読み:しこうちゅうだんぜつじんおうまんてぃすばーぐ
製品版
ゼクス 8/緑/プラセクト/11000 [起]<緑1>あなたのリソースにカードが13枚以上ある場合、ノーマルスクエアにあるゼクスを好きな枚数選び、 リソースにスリープで置く。この能力は1ターンに1回しかプレイできない。
イラスト:K2商会 フレーバーテキスト: ユグドラシルの糧になる気はないと。フン、雑草にも劣る、ゴミめ。 ~四皇蟲 断絶刃王マンティスバーグ~ (B15-105) ---- なんだって俺は人型なんだ。カッコワリィ……。己の宿命を呪うぜ。 ~四皇蟲 断絶刃王マンティスバーグ~ (P15-005)
複数のゼクスを一度に除去できるのは非常に優秀。
コストも緑1と軽い上にリソースに置くため再利用されづらく、チャージを与えないことでイグニッションによる危険性も回避している。
条件を満たしたこのカードを突破するのは容易くないだろう。
また、自分の攻撃済みのゼクスを対象としスクエアを開ければ、連続攻撃を行うこともできる。
自分のゼクスを除去する形になるため損失は小さくないが、終盤における詰めの段階であれば狙う価値は十分にある。
欠点としては、リソースが13枚なければ効果が有効とならない点が挙げられる。
緑を主軸とするデッキであれば達成自体は難しくないが、それでもこのカードを活かせるのは終盤近くになりやすい。
リソースを早急に増やしつつ、戦線も維持できるような構築が求められるだろう。
長らくマイナーなカードであったが、このカードをプレイヤースクエアに登場させられる芳醇装甲ロクワットビートルの登場で【プラセクト】の切り札としての地位を獲得した。
ネックであったリソース枚数も、雲を貫くセコイアビートルや凄艶大公ヘルソーンの登場で容易に達成できるようになっている。
【プラセクト】以外では、【深緑の中の夢幻 紅姫】で連続攻撃役として採用される。
深緑の中の夢幻 紅姫はこのカードをプレイヤースクエアに登場させられるうえ、大量にゼクスを展開できることから連続攻撃にともなう損失が少なく済む。
- 初となる人型かつ男性型のプラセクトだが、本人は自身の容姿をよく思っていないようである。
- 名前に「マンティス」とあるようにカマキリがモチーフらしく、イラストはとある特撮ヒーローを連想できるものとなっている。
変形二輪フレロビウムや暴走するバーサークバイク辺りと共にデッキを組むのも一興か。
- 名前に「マンティス」とあるようにカマキリがモチーフらしく、イラストはとある特撮ヒーローを連想できるものとなっている。
収録
- 起動!超神器 B15-105 <Z/XR>
- ゼクスポイントキャンペーン第15弾 P15-005 <PR>