マークフィアー

Last-modified: 2015-10-13 (火) 23:38:41

マークフィアー【Mark-vier】

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ファフナーノートゥング・モデル4番機。パイロットは春日井甲洋
両肩に大型武器を装備できるハードポイントを有する中距離支援型。
同型機はマークアハト

武装

「機体のバランスをとるためにソードやシールドといった重い武器を装備する事が多い」(DVD第3巻付属リーフレット参照)との事だが、本編ではペイント弾(訓練用)とゲーグナーのみの使用に留まっている。

登場作品・パイロットおよび主な活躍

『蒼穹のファフナー』/春日井甲洋

マークゼクス消滅後、マークドライと共に模擬戦を経て実戦投入された。アルヴィスに酷似した人工島の調査のため、マークエルフと共に派遣されたが、施設内に閉じ込められた溝口と真矢を救出途中にフェストゥム・コアギュラ型に襲われ、搭乗者の甲洋が脳中枢を同化されてしまう。コクピットブロックごと甲洋を救出した際に機体は放棄。残されたコアは後に人類軍に機体ごと回収され、マークニヒトのコアとして再利用される。

『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』/春日井甲洋

アルヴィスでは欠番機となっていたが、甲洋自身をコアとしたマークフィアーとして、苦戦を強いられていたファフナー・パイロット達の元に駆けつけ、援護にあたった。以降の第二次蒼穹作戦でも春日井甲洋/マークフィアーとして竜宮島防衛班で参戦。マークニヒトとの戦闘により機体は破壊されたが、甲洋のコアは辛うじて戦線離脱に成功している。

その他

  • 無印のOP映像でメデューサを使用するシーンがあったが、本編では未使用に終わった。
    • 『HEAVEN AND EARTH』以降は主武装として用いている。
  • 小説版では偵察・攪乱に長けた「スピード型」とされており、機体カラーも青灰色となっている。