デッキとは
次の意味がある。
- ゲームをプレイするために各人が用意するカードのうち、最も中心的な役割を担う50枚のカードの束。
他のトレーディングカードゲームで「デッキ(メインデッキ)」と呼ばれる物。 - ゲーム中、デッキゾーンに置かれるカードの束。
他のトレーディングカードゲームで「山札」と呼ばれる物。
カードの能力中で「デッキ」と書かれている場合、多くの場合2の意味でのデッキのことを指している。
(ただし、伝説の魔神 百騎兵などのデッキ構築段階で発動する能力の場合は1の意味となる。)
ここでは1の意味でのデッキについて記述する。
2の意味でのデッキについては「デッキゾーン」のページを参照。
デッキ構築時のルール
- プレイヤーカードを入れずに、50枚ちょうどでなくてはいけない。
50枚より多くても少なくてもいけない。
ゲーム開始時にプレイヤースクエアに置くスタートカードはこの50枚の中に含める。 - ゼクス エクストラ、ゼクス オーバーブーストの上部および下部、シフト、トークンは入れられない。
これらのカードの使い方はデュナミス、ゼクス オーバーブースト、トークンの項を参照。 - 同じ名前のカードは4枚までしか入れられない。
絵柄違いや効果違いの同名カードもあるが、それらは合計4枚までしか入れられない。 - イグニッションアイコンを持つカードを、20枚ちょうど入れなくてはいけない。
こちらも20枚より多くても少なくてもいけない。 - ライフリカバリー、またはヴォイドブリンガーを持つカードは、それぞれ4枚以上入れてはいけない。
こちらは、4枚以下入れる、もしくは1枚も入れないという選択しても問題ない。
今のところ、ライフリカバリー、またはヴォイドブリンガーを持つカードは、すべてイグニッションアイコンも持っているので、
これらを4枚づつ採用した場合は、上記のルールと合わせてイグニッションアイコンを持ち、かつライフリカバリー、またはヴォイドブリンガーを持たないカードを、あと12枚入れなくてはいけない事になる。
その他の間違えやすい事
- プレイヤーカードは入れても入れなくてもいい。
今のところ入れないことにメリットはない。
逆にプレイヤーカードの名前を参照するカードをデッキに入れていないのなら、
入れることによるゲーム上のメリットもないと言える。 - エヴォルシードを持つカードに枚数制限はない。
エヴォルシードのアイコンはイグニッションアイコンと同じ位置に有るため誤解されやすいが、
ほかのデッキ構築時のルールに触れない限りは何枚でも入れていい。