プーカ

概要

財宝カードを廃棄する代わりに4ドローするアクションカード。
銅貨を廃棄すれば圧縮と手札強化を同時に行う強力な動きが可能。終盤、廃棄する財宝がなくなってくると使いにくくなる。
また、初期デッキの銅貨1枚が呪われた金貨と入れ替わるため、初手のプーカ購入も可能となっている。
呪い獲得と引き換えに瞬間的に出力を上げるが、特に財宝廃棄のプーカと組み合わせるとデッキ劣化が著しく早くなることには注意。

利用法

• 埋蔵金や宴会で獲得した銅貨を廃棄しながらドローする。
• カメレオンの習性を使うと、財宝カードと引き換えに4コインを得られるアクションになる。

詳細なルール

• 財宝カードを廃棄しないことも選べるが、その場合ドローはできない。
  • 財宝カードを廃棄した場合、カードを4枚引かなければならない。
• プーカを使用するゲーム開始時に、初期デッキの銅貨1枚を呪われた金貨に入れ替える。
  • 入れ替えた銅貨は、サプライの山札に戻す。
• プーカの使用時効果は①手札のカードを廃棄し、廃棄置き場に置く→②ドロー効果を得る、という二段階の処理である。
  • ①でのカード廃棄に対して廃棄時効果が誘発するタイミングは①の直後であり、②の後ではないので注意。
    • 例えば、プーカの効果でカードを廃棄した際、手札の青空市場でリアクションできるのは①の直後である。よって、②の追加効果を処理した後は、カード廃棄にリアクションを誘発できるタイミングは過ぎている(ので、②のドローで引いた青空市場で、①の廃棄に対してリアクションすることはできない)、という処理となる。
    • 同様に、プーカの効果で呪いの鏡を廃棄した際、呪いの鏡の廃棄時効果(手札のアクション1枚を捨てて幽霊獲得)を処理できるのは①の直後である。よって、②の追加効果を処理した後は、呪いの鏡の廃棄時効果を誘発できるタイミングは過ぎている(ので、②のドローで引いたアクションを捨て札にし、幽霊獲得する動きはできない)、という処理となる。

関連カード

余談

• プーカとは

コメント

• 山師がいるだけで欠点が大幅に緩和される。初手プーカは有力候補になるだろう。 -- 2023-04-14 (金) 14:41:02