鍛冶屋

Last-modified: 2023-10-31 (火) 09:53:00
収録拡張コストカード種別効果
基本4アクション+3 カードを引く

概要

カードを3枚引くだけというシンプルな効果のカードであり、ドローソースの代表格。
4コストと入手が容易ながら、3ドローという高パフォーマンスであり、単純に費用対効果が高い。
大量の財宝カードに1~2枚のアクションカードだけを加えて勝利を目指すステロデッキから、デッキを引き切ることで大量のコインを出すコンボデッキ(村鍛冶屋)まで、あらゆる戦術で重宝される。

利用法

  • 手札破壊系のアタック等で手札が増減していなければ、鍛冶屋を1枚使うだけで手札が7枚になる。
    手札が7枚もあれば、銀貨金貨を買うだけで8コインが出るようになり、属州を買い集めることが出来る。(鍛冶屋ステロ)
    地下墓所熟練工など、このカードの発展形のカードが次々と登場しているが、鍛冶屋のメリットは4コストという軽さである。
    初手3-4で銀貨-鍛冶屋で始められ、簡単にステロ戦法へと進められる。
  • さらに村系カードと併せて使うことで、1ターンに何枚もの鍛冶屋を使えるようになる。
    例えば16コイン+1購入を得て1ターンに属州2枚を購入するデッキも目指せる。(村鍛冶屋)

弱点

  • 鍛冶屋ステロは魔女で配られる呪い等の邪魔なカードへの耐性が低く、対策無しでは攻撃に専念しているプレイヤーの方が有利になる。
  • 村鍛冶屋は最初の手札の中に村系と鍛冶屋が揃わなければコンボが始められず、こちらも邪魔なカードが配られるとコンボが繋がりにくくなる。

関連カード

3枚以上のカードを引くターミナルアクションは多くの拡張で登場しており、いずれも鍛冶屋のバリエーションと言える。

拡張名前関連
基本議事堂ドロー枚数が増え、購入権も付く代わりに他のプレイヤーにもメリットがある。
陰謀パトロール3ドローに加え、デッキトップの不要なカードも回収してきれいにできる。
拷問人連続使用すると凶悪なアタック効果を持つ。
貴族+2アクションを出すモードと選択できる。
繁栄大衆相手のデッキトップを汚染する効果を持つ。
異郷辺境伯相手に1枚引かせた後で3枚になるまで捨てさせる、議事堂と鍛冶屋と民兵を足して3で割ったようなカード。
暗黒時代地下墓所デッキトップ3枚か、その下の3枚のうちからドローを選べる。
狩場単純にドロー枚数が4枚になったカード。
ギルド熟練工指定したカードはスキップできる鍛冶屋。
冒険山守購入権が付き、ドロー枚数が0枚と5枚を交互に行き来するカード。
帝国ワイルドハント使うたびに勝利点が溜まっていき、屋敷を獲得することで勝利点を回収できる。
王室の鍛冶屋5枚ものカードを引けるが、銅貨は捨てなければならない。
夜想曲プーカ呪われた金貨以外の財宝カードを廃棄した場合4ドローなので、差し引き3ドローの効果がある。
悲劇のヒーロー購入権が付き、手札が増えた状態で使用すると財宝カードになってしまう。
人狼昼フェイズに使うと鍛冶屋と同様に働き、余ったぶんは夜にアタックに回せる。
ルネサンス剣客条件は厳しいが、財源と宝箱を得られるかもしれないカード。
老魔女呪い撒き効果が付き、相手は手札に呪いがあれば廃棄できる。
移動動物園購入権付きで、すぐにカードを引くか、次のターンに引くか選べる。
行人最後に獲得したカードと同じコストになるカード。銀貨も任意で獲得できる。
同盟密使この効果でシャッフルしたとき追加効果が得られる。
略奪巡礼者4枚引き、そのあと手札1枚をデッキトップに戻すため、実質3ドロー。
乗組員次のターンの開始時デッキトップに戻る鍛冶屋。
プロモアヴァントサウナとのコンボが強力。カット目的で単体で購入した場合も、鍛冶屋として活躍可能。

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