システム/【オートバトル】

Last-modified: 2024-04-21 (日) 00:34:05

その名の通り、プレイヤーが操作しなくても自動で敵と戦闘を行う機能のこと。
広義にはボタン固定や連射パッドを使って自動化した場合もオートバトルに含まれる。
 
オートレベルアップやレアアイテム獲得の為の作業プレイのお供他、ATBでのコマンド入力を省くことによる速攻などに利用される事もある。
全てCP任せになったり、個々にAI設定出来たり、バーサクを使用して特定のキャラのみオートにしたりと作品によって形態は様々。
 
プレイヤーの負担を軽減してくれる反面、融通が利かないこともある。当然の事だが、安全に行うためにはプレイヤー自身が攻撃役と回復役の設定を行い、味方が死んだりハマったりしないようあらかじめ何をするか整えておく必要がある。
FFで本格的にフルオートが導入されるようになったのはPS以降。


何故かナンバリング作品では(リメイク版を除いて)搭載されていないことが多い。
ただしシステムとしては存在していない作品でも擬似的に行うことが可能な場合もある。

  • キャラクターのカスタマイズ性の強いかつリアルタイム性のバトルの多いFFだとよほどAIの頭がいいか、FF12の様に細かく設定しないとうまく機能しないためだと思われる。上記で挙げられているドラクエシリーズなんかだと燃費の悪い技を連発してしまうなどの問題があるため、相当上手く作らないと逆にいらない子になってしまいがち(AIの傾向としてフレーバーとして意図的に設定している場合もある)。

関連項目:【ガンビット】【AI設定】


ピクセルリマスター版共通仕様

直前に入力したコマンドを自動で繰り返す仕組みになっている。
バトル中、オートモードにするか手動入力にするかはボタン一つで常時切り替えが可能である。
オートにしていても、MP切れなどでその行動が続けられなくなった場合、「たたかう」に切り替わる。
また、オートモード中だと進行が高速化される。


ターゲット選択に関しては、直前の行動通りにならない場合がある。
たとえば、ケアルなどの回復魔法を敵に対して使用し、それをオートモード化してもケアルのターゲットは味方になってしまう。
これは、ファイアなどの攻撃魔法を味方に対して使用した場合も同様である(オートモードではターゲットが敵側になる)。
FF2の熟練度上げなどで、「どうしても回復魔法を敵に対して繰り返し使いたい(あるいは攻撃魔法を味方に対して繰り返し使いたい)」場合は、
単体掛けでなく全体掛けにすると、ちゃんと選択した側に魔法を使ってくれるようになる。

FF3(PSP版)

戦闘中ならばいつでもセレクトボタンでON・OFFの切り替えができる。
オートバトル中に味方にターンが回った場合、
カーソル位置が「初期」なら「たたかう」を、「記憶」なら直前に選んだコマンドを自動で実行する。
詳細は下記のFF4CC(PSP版FF4)と同様。
ただ、4人目の行動を確定するまでやり直しが効く点と、
3D故にPSP版リメイク3部作と比べて戦闘のテンポが遅いため、多用することになるだろう。


学者の「しらべる」を使用した時は手動でメッセージを送らなければならず、オートバトルが中断されてしまう。


装備を変更した直後のバトルでは「たたかう」にセットされている。
装備変更後はセットしなおすことに注意。


DS版FF4のと違って動作が全て早送りになる。
むしろそれを目当てに使うことの方が多いと思う。


オートにしたままで戦闘を終了すると、次回の戦闘がオートで開始され、速攻で勝手にコマンドが選択されてしまう。
なので戦闘終了時にはOFFにするクセをつけたほうがいいだろう。
一応、「オートで戦闘開始→コマンド確定前にオート解除」とすることもできるが、入力タイミングは非常にシビア。

FF4

擬似的なオートバトルといえる状態異常のバーサクが初登場。
これに合わせて魔法の方の効果もFF2のものから変更された。
また、下記の通りリメイク版では本格的なオートバトルも導入されている。

FF4(DS版)

DS版FF4で追加されたシステム。
戦闘中にXボタンを押すと自動的に入力してくれる。解除も同じくXボタン。
何を入力するかは移動中のメニューから「アビリティ」で変更できる。


たたかう」と全体化できない魔法やアイテムは前方にいる敵から順番に狙う。ターゲット分散はしない。
全体化できる魔法は全体にかける。


ひとつしか入力できない事を考えると劣化ガンビットな気がしてならない。

  • しかし、アナログ時代のオートバトルはそれが当たり前だったので、殊更悪い訳ではない。

レアアイテム狩りをする時などは、大量のアラームと充分に戦えるだけの適度な準備をした上でテレビでも見るなり漫画でも見るなりしながら、オートバトルで戦いましょう。


タイムロス無しでコマンドを実行できるため、ボス戦の開幕に素早く行動したい、という場合にも有効。
制御システム戦などで活用したい。


これにより実質5種類のコマンド(+「アイテム」)を付けることが可能になっている。


LIVE A LIVEでも、事前に選択した技をXボタン一発で使えるという似たようなシステムがあった。
ほとんど一つの技しか使わないようなキャラもいたので非常に便利だった。


防御しながら逃げたりロッドを一発で呼び出せたりと工夫次第で快適にプレイできる。
DS版を良リメイクたらしめる要素の一つ。

  • しかし、今回は敵の攻撃が激しく全滅の危険性が高めなので、実際には瞬時に発動できるアビリティやよく使うアビリティを装着して使うのが現実的な運用法だと思われる。

今では早送り機能がついていることが多いが、この頃はまだついていなかった。
PSP版では早送りできたのに、iOS版では早送り機能が搭載されていない。


実質的に戦闘中に使えるアビリティを一つ増やすために使うこともある。
たとえば、戦闘開始時に一回だけ使えばいい
うそなき」や「せいしんは」「スロウ」「たつまき」などをオートコマンドにしておいて、
戦闘開始時に一旦オートにしてこれらのアビリティを使い、
以降は自分で操作して戦う、などといった運用法がある。


元来沈黙でも大地のハンマー等の魔法効果のある武器のアイテム使用は可能だが、
オートコマンドでセットしていた場合は何故か「たたかう」に置き換わってしまう。
オートバトルの機能が「沈黙状態だと魔法効果のあるアイテムの使用も不可」だと誤認しているようだ。


「ウェイト」状態で使ってみると、手動のコマンド入力時よりもややタイムラグが発生するのが地味に悩ましい。
少しでも素早く行動したいなら活用は控えた方がいい。

  • だがATBゲージが同じタイミングになっていれば複数人の行動が一度に決定されるので
    他のキャラの行動中やオートバトルコマンド選択したいキャラのコマンドウェイト中に一時的に切り替えれば、そうした欠点を補える。

なげるかいぞうくすりれんぞくまといった、魔法や特定のアイテムを任意選択で特殊な使用法をさせる類のものは対応していない。


耐久力がそこまで高くない単体相手ならアヴェンジャーを装備させて放置する方がタイムラグが発生しないので早い。

FF4CC

戦闘中ならばいつでもセレクトボタンでON・OFFの切り替えができる。
オートバトル中に味方にターンが回った場合、
カーソル位置が「初期」なら「たたかう」を、「記憶」なら直前に選んだコマンドを自動で実行する。
DS版と違い、予め行動内容を設定しておくことはできない。


オートバトル中は戦闘が早送り状態になり、スピードアップする。
敵の弱い序盤やレベル上げ、レアアイテム狙いの場合に活躍するのはもちろんだが、
魔法などの演出の間だけONにして時間短縮を図ることもでき、極めて使い勝手が良い。
この機能のおかげで、今作は非常に快適にプレイできるゲームに仕上がっているといえる。

  • 味方を全員殺してエッジひとりでひたすら勝手に盗み続けるというまねも可能。
    • それだと少しだけ不安なのでローザに祈らせるか祝福してもらうと安定感up
  • 演出は早くなるが効果音は変わらないため、魔法の演出などを早送りするとかなりの音ズレが起こる。
    メテオや召喚魔法など演出の長い魔法で試すと分かり易い。

オートバトル中の味方はコマンド入力無しで行動する、というわけではなく、
「普段プレイヤーが行うのと同じコマンド入力を、自動かつ超高速で行っている」という扱いのようだ。
解除するタイミング次第では、行動の対象を選択している最中に当たったりする。


TAでは、イベントなどで台詞が入るとオートバトルが解除されてしまう。
一度限りのボス戦ならいいが、プリンプリンセスの「わたしたちと(ry」で中断するのは少々気になるところ。
尤も、それを考慮してもなお快適と言えるのだが。

FF4TA(スマホ版)

先にスマホ移植されているFFLやFF5と基本的には同じ仕様。

FF5

旧スマホ版およびピクセルリマスター版にオートモードが実装されている。

FF5(iOS/Android版)

先にスマホ移植されているFFLと基本的には同じ仕様。
リターンを使用した場合、その時点でのコマンドが記憶されるので、オートを切らない限り永遠にリターンをかけ続けるので注意。
また、特にコマンドを選択していない場合、ふつうは「たたかう」が実行されるが、ものまね師の場合、「ものまね」ではなく「ぼうぎょ」が実行される。
中断データから再開した場合に起こりやすい。

  • ボタンでon/off、設定はプレイ中継続、中断からの再開時は必ずoff、コンフィグのカーソル位置記憶かどうかを反映

レアのみのアイテムを盗むときや、ボス相手にリターンまで含めてオートで実行してくれるのでに非常に便利である。
ただし、「あやつる」で操った後は自動実行しないでスキップしてしまうため、シールドドラゴンなどを操って倒すのには向かない。
微妙なところで使いにくいこともある。

  • レア枠のみの的には相手をスリプルなどで行動不能にして、盗めるキャラは「盗む」、その他のキャラは「防御」にしてオート。
    通常とレアがある相手には素早さの高いキャラが「盗む」、素早さの低いキャラが「リターン」にしてオート。
    盗めた時点ですぐにオートを切る。
    うまく画面をタップできないと、リターンされて盗んだことが無効になってしまい、非常に悔しい思いをする。
    中くらいの素早さのキャラに時間のかかる行動をさせて、オートを切る時間を作っておくのも一つの手。
  • 盗む際にあやつるを利用する場合はこの仕様が逆に有用。スリプル等より効く対象が多く、操ってオートにしてしまえばモンスターは全く動かなくなるため。

「ボス戦」ではそれまでAUTOモードだったとしても解除される。おそらくミュート等と同様モンスターパーティに対して設定されていると思われる。


MP切れやミュートで魔法が使用できなくなった場合は「たたかう」に切り替わる。ただし、AUTO状態のまま再び魔法が使えるようになった場合(MP回復や次の戦闘に移行してミュート解除)、再びAUTO前にセットした魔法を使用する。

FF5(ピクセルリマスター版)

オート中なんどでも「とらえる」が実行可能なバグは「たたかう」に置き換わるよう修正され発生しない。


制限時間のタイマーが動いている間にオートバトルを使うと、そのカウントダウンが少し早く進むようになる。
(Switch版ピクセルリマスターのカルナック城で、バトルスピードを「速い」に設定したところ確認。)

FF6

あばれる」と「おどる」のアビリティは、実行するとオートバトルになる。
ウーマロは常にオートバトル。
オートバトル実行中のキャラは本来の素早さを実感できる(コマンド入力分の時間を省けるため)。

  • 必殺剣をストレスなく使うためにほかのキャラをオートバトル状態にしておくというテクニックがある。

竜の首コロシアムではオートバトルになる。

  • この特性上、コマンド入力を経由せず固有アビリティなどを選択するので
    素手(または非該当武器)であっても魔封剣を使えたり、高レベルの必殺剣を待ち時間なしで発動出来たりする。

あやつりの輪を付けられる回想シーンのティナ、帝国軍陣地のカイエンはオートである。

FF6(スマホ版)

先にスマホ移植されているFFL・FF5・FF4TA等と基本的には同じ仕様。


Androidの初期版では「なげる」に絡んだアイテム増殖バグがあった。


カイエン(ゴゴ)の必殺剣で、ある条件を満たすと「必殺剣のゲージを溜めながら、戦う限定で行動出来る」という可笑しな挙動を観ることが出来る。便宜上「カイエン暴走モード改」とでも言うべきか…。その条件とは…

  • 先頭のキャラが戦闘不能・石化・ゾンビのいずれかの状態になっている。
  • 2番手にカイエン(ゴゴ)を配置している。(2番手を空席にして3番手にカイエンやゴゴを配置した場合は成立しないので注意)
    これらの条件の元、ゲージが表示されるLV2以上の必殺剣を入力しオートモードをオン/オフすると、本来なら必殺剣のゲージが溜まるまで行動出来ないカイエン(ゴゴ)が、戦う限定で行動出来るようになる。ゲージが溜まれば当然入力した必殺剣で追撃出来る。
  • 二刀流や乱れうちも適応される為、二刀流乱れうち→必殺剣舞or烈による追撃コンボも擬似的に可能。
    • ジャンプの場合、ジャンプ中に必殺剣のゲージが途切れてしまう為無意味。
  • クイック中に行うと、戦う行動が1回目とみなされてしまう為、カウンター攻撃してくる敵には相性が悪い。
    オートモードを解除しないまま実行すると、溜まった必殺剣が不発になる事もあるが、2度目の必殺剣でゲージが溜まれば2連続で発動する事もある。必殺剣舞or烈の2連発は一見の価値あり。

FF6(ピクセルリマスター版)

ピクセルリマスター版共通の規格としてオートモードが搭載されている。
必殺技の入力なども自動で反復してくれるため大変便利。


初期verでは獣ヶ原で復帰したガウを攻撃してしまっていたが、アップデートによって改善され、敵全滅中にオートモードをオフにすれば先行入力があっても詠唱や構えのポーズをとるだけで実際には攻撃しなくなった。

FF10-2(インターナショナル版)

クリーチャークリエイトのモンスターやキャラは常時オートで行動する。
アビリティの習得や装備によって行動をある程度カスタマイズできる。

FF11

FF11では戦闘態勢を取り目標に接近することで通常攻撃が自動で実行される。
チャットによるプレイヤー間のコミュニケーションを取り易くするために採用されたシステム。
ただし魔法やアビリティなどは手動で実行する必要がある。(マクロを組むことである程度の自動化は可能)


詳細はこちら→オートアタック

FF14

旧時代のスタッフ入れ替え以降にFF11同様のオートアタックが実装されている。
新生以降はオートアタックの依存度の低さやチャットが困難なバトルスピードから、しばしば廃止の議論もなされた。
(実際の所は総合火力の十数%を占める為、オートアタックも重要である)
上記のこともあり、現在はプレイヤースキルの格差是正のため、後ろ向きでもオートアタックが可能になっている。

FF15

操作キャラクター以外の3人は常時この状態。
キャラクター切替ノクティス以外の操作が可能になったため、ノクティスのAIが追加された。
AIのカスタマイズはできないが、アビリティコールや装備する武器・アクセサリによって行動パターンは多少変化する。

FFT

ゲスト以外の味方ユニットごとに行動を設定できる。ようはAI設定
対応したアビリティをセットしてないと意味は無いが、その行動一辺倒ではなく結構賢いので見てて楽しい。
ただし、MPやアイテムを惜しまないので、「引き出す」や「投げる」などをセットしていると…
なお、宝箱やクリスタルを取った時はメッセージ送りや選択をしなくてはいけないので、
時間のかかる戦闘ではオートで全部というわけにはいかなかったりする。
 
移動や射程の関係から、開幕直後からのフルオートは無謀と言える。
キャラが近すぎると魔法でまとめてやられる可能性があり、かといって離れすぎると連携が取れず、回復が間に合わなかったりする。
AIはその場で有効な行動をとろうとするが、言い換えれば、二手三手先を読むことが出来ない。
使うなら、ある程度形勢が定まった後のジョブポイント稼ぎや、やる事が1つしか無くなったキャラのコマンド入力を省くのが基本になるだろう。


マニュアル
マニュアルに戻す。
命を惜しまず戦え→ユニット指定(敵のみ)
指定した敵ユニットに攻撃。対象が戦闘不能になると自動で別の敵を目指す。
ただし、余りにもダメージソースが弱いと何もしなくなる
仲間を援護せよ→ユニット指定(仲間のみ。自分含む)
指定した仲間の近くで戦う。回復よりは補助、敵への妨害を優先する。
消えゆく生命を救え
前線には出てこないでHPやMP回復優先。手が空いてくると補助や攻撃もする。
脱兎のごとく逃げよ
自分の回復を優先し、マップ隅に逃げる。状態異常や瀕死になった時もこれになる。
敵に確実に倒せるユニットがいる場合は攻撃もする。


名前がまんまTOの流れを引き継いでいる。


基本的にはあまり使われることはないが、竜騎士ジャンプはオートにしておくと適切なタイミングで飛んでくれる。


実のところ敵もこれと全く同じAIで行動していたりする。
敵のHPが減ったり状態異常になった場合にマップ隅に逃げるのはAIが
「脱兎のごとく逃げよ」に切り替わったからだが、最後の1人(匹)になると
「命を惜しまず戦え」に切り替わるのか猛然と向かってくる。
ちなみに上に書いてあるように「引き出す」や「アイテム」をセットしていると
とんでもない大盤振る舞いをするようになるのはAI側はアイテムのストックが無限なので
ブレイクや武器がなくなる事を全く恐れない(と言うよりシステム的に全く考慮されない)。
なのでAIの場合はどんなレアな刀であろうとブレイクを恐れずにガンガン引き出すし、どんなレアな武器であろうとガンガン投げてくる。だからこそレア武器キャッチし放題、と言うような事もできるんだが、味方は思考は同じでも使えばしっかりアイテムを消費するので、あまりAIで使わない方が良かろう。

ただしそのようなリソースを消費しないアビリティをセットしている場合、上記のように
なかなか賢く立ち回ってくれる事が多い。ジャンプもそうだが拳術などをセットしていると
結構渋い動き見せてくれたりする。

  • 算術を使う場合でもそれなりに賢い。というか楽。
    ただ、割と味方を巻き込んで攻撃してくるのでちょっとだけ注意が必要。

FFUSA

ミスティッククエストでは、パートナーの操作タイプを
「オート」か「マニュアル」で切り替えることができる。
マニュアルでは仲間のコマンドもプレイヤーが入力して操作するが、
オートだと仲間が勝手に戦ってくれて、状況に合わせた魔法などを自動で使ってくれる。

  • オートとマニュアルはYボタンを押す事でいつでも1発切り替え可能。
    また、戦闘時のコマンド選択で「そうさきりかえ」を選んでも切り替えられる。

気絶したそのターンにレイズを食らったそのターンにエスナなど
オートならではの便利な即反応があるのが特徴。
ただし、HP回復に使用するのはケアルポーションのみで、
生きている場合にはレイズは一切使ってくれない(「本来の」使い方しかしない)。
攻撃する時も弱点などはあまり考慮してくれず適当なのが欠点。

  • 攻撃属性の幅が広いフェイなどで顕著だが、基本的に弱点をついた攻撃はする。
    初プレイで敵の弱点が分からない場合はとりあえずオートにしておくと弱点を突いてくれたり、
    後だし回復でサポートしてくれたりと便利…。まぁ知らずに全滅してもやり直しできるんだけど。

フェイをオートにするとたまに何故か持ってないはずのエアロをぶっ放す。


残りHPが低い敵を優先的に狙う傾向がある。
そのため、序盤はオートにすると仲間が無駄にオーバーキルしてしまい、却って時間がかかってしまうことも。


リフレク持ちの敵に対しても容赦なく魔法を放ち反射を喰らうことがある。
そのため、これらの敵に対してはオートを控えたほうがいいかもしれない。

光の4戦士

説明書を読んだだけだでは多少わかりづらいが…ランダムダンジョンで逃げまくる場合などに役立つ。


Xボタンを押す→上画面に「オート」と表示され、「アイテム」が選択不能になる
この状態で入力したコマンドを実行し続ける(AP不足の場合は「ためる」を行う)
解除はもう一度Xボタン


セーブ→ロードをしても引き継がれるようだ。


魔法を使用するよう設定している時、沈黙などで行動が不可(APは足りてる)になると
「たたかう」を行なう。

  • クラウンやアビリティのセットを変更した場合も強制的に「たたかう」になる。
  • 固有アビリティを選んだ状態で呪いにかかると「たたかう」を行う

コマンド選択が二回必要になる動作(アイテム・こういき・まほうけん等)はオート設定不可能。
もっぱらランダムダンジョン及び宝石集めで「さがすorたかのめ」と「とんずら」ぐらいにしか使われない。


このオートバトルを利用した12のガンビット全自動みたいな「オートバトル縛り」とかもできそう。
ということでやってみたが、一度選んだものを使い続けるという仕様上、ルクス、ミステリオなどが使えないので結構つらい。

FFL(スマホ版)

PSP版FF4とまったく同じ形式のオートバトルを設定することができる。
地味に、というかかなり嬉しい追加機能。


ボス・しっぽモンスター・レアモンスターと遭遇した場合は自動でオートモードが解除される。
これで強敵相手に万全の態勢で挑むことができる。

FFLTS

倍速もあり、ある程度育ったらオート&倍速で周回が基本。
アビリティは威力が強いものを優先的に使う傾向。

FFL2

基本的にはFF4以降のスマホ移植版やFFLと同じ仕様。
注意点としては、「使えない状況」になるまで繰り返すため、沈黙やMP切れに弱い。
特にMP回復アビリティの恩恵を受けられないためガス欠しやすいタツノコは注意。
あと、バブイルの塔はモルボル系や魔法が効かない系の敵がいるのでオート放置はよほど階層差がないと危険。

FFB

今回は全てオートバトルになっている。


幻獣戦は、プレイヤー側の行動はメイン武器とメインアビリティの威力で順番が自動的に変化し、
武器の方が強い場合は「たたかう→メインアビリティ→たたかう」、
アビリティの方が強い場合は「メインアビリティ→たたかう→メインアビリティ」となる。
3ターンで幻獣が逃げて戦闘終了だが、被ダメージが多いと撤退してしまうこともある。
素早さはジョブによって変わり、攻撃の順序になる。

FFRK

戦闘中「AUTO」「AUTO解除」切り替えが可能。
オートモード中は「たたかう」を自動的に実行する。
コンフィグで戦闘開始時にオートモードで始まる設定も可能。

メビウスFF

オートバトルとフルオートバトルの2種類ある。
通常のオートモード中は「たたかう」を自動的に実行するだけだが、
フルオートバトルではたたかう以外の行動も自動的に実行してくれるようになる。
フルオートバトル中の画面では、必殺技の使用やアクティブジョブチェンジの使用等を設定できる。

DFFOO

戦闘中「AUTO」「AUTO解除」切り替えが可能。
自動的に「ブレイブ攻撃」と「HP攻撃」を実行する。


ブレイブシステムの都合上、単純に「たたかう」を繰り返す、という訳ではない。
ブレイブ攻撃でブレイブを高めてからHP攻撃を放つという基本戦術は守るが、オートバトル中の行動選択には以下の特徴がある。

  • HP攻撃の実行は、「所持BRVが最大BRV値の近くまで溜まる」か「所持BRVが相手HPを上回る」タイミングでのみ行われる。
  • 追撃発生時にはブレイブ攻撃のみを行う。HP攻撃もするように改善された。
  • オートバトル中は、アビリティ及び召喚獣は選択されない。

2020/11/27のアップデートでクエスト出撃前に「はじめからAUTO」を選べるようになった。
更に自動的にアビリティを使用する「AUTO+」も実装。
「AUTO+」ではEXアビリティ(使用可能の場合のみ)→LDアビリティの優先順位で使い、EXとLDが共に使えない場合は第1第2アビリティを交互に使う。

  • HP攻撃に派生しないアビリティを使用したキャラクターは次に「HP攻撃」を行う。
  • この仕様変更により「いらないよ~」以外のアビリティを外したユフィでの自動最速周回が可能となった。

WOFFMM

至れり尽くせりのシステム(byタマ
ミラージュ判断で、オートでアビリティも使用してくれるため、普段からオートバトルで済むレベル。
一度オートにするとアプリを終了してもオートのままで、まさに至れり尽くせりのシステム。DFFOOもこうならいいのに。
ただしノセノセだけはプレイヤーが指示する必要がある。


ミッションで「マニュアル」でクリア、がある場合はバトル終了間際にマニュアルにするだけで良い。


このミラージュ判断、HPが減った敵優先とかは無いのでそこだけ惜しい。
しかしオートでは倒せないタイプのナイトメア種も居るので注意。

FFEXF

オートにするとひたすら敵を倒し続ける。
敵がいなくなると自動で移動してくれる。回避行動もたまにする。
アビリティ及びアイテムの使用のオンオフ設定がある。
またアイテム使用にもガンビットのように設定ができるため、終始オンでも大丈夫と思われる。
クエストを受注している場合でのオートは目標しか狙わなくなるのが、若干の難点。
キングダムハーツシリーズ
ソラ以外はオート
聖剣伝説シリーズ
主人公以外はオート
ロマサガ3
コマンダー選ぶとオートバトルになる。最初に作戦指導する。主人公以外が参加する。おまけにリジェネ状態になる