主要人物

Last-modified: 2016-03-09 (水) 19:50:39

司令官

あなた。XCOMの全指揮権を託されたプレイヤー自身である。

Bradford.pngブラッドフォード

我々の力で多くの都市の平穏が守られますように。なんとしても、大混乱だけは避けなければ。

司令官の補佐をする副官的ポジションの男性。肩書きはCentral Officer(中央士官、枢要職員)だが
適当な語に訳されていないのでブラッドフォード管理官とでもしておくのがそれらしいか。
ミッションコントロールルームに常駐し、戦略パートでは衛星やXCOM参加国からの情報を整理して司令官に伝達し、
戦術パートでは目標に関する情報や新たな脅威についての警告を戦術チームに伝達するのが主な役割。緑のセーターがオシャレ。

Vahlen.pngDr.バーレン

敵組織のテクノロジーを活用するため、今まで行った研究によって、人類の科学は言葉では言い表せないほどの進歩を遂げました。これらの武器は… 科学を悪用したものですが、私たちには、より大きな幸せのために使うチャンスがあるのです。

若くしてXCOM研究チームのチーフを務める女性。発音のアクセントからドイツ系と推測される。エイリアンの技術を
人類のために転用することに情熱を注いでおり、ほんのちょっぴりマッドサイエンティスト。
通常のリバースエンジニアリング研究の他、エイリアンの検死や捕虜の尋問も担当しておりその取り調べ技術は
ブラッドフォードを驚嘆させるほど。戦術パートでも専門家としてのアドバイスを部隊に提供する。
研究のため捕虜も含めた戦利品の回収にも意欲的で爆発物でエイリアンを倒してばかりいると彼女に怒られる。

「司令官!確かに爆発物はエイリアンを倒すのに有効ですが、同時にその死体から回収可能となる戦利品も
損壊することになります。部下に指示を出す際は、よくお考えください。」

Shen.pngDr.シェン

無論プロジェクトは続けますが、エイリアンと同じ道を歩まんとするこの考え方は… 問題視すべきではないでしょうか? もし、エイリアンもかつて我々のようだったとしたら… 我々は単に流れゆく歴史の一部なのでしょう。これが我々の望む未来ならば、私はそれに加担したいとは決して思いません。

XCOMエンジニアリングチームのチーフを務める老境の男性。中国系と推測される。技術者としての自らの仕事に
誇りを持っている一方、エイリアンとの戦争を通しての急速な技術の進歩に対し憂慮を示すなど年長者らしい発言もする。
Dr.バーレンと同様、戦術パートでも技術面でのアドバイスを提供して貢献する。意外と皮肉屋な面も。

Council.png評議会

Hello, Commander...Remember, we will be watching.

XCOMを立ち上げた16の国で構成されており、主にXCOMの活動資金及び人員の援助をしている。
月末ごとにXCOMの対エイリアン活動を評価し、それに応じた報酬を与える。
例の挨拶で話しかけてくるのは評議会代表者。逆光で姿が見えることはない。