初期のワイルドアームズで使用されていた魔法「クレストソーサー」を行使するクラス。
ソーサレスが示すように女性魔法使いを指し、男性はクレストソーサラーと呼ばれている。
クラス名を男女で分けているのはそもそも男性では就きようがないものを除くと本クラスとパラディエンヌ(男性形はパラディン)の二つだけ。
本項ではクレストソーサーを使用するクラスの他、作中で魔法を使用するクラスを紹介する。
1st
セシリアのクラス。
仲間二人がほぼ攻撃一辺倒な為、回復から補助までを一手に担うことになる。
ステレオタイプの清く正しい魔法使いで格闘はするもされるも苦手(それでもロディの6割程度の攻撃力はある)。一方序盤から属性攻撃が出来るので弱点が突ければ有効なダメージソースとなる。
2nd
リルカのクラス。
序盤からしばらくは唯一の魔法使いであり、また同じ魔法使いと比して高めの耐久力とRES、ミスティックで活躍する。
その分SORは魔法使い系の中では低めである為、コンバインの威力はティムに大きく劣る。
習得するオリジナルは単体・高倍率の物が揃う。範囲化するにはエクステンションを使わないといけない。
またMPが廃止されFPが溜まれば消費なしに魔法が使えるため、前作のセシリアとは運用にも違いが出る。
3rd
クラス設定が無く、魔法もアルカナに変更されたので登場せず。立ち位置としてはギャロウズが近い。
またマヤのコスプレ「エレニアックの魔女っ子?」も元ネタからクレストソーサーと思われる。
4th
パラディエンヌが回復、フォーミュラユーザーが攻撃の魔法を中心に習得する。
またフォース「サクセサーオブソウル」の通常バージョンにクレストソーサーが登場する。
5th
歴代クレストソーサーを模した人物として金髪の貴族、傘をさした魔女っ子が登場。共にゴールデンエンゼルでコスプレアイテムと交換出来る。
またバッジ「チアフルガール」のモチーフもクレストソーサーである。
F
セシリアのクラス。
上級魔法削除、エミュレートの存在もあり、弱体化の印象が強い。
マテリアルの大幅な仕様変更もあり、魔法使いというよりは召喚士の方が近いかもしれない。
それでもこの人が攻撃しか出来なくなったこともあり、ゲーム後半までは彼女が回復から補助まで全てを担うことになる。
XF
魔法使いのクラスが多数登場。詳細は「《クラス》/XF」を参照。
装備ではエニグマンサーが、オリジナルではスペルキャスターが近いか。
TV
ロレッタ?のクラス。
TVでは魔法行使に消耗品のクレストカードを使用、またロレッタ自身がカードの蒐集家である為、魔法を使うことが少ない。
魔法を使わないようにする為か、魔法使いなのに格闘戦が強い。