読み:はっぽうびじんせいれんせんりつすとけしあ
製品版
ゼクス エクストラ 7/緑/ウェイカー リーファー/10500 覚醒条件:あなたのリソースにあるコスト5以上のカードを2枚デッキに戻し、シャッフルし、 あなたのデッキの上から2枚のカードをリソースにスリープで置く。 [自]【有効】スクエア【誘発】このカードがデュナミスから登場する。 【効果】ノーマルスクエアにあるゼクスを1枚選び、リソースにスリープで置き、好きな色を1つ選ぶ。 相手のリソースにある選んだ色を持つすべてのカードをデッキに戻しシャッフルし、 デッキに戻したカードの枚数と同じ枚数、デッキの上からカードをリソースにリブートで置く。
イラスト:近衛乙嗣 フレーバーテキスト: イシュタルは温厚な顔して皆の破滅を目論む外道さ。あんな奴より私に注目しな! ~八宝美神 清廉旋律ストケシア~
登場時に相手の除去ができ、スリープもしない。
翠竜の桜翼 娑伽羅には除去能力では劣るが、その分こちらは即効性があるので、状況に応じて使い分けたいところ。
さらに、色を一色選び、指定した色の相手のリソースを全てデッキに戻して再セットさせる。
相手のリソースリンクを断ち切ったり、リソースの色のバランスを崩したりすることで、深刻な影響を相手に与えられる可能性もある。
ただし、何のカードがセットされるかは予測できないため、場合によってはリソースリンクを複数枚発動させてしまったり、1番目の効果で除去したゼクスを再利用されたりしかねない。
リブートでリソースに置くため、相手の利用可能リソースが増加してしまうデメリットも無視できない点。
翠竜の桜翼 娑伽羅と違い攻撃しながら除去が打てるメリットはあるものの単純な盤面処理だけではデュナミスの1枠を使う意義は薄い。
除去と攻撃を両立するだけなら言祝ぎの艶華ピュアティもおり、あちらは手札かリソースを増やす効果も持っている。
このカードは自分のゼクスも除去できるため、自分のゼクスをリソースにしまって攻撃回数を稼ぐために利用しつつ、相手によってリソースの入れ替えを使用するとよい。
効果の発動は強制だが指定する色は自由なので、不確定要素が多い状況なら全く関係ない色を選んでしまえばいいだろう。
- 登場直後は当時流行していた道交変形セリウム&快速獣人ウェアプロングホーンのリソースリンクメタとして期待されたが、間もなくしてそれらが封神指定されてしまった。
収録
- 覇神を穿つ者 B19-098 <R>