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誤訳・珍訳 日本語版ハリー・ポッターの不思議 Wiki*

Last-modified: 2017-12-04 (月) 11:23:38

はじめに Edit

ここは、ハリー・ポッターシリーズ日本語版(邦訳版)の、
誤訳、珍訳、不思議な日本語、間違った日本語、問題点等をまとめるWikiです。
ハリー・ポッターが好きで日本語版に問題意識を持っているかたならどなたでも編集に参加できます。
編集まではいかずとも、BBSでの議論や試訳の提案など、様々な形でご参加ください。



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ハリー・ポッター日本語版の初版が出版されて以来、
原書(UK=イギリス版)を読んでいた読者たちの間で、
松岡祐子氏の訳に関するさまざまな問題が指摘されてきました。
しかし残念ながら日本国内では松岡版のハリー・ポッターしか知らないファンが大半で、
ほとんどの人たちはその問題を知らないまま、【原書版とは一味違った】ハリポタを読んできました。

そういう悲しい状況をなんとか改善するために、
巨大掲示板2ちゃんねるでいくつものスレッドが立ちました。
現行の「日本語版ハリー・ポッターの不思議」スレッドは2007年1月にpart1が立ち、
2017年12月現在、part22まで進んでいます。
それ以前にも前身となるスレッドが2002年11月に立ち、
2006年9月までに10個ほどのスレッドが消費されてきました。

掲示板もWikiも、
あくまでハリポタを愛するが故に邦訳版をなんとか改善したいと思う人のための場所です。

ほとんどの指摘の一つ一つは、それ一つだけ取り上げてみれば、
「その程度のことで」「そんな些細な事で」と言われるような物です。
他の文芸翻訳作品に混じっていても誰も気に留めないレベルかもしれません。
しかしハリー・ポッターシリーズ日本語版には、
その「一つ」が「無数」にあるため、作品全体のバランスや品位を著しく損なっています。
ひどい時には片側一ページだけで三箇所、四箇所みつかることもあります。

J.K.Rowlingが書いた原書は、大人の鑑賞に充分耐え得る文学作品です。
従来の版(表紙が子供向け)とは別に、
大人が通勤中にも堂々と読みたいという需要からアダルト版(表紙差し替え版)が発行された程です。
数々の権威ある賞も受賞しています。
一方日本では、大人がおおっぴらに「ハリポタが好き」と言いにくいのが現状です。
あくまでも世間一般の認識では「子供の読み物」に留まっていると思います。

原書と日本語版のイメージ乖離が顕著なのは4巻「炎のゴブレット」クライマックスシーンです。
原書では、あまりの怖さに子供が泣いた漏らしたそれ以降の巻を読むのをやめたなどと言われ、
真剣に映画化の際のレイティング(年齢制限)を心配する人もいました。
一方日本語版では、ホラーシーンのはずがギャグシーンのオンパレードと化し台無しになりました。
未だに「あのシーンが怖いシーンだとはわからなかった」との声も聞かれます。
そして日本語版に見切りをつけて原書に移行する人、ハリポタ自体を読むことをやめる人が続出したのでした。
映画では(吹き替えや字幕が小説日本語版を元にされているため)更にインパクトのある物となっており、
2ちゃんねるやニコニコ動画などで弄り倒されてしまいました。

 

リンク Edit

 

 注意事項 Edit

当Wikiでは日本語版ハリー・ポッターの文章研究を行っております。
主に日本語版からの引用、原書UK版、およびUS版からの引用、そして試訳を扱います。
引用文、試訳の全ての著作権は、原作者のJ.K.ローリング氏に帰属します。
日本語版からの引用文の著作権は、松岡佑子氏と静山社に帰属します。

 

引用書籍
■原書
J.K.Rowling著、 Bloomsbury Publishing Plc出版(英国)
‘Harry Potter and the Philosopher's Stone’
‘Harry Potter and the Chamber of Secrets’
‘Harry Potter and the Prisoner of Azkaban’
‘Harry Potter and the Goblet of Fire’
‘Harry Potter and the Order of the Phoenix’
‘Harry Potter and the Half-Blood prince’ 
‘Harry Potter and the Deathly Hallows'

 

■日本語版
J.K.ローリング著 松岡祐子訳 蠕纏骸匳佝
『ハリー・ポッターと賢者の石』
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
『ハリー・ポッターと死の秘宝』