イギリス/クウェート RankⅩ 軽戦車 Desert Warrior
/ Fahris lnfantry Fightibg Vehicle

概要
1990年代にGKNディフェンス社によって乾燥地域向けに開発され、実績あるFV510 ウォリアーをベースに25mm M242ブッシュマスターと砲塔側面に取り付けられた2基のBGM-71 TOW発射機を備えている。本車は主に歩兵輸送と支援用として開発され、乾燥国家であるクウェートは本車の主な運用国となっている。
車両情報(v2.*)
必要経費
| 必要小隊レベル | 10 |
|---|
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 砲塔旋回速度(°/s) | 40.0⇒57.1 |
| 俯角/仰角(°) | -7/59 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMX) | 10.4⇒8.0 |
| 速射速度(発/分) | 200 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 75 |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 44 / 44 / 44 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 25 / 25 / 13 |
| 重量(t) | 29.0 |
| エンジン出力(hp) | 550 |
| 2,300rpm | |
| 最高速度(km/h) | ±82 |
| 視界(%) | 70 |
| 乗員数(人) | 3 |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
|---|---|---|---|
| 主武装 | 25 mm M242 cannon | 1 | 480 |
| 副武装 | BGM-71 TOW ATGM | 2 | 10 |
| 機銃 | 7.62 mm M240 machine gun | 1 | 1,400 |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
| 25 mm M242 | 既定 | APDS/HEI-T/HEI-T | 0.19 | 54.4 | 1,345 | 81 | 80 | 74 | 67 | 61 | 56 |
| M791 | APDS/APDS/APDS/HEI-T* | 0.19 | 54.4 | 1,345 | 81 | 80 | 74 | 67 | 61 | 56 | |
| PMB 090 | APFSDS | 0.1 | - | 1385 | 92 | 90 | 83 | 75 | 62 | 58 | |
弾種
| 名称 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
| APDS | 0.13 | - | 1,345 | 81 | 80 | 74 | 67 | 61 | 56 |
| HEI-T | 0.19 | 54.4 | 1100 | 7 | 6 | 4 | 3 | 3 | 3 |
| APFSDS | 0.1 | - | 1385 | 92 | 90 | 83 | 75 | 62 | 58 |
| 名称 | 弾種 | 弾頭重量 (kg) | 弾速 (m/s) | 誘導 システム *4 | IRCCM *5 | 射程 (km) | 爆薬量 (kg) | 貫徹力(mm) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 距離10~1500m | ||||||||
| TOW-2A | ATGM (T) | 22.63 | 329 | SACLOS | 有 | 3.75 | 4.19 | 800 |
| 名称 | 弾種 | 弾頭重量 (kg) | 弾速 (m/s) | 誘導 システム *6 | IRCCM *7 | 射程 (km) | 爆薬量 (kg) | 貫徹力(mm) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 距離10~1500m | ||||||||
| TOW-2B | ATGM (OTA) | 22.59 | 309 | SACLOS | 有 | 3.75 | 3.14 | 100 |
装甲*8
| 分類 | 場所 | 位置 | 対運動弾 | 対化学弾 |
|---|---|---|---|---|
| 複合装甲 | 車体 | 正面 | 50mm | 440mm |
| 複合スクリーン | 60mm | 450mm | ||
| 側面 | 30mm | 200mm | ||
| 分類 | 場所 | 位置 | 材料 | 装甲厚 |
| 外部装甲 | 車体 | 側面 | アルミニウム | 19mm |
搭乗員機能*9
| 砲手代行 | 装填手代行 | 操縦手代行 | |
|---|---|---|---|
| 車長 | ◯ | ✕ | ✕ |
研究ツリー
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
主砲はM3A3 ブラッドレー?と同じ25mm M242 ブッシュマスター機関砲だが、使用砲弾が本国と異なり87式偵察警戒車?と同じPMB090 APFSDS弾を使用するので本国より貫徹力が9mm劣る。この貫徹力では側面を抜けない相手も出てくるので相手はしっかり見極めよう。しかもそれでいて装填速度が最速0.2秒から8.0秒へと激増している。
ミサイルはM3A3と同じTOW-2Bのみが使用可能。本国と異なる点はミサイルが常時展開しているので停車してから咄嗟撃ちが出来る。
【防御】
本車は巨体の割に車体の大部分がアルミニウム合金で構成され、その装甲倍率は0.5倍であるため実質的な防御力は数値以上に低い。一応、12.7mm重機関銃や20mm Rh202機関砲を防げる程度の防御力は持ち合わせている。だがそれは車体のみの防御力であり、本車はそこに追加装甲が加わる。車体下部には複合装甲、側面には複合スクリーンが装着され、HEAT弾耐性はIFVとしてはかなり高いものとなっている。
まず車体下部にある複合装甲は、主に化学エネルギー弾に対してのみ効果を発揮する為、運動エネルギー弾耐性はあまり無いが、BMP-2や35mm機関砲以下のAPDSを防ぐ程度の防御力は持ち合わせている。化学エネルギー弾に対しては約400mmほどの防御力を発揮し、105mm HEATFSやMGM-51C等の一部のATGM、またHESHを防ぐ事が出来る。また本車は複合装甲に加えて、エンジンと変速機が車体前方に設置されており、仮にHEATFSが複合装甲を貫徹したとしてもエンジンが破片を吸収して搭乗員への被害を減らす為、これらの要素も相まってHEAT弾には特段効果を発揮する。
車体側面に装着された複合スクリーンはHEATやATGMが被弾した際の破片を抑えたり、HESHを防ぐ役割がある。しかしシュトゥルム-S?やAFT09等のタンデムATGMでは過圧が発生する事がある為、全てのATGMを防げると言う訳ではないので注意。またこのスクリーンは被弾しすぎると剥がれる為、そうなった場合のその部分の防御力は重機関銃すら防げなくなる。
【機動性】
残念ながらエンジンが据え置きのまま重量が3.1t増えたのでウォーリアより加速が鈍く速度の伸びが悪いが鈍足ではないので陣地変換に困る事はない。
史実
イギリス陸軍の主力IFVとして運用されているFV510ウォーリア歩兵戦闘車を開発したGKNディフェンス社が、プライヴェート・ヴェンチャーとして、ウォーリア歩兵戦闘車のコンポーネントを流用した偵察車両の開発に取り掛かったのは1995年のことであった。
翌96年半ばには試作車が完成したが、クウェートへの輸出向けとして生産されていたデザート・ウォーリア歩兵戦闘車の生産ライン上で製作されたため、装備等はウォーリアよりもデザート・ウォーリアとの共通点が多い。
ウォーリア装甲偵察車の車体は防弾アルミ板の溶接で作られているが、車体長の短縮が図られた結果第4転輪が廃止され、転輪数は片側5個に減じている。
さらに車体各部には最新型の追加装甲パッケージが装着され、運動エネルギー弾、化学エネルギー弾の双方に対する防御力の向上が図られている。
また不整地走行能力の向上を図ってトーションバーが延長され、ダンパーも強化型に換装された。
本車の最大の特徴は何といっても電波や赤外線、それに音響の発生や反射を抑えた車体形状にあり、このうち電波の反射を抑える新機軸が稲妻状の断面を持つ分厚い側面の追加装甲板である。
これは戦場におけるレーダーによる探知の可能性を極小化するものだが、その下方にはゴム製のサイドスカートも取り付けられていて、走行音の発生をも抑制できる仕組みになっている。
車体前部の左側に操縦室、右側に機関室を配置したレイアウトはウォーリア歩兵戦闘車と同じだが、操縦手用のペリスコープに広視野型を採用する等、改良点も散見できる。
なおこの広視野型ペリスコープの中央部は、パッシブ式の夜間視察ペリスコープに交換することも可能である。
車体の後面には偵察用の小型レーダーや赤外線暗視装置、ビデオカメラ、レーザー測遠機を搭載する着脱式のセンサー・マストが装備され、車内にはIBIS(Integrated Battlefield Intelligence System:統合型戦場情報システム)の車両用端末が導入されており、友軍の車両間や指揮所との間で双方向の迅速な情報のやり取りが可能になっている。
砲塔はデザート・ウォーリア歩兵戦闘車と同じく、アメリカのデルコ・ディフェンス・システムズ社製のLAV-25砲塔が搭載されており、ボーイング社製の87口径25mm機関砲M242ブッシュマスターと7.62mm機関銃M240を同軸に備え、砲塔の左右側面にはTOW対戦車ミサイルの発射機が各1基ずつ装着されている。
25mm機関砲用の弾薬は500発が砲塔内部に収容され、同様にTOW対戦車ミサイルも4発の予備弾が収められているが、この予備のミサイルを再装填するには車外に出る必要がある。
25mm機関砲M242は水平・垂直の2軸が安定化されており、走行中でも高い命中精度を誇っている。
砲塔内には右に車長、左に砲手がそれぞれ位置し、いずれも独立したハッチが備えられ車長用には7基、砲手用には1基のM27ペリスコープが装着されている。
砲手用のペリスコープには熱映像照準機が追加されており、車長用ハッチの前にはM36E1主砲照準機が設けられ、熱映像装置のモニターも備えられている。
乗員は3名で車体後部の兵員室は廃止されているが、捜索用の機材等の搭載の便を考慮して動力式の後部ドアは作動機構と共に残されている。
小ネタ
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。