【性格】

Last-modified: 2024-04-18 (木) 22:37:35

概要

【プレイヤーキャラクター】の性格。
DQ4~DQ8、DQ11では予めストーリー設定の一つとして決められているが、【キャラクターメイキング】制である作品では各PCにそのような設定が無く、特にFC版DQ3ではプレイヤーが各自独自に決めて想像したりしてゲームを進めることになる。
そしてそのDQ3のリメイク版にてシステムとしての「性格」が導入され、DQM1・DQM2やモンパレ、バトルスキャナーでも採用された。
 
性格は単語で表現され、主にステータス画面で表示される。リメイク版DQ3では成長率や一部のNPCの台詞に、モンスターズではお見合いの相性などに影響している。
性格を後天的に変える手段は様々だが、【本】を使用することで変えることができるのは両作品で共通している。
しかし、リメイク版DQ3の場合何も知らずに成長率がいまいちな性格を選んでしまい勇者が弱い、イベントで性格がすぐに変わってしまうなどの問題点もある。
 
DQ9やDQ10はキャラメイキング制でありながら性格システムは導入されなかったが、通信交換要素のある作品ではプレイヤーのプロフィールの一つとして設定できることがある。
 
参考までにDQのルーツの一つであるWizardryでも性格(アライメント)は存在したが、あちらは善・悪・中立の三種類しかなく、性格の種類によって呪われる装備があったり、職業が制限されたり、酒場で仲間を加える際に善と悪の混合パーティが組めないといったもので、DQの性格システムとはだいぶ趣旨が異なる。

DQ3(リメイク版)

46種類(SFC版以外では45種類)あり、そのキャラクターの成長率に影響を及ぼす。
【ごうけつ】なら【ちから】が上がりやすく、【でんこうせっか】【すばやさ】が上がりやすい、といった具合である。
中には男性専用・女性専用の性格も存在する。
それぞれの性格の詳しい成長率補正などについてはこちらのページから各性格を参照。
 
なお、この補正による伸びは「素の伸び×補正値」なので、素で伸びやすいステータスほど絶対値の増減が影響を受けやすくなるため、カンストしていなければ原則長所を伸ばす補正を最優先に考えておくこと。
仮に最終的に【たいりょく】が200・【かしこさ】が10伸びるという場合(ここまで極端な職は実際ないが)、それぞれに±10%ずつの補正がかかる性格だと、長所を伸ばした場合は体力220・賢さ9、短所を補うと体力180・賢さ11伸びることになるが、この差を種で補う場合前者が【かしこさのたね】1つで余るぐらいなのに、後者は【スタミナのたね】が最低7つは必要になる。
どちらも敵のドロップ率は同じ1/64(GBC版は1/32)なのでどっちがマシかは言うまでもないだろう。
 
ただし、長所を伸ばすことばかり考えてそれ以外を疎かにするのは頂けない。
例としては【きれもの】。賢さのプラス補正は全性格中最大なのだが、反面体力に大きなマイナス補正が掛かってしまうため、【魔法使い】の性格をこれにすると賢さ(MP)は爆発的に伸びる代わりに体力(HP)が極端に低いピーキーなキャラが出来上がる。
これはこれでハマれば強いのだが、決して扱いやすくはないため「賢さを伸ばすためには切れ者一択!」とは言い難いわけである。
快適にゲームを進めたいのならバランスが大事。
……とはいえ慣れたプレイヤーであるなら、敢えてそういった特化キャラを作って冒険するのも一興ではある。そのあたりの案配はプレイヤーの手に委ねられている。
 
勇者の場合、ゲーム開始時に行われる【性格診断】によって最初の性格が決定される。
他のキャラクターの場合は、【ルイーダの酒場】に登録する際の「たね」の使い方によって決まる。
この時、【職業】ごとに絶対になれない性格があるので時間を無駄にしないように。
勇者の場合は手順さえ知っていれば確実に狙った性格にすることもできるので、自分好みの性格で冒険を始めることも可能。
 
また、【装飾品】を装備したり、【本】を使うなどして後天的に性格を変えることも可能。
前者の場合は、性格の変化する装飾品を装備している間のみ性格が該当するものに変化し、外すと元に戻る。
後者の場合は、完全に本人の素の性格自体が変化するため、若干の注意が必要。
また本のほとんどは非売品の個数限定アイテムなので、うっかり使ってしまうと取り返しがつかない点も留意すべし。
その他、作中でのイベントや、【すごろく場】の『?』のパネルに止まった際に性格が変化することもある。
 
なお、性格によっては【ダーマの神殿】で転職をしようとする際や、ランシールにある【ちきゅうのへそ】から帰ってきた際などに、【神官】から言われるセリフに変化が生じることもある。
 
解析が進んだ現在では、レベル帯によってアップするステータスがほぼ決まっていることが判明している。その為、情報がなかった時代は全ステータスがアップする【セクシーギャル】が一番効率がよいと思われていたが、これは最後まで同じ性格でいた場合の話であり、現在ではレベル帯により伸びやすいステータスに合わせてその都度性格を変更していった方が効率がよいと分かっている。
特にレベル50手前くらいからレベルが上がってもステータスが上がらないこともあり、運が悪いと最大値まで上がらないこともある。
 
大まかにいうと勇者や【戦士】など、特化して強い職業の場合は、力や体力はそれほどボーナスがないセクシーギャルより【タフガイ】や豪傑などの特化系を切り替えて使った方が無難(【武闘家】の場合は素早さも重要なので少々別)。
一方、全体的に伸ばしたい【賢者】などにはセクシーギャルのように全体的に伸ばせる性格は相性がよい。
 
……もっとも、飽くまでこれは「レベルアップ時の効率だけを重視した場合」の話。
RPGらしく「ロールプレイ(=役割を演じる)」を大事にするプレイヤーであるなら、キャラの性格をコロコロ変えるのはあまりよろしくない(逆に「能力値のために自ら性格を変化させるキャラ」としてロールプレイするのもありだが)。
また性格システムが導入されたそもそもの目的も「同じ職業であっても性格次第で能力が変化する」ことを楽しんでもらうものであるため、効率重視で常に同じような育て方をするのはある意味性格システム自体の否定にもなってしまう。
 
キャラの「個性」を楽しむか、それとも飽くまで「能力値」だけを追求するか、この辺りはやはりプレイヤー次第である。

装備すると性格が変化する装飾品

使うことで性格を変化させる本

DQ6(DS版)

【すれちがい夢告白】を設定する際にプロフィールの一つとして選択する。全62種類。
DQ3の性格に混じりオリジナルのものも多いが、本作では「◯◯ずき」(やきゅうずき、ゲームずき、など)という、性格というよりも趣味のアピールを兼ねたようなフレーズが多い。「ブログちゅうどく」という時代を反映させるものも。

DS版DQ6でのオリジナル性格一覧

DS版DQ6でのオリジナル性格一覧:

まじめ、サッカーずき、クール、ナルシスト、ひとみしり、いたずらずき、おこりんぼ、しんせつ、かもく、ふとっぱら、やきゅうずき、ほうこうおんち、ふとももフェチ、おませ、テクニシャン、おどりずき、のんき、がんこ、きちょうめん、くいしんぼう、おわらいずき、どくしょずき、マイペース、おひとよし、こあくまてき、おしゃれずき、ダンディー、はずかしがりや、らくてんか、いいわけじょうず、まんがずき、カラオケずき、えいがずき、ゲームずき、おんがくずき、ぱふぱふずき、ブログちゅうどく、のれんにうでおし、かわりもの、エレガント

DQ7(リメイク版)

【モンスターパーク】または【インターネット酒場】で、通信要素で配布する【すれちがい石版】(モンスター石版)を設定する際にプロフィールの一つとして選択する。全64種類。
前作のものから「◯◯ずき」が「おしゃれずき」以外削除され、代わりに新たなオリジナル性格がリスト末尾に追加されている。それ以外はほとんどが前作の流用。

リメイク版DQ7での新規性格一覧

リメイク版DQ7での新規性格一覧:

ひとりよがり、ひきょうもの、しんけいしつ、しっとぶかい、かわいい、やさしい、ゆうかん、おしゃべり、やんちゃ、いじっぱり、わんぱく、むじゃき、じょうねつてき、れいせい、どりょくか、しゃこうてき、どくそうてき

DQ8(3DS版)

配布する【ポストカード】の設定において、プロフィール内のキャッチコピーの一つとして、他のフレーズと組み合わせて「性格」を使用できる。
DQ3のラインナップにオリジナルのものを加えた67種類。前者はDQ3からそのままのかな文字表記に対し、後者は漢字混じり表記になっている。

3DS版DQ8でのオリジナル性格一覧

3DS版DQ8でのオリジナル性格一覧:

我慢強い、がんばりや、気が強い、きさく、几帳面、器用、きれい好き、ごうじょう、神経質、ちょい悪、強い、ツンデレ、天才、天然、粘り強い、不器用、不真面目、真面目、ワイルド

DQ10オンライン

【仲間モンスター】【アスフェルド学園】でのプレイヤーに設定されているが、ステータスには一切影響しない。

DQ11(3DS版)・DQ11S

【冒険の書の世界】にリメイク版DQ3の性格システムを元ネタとしたクエスト【教育ママの苦悩】がある。
 
3DS版では同機のDQ7やDQ8と同じく【すれちがい通信】でのプロフィール【性別】などとともに設定できる。
ラインナップはDQ3のものをそのまま流用しており、それに加えてオリジナルの「ヘンタイ2号」と「ないしょ」が追加されている。

DQM1

モンスターズでは、戦闘時の特殊行動や、【お見合い】時の相性などに影響する。
こちらでは「勇気」「知恵」「優しさ」という隠しパラメータがあり、それぞれ0%~100%のいずれかの値になっている。
その値の組み合わせによって性格が決定される。
 
例えば、
「勇気:100%」「知恵:100%」「優しさ:100%」なら「ねっけつかん」。
「勇気:100%」「知恵:0%」「優しさ:100%」なら「いのちしらず」。
「勇気:0%」「知恵:100%」「優しさ:0%」なら「こうかつ」。
「勇気:50%」「知恵:50%」「優しさ:50%」なら「ふつう」、といった具合である。
それぞれの性格の各数値の目安などについては【性格(一覧)】のページから各性格を参照。
 
これらの値は基本的に普段どんな【作戦】を指示するかによって上下する。
【ガンガンいこうぜ】では「勇気」が上がり、「知恵」が下がる。
【いろいろやろうぜ】では「知恵」が上がり、「優しさ」が下がる。
【いのちをだいじに】では「優しさ」が上がり、「勇気」が下がる。
【めいれいさせろ】ではいずれの数値も上下しない。
そして戦闘から逃げると「勇気」が下がっていく。
ただし、これらの数値は【たたかう】を選択して一括で行動を決定した場合は予め選択していた作戦に関わらず一切変動しない。
各モンスターに「作戦を指示する」ことによって行動を決定した場合に上下するので、性格を変えたいならば毎ターン直接作戦の指示を出す必要がある。
また、実際の増加量に関しては各モンスターのLvによって影響を受ける。
Lvが低い時ほど増加量が多く、逆に高くなるほど増加量が少なくなり結果的に性格変動が起こりにくくなる。
減少量は基本的に作戦問わず一定だが、例外として戦闘から逃げた場合の「勇気」の減少量はLvによる影響を受け、Lvが低い時ほど減少量が多くなる。
ちなみに、いかなる条件下であっても1回の選択による増加量は減少量を上回るため、3つの作戦をローテーションで指示すれば少しずつだが全ての数値が上がっていく。
 
また、「性格」には直接影響しないが、「やる気」という隠しパラメータも存在する。
「めいれいさせろ」以外の作戦を指示すると微量ずつ上昇し、「めいれいさせろ」で直接行動を指定すると微量ずつ減少していく。
また、戦闘から逃げた場合は大きく減少してしまう。
こちらは一部の「特殊行動(下記参照)」の発生率に影響している他、上述の3つの数値の上昇量にも影響する。
やる気が一定以上ある場合は、作戦選択による増加量と逃げた際の減少量が多くなり、結果的に性格が変動しやすくなる。
 
なお、今作でも「本」が登場しており、今回は上記の数値に変化を与えるという効果がある。
これらの本を上手く用いれば、【モンスター】を自分の望む性格にすることもできるようになる。
但し、Lvが高いと効果がないこともある。
それぞれの本が各値に与える影響は以下の通り。

 
さらに、性格によっては戦闘中に特殊行動を取ることもある。
各値が高ければ高いほど、あるいは低ければ低いほど、該当する特殊行動の発生率が上がる。

50%以上にする50%以下にする
勇気『全力攻撃』
攻撃が【会心の一撃】になる。
『守りを固める』
受けるダメージを半減させる。
知恵『集中』
補助系特技の成功率上昇。
『ムキになって反撃』
【やいばのぼうぎょ】使用時の成功率が上昇。
優しさ『やわらかな光』
回復系特技の消費MPを0にする。
『敵を盾にする』
【うけながし】使用時に攻撃が必ず敵に当たる。

その他、「やる気」の数値に応じて発生する特殊行動もあり、「やる気」が高い場合は、『気合』(与えるダメージが1.5倍)が、「やる気」が低い場合は、『ごろりと寝転がる』(【みかわしきゃく】使用時の回避率が上昇)が発生することがある。
ちなみに、この特殊行動の関係で、対戦においては「ねっけつかん」の性格が最もベストな性格と言われている。
 
【お見合い】時の相性に関しては、そのものズバリ「相性」である。
それぞれの性格の組み合わせによって相性が「良い」か「悪い」かの2つに分かれており、「良い」ならお見合いは確実に成功、逆に「悪い」なら確実に失敗になる、というシンプルなもの。
ちなみに「にんじょうか」の性格はどんな相手とでもお見合いを成功させることができる。
各値の割合は「勇気:0%」「知恵:100%」「優しさ:100%」。優しさと頭の良さがモテる秘訣か。
また、最もお見合い成功率が低い性格は「なまけもの」。当たり前と言えば当たり前か。
相手になってくれるのは上記の「にんじょうか」と「うっかりもの」「のんきもの」「おひとよし」だけである。
お見合いの相性については、ページ下の一覧表を参照。

DQM2

基本的な仕様に変化はないが、一部の性格の名称が変更されている。
また、【連携特技】の発動率にお互いの「性格」の相性と「やる気」の高さが影響している。
さらに、お見合いの相性が細分化され、子供の能力値が底上げされる組み合わせや、両親が一定の条件を満たしていないと成功しない組み合わせも存在する。

DQM1・2(PS版)

性格の名称はGB版DQM2に準じているが、それぞれの性格ごとに独自の特殊行動が設定されるようになった。
このため、一概に「ねっけつかん」がベストな性格とは言えなくなっている。
また、お互いの性格に関係なくお見合いが成立するようになった。
戦闘終了後にモンスターの性格が変わった際、「○○の せいかくが △△から ××になった!」というメッセージが表示されるようになった。
【にげる】が原因で性格が変わった場合は「○○の せいかくが ××に かわってしまった!」というメッセージになる。

「お見合い」相性一覧

DQM1

「○」はお見合いが成功する。「×」はお見合いが失敗する。


 















 







 













 

 












 





 

























 




 




 






















 






【ねっけつかん】×××××××××
【だいたんふてき】×××
【いのちしらず】×××××
【いっぴきおおかみ】×××××××××××××××
【みえっぱり】×××××××××××××
【らくてんか】×××××
【うぬぼれや】×××××××××××××
【たかびしゃ】××××××××××××××××
【ちょとつもうしん】×××××××××
【れいせいちんちゃく】×××××××××××××
【きまぐれ】××××
【おせっかい】××××
【きれもの】××
【ふつう】××××××××××××
【あわてもの】×××××××××××××
【がんこもの】×××××××××××××××
【ひねくれもの】×××××××××××××××
【わがまま】×××××××××××××××××
【にんじょうか】
【ゆうじゅうふだん】×××××××××
【うっかりもの】×××××××
【ぬけめがない】×
【のんきもの】×××
【おひとよし】×××
【こうかつ】××××
【おくびょうもの】××××××××××
【なまけもの】×××××××××××××××××××××××

DQM2

「◎」はお見合いが成功する上に、子供の初期能力が上昇する。「○」はお見合いが成功する。
「△」はお互いのレベルが40以上かつ+値が5以上の場合のみお見合いが成功する。「×」はお見合いが失敗する。


 




 












 

 
















 












 





 





 






 




 



































 






【ねっけつかん】××××
【じょうねつか】×××××
【はてんこう】××××××××
【がんばりや】×××××
【せっきょくてき】××××××
【だいたんふてき】××××××××
【うぬぼれや】××××××××××
【たかびしゃ】××××××××××
【いのちしらず】××××××
【れいせい】××××××
【そぼく】×××××
【おせっかい】××××××××××××
【きまじめ】×××××××
【じゅんすいむく】
【かってきまま】××××××
【じこちゅうしん】×××××
【いじっぱり】×××××××××
【わがまま】××××××××
【ずのうめいせき】×××××
【うちき】×××××
【おひとよし】
【ずるがしこい】×××××××
【おんわ】××××
【のうてんき】×××××××
【れいけつかん】×××××××××××
【おくびょうもの】×××××××××××
【なまけもの】

イルルカ

ジョーカーからの仕様上基本的には廃されているが、【モントナー】にのみ設定。
ゲーム開始時にモントナーを作成する時か、【モントナーの宝珠】を使って作り直す時に決められる。
今作ではステータスの伸びではなく、上限値(【個体値】)に影響する。
選べる性格は【がんばりや】【じょうねつか】【ゆうかん】【ふつう】【まけずぎらい】【せっきょくてき】【れいせい】の7つ。「ふつう」は補正がなく、他の性格は必ず上がる能力と下がる能力が2つずつあるので、基本的に好みで選んでしまって問題ない。

イルルカSP

モントナーの性格によって自力習得する特性が変化するようになった。詳細はモントナーの項目を参照。

モンパレ

リメイク版DQ3と同様、モンスターの能力の成長に影響する。どこパレには未実装されていない。
レベルアップによる補正と配合による+値に応じた補正とでは伸び方が異なる。
該当項目

バトルスキャナー

モンスターをチケットに封印する際にランダムに選ばれ、性格によってステータスにプラス補正がかかる。モンスターと相性が良い性格だと全ステータスが大きく上がり、チケットに王冠マーク(相性が良い場合は青、最高に良い場合は赤)が刻まれる。
王冠マークがつく性格は良相性(銀冠)だと全ステータスが0.05倍ぶんプラス、最高相性(金冠)だと0.1倍ぶんプラスされる。
 
上昇値は1.01倍、1.05倍、1.1倍、1.15倍、1.2倍、1.3倍の6段階だが、1.3倍の性格が最高相性になっているものは1.4倍となり実際には7段階あることになる。特に【かぜひかない】【ロマンチスト】【いいんちょう】あたりはそれを最高相性に設定されているモンスターに合致した性格となっているパターンが多く、それらが元々高いステータスを持っているのも相まって大きな補正がかかるのだ。
【冒険の書】のステータス表示画面では「ほんの少しアップ~とても大幅にアップ」とざっくりした表現となっており、実際の上昇値は元々のステータスと比較して逆算するしかない。
 
性格の決定はスロットによって行われるので頑張れば目押し出来ないこともない。
ちなみにそのスロットは二匹の【ドラキー】が運んでくる。

スキャンバトラーズ

廃止された。
これによりドラキーの数少ない見せ場(?)がなくなってしまっている。

ウォーク

2021年9月12日に実装された「仲間モンスター」に設定されている。
登場する性格は【いっぴきおおかみ】【おせっかい】【きれもの】【ずのうめいせき】【ちからじまん】【ぬけめがない】【むっつりスケベ】【おおぐらい】の8種類。
性格によって各ステータスの伸び率、およびバトルでの行動傾向が異なる。バトル中にモンスターへ指示を出すことはできないので、【作戦】のようなものだと説明されている。