読み:しんりょくのなかのむげんべにひめ
製品版
ゼクス 5/緑/ホウライ/7500 [自]【有効】スクエア【誘発】このカードがプレイされて登場する。 【効果】あなたのリソースにコスト7以上のゼクスが11枚以上ある場合、 「深緑の中の夢幻 紅姫」以外のあなたのリソースにあるゼクスを3枚まで選び、 リブートでゼクスのない◎のスクエアに登場させてよい。 ◎□◎ ◎◎◎ ◎◎◎ ▲
イラスト:竜徹 フレーバーテキスト: かつて理想を掲げた一人の姫君がいた。 ~翠嵐の侍 龍膽~ (B07-103) ---- みんなが楽しい国を目指して―――。 ~深緑の中の夢幻 紅姫~ (P07-003)
運命の相剋で登場した緑のゼクス。
登場した時に条件を満たしている場合、リソースからゼクスを登場させる効果を持つ。
条件の関係から必然的にコスト7以上のゼクスが登場するため、制圧能力は高い。
かなりリソースを溜め込まなければ難しいが、草華竜アイヴィーウイングを登場させることができれば、そこから更なる展開も狙える。
他にも強力な効果の多い高コストのゼクスを少ない消費で登場させることができるため、派手なフィニッシュやコンボを決めることができる。
反面、コスト7以上のゼクスを11枚もリソースに集めるのはかなり困難なため、専用のデッキ構築が求められる。
運用においても柔軟なプレイングが必要となる、非常に癖が強いカードと言える。
一方でリソースに用意するゼクスはコスト以外に指定がなく、登場させるゼクスに至っては一切の制限が無い。
ほぼ全てのコスト7以上のゼクスと組み合わせる事が可能であるため、コスト7以上のゼクスが出る度にこのカードの強化がなされると言っても過言ではなく、デッキの拡張性は非常に高い。
- 手札にこのカード1枚、リソースに古の夜陰 鵺2枚・鞭打機械スパンキング1枚・樹上の円月 檜扇2枚・四皇蟲 断絶刃王マンティスバーグ1枚を用意し、上記のカード以外でリソースにコスト7以上のゼクス10枚・青を含むゼロオプティマ5・リソース13枚を満たすとループが可能になる。
手順は以下の通り。
1. 深緑の中の夢幻 紅姫をプレイし、効果でリソースから古の夜陰 鵺2枚と鞭打機械スパンキングを登場させる。
2. 鞭打機械スパンキングの効果で、自身と深緑の中の夢幻 紅姫を手札に戻す。
3. 手札からコスト1になった深緑の中の夢幻 紅姫をプレイし、樹上の円月 檜扇2枚と四皇蟲 断絶刃王マンティスバーグを登場させる。
4. 樹上の円月 檜扇2枚の効果で、イグニッションアイコンを持つリソースを4枚リブートする。
5. 四皇蟲 断絶刃王マンティスバーグの効果で、樹上の円月 檜扇2枚と四皇蟲 断絶刃王マンティスバーグをリソースに置く。
6. 手札からコスト1になった鞭打機械スパンキングをプレイし、自身と深緑の中の夢幻 紅姫を手札に戻す。
7. 3に戻る。- 上記の場合、甲虫女王ヘルソーンをリソースに4枚揃える前提でも、必要となるリソースの最低枚数は19枚になる。
各カードは条件さえ満たせば手札にあっても始動できるため実際にはリソース18枚以下でも問題ないが、さすがに古の夜陰 鵺は優先してリソースに置いていくようにしたい。 - 樹上の円月 檜扇は春雷の大身槍 芹でも代用できる。
プレイしやすいイグニッションアイコンの枠をリソースを増やすカードにしつつ、リソースをリブートするゼクスをコスト7にでき効率的だが、エヴォルシードを採用する必要が出てくる。
コスト9でリソースを増やす効果を持つ麗色昆虫レディローズが最適だが、同時に亡霊光虫ゲンジファイアなどのトラッシュをリソースに置く手段も用意しておきたい。
- 上記の場合、甲虫女王ヘルソーンをリソースに4枚揃える前提でも、必要となるリソースの最低枚数は19枚になる。
- 2017年4月27日付でエラッタが適用されることが、2017年4月17日に発表された。
修正前のテキストは以下の通り。[自]このカードが登場した時、あなたのリソースにコスト7以上のゼクスが11枚以上あるならば、 「深緑の中の夢幻 紅姫」以外のあなたのリソースにあるゼクスを3枚まで選び、 リブートでゼクスのない◎のスクエアに登場させてよい。 ◎□◎ ◎◎◎ ◎◎◎ ▲
登場させる効果でも自動能力が誘発したため、他のリソースから登場させる能力を持つカードなどと組み合わせることでループが可能だった。
収録
- 運命の相剋 B07-103 <Z/XR>
- ゼクスポイントキャンペーン第7弾 P07-003 <PR>