金牛龍神ドラゴニック・タウラス / The BullDragonDeity Dragonic-Taurus
スピリット 7(4)/赤/光導・古竜/赤 Lv1<1>5000 / Lv2<3>8000 / Lv3<5>10000 Lv1・Lv2・Lv3【激突】『このスピリットのアタック時』 相手は可能ならば必ずブロックする。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 相手のスピリットがブロックしたとき、そのスピリットとシンボルの数を比べる。 そのスピリットより多いシンボル1つにつき、相手のライフのコア1個を相手のリザーブに置く。 Lv3『このスピリットのアタック時』 このスピリットの効果でシンボルを比べるとき、系統:「神星」/「光導」を持つ自分のスピリット1体につき、 このスピリットに赤のシンボル1つを追加する。
concept by 丸山浩 illustration: 安達洋介
人智を超えた世界に彼はいる。 ―星文学者リリア『八十八星夜話』牡牛座―
BS12【月の咆哮】で登場する赤のスピリット。
【激突】と強化版の貫通のような効果、貫通するときに味方の神星・光導の数だけシンボルを増やす効果を持つ。
Lv2までではただの【激突】持ちスピリット。ブレイヴなどでシンボルを増やせばこの時点から既に効果を発揮できるが、本領発揮はLv3からであろう。
「ブロックされたとき」に「シンボルを比べ、上回っている分だけライフに直接ダメージを与える」という特異な効果。自身の系統:光導もカウントするため相手がシングルシンボルであれば最低でも1点はライフに通り、通常の貫通持ちスピリットと同じように思われるが、貫通と違ってBPを比べて破壊する必要がないどころかBPを比べる間もなくブロック時に誘発する効果なので回避が非常に困難。ライフが残り少ない場合は、アタック宣言時にデルタバリアを使うか除去するくらいしか助かる方法が無い。龍星皇メテオヴルムで指定アタックが付いていたらジ・エンドである。
当然、他の神星と光導もカウントする。いずれもコスト5を超える大型スピリットばかりなので並べるのは難しいが、北斗七星龍ジーク・アポロドラゴンなどの使いやすいスピリットを予め並べつつ切り札としてこのスピリットを使うようにすれば無駄なく効果を発揮できるだろう。その際、牙皇ケルベロードなどのブレイヴも用意しておいてこのカードに合体させればワンショットキルがぐんと現実的になる。
対抗策としては先述のデルタバリアか除去、或いは【装甲:赤】などで【激突】を回避さえできれば(ライフで受けることになるが)超貫通よりはマシである。
- 青の神星や光導と相性が良い。ノーコストで召喚できる水星神龍メルクリウス・サーペント、レベルを最大として扱えるようになる海王神獣トライ・ポセイドス、そして何よりブレイヴすべてを光導にする天蠍神騎スコル・スピアとの相性は抜群である。
- 十二宮Xレアのカードには、レアリティの右にそれぞれその十二宮の通し番号が振られている。
金牛宮の番号は2であるためマークはIIが正しいのだが、このカードのマークはV、つまり5となっている。
これは誤植であると思われる。当初発表した際には既に間違っていたのだが、公式のすごいカード特集などでは修正がなされていたため、実際のカードでも修正されるものだと思われていたが結果は違った。
本来の5番目にあたる獅子宮の番号はどうなるのだろうかと思われていたが、獅機龍神ストライクヴルム・レオの番号は最終的に5であった。統一性がなくなってしまい極めて残念である。
関連
■系統
■効果関連
収録
- BS12【月の咆哮】X 01 V