日野道生

Last-modified: 2014-12-31 (水) 19:39:56

日野道生【ひの みちお】

日野道生.png

新国連人類軍に所属する凄腕のファフナー乗りで、メガセリオン・モデルのパイロット。
「666(トリプルシックス)」という特別な機体刻印番号を与えられている。
元は竜宮島の住民だったが、5年前に父・洋治と共に離島していた。
額に巻いた赤いバンダナがトレードマーク。
【CV:堀秀行】

プロフィール

  • 生年月日:2121年6月23日(蟹座)
  • 血液型:O型
  • 身長:185cm
  • 体重:71kg
  • 好きな物:牛乳、料理

人物像

二枚目半の陽気な青年。子供達のために自ら憎まれ役を引き受けた事もある。
飄々としているが、島を離れてからはパイロットとして各地を転戦しており、実戦経験は豊富。
指揮官としても優秀で、的確な判断能力で部下を導いてきた。

弓子とは島にいた時から恋人同士だったが、道生が何も言わずに離島してからは、音信不通状態だった。しかし、人類軍の竜宮島上陸時に奇しくも再会する事となり、狩谷からバーンズが島を爆破させるつもりだという意図を聞かされ、人類軍を脱走。以降は、島に戻り、よりを戻した弓子と同棲生活を送る事になる。

島を離れたのは、愛する弓子を守るため、という思いによるものだが、父親の研究に役立ちたいという思いの他に、自身の好戦的な性格も関係している。
メガセリオン・モデルは変性意識下の影響を受けないものの、父の洋治曰く、思考の防壁を形成する過程で多少暴力的な面が強く出るとの事。
また、メガセリオン搭乗による心理的重圧や激戦に耐えられるのは、「弓子を守りたい」という思いが強く働いているためである。

一騎達にとっては頼りになる兄貴的存在だが、弓子によると少年時代は「臆病で情けなくて目立ちたがり屋な女好き」で、(弓子に)格好良いところを見せようとしては失敗していたらしい。

家族構成

  • 日野洋治
    • 父親。人類軍の参謀本部に所属する技術者。
  • 日野恵
    • 母親。本編第1話にて死亡。

登場作品

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【蒼穹のファフナー】

25歳。初登場は第11話だが、第1話の日野恵の会話にて、存在が示唆されていた。
人類軍のエースパイロットだったが、脱走した第17話以降は竜宮島の戦力として活躍。
第23話ではマークアイン?に搭乗し、奮戦するも生還間際でマークニヒトに捕まり戦死した。

【蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH】

作中には未登場だが、弓子と写った写真が作中に登場している。
また、弓子との間に生まれた娘・美羽が作中における重要人物として登場。

【Pleface of 蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH】

作中には未登場だが、一騎の回想等で名が挙がっている。

その他

  • メガセリオンの操縦技術の高さから、「マスターセリオン」の異名を持つ。
  • 人類軍在籍時にはフェストゥム以外、すなわち人間同士で戦った経験がある事を後に語っている。戦った相手の中には道生と同年代の者もいたとの事。
  • 島に戻ってからは、平時は中学校の用務員(?)を務めているらしく、校庭の手入れをしている姿が描かれている。