倉敷世羅

Last-modified: 2017-09-13 (水) 10:27:59

読み:くらしきせら

製品版

赤
プレイヤー
イラスト:狗神煌、開田裕治
フレーバーテキスト:
無邪気で怖いもの知らずの少女。見知らぬ山中で「究極強竜オリハルコンティラノ」の卵を拾い、
ティラノに親として認識されてしまった彼女は、若干9歳にしてゼクスを使役する存在となる。そんな折、
遠方にいる母親が行方不明になったと知った彼女は、周囲の制止も聞かず母親を探す旅に出るのだった。
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世羅はまどろみから目覚めた。楽しい夢だった、気がする。「お母さん……」瞳から涙がひとしずく、
ティラノの頭にこぼれ落ちた。「GRRR?」
「ごめんね、ティラノ。せらだってお母さんなのに泣いてちゃダメだよね。……行こう!」
「GAOOON!!」 ~世羅とオリハルコンティラノの絆~ (P04-014)
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しゅほうはっしゃー! (B04-104)
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「いっけぇティラノ!」「Gyaooooooon!!」上空から迫り来る巨大な球体へ、跳躍したティラノが頭突きを敢行する。
ぽよんと鈍い音をたて、意外に柔らかそうな球体は弧を描いて弾き飛ばされた。「左だローレンシウム!」
「OK!!ジャスティスレシィィィィヴッ!」 ~ティラノとローレンシウム、夏の思い出~ (P05-018)
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胸のでかい女は性格が悪いと思うの (B05-104)
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お腹すいてるの? (P08-026)
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「どかーん!ばき!ぐしゃ!ティラノごっこー!」赤い塊と化した世羅が部屋をノシノシと歩き回る。「GRRR...?」
「みかにいが、こどもの日のプレゼントだって、くれたの。 こんなこともあろうかと、
マイスターを脅してつくらせたシリーズその4《オリハルコンティラノになりきれるパジャマ:グルグルミ》
っていうんだって!」「GYA!GYA!GYAOOOON!!」「しゅほうはっしゃー!できれば、もっと良かったなあ」
~世羅とオリハルコンティラノの破壊輪舞~ (P09-014)
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がおー。ぐるるる、がおがおー。 (B09-104)
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だったら世羅にまかせといて! (B09-109)
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疾走するオリハルコンティラノの背中、上目遣いの世羅がソリトゥスの服の裾をつかみ、訴えた。
「おかしくれないと食べちゃうぞー!」「おかしって…カステラでも…いいの?」
「それでもいい!それがいい!」「でも、あんまり世羅ちゃん…甘やかすと、お母さんに…申し訳たたない。だからダメ」
「いつもより厳しい!ハロウィンなのにっ!」衝撃を受け、打ちひしがれた世羅が体にフィットする座布団へ沈み込む。
「……ティラノ、ソトゥねえ食べちゃって」「おかし…おまたせ!」「わーい♪」
~世羅とソトゥ子の駆け引き~ (P10-009)
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おかし ちょーーだいっ! (B10-104)
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愛の意味知る無法者
Age 9 / Birth 1.11 / Height 127 (P11-033)
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らぐじゅありぃ、すごくいいしごとしてる! ~倉敷世羅~ (P13-006・3D版、P14-014)
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「みんな可愛い浴衣着てる。いいなあ」参道を行き交う男女を羨ましげに眺める世羅に、母親が話しかけた。
「世羅ちゃん、弓弦羽ミサキさんって知ってる?」「うん。胸が大きいのに性格は悪くない女」
「またそういうこと言って……。さっきそこで、ばったり会ったの。世羅ちゃんに、お世話になったお礼にってこれを預かったわ」
「カステラの気配がしない」残念そうに包みを破く世羅だったが、直後、その瞳は驚きに見開かれた。
「浴衣!かわいい!ミサキングどこ!?」「忙しいみたいだったから、すぐに別れちゃった。今度、改めてお礼言わないとね」
「うん!お母さん、せらにこれ着させて!」「はいはい」 ~世羅の帰路~ (P13-006・通常版)
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きれい!あんなに遠くまで、海がキラキラ光ってる! ~倉敷世羅~ (P13-034)
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壊してもいいの 叶わない夢なんて (B14-108)
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「帰ろう、ティラノ!」 「GYAOOOON!!!!」 「あの……すみません!」 「ん?」 
世羅がオリハルコンティラノをアクティベートすると、背後から声をかけられた。 
「ゼクス使い様! どうか私たちマーメイドを救ってください!」 「マーメイドってなんだっけ」 
「人魚のことよ」 世羅の母親が娘にそっと伝える。 「足あるよ? それより怪我してる!」 
苦痛に表情を歪めながら片腕を抑える少女の両足は、人間のそれと変わらなかった。 ~世羅とルートヴィヒの小暑~ (C12-001)
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ぼこす! (P15-023)
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いっしょに 泳ごっ! (B21-118)
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かすてらは……春日ちゃんは、悪い子なんかじゃないもん! ~倉敷世羅~ (F29-017)
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「ふたりの勇者へ試練を与えます」 風を切り裂いて翔ぶオリハルコンティラノの背で、世羅とほのめに
話しかける者がいた。 「アンタ、いつかの」 赤の竜の巫女メイラルは、ほのめをゼクス使いの道へ
誘った人物である。そのため警戒心はなかった。 「竜と神の威信を賭けた闘争に、お力添えを!」 
一刻も早く神門や出雲に追い付きたい。しかし、ほのめの思惑は瞳を輝かせる世羅に阻まれてしまう。 
「せらは竜の味方。だって、カッコイイもん!」 「神域へ誘えるのはひとりが限界。決まりですね、
時間は取らせません」 突如、世羅とメイラルが消えた。続いてオリハルコンティラノも。 「へ?」 
ほのめは悲痛な叫びをあげながら、1000メートルの高さを墜ちていった。 ~世羅と赤の竜の巫女~ (P18-006)
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みてみて! おはな、たくさんもいできた! (P20-016)
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「どうして、みかにいやかすてらと一緒にいたらいけないの? せっかく会えたのに! 
海水浴する約束もしたのにっ!!」 憤慨する世羅を迦陵頻伽がなだめ、ほのめは疑問を口にした。 
「かすてら?」 「春日ちゃんのこと! そんなのも分からないの!?」 「無茶言うな。んー……
だったら提案ですの。しばらくアンタは黒崎兄妹と好きに遊んでて結構ですわ。ただし!」 
世羅は真剣な表情で次の言葉を待った。 「アイツらの動きを内緒でアタシへ報告すること。スパイごっこですの」 
「シシシシマに聞いた忍者みたいで楽しそう! 分かった!」 ~潜入する世羅~ (P21-004)

巨神の咆哮 BOX封入特典で登場したプレイヤーカード

  • 担当声優は金元寿子。

収録

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