マークドライ 【Mark-drei】
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ファフナー・ノートゥング・モデル3番機。
同型機は、マークアイン、マークツヴァイ、マークエルフ。
武装
咲良が搭乗する際はピラムを用いた接近戦が多い。
また、パンチ用の装甲板の他、ピラムと共にスコーピオンも装備した事もある。
蒼穹作戦ではルガーランス、スコーピオン、小型イージスの3種類を使用。
登場作品・パイロットおよび主な活躍
『蒼穹のファフナー』/要咲良⇒カノン・メンフィス
マークゼクス消滅後、マークフィアーと共に模擬戦を経て実戦投入された。
第21話にて、パイロットの要咲良が同化現象で昏睡状態に陥ったため、蒼穹作戦決行時は因子の移植・定着に成功したカノン・メンフィスが搭乗した。
『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』/羽佐間カノン⇒要咲良
竜宮島に襲来したエウロス型にマークザイン?が苦戦した際、マークジーベン、マークアハトと共に加勢。この時点ではカノンが搭乗していたが、戦時体制移行時にパイロットに復帰する事になった咲良が再び搭乗者となった。近接攻撃を好んだ無印の時と異なり、本作では咲良の精神面の変化によって最適装備が変更されたため、リンドブルムを装備した空戦型として運用されている。第二次蒼穹作戦ではマークアハト、ゼロファフナーと共に遊撃を担当。
『蒼穹のファフナー EXODUS』/要咲良
咲良のパイロット引退に伴い、マークアハトと共に無人機の研究に使用されていた。
SDP発現による新同化現象の臨床データ収集と戦力補強のため、再びパイロットに志願した咲良と戦線に復帰する。
スレイプニール・システムを搭載した小型無人機(トルーパー・モデル)数機を駆り、近接戦を担当。
SDPはトルーパー・モデルを最大26機発生させる「増殖」で、増殖したトルーパーは倒しても再び発生するが、変性意識の変化や体温の極端な上下等といった形で負担が発生する模様*1。
第19話にてエインヘリアル・モデルとして改修されており、第三次蒼穹作戦以降はマークツヴォルフと共にリンドブルムを装備した空中迎撃も行っている。
その他
- 小説版では、7人ものパイロットを死へ追いやった事から「黄色い棺桶」という異名を持つ。