戦

前作にも存在。四種類のステージに分かれており、クリア条件を満たすことで、資源と勲章がもらえる。
序盤の資源不足を解消するいい手段となる。

一回クリアしたステージは二度とプレイできない。
テロリストは登場しない。

紛らわしいことに、シナリオの新難易度も「挑戦」という名前である。

前線

ヨーロッパシナリオをクリアすることで解放される。
クソ硬い砦(要塞)を破壊していくモードで、ユニットの体力が鬼強化されているのが特徴。
シナリオと似た感じだが、かなり難易度が高いうえ、シナリオでは不要の歩兵将軍やサブ戦力となる将軍が必須である。
シナリオの攻略後にプレイしよう。

アチーブメント

トロフィーマークの赤いボタンのところから確認できる。
特定条件を満たすと,書いてある報酬が貰える。
とくに征服とシナリオ関連の勲章の数はかなり多量で、高額な将軍を雇うのに一気に近づく。 達成を目指してがんばろう。

ショップ

画面左上のショッピングカートのアイコンから飛べる。
リアルマネーを用いて勲章や課金将軍を購入可能だ。

精鋭部隊のピースは勲章で購入でき、また毎日ギフトから一日一回無料でピースを入手できる。

テロリスト(現代戦、国連)

1980年のシナリオと征服で、敵対する勢力のこと。サソリのマークで統一されている。
前作では、宇宙人が敵対し解放時に資源がもらえたが...今作は冷戦シナリオクリアに伴うアチーブメントのみ。

正規軍を凌駕する強さを持ち、並大抵の装備では太刀打ちできない。
陣営分岐はなくテロリストVS国連軍となり、世界各国はすべて友軍である。
前作と同じく、まずは征服からチャレンジしてHQや将軍を強くしてからシナリオに挑もう。

将軍

配布将軍

その名の通り無料で配布される将軍。
チュートリアルのクリアや7日目のログイン、通行証など入手方法は様々。
まずは彼らを使ってこのゲームに慣れていこう。

勲章将軍

配布でも課金でもなく勲章を消費して雇用する一般的な将軍。勲章は貴重なので無駄な将軍の雇用はNGである。

伝説の将軍

前作にはない要素。
勲章将軍の一種であり、用意されているステージをクリアすれば雇えるようになる。特定の都市からチャレンジすることが可能。

すべてのステージをクリアするとその将軍を雇うのにかかる勲章のコストが最大-40%される。
さらにステージをクリアするたびに勲章も貰える。最終ステージまでクリアすれば150勲章が手に入るので雇用しない場合もクリアしておこう。

無課金将軍

その名の通り無課金で入手できる将軍のこと。

課金将軍

課金する以外に入手する方法がない将軍のこと。
元々は後述の三元帥のみだったが、アップデートで追加されている。

課金三元帥

同社のゲーム恒例の課金システムのこと。各兵科の最高峰の将軍が三人おり、課金で購入できる。
本作ではマンシュタインジューコフアイゼンハワーの3人のことだったが、マーシャルが追加されて四元帥になってしまった。

彼らは二種類の能力が★6となっている。また課金画面で彼らのところに合わせて提示されている資源は購入特典であり、購入した時にオマケでもらうことができる量である。四元帥は永続特権があり、ゴールド将軍であるため2つのスキルも変えられる。

無課金ユーザーでも征服で初期配置からいる四元帥を使うことができるので、購入するか迷った場合は試しに使ってみよう。

金・銀・銅

今作の将軍のレアリティのこと。今作の将軍は全員3つの固定スキルを所持しており、レアリティによって自由スキルの枠の数が変わる。他に強化できる要素に違いはないため、所持しているスキル次第では金より強い銀将軍もいる。

ちなみに金将軍は背景色が金色、銀将軍は背景色が青色、銅将軍は背景色が黒色となっているが、これは同社に見られるレア度の序列が金紫青緑黒であることに則ったものだと考えられる。

ブロンズ将軍

価格帯が安いが性能も低い。スキルは3つで空きスキルが無く、カスタマイズの自由度が著しく低い。そのため既存スキルが優秀でなければならない。

序盤では安く一定の強さのあるメッセを雇ってシナリオを進めるのが王道。それ以外の将軍はブロンズ将軍縛りでない限り雇わない方が良い。
ブロンズ将軍縛りをする場合はだいたいメンツが決まってくる。その場合、メッセクズネツォフボック寺内寿一朱徳を持っておこう。他にド・ゴールクレラーもおすすめ。

シルバー将軍

自由スキル枠が1つあり、性能はピンキリ。死にスキルが全くなく優秀な人から、癖が強いがポテンシャルを秘めた人もいる。勿論全く使えないもいる。

アーノルドリストネノネン樋口季一郎ダウディングメレツコフや配布のホートンダルランおすすめであり強いゴールド将軍と遜色ない活躍を期待できる。
次いで、バスティコヘルマン・ホトレープブラウヒッチュクラークケーニグファルケンホルストマウントバッテン三川軍一ビットリヒ等は悪くない性能となっている。
縛りプレイをするときでもなければ、攻略に詰まったとしても、上記を除いてこの価格帯の人は雇わない方がよい。

ゴールド将軍

自由スキル枠が2つあり、値段が高い。精鋭部隊を指揮する際に発動する専属称号が順次実装中である。
こちらもピンキリであり、グデーリアンコーネフ等はシナリオで活躍する。ブルック等シナリオ終了後に雇うことになる将軍から、シルバーに劣るブロンズ程度の将軍まで様々。
ゴールドの課金将軍はスキルが2つ自由に変更可能である。

紫将軍

課金将軍にはショップに常に並んでいるゴールド将軍以外に、サイクルで出現するパック限定の将軍がいる。彼らはその背景色から紫将軍と呼ばれ、スキルを5つ持っており変更はできない。

階級

前作でもあった将軍の階級のこと。階級をあげると将軍の体力増加量が増大する要素。
将軍スペックの画面で階級のところをタップすれば、次の階級上げにかかる勲章のコストが提示される。

佐官クラスまでは上げやすい。将官クラスともなると、一階級あげるだけで結構な勲章を食うので注意。元帥が最高位。
また、シナリオや征服の敵AIは体力が高い将軍を優先して空軍・ミサイル攻撃する性質があるので、階級の上げすぎにも注意。

色階級

太平洋シナリオに突入した後に、名前のところをタップしてみよう。ゴールドを支払うことでこちらも将軍の体力強化ができる。
解禁の要件は下記の通り。赤までは上げやすいので上げておきたい。
紫は決して安くない勲章を消費することになるため余裕があれば上げる程度のモノだったが、アプデでリボンが追加されたため、重要さが上がった。
色に応じて将軍に付けられるリボンの数が増えていく。

→ 初期状態
→ 太平洋突入時に解放、搭載可能リボン1つ、10000ゴールド消費
→ 冷戦突入で解放、搭載可能リボン2つ、50000ゴールド消費
→ 現代突入で解放、搭載可能リボン3つ、勲章500消費

能力

歩兵、装甲、火砲、海軍、空軍、行軍の6種類の星のこと。行軍以外は該当のユニットを指揮する際の攻撃力に、行軍はユニットの移動力に加算される。基本的に高いほど良いが、行軍以外の星の差は然程大きくない。勿論星6の方が見栄えがいいが。

将軍の能力の上限はある程度レアリティに依存している。ブロンズ将軍は星5と星4の項目を持つ事が多く、シルバー将軍は星5が2つか星6と星4。ゴールド将軍は星6と星5で、課金元帥は星6が2つだ。ただしアップデートで追加された紫将軍や新将軍等、現在はこれらの例に当てはまらない例も多い。

スキル

将軍の持つパッシブスキルで、条件付きで火力を増加させたり、ダメージを軽減させたりと多岐に渡る能力を獲得できる。常時ダメージを増加させる装甲突撃系、会心確率と威力を上げる指揮官系、反撃を防ぐ電撃戦系等は特に強力である。

コレクション

将軍の該当スキルを強化してくれる。
コレクション画面をタップして、付けたいコレクションを該当将軍のところまでスライドしよう。
将軍がコレクションのスキルと対応するスキルを持っていないと、何も意味がないので注意。
強化されたスキルは、スキル説明の数値部分が緑色になっているのでわかりやすい。
一度付けたコレクションは別の人にも付けられるし、元に戻せるのでご安心。

リボン

将軍に着けて強化を図るためのもの。コレクションとは別の枠でつけることができる。
イベント・戦区のクリアボーナスでもらえる。
同じリボンを3つ揃えることで、レベルが1つ強化されたリボンが1本手に入る。
その特徴から最大レベル5まで強化するには遠き道のり。
その分レベル4~5のリボンは将軍の性能を大幅に引き上げることができる。

解雇

将軍をクビにすること。雇った時+強化にかかった勲章の8割がキャッシュバックされる。
当然この解雇を繰り返すと勲章のロスが増えるのでお勧めしない。
前作では、敵の撃破数が1000を超えると9割がキャッシュバックされたが、今作ではなくなっている模様。

なお前作と同様、任務に行かせている将軍は任務から帰ってくるまで解雇できない。

歩兵将軍

山下奉文マッカーサー樋口季一郎などの歩兵に秀でた将軍を指す。
基本的に歩兵はシナリオでは役に立たないので、雇うのは前線からでよい

装甲将軍

戦車に乗せることが多い(というか装甲車に乗せない)ので、戦車将軍とも。
グデーリアンパブロフリストなどの装甲に秀でた将軍を指す。
非常に重要であり、特にグデーリアンは勲章将軍では真っ先に雇いたい。

火砲将軍

コーネフネノネンなどの火砲に秀でた将軍を指す。
配布が乏しいので優先して雇いたい。

海軍将軍

ホートンダルランなどの海軍に秀でた将軍を指す。
配布の二人が優秀であるため、当分は増やさなくて良い。

空軍将軍

アーノルドダウディングなどの空軍に秀でた将軍を指す。
都市にいる際に空軍で攻撃すると効果が発揮される

内政・資源将軍

空軍将軍の派生形で、都市にいる際に資源が増加する学者スキルに振った将軍。
ダウディングシェンノートは適性が高い。

防御将軍

防衛イベントなどで、都市に籠もり耐久することに特化した将軍。
ウェイガンヴァイトリング等の将軍に闘志スキルをつけることで運用可能である。

カトゥコフヴォロノフなど、特別な回復スキルを持っている場合もある。

万能将軍

上記の将軍とは異なりチュイコフブラッドレーなどのまんべんない能力(の平均値)やスキルを持つ人もいる。
万能タイプは様々な兵器を運用出来るが、逆にその一つ一つが☆4や3と弱く、悪く言えば「器用貧乏」なので特化型の人の強さには劣ってしまう。
そのため、このゲームでは専門の将軍を雇った方が強い。
(課金将軍のジューコフが歩6火6、アイゼンハワーが海6空6だが、基本火砲と海軍に特化させる方がよい。
因みにマンシュタインは戦車6行軍6なので、チートと呼ばれる由縁でもある)

将軍の修行

特定の将軍のスキルや能力を強化することができる。ただし多大なコストがかかるのでエンドコンテンツか。
解禁には現代戦突入が必要。また素材として限定配布されるアイテムが必要である。課金すれば一度に手に入れられるが、無課金の場合は現実時間で数カ月待つ必要がある。

修行将軍

修行を行った将軍。無課金将軍を修行した場合は課金将軍に並ぶ性能となり、課金将軍は修行で更に強化される。
ただし前述の通り修行には多くの制約があるため、当wikiでは「無課金修行将軍」と「課金修行将軍」として、無課金将軍や課金将軍とは区別して取り扱う。

雇用不可将軍

NPC限定将軍とも。その名の通りプレーヤーが雇用できない将軍である。
覇者3の立ち絵が使用されており首から下のイラストがない将軍と、新規にイラストが用意された将軍の二種類がいる。
後者は順次実装されており、そのため未実装将軍と呼ばれる。

新将軍

アップデートで追加された将軍。
全く新しく追加された将軍や、立ち絵が刷新されてNPC限定から昇格した将軍など様々。
全体的に優秀な将軍が多い。

新スキル

アップデートで追加された新将軍等が所持しているスキル。
追加スキルとして付与可能なものと、付与不可能な固有スキルと呼ばれるものがある。

テロリスト三元帥

課金三元帥と対をなすオズボーンウィリアムズコールソンのこと。元帥として登場するのはこの3人のみ。スキルもオズボーンマンシュタインウィリアムズジューコフコールソンアイゼンハワーのものに近い。

他の将軍のビジュアルが前作のオリジナル将軍が元であるのに対し、この3人はオリジナルのビジュアルが使われている。シナリオのブリーフィングで話すのもこの3人のみで、テロリストのリーダー格として別格の扱いを受けている。

ユニット

ユニット名

今作は前作と異なるユニット名があるので一部混乱するものがある。
とくに野戦砲に関しては混乱させる気マンマンとしか言いようがない。

覇者3覇者4
歩兵砲野戦砲
野戦砲曲射砲
戦艦巡洋艦
イオンキャノン衛星兵器

会心の一撃

クリティカルや急所に相当する要素。指揮官スキルやリボン等で発動率を上げることができる。
発動するとダメージ表記が赤色になり、ダメージが増加する。

技術、アマエリ、将軍の攻撃能力、練度などの攻撃力増加はこの後に加算されるため、会心の一撃の影響を受けない。詳細はダメージ計算を参照。

会心威力

会心の一撃は部隊の無技術時の基礎攻撃力が(100+n)%に乗算される。
威力は指揮官スキルによって50%増加する。また勇気リボンをつけることで乗算量がレベル毎に10%ずつ増加する。

会心率

一般的な将軍の会心率は60(指揮官スキル+コレクション)+30(リボンレベル5)=90%が最高となる。

専属称号や挑戦征服の国家技術によって10%が加算された場合やエーススナイパーは会心率が100%となり、必ず会心の一撃が発動する。
ただし挑戦征服の歩兵技術に敵の会心確率を下げるものがあるため、その場合は完全会心とはならない。

編成数

演習や侵入、シナリオなどで同一ユニットを複数セットで生産すること。スーパー兵器や空母は重ねがけができない。
シナリオと征服は,数のところをタップするだけなのでわかりやすいが、演習や侵入はわかりにくい(というか、ゲーム中に説明がない)。

同じ場所を複数回タップしてみよう。重ねがけができるはずだ。

練度

攻撃をしたり、敵を倒したり、被弾をしたりして、戦闘経験値が十分に貯まると「ジャジャジャジャーン」というSEと共に練度が上がる。練度が上がると攻撃力、防御力、HPのステータスが上昇する。
練度はマークなし→^→^×2→^×3→黄☆→赤☆の順に上がり、全てで6段階ある。何もしなければ新規生産した部隊は「マークなし」の練度0から始まるが、部隊を生産する都市に「特別な建物」の「コントロールセンター」、「軍事学院」を建てると、最初っからコントロールセンターでは練度2(^×1)、軍事学院では練度3(^×2)の部隊が生産出来る。基本的に使う場面は無いが、無将軍プレイで曲射砲を生産する時などに使えるくらい。

スキルの「エリート部隊」は戦闘経験値の取得量を増やし(最大レベル+勲章で150%ーつまり2.5倍ーも増加する)、練度が早く上がるようになる。特別な建物を使えない海軍や、被ダメージが高く撃たれ弱い歩兵では嬉しいスキル。

盾マーク

一部の演習やシナリオ(硫黄島の戦いやベルリンを目指せなど)では特殊なマーク(灰色の盾っぽいマーク)がついた要塞やユニットが散見されるが、それらの部隊には魔改造が施してある。ステータスを確認してみよう。無茶苦茶に体力が高い。とくに演習の要塞はとても倒しきれるようなものではないのでスルーするのが安定。

ちなみに練度レベル2のマークが付いているが、これは練度とは全く独立の別の要素。そのためこれが付くと練度は隠れて見えなくなる。また精鋭部隊にも付与されることもある。

地雷・機雷

エリアに入った敵にダメージを与える。前作と違って「地雷を自分でばらまけない」ので、初期配置にあるものを使うしかない。
また、地雷のある地域には空挺ができない。
都市を制圧すると、エリア内の地雷が消滅する(機雷は港を制圧しても残る)。

地雷と機雷のHPと同じダメージが与えられる模様。
地雷は工兵スキルを持つ歩兵、機雷は駆逐艦によってダメージを抑えつつ解除できる。
最終盤のシナリオや演習は、被ダメがハネ上がるので、ダメージ軽減を持つユニットで安全に処理していくのがセオリーになる。

なお、アプデで追加された精鋭部隊「工兵部隊」が地雷を、「PoW」が機雷をばらまけるようになった。
正直あんまり役に立つことはないが、接触でこちらは軽減を無視してHPを持っていけるので、当てればラッキーくらいに思っておこう。

輸送艦

前作までは陸軍が海に入っても弱体化が気にならず「護衛艦無し」で海を特攻しても問題にならなかった。
…が、今作では仕様が大幅に変更されており、陸軍が輸送艦状態になると、将軍付きの部隊でも大幅に弱体化する。
特に防御力が激減するので、かなり被ダメージが重くなる。
そのためしっかり海軍で護衛する必要がある(渡るのが狭い海峡や航路上に敵海軍がいない場合は護衛は必要ない)。

逆に言えば敵が輸送艦でのろのろ来ているときに倒しやすいということでもある。
潜水艦や巡洋艦の砲撃、海岸砲の攻撃がよく効くので敵将軍が海に浮かんでいる間にカタを付けてしまおう。

余談だが、輸送艦は「海軍ユニット」の扱いであり、海軍能力・海軍系スキルをもった将軍を乗せると基礎火力が上がったりする。
意味はないので素直に海軍将軍は他の強力なユニットに乗せよう。
また「海軍ユニット」かつ対空スキルが何もないので、艦船特攻がある「爆撃」や精鋭部隊「シュトゥーカ」による被ダメージが激増する。
厄介な陸将は海に入水させたタイミングで、空軍将軍による爆撃を連発すると安全に処理できる。

潜水艦

征服では潜水艇(資源的に1段~2段重ねがベター)を生産しまくれば、制海権を握れてしまう。
潜水艦は敵からの反撃を受けず一方的に殴れ、陸からは湾岸砲を除いて、誰も攻撃できない(但しロケット砲の流れ弾は当たる)ためとても強い。また、巡洋艦、戦艦、空母にダメージ特攻があり、これも脅威。
征服1980では基本、潜水艇しか生産しない。

ただ弱点もあり、駆逐艦は潜水艦に対して特攻スキルである爆雷をもっているため不利。また、駆逐艦相手だと、巡洋艦などの大型艦に対しての魚雷の攻撃特攻がないので与えるダメージ量が素の攻撃力のみの分となる。潜水艇の攻撃力が下がったように感じるが、駆逐艦が魚雷耐性を持っている訳では無い。

前作までは潜水艇は「反撃を食らった」が今作では仕様変更されているので気を付けよう。

核兵器

前作では超強力だったが今作では弱体化した。今作では都市HPを削ったり敵将軍を弱らせたりすることを目的に使う。→アップデートによる核技術の追加で強力な火力を取り戻した
撃ち込んだ後、たまに緑色のヘドロみたいなものがへクスにへばりついているが、これは汚染されているということであり、最大HPの8%×3ターンのダメージを与える。確率は恐らく全ての核兵器で25%

核兵器を搭載できるのは戦略爆撃機、ミサイル、ステルス戦略爆撃機(空港IV都市かつアメリカでしか使えない)である。このときに会心の一撃や空軍スキルは発動しない。
そのうちステルス戦略爆撃機は対空兵器の影響を無視して打ち込めるため強力(核のダメージがフルで入る)。なので、やたらめったら硬く、対空ミサイルを装備しているテロリストの将軍付きタイタン戦車3段積みに使える。

ただ、核は原子爆弾(1番上の核)以外は全て周りのユニットに爆風でダメージを与えるので、核を投下する場所に自軍の部隊を隣接させるのはなるべく避けよう。水素爆弾では1マス隣、3F爆弾と反物質爆弾では2マス隣まで爆風が届く(特に反物質爆弾は2マス隣でも50ダメージぐらいくらう)。

衛星兵器

シナリオでは冷戦の後半から撃てる。
前作でもあったが仕様が異なるので注意。

今作は征服において、いずれかの都市にある研究所レベルがIVでないと(1980では大都市が最初からその条件を満たす)撃てない。ただ、研究所IVの都市が奪われても衛星兵器は使える。
撃ちたい場合は既存の研究所レベルを上げていく必要がある。
シナリオでは撃てる場合は初期状態から撃てるため、気にしなくてよい。一度打つと何ターンかディレイ(左下に表示される)を挟み、また撃てるようになる。

現代シナリオでは強力な敵将軍に撃ち込んでやることでシナリオクリアが楽になる。
なお、征服1980では主要国は研究所IVがある都市を初めから有しているが、1ターン目から衛星兵器が使えるのはソ連とアメリカのみ。他は一定数ターンが経過しないと使えない。

再突撃

戦車の「敵を倒すか、都市耐久を削り切ると行動を続けられるスキル」を「再突撃」という
前作までは、戦車は最初から再突撃は100%の確率で発動したが今作は強化していく必要がある。

レベル2にまで強化すると、爽快感がダンチであり敵の雑魚部隊をバッタバッタ薙ぎ倒せる。現代戦シナリオでは必須。これは射程が2マスある重戦車やスーパー戦車で特に顕著になる。

反撃無効

ロケット砲でスキルを最大強化すると敵からの反撃100%受けなくなるスキルのこと。
他の火砲や将軍のスキルの電撃戦、遊撃戦でも反撃を防ぐのは同じだが、陸上で100%防げるのはロケット砲とロケットランチャーのみで超強力なスキル。
(海上では潜水艦も同様)

前作まではロケット砲は最初から100%の確率で敵の反撃を封じつつ、敵の攻撃に反撃できないリスクがあった(タコ殴りにされた)が
今作はスキルを強化していく必要があり、かつ敵への反撃もできる仕様に変更されている。前作をプレイしてきた人は気を付けよう。

地形

マップには様々な地形があり、右上に画像が出る。
広葉樹や針葉樹、ヤシの木々ー要するに木ーが表示されている画像では、そこの地形は森扱いである。
芝生の生い茂ったなだらかな丘(斜面)や傾斜のけわしい、雪の積もっている山脈が表示されている画像では、そこの地形は山岳を表している。
砂丘やサボテンが表示されている画像では、そこの地形は砂漠を表す。

地形効果

地形の画像のところにユニットと-〇%と書いてあることがあるが、これは「自身が敵の該当ユニットから受ける(与えるではない)ダメージを何パーセント軽減できるか」を指す。
敵からの被ダメを抑えたい場合はそこにいよう。ただ森や山は動きにくく、ユニットの行動を妨げることにも注意。

行軍

上の地形効果にも関連する。ユニットはへクスを移動する際に移動力(足のマーク)の数値によって何マス移動できるかが決まる。
行軍はユニットの行軍値、将軍の行軍能力、敏捷リボン国家技術等の合計値が反映される。

基本は1ヘクスに3消費するが、地形によって消費する数値が増える。行軍の特性を持っている部隊は全て消費3に抑えることができる。

必要行軍
3平原、都市、海
4砂漠、ジャングル、丘
5森、山
6山脈、川

川は渡河先と合わせて6消費する。
険しい山脈はシナリオや演習ではどれだけ行軍力の数値が高くても通れないが、征服では通ることが可能。

前線モード、イベント、戦区などに登場する。
見るからにゴツイ要塞の見た目をしているのが特徴。アイコンのデカさに応じてHPも増大していく。
コイツ自体の火力は大したことないが、一定ターン経過時に周囲からユニットを生産するのが特徴的。
そのせいで防衛イベントではかなりの厄介者。
ちなみに、砦の周囲をユニットで完全に囲んでしまえば生産してこなくなる。

コイツは要塞ユニットなので、歩兵の迫撃砲スキル、海軍の艦砲スキル、空軍の戦略爆撃、将軍の爆破スキルが非常に有効。
核兵器による核汚染も固定ダメージを与えられる。

武士

日本の特殊兵の持つスキル。HP半減時も攻撃力が下がらないという一見すると微妙な性能の武士だが、銃剣突撃のスキルを見てほしい。体力が半分を切った時、攻撃力を〇〇増す。 そう、なんと武士とのスキル合わせが噛みあうのだ。(武士は火力が下がらないので相対的に火力が上がる。)銃剣突撃は山下と栗林が所持しており、おそらくこの組み合わせが想定されているのだろう。

だが、今作は歩兵が弱い。つまりそこまで使えない。一応1980元帥山下さんを乗せれば耐久も高く、どうにかできるかもしれない。しかし体力を半分にまで減らさないといけないのでやるときは日本特殊歩兵の持ち味(迫撃砲)を生かし、爆破、銃剣突撃、遊撃持ちの山下さんを要塞やバンカーにぶつければどうにかなるだろう。いや、どうにかしてあげて(切実)

戦術

火力指数

ダメージ計算における、相手の防御や軽減等を考慮しない攻撃そのものの火力を指す。ヴィットマンのエース戦車等の防御無視のスキルを所持している場合は基本的に火力指数がそのまま火力になる。

卓越

卓越勲章のこと。課金でしか入手できない。
コイツを将軍に搭載すると、確率で再攻撃ができる。確率と回数は強化レベルに依存する。
ゲームバランスを崩壊させるほど非常に強力であり、課金の醍醐味と言ってよい。

特に基本一回しか攻撃できない高火力の火砲将軍に乗せると、一方的に攻撃しまくることができる。
そのため、一人の将軍で敵拠点を恐ろしい勢いで壊滅させることができる。
クソ硬い要塞に対しては歩兵将軍に乗せて攻撃しまくると、手早くスクラップにできる。

また、再突撃Lv2解放前の戦車将軍に乗せても十分強力なので、序盤のダルイ展開を短縮できる効果もある。

挑戦征服1939では、卓越勲章を搭載したスキルレベルほぼカンストキングタイガーマンシュタインが登場し、単体でフランスを蹂躙する…と言いたいがなぜかソ連方面に行き、カトゥコフをボコしている。ぶっ壊れ

精鋭部隊

通常ユニットとは異なる上位互換の部隊。強力な固有のスキルがある。
解放及び強化には、ログボ、イベントのクリアによるピースが必要となる。
ゲーム中では都市をタップ → 金色のマークをタップで生産可能。
都市および工場レベルによらず強力な部隊を生産できるうえ、将軍を乗せれば戦局を一転させるほどの強さを誇る。
詳しくは精鋭部隊を参照。

バフ

イベントの困難や悪夢、挑戦征服等で適用される軍の強化。イベント困難が普通とは段違いに難易度が上がる原因がコレ。
中でも自軍のHPをガリガリ削っていく「共倒れ」、「破砕」の厄介度合いが凄まじい。

特に共倒れは、雑魚歩兵が強力な将軍にひたすら突撃して死ぬたびに体力が削られていく。しかも割合削りなので、将軍の階級強化によらず体力が減る。
補給リボンによる回復が無いと簡単にHPがピンチに陥ってしまうので注意だ。

マンネルハイム線に初実装されたことからして、物量に任せた人海戦術ラッシュによる、精神的・身体的な疲弊をゲームなりに再現しているのだろうか。

放送塔

設置されている都市のユニットは士気が下がらなくなり流言を無効化する

シナリオでは厄介で、「ベルリンを目指す」のベルリンにいるマンシュタインがまさにコレ。
とにかく反撃を受けにくいユニットでごり押すしかない。

金融センター(貿易市場)

演習をクリアしていくことで解放される「特別な建物」のうち、征服(まれに演習、シナリオでも)で重宝する。
その都市の資金収入が50%増加する。首都クラスの大都市に建設すると特に恩恵がでかい。
ただ、一個しか建設できないうえ、設置した都市が奪われると効果がなくなる(しかも二度と建設不可)ので、建てる場所には注意しよう。

電撃戦

装甲将軍に搭載することで効果を発揮するスキル。
装甲ユニットは通常、攻撃時に反撃を食らってしまうが、電撃戦は確率で相手からの反撃を防ぐ効果がある。
最大レベルまで強化し、コレクションを付ければ90%の確率で反撃を無視できる。

戦区を例外とし、ほぼ全てのモードで戦車将軍に最初から搭載、あるいは新たに付けることが望ましいスキルである。

最初の方は恩恵を感じにくいが、難易度が高いモードほど敵の火力が激増するため、装甲将軍の体力を温存するために使われる。

流言

敵の士気を下げる超重要スキル。
三段階まで下げると敵を行動不能にさせることができるため、一方的にタコ殴りにできる。
シナリオでは強いが征服・前線ではそこまで強くない。
征服では火力系のスキルで敵をどんどん撃破していく方が強い。また、要塞には流言が全く意味がないスキルなので、前線でも恩恵は感じにくい。
ただし、強力な将軍を問答無用で封じられるのは唯一無二の長所なので、流言を維持するか変えるかは慎重に判断しよう。

ちなみに2ターン流言を敵へ追加発動しないままだと流言の効果が切れて相手が動くので注意。

また、シナリオでは特定のイベントで敵の士気が減少することがあるが、そのタイミングで「行動不能にしていた」「敵の士気がリセット」されてしまうので注意。

余談だがシナリオなどで敵の士気が減少するとき、「ディゥウウウン」みたいな音が鳴るがこの音がバカでかく、イヤホンをしているとめちゃくちゃ耳に悪い。音量を絞っておこう。

爆破

前線モードでかなり重要視されるスキル。
将軍に着けられるスキルで、要塞ユニットに与えるダメージを常時アップさせることができる。
紛らわしいが、都市自体も「要塞」判定なので都市HPにも特攻がある。
その性質上、都市HPを手早く0にし、効率よく都市占領していきたい征服でも重宝される。

元々要塞特攻がある装甲歩兵や巡洋艦等に、爆破持ちの将軍を搭載することで大ダメージをたたき出すことが可能。
注意点は要塞(と都市)以外へのダメージ量は増えないこと、空軍およびミサイル攻撃、核攻撃に爆破は適用されないこと。

都市耐久にも効果があるため、イベントや征服で装甲将軍につけると役に立つ

人海、群狼

将軍に着けられる、スキル「人海戦術」とスキル「群狼作戦」のこと。
効果は将軍の「周囲1マスにいる」味方の火力を固定値で増大させる。

将軍自身の火力は増えないこと、両スキルの効果対象がそれぞれ陸軍ユニットと海軍ユニットに分かれているので注意だ。
また同じスキルを持った将軍が横に二人以上いる際にも発動するのは一つ分

集団で行動+攻撃する際に恩恵を感じやすく、前線の砦を攻撃する際には非常に有利に働く。
上昇量が固定値増加であるため、将軍が瀕死であろうが、将軍が乗っていない雑魚ユニットだろうが、確実にダメージを与えられるのが強み。
うまく使いこなせば、高難易度のコンテンツのクリアがグッと楽になる。

学者系

将軍スキルのことで、経済学者、工業学者、技術学者が該当。
将軍が駐留した都市の資源産出量を「固定値」で増大させる効果がある。
割合増加ではないため、どんなに規模がショボい都市でも必ず恩恵を受けられる。

その特徴から、都市に駐留させる「空軍」将軍と相性が非常にイイ。
この中で最も恩恵を感じやすいのは経済学者だろう。
征服からシナリオに至るまで、使える資金を底上げしてくれるので、スピードクリアに繋がる。

工業学者や技術学者は一見すると地味だが、特定の場面で役立つ。
工業学者はとにかく要塞を建てまくる防衛イベント、技術学者は強力な部隊を生産しまくるときや、イベント「物資の蓄積」クリアで真価を発揮する。

死にスキル(ゴミスキル)

将軍に着けられる、あるいは元から持っているスキルの中で特に効果が少ないor全く恩恵を感じないスキルのこと。
通りの戦い、縦深防御、建築学等がこれにあたる。
当たり前だが、これらを将軍に新しくつけるのは全く推奨しない。また元から持っている場合、強化は論外。

所謂「防御系・耐久系」の将軍がもれなく微妙とされる原因は、たいていの場合、上述のスキルを元から持っていることだ。
特に縦深防御はなぜか「それさえなければ優秀なのに...」という人に最初から持たされていることが多く(しかも入れ替えも不可能なので)、非常に嫌われているスキル筆頭
例として、モントゴメリールントシュテットマンネルヘイムなど。

混乱無効・士気低下無効

その名の通り混乱や士気低下を無効にするスキル。混乱無効スキルでは混乱状態は防ぐものの士気は下がる。士気低下無効スキルは士気が低下状態になることすら防ぐため、こちらの方が上位の効果である。

混乱無効にはリーダーシップ、慎重、老将が該当。
士気低下無効には堅守、英雄が該当。

敵対

一部のシナリオで、味方や中立だった勢力が敵に回ること。
該当シナリオはヨーロッパ枢軸1困難、太平洋連合9困難、冷戦NATO1困難、現代9普通&困難。
敵対は、特定の条件(特定の都市を確保、時間経過など)を満たすことで起きる。

中立国

征服もしくはシナリオで、灰色の土地で示される地域。
クリアには一切関係がない。
一応征服では、他国への資金援助ができる画面で中立国も乗っており、赤いボタンをタップすれば宣戦布告ができる...が、やる意味はあんまりない(征服1950NATOではソ連領ソマリアを落とすためにサウジアラビアに宣戦布告することがある)。中立国は積極的にこちらに攻勢を仕掛けてくることはなく、基本的に拠点に引きこもっている(航空機は飛ばしてくる)。

ちなみに、一部のシナリオやイベントではターン経過で敵対する場合がある(冷戦シナリオNATO1困難)。

征服では元から敵対していた国が全て降伏すると、中立国に宣戦していて降伏させていない状態ても即クリアとなる。

前作との変更点

前作世界の覇者3から変更された点について。こちらの変更点は覇者4初期バージョンでの内容であり、現在ではアップデートで更に変化している部分も存在する。

ゲーム中の仕様関連

  • 石油概念が廃止。機械系の部隊の行軍が石油不足でストップすることはない。
  • イオンキャノンは衛星兵器となり、奇観および勲章で強化するものではなくなった。技術レベルが成熟した後半のシナリオと征服で打ち込めます。
  • 部隊が行軍した後のへクスがその部隊の国籍で「色塗り」されることがない。
  • 各都市には周辺のへクスが割り振られており(境界線はしっかり存在する)、そこを制圧すると周囲の拠点の色がまるごと変わる。
  • 前作では与えるダメージが60を超えるとダメージ数値が赤くなったが、今作ではスキル発動による攻撃力強化の際に赤くなる。
  • 今作は都市にユニットを置いただけでは補給(体力回復)されない。別途施設を築く必要がある。

ゲームモード関連

  • 勲章を永久的に得られる「侵入」が追加される。端末をつけっぱなしにしなくてOK!
  • 任務は将軍の頭数を揃えないと出発不可能(出発出来たら必ず資源はもらえる。失敗することはない。)
  • ゲーム内の年代時計が廃止。
  • 時間経過で得られる資源はすべて統治画面を開いた際に貰えるので、いちいち奇観のアイコンをタップしなくても貰える。
  • 統治の地図が地球の衛星写真?を模したものになり、前作よりリアルに。
  • 演習が追加される。特定ステージでは「特別な建物」が得られる。
  • 物資の蓄積は、提示されているターン数よりも1ターン速いターン数で規定資源を満たさなければ、ゲームオーバーになる。

AIの仕様

  • 敵が征服で大量の空挺投下をしてくることがなくなった。
  • 侵入などでは弱った部隊にトドメを刺そうと動く。
  • 征服では中立国もへったくれもなくズカズカ領土に踏み込む。港も占領する。(前作では1950ドイツやイタリアを迂回していた)。
  • 征服の終盤では、なぜか友軍が北極圏に移動したがる...(この仕様は謎。大戦期でよくみられる。)
  • 征服での都市占領(特に友軍)が恐ろしく下手。これはAIがその場攻撃よりも、移動を優先して行おうとするからである。

ユニット関連

全体

  • 地雷を自身の手でばらまけない。初期位置に配置されてるもののみ。また中心都市を制圧するとそのエリアの地雷は消滅する。
  • 全体的にユニットの体力が大幅に増えた。生産する際に「重ねがけ」が可能となった。
  • ユニットが「やられた」ときのアニメーションが追加された。
  • 戦闘時にアニメーションがカットインで入る(設定でOFFにできる)。
  • 敵を倒す(攻撃を与えて敵の体力が0になる場合)と敵からの反撃を受けずに済む。
  • 練度が高い(灰色の特殊なマーク付き)部隊が初期状態で存在することがある。

歩兵ユニット

  • 戦車ユニットに対して滅茶苦茶に脆くなる。
  • 新たに装甲歩兵が加わる。前作は機動歩兵が要塞特攻を持っていたが、今作は機動歩兵は装甲特攻をもっており、装甲歩兵が要塞特攻をもつ。
  • 特殊兵は限られた国でしか生産ができなくなった。国ごとに固有のスキルを持つ。

装甲ユニット

  • 戦車の再突撃は、HQを強化しないと100%発動しない仕様になる。
  • 前作は装甲車、戦車、重戦車、スーパー戦車であったが、今作は装甲車、軽戦車、中戦車、重戦車、スーパー戦車である。
  • 前作はすべての国でスーパー戦車を生産できたが、今作は限られた国でしか生産できない。
  • 今作の重戦車は、2マス攻撃ができ対空設備がついている。
  • 重戦車、スーパー戦車に加えて中戦車に歩兵特攻スキルがついている。

火砲ユニット

  • ロケット砲はHQを強化しないと、敵の反撃を100%防げない。
  • 歩兵砲と野戦砲が今作では「野戦砲、曲射砲」に名称変更。紛らわしい。
  • 前作の野戦砲は陸上では1マスしか動けなかったが、今作の曲射砲は複数マス動ける。
  • ロケット砲が敵に反撃できる仕様に。また、味方に被害が飛び火しなくなる(敵に対しては複数攻撃ができます)。
  • 一部の国でのみスーパー兵器を生産できる。国ごとにユニット名とステータスが異なる。

海軍ユニット

  • 輸送艦が大幅に弱体化し、死にやすくなる
  • 潜水艦は敵からの反撃を受けない
  • 一部のシナリオや演習では「機雷」が初期から設置されている。
  • なぜか、今作では名称が「戦艦」ではなく「巡洋艦」である。
  • 駆逐艦に「潜水艦特攻、機雷除去」が新たに付与された。
  • 一部の国でスーパー艦船が生産、使用可能に。
  • 全体的に艦船がタフになった。
  • 潜水艇を量産すれば簡単に制海権が取れる。

空軍ユニット

  • 部隊によって空軍の攻撃可能範囲が異なる(空母、スーパー空母間でも違う)。
  • 全体的に空軍射程が伸びた。
  • 空港レベルIの都市でも空挺が飛ばせるようになった。それ以降のレベルの仕様は変更なし。
  • 空港レベルIVでは、一部の国でステルス兵器が使用可能。対空設備を無視できるため強力。
  • 将軍に空軍専用のスキルが追加された。
  • HQを上げると空軍の必要コスト(資金と工業)が減る仕様に
  • 対空設備のHQを上げなくても、対空砲と対空ミサイルは使用が可能(レベル上げにはHQ強化が必要)。
  • ユニット(巡洋艦、戦艦、空母全般、重戦車、スーパー戦車)の対空設備のHQを強化すると、対空ミサイルまでが付与されるように。

ミサイルユニット

  • 発射時に資金を必要としなくなる。工業と技術のみを消費
  • 新たに大陸間弾道ミサイルが追加。
  • 「ミサイルサイロ」のレベルによって打ち込めるミサイルの種類が変わる仕様に。
  • HQを強化しなくても、短距離ミサイル以外のミサイルを使用可能。

要塞ユニット

  • 上記にあるように、地雷はばらまけない。
  • ロケット砲(固定砲台)が新たに追加。これは火砲のロケット砲のスキルの強化に付随して強くなる。
  • 海岸砲は、輸送艦に対して非常に有効である。巡洋艦には返り討ちにあうことが多い。
  • 全体的に体力が前作よりも増している。練度が高い要塞は無茶苦茶に硬い。
  • HQを強化しても、建設費用は高くならない。

核関連

  • 全体的に弱体化する。一発程度では将軍は瀕死にならなくなる。→アップデートによって核技術が新しく追加され、以前の火力を取り戻した。
    しかしHQもインフレしており、一発程度では将軍は瀕死にならない。
  • HQを強化しなくても原爆以外の核を生産可能。しかし、原子炉レベルを上げる必要がある。
  • 新たに3F爆弾が追加される。

シナリオ関連

  • シナリオの両陣営の「すべてのステージの普通の難易度」をクリアしないと次の年代に行けない
  • 一部の友軍が「敵対」するステージがある。
  • 占領するとまとまった資源($500、工業値100など)がもらえる拠点がある。
  • 前作では敵味方共に、体力は基本満タン状態でスタートしたが、今作は敵と味方双方が最初からダメージを受けた状態のことが多々ある(自分の操作する部隊は損傷していない)。
  • 士気上昇,減少イベントや将軍のカットインが全体的に増えている。

征服関連

  • 港も含めて敵の拠点を占領しないと敵国を降伏させたことにならなかったが、アップデートにより港を占領しなくても降伏するようになった。
  • プレイしている技術レベルに合わせて空港やミサイルサイロを増築(取り壊しはできない)できる。
  • 味方に資源を援助できる。
  • 1980の友軍が宇宙人戦の1975のそれと比べて遥かに有能に。
  • 都市が大幅に追加される。サウジの霊圧がない。。。
  • 大戦期の地獄のブリスベンが事実上、消滅(空軍範囲増大、空港増設可能)。
  • 敵が大量の空挺投下をしてくることがなくなった。
  • 中立国には宣戦布告しないと、攻撃ができない仕様になる(領土通過と港占領は問題なし)。

将軍関連

  • 将軍のスキルの強化と付与が可能に。
  • オリジナル育成将軍が廃止
  • ブロンズ、シルバー、ゴールドという枠で将軍が「格付け」されている。
  • 雇える将軍が減少。(まあ、地雷確率も減ったとはいえるのだが)
  • 一部の将軍は「伝説の将軍」ステージを攻略しないと解禁されない。
  • 前作と異なり、将軍たちは軍事学校ではなく、「将軍」ページから雇える。伝説の将軍は、伝説の将軍ステージからも雇える。
  • メッセクズネツォフは前作空気だが、今作はそこそこ有能である。
  • スキルの効果が全体的に強力になった
  • 予算がかけられるようになったのか、将軍のイラストはよりリアルかつ鮮明、劇画チックになった。

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